2010/09/18 - 2010/09/19
778位(同エリア2345件中)
ぺこっちさん
3日目の小樽出発より、4日目の旭山動物園まで。
1日目 羽田⇒函館 函館の夜景
2日目 五稜郭 ⇒小樽へドライブ
3日目 小樽⇒石狩⇒旭川
4日目 旭山動物園 ⇒特急列車で稚内
5日目 フェリーで利尻島へ
6日目 利尻島⇒稚内⇒羽田
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 レンタカー タクシー ANAグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ナビに従い小樽ICで再び札幌自動車道へ。どこで下りたのか忘れてしまったが国道231号を走る。写真は母撮影の石狩川。昔は橋がなく、船で渡ったとか。
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石狩市厚田区(旧厚田村)へ近付くにつれほとんど車はいなくなり、海沿いの家が漁師町らしさを出している。(母撮影)
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夕日の丘駐車場に車を停める。
厚田村はかつて鰊漁で大いに賑わっていたらしい。(母撮影) -
国道を渡り、厚田公園内にある石狩市厚田資料室へ。ここには厚田村出身の著名人4名についての展示がある。入館料200円。
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資料館からさらに登った丘の上から厚田の海を望む。
人気はほとんどなく閑散としていたが、夕日の名所なので、夕方はもう少し人が来るのだろうか。 -
駐車場に戻り、横の売店で昼食。名物のニシンそばを注文してみたが、ちょっとイメージとは違った…。ニシンが脂っこくて、1枚父にあげた。まぁおいしかったけど、名物「厚田バーガー」なるものもあったので、そっちにすればよかったかなと思う。ここの売店にはバイクのツーリングの人が結構来ていた。他に何にもないしね。
トイレはドアが2重になっていて、寒冷地なんだなとあらためて思う。それからロシア人も何人かいて、北海道なんだなぁと思う。 -
東京は記録的な猛暑が続いているのに、北海道は既に秋の気配。本来ならもっと涼しいのかもしれないが、今年はちょうどよい気候。
こんなにススキを見るのも久しぶり。(車窓より母撮影)
旭川へ向かいます。今回の旅で最後の長距離ドライブ。
国道231号をひたすら戻り、札幌北ICから札幌自動車道へ。途中またナビが不調となり焦るが、再び復活。 -
道央道に入りひたすら北上。砂川SAでトイレ休憩。道路は相変わらず混雑知らずで超快適ドライブが続く。
旭川鷹栖ICで下りる。父が下着を買いたいというので通りにあったイオンへ。なぜ北海道まで来てイオン!?って感じだし、中に入ると一気に現実に戻された感じ。突然地元に戻ったかのよう。 -
今夜泊まるホテル、旭川グランドホテルに到着。こんなに立派なホテルだと思ってなくて、1度通り過ぎてしまった(笑) クチコミ⇒http://4travel.jp/domestic/area/hokkaido/hokkaido/asahikawa/asahikawa/tips/10162053/
夕食はついていないので、外に食べに行くことに。北海道は回転寿司もおいしいと聞いていたので回転寿司を探す。外に出ると思った以上に寒い!今回行く場所全ての天気予報を事前に調べておいたのだが、旭川が一番気温が低かった。 -
駅まで歩ける距離だけど、ちょっと遠かった。駅前が歩行者専用道路で商店街になっているのだが、暗いし閑散としている。飲食店は全国チェーンの居酒屋ばかりで、全然魅力的な店がない。回転寿司も全くなさそうで、ホテルのレストランに行けばよかったねと悲しくなってくる。
寒さに震えながら歩いていると、あ!!梅光軒だ!! 旅行に行く前、たくさんの4トラベラーの旅行記を読んでいて、しばしば出てきた梅光軒。寒いしラーメン大好きっ子としては絶対外したくない。両親もここでいいというので、決定。 -
もともと行列店のようだが、この時も6人くらい並んでいた。でも空いている方なんじゃないかな。
行くこともないと思い下調べは全くしてなかったので、メニューの最初に書いてるしょうゆにする。母は塩、父はみそ、とちょうど別々に。
注文をとってからラーメンが出てくるまで結構時間がかかった。でも出てきてみて納得。量が多い。これはゆでるのに時間がかかりそう。で、おいしい〜!! これはおいしい!と両親も喜んでくれてよかった。
旭川ラーメンというと、新横浜ラーメン博物館に入っていた蜂屋の印象が強く、蜂屋が苦手だった私はちょっと心配していたのだが、全然違ってよかった。
もうほんと、めっちゃおいしかった!東京に出店してくれないかぁ。
