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 11月25日から4日間、国内旅行をした。 <br /> この度の旅行は1人旅ではなかった。学生の時の友達、7人だった。同じサークル(児童文化研究部)の友達だった。働き盛りの頃は、皆、忙しくて1年に1回、東京のちょっと豪華なレストランで会食する位だったが、60を過ぎた頃からは毎年2,3泊の旅行をするようになった。<br /> 時間にゆとりができたばかりでない。青春時代を回顧することに喜びを感じる年代になったのである。<br /> 最初、15人が常連だった。それが1人減り、2人減り、今では、男性群のうちが4人他界してしまった。この度