満足してホテルへ戻る。途中ローソン(また!)に寄って父はおつまみを購入。ホテルがある辺りはビジネス街みたいで、夜は本当に人気がないし、寒かったなぁ。 -
4日目。客室からの眺め。ビルばっかり…。旭山動物園がなければ観光で来る場所じゃないなぁ。しかもあいにくの雨。
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朝食はホテル1階レストラン『アドニス』でバイキング。「イクラや目の前でシェフが焼くオムレツ、自社工場で焼き上げたふわふわなパン、ジャムなど大好評☆」と宿泊プランに書いてあったので大いに期待。
パンとジャムはほんとにおいしかった〜♪ もっともっといっぱい食べたかった。今思うとイクラなんてあったかなぁ。オムレツはタイミングが悪く、混んでいたので頼まなかった。
レストランからはちょうど隣の旭川市役所が見える。「開村120年・市制施行88年」の横断幕が。長い歴史を持つ街なんだな。 -
朝食後ホテルをチェックアウト。エレベーターホール横に旭川グランドホテルの歴史が写真で紹介してあり、古い老舗ホテルだとわかる。ロビーが素敵で重厚・高級感があるのに堅苦しくないいいホテルだった。
雨の中、旭山動物園へ出発。
事前の下調べで、動物園には無料駐車場があるんだけど、民間の有料駐車場が周りにたくさんあるので注意とのこと。実際にまるで当然のように有料駐車場へ誘導する人がたくさん立っていて、知らなかったらそこに停めてしまっていたと思う。無事に東門の無料駐車場に車を停めて、旭山動物園へ! 雨も止みかけていてちょうどいい感じ♪
ホテルの宿泊プランが入園券付だったので、そのまま入口へ。 -
ここでトラブル発生!!なんと私のカメラが壊れた〜(><)だいぶガタはきてたんだけど、バッテリーとSDカードを入れる部分のふたが取れてしまい、バッテリーがうまく接触できなくて電源が切れてしまう。
バッテリーを手で押しながらであれば使えるものの一気にやる気をなくし、動物たちの写真撮影は母任せに。
小型猛禽類、リス舎と進み、カピバラさんの絵が描いてある自販機を発見。かわいいなぁ。 -
植物も細かく説明がついていて、感心してしまう。生け花を習ったこともある母は植物にも興味津々。
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そして、そして、キャー!!一番楽しみにしていたカピバラさんとご対面!! カピバラさんの大ファンで、南米まで会いに行こうかと思っていたのが、まさか北海道で会えるとは!そして、でかっ!!最大のねずみだってことは知ってたけど、想像以上にでかい。さらに、全く動かない・笑 本当に「あれ、置物じゃない!?」ってくらい動かなくて、他の動物が動き回って写真撮りづらいのに比べたらいいんだけど、ほんっとに動かない。
ずーっと見ていたが、ずーっと動かないので、ひとまず移動することにする。 -
こちらはくもざる。カピバラさんと同じ柵の中にいるはずなんだけど、今日はなぜか屋内に。そしてなぜかかたく抱き合っていた…。しかもなんだかさみしそう。
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ダチョウ、エミューの柵。え〜っと、何も居ないんですけど・・・、あ、奥にダチョウが。エミューは見当たらず。
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お隣にはペリカン。飛んで行ってしまわないように片方の羽を切ってあるそう。くちばしがでかくて恐い…
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さらにお隣にキリン2頭。その隣にある動物資料展示館を見て出てきたら、ちょうどキリンのもぐもぐタイム(なるほどガイド?)をしていて、途中から拝聴。やさしい草食動物というイメージのあるキリンだが、非常に警戒心が強く、飼育員さんもフェンスの外からしか餌をあげないとのこと。後ろ脚の一撃でライオンも倒せるほどの力があるらしい。
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キリンと同じ場所にいるホロホロ鳥。けたたましい声で鳴き続けていて、超うるさい・笑
お隣はカバのはずなんだけど、全く姿が見えない。と思ったら、水に完全に浸かってて、ちょっと出てる背中が石のよう。こりゃ、ジャングルとかで遭遇したら、間違いなく石だと思っちゃうだろうなと思う。いくら待っても顔を出してくれないのであきらめる。 -
こども牧場で、ちょうどアオダイショウのふれあい時間。避難する両親を尻目に仲良くヘビと記念撮影。ヘビもかわいいのに。
そして、かわいいモルモットの団体の隣には… -
キャー!!(悶絶) ウサギさんがいっぱいー!!
かつてウサギを飼っていた、というより一緒に暮らしていた(というよりウサギに統治されていた)私たち3人はかわいいウサギ達に悶絶。 -
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ああ、この柵の中に入ってウサギにまみれたい(フンにもまみれるだろうけど)。
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続いてチンパンジーの森へ。若いチンパンジーが元気に遊具の高ーいところで跳ね回っている。…と、下の端っこに2頭転がってる大人が!人間のお父さん顔負けのぐうたらさで、寝っ転がったまま手を伸ばして落ちてる野菜を拾ってむしゃむしゃ。もう1頭は背中をこちらに向けたままひじ枕。う〜ん、日曜日の家庭で見られそうな光景・笑
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チンパンジーの森から出て、サル舎へ。変わった模様のアビシニアコロブス。母は黒の毛がイスラム教徒の女性が着るアバヤに見えるらしく、ずっと「イスラム教みたいなサル」と言っていた。お腹が空いているのか、フェンスから腕を伸ばして草をぶちっとちぎり、むしゃむしゃ食べていた。そして、なんだかとっても神妙な顔つきでした。
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ブラッザグェノン。貫禄ある長老って感じです。
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お隣ではオランウータンがはるか頭上を綱渡り中。それを見る人だかり。だんだんかなり混雑してきました。
おらんうーたん館の奥にひっそりとワピチが。あまりにも奥まったところで全然人が来ず、なんだかかわいそうだった。 -
お腹が空いた、というより疲れたのでお昼にすることに。父がちゃんと落ち着いて座れるところがいいと言うので、東門まで戻ってレストランに行くと、ありえないほどの長い列…。混むとは聞いていたけど、まさかこれほどとは。こんな列に並んでいたら日が暮れてしまうので、レストラン入口横にある売店で買って済ませることに。でもあんまりちゃんとしたものがなくて結局私はポテトと、
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Mouプリンを。あとは父はライスバーガーのようなものを購入。どれもみんなおいしいけど、昼ごはんには少ない。旭山動物園は確か持ち込みOKなので、買って持ってくればよかったと大後悔・涙
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元の場所に戻って見学再開。
美しいクジャク。今年3月に観たヤン・リーピンのシャングリラの孔雀の舞を思い出す。 -
北海道産動物舎では、3羽並んだフクロウがかわいかった。多分眠ってるんだろうけど、笑ってるみたい。
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嫌がる両親を無理やりは虫類舎に入れ(でも結局素通り)、大量のアオダイショウ様を拝んだ後はエゾシカの森へ。エゾシカって可憐。オスの角は立派で、まるで木のよう。でも角がただれたようになっているシカがいて、どういう症状なのかはわからないけど、なんか痛々しかった。
小獣舎では初めてヤマアラシを見た。トンネルに隠れていて、トンネルの前にある板を上げると見えるように工夫されている。立派なタテガミにびっくり。 -
続いてオオカミの森へ。この頃には朝の雨がうそのように晴れて、気温が上がって、日差しが強い!天気悪いと思ってたから、日焼け止めつけてこなかったのに・涙
オオカミはちょうど太陽の方向にいて、まぶしくて見えづらかったんだけど、お昼寝から目覚めてのびをしているところを激写!うーん、なんか、獰猛なオオカミというか、犬っぽくてかわいい。 -
タンチョウ舎で気品あるタンチョウを見た後は、ほっきょくぐま館へ。
暑いからかほっきょくぐまは屋内に入りたそうで、何度も何度も閉まったドアの方へ歩いていて、なんだかかわいそうだった。北極にいるんだもんね、本当は。特に今年の夏の異常な暑さはほんとにつらかっただろうな。 -
1階には北の冷たい海に住む魚たちがミニ水族館で紹介されている。「珍」という字がぴったりなおもしろい魚たち。
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お次はもうじゅう館。
密林の中を音もなく歩くアムールトラ。その姿はなにものも寄せ付けないような威厳がある。
とにかくずっと歩き回っているので、写真を撮るのが難しい。 -
動き回るトラとはうって変わって、完全に猫化して昼寝しているライオンさん。結局全く動きませんでした。
トラはとにかく移動して獲物を探し、ライオンは近付いてきた獲物を狩るとのこと。習性の違いが動物園でもちゃんと現れるんだなと納得。こういう説明書も非常におもしろい。 -
ヒグマさん。なんか、とっても恐い。こんなん、山とかで遭遇したら、死んだふりとかじゃなくて、体が硬直して動けなくなる…。
ここにいたのは確か怪我を負って保護されたヒグマだったような(ちょっとうろ覚えです)。なんとなくさみしそうな感じがしました。
ヒョウも何種類かいたのですが、ちょうど死角に入ったままで出てこなかったり、機敏に歩き回っていて、ちゃんと写真が取れませんでした。みんな毛が美しかった。
もうじゅう館の動物、それぞれ個性があって素敵でした。 -
あざらし館の横に休憩所があったので、そこで休憩。と、そこには色々な食べ物が!ラーメンとかもあって、お昼ここに来ればよかった〜、とショックを受ける。じゃがいもを揚げたものを買って3人で1個ずつ食べる。熱々でおいしかった。
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さ、いよいよ、大人気のあざらし館へ。
館内からは水中のあざらしを見ることができる。とにかく速い!ものすごいスピードで潜ってきて、あっという間に上がっていってしまう。みんなすごい気持ちよさそ〜! -
上からも見ることができます。
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そして、有名なぺんぎん館へ!
ぺんぎんが空を飛んでいるように見える水中トンネルへ行くと、!!! ペンギンがいない! 既に閉園時間が迫っているので、今日はもう終わってしまったのか…!?
水中トンネルを抜けると屋内放飼場があり、そっちにたくさんのぺんぎんが!よかった〜。全く見れないかと思った。と、何羽かが水に飛び込んだ!これは水中トンネルで見れるぞ、と戻ろうとすると、逆流は禁止と係りの人に止められる。でもどうしても見たいんです、ちょっとだけ!とお願いすると、目をつむってくれる。係員さん、ありがとう!
案の定、さっき飛び込んだペンギン3羽がものすごいスピードで泳いでる!すごい、すごい、速くて目で追うのがやっと!陸上ではよちよち歩きのぺんぎんが水中でこんなに速く泳ぐなんて。(速すぎてまともな写真撮れず)
屋内放飼場ではなぜか上を向いているぺんぎん多し。首が凝ってるの?? -
無事にぺんぎんを見ることができ、既に閉園時間が間近なので焦って門の方へ。地元ではあまり見ることがなくなってしまった赤とんぼがたくさん飛んでる。しかも、なぜか父は赤とんぼに好かれ、何度か赤とんぼが止まっていた。
さる山に行くと、さるたちは既に撤収済み。うーん、残念。 -
そして、朝、背中しか出てなかったカバが顔を出しているというので、見に行く。時折、口を大きく開けて水をざぶざぶとやっていたかと思ったら、んんんん??? ギャー!! 突然ウンチを噴射! まさに噴射という言葉の通り、尻尾を回転させて、撒き散らした! 柵のそばで見ていた私たちはみんな、大急ぎで退避!! そしてまたぶくぶくと水に沈んで行きました…。 確かにあのおトイレ方法だと、自分の体は汚れなくていいかもね・笑 とにかくびっくりして、大爆笑。
向かいの柵では、朝は座ったまま動かなかったダチョウが歩きまわっている。柵の前で写真を撮っていると近付いてきて、柵をかじり始めた!威嚇しているのかな、恐い…。 -
いやぁ、よかった、旭山動物園来れて。時間がいくらあっても足りないね。また来たいな。
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東門の売店で、ソフトクリームとお土産にかりんとうを購入。ソフトクリームはそれほど濃厚って感じでもなく普通だったかな。
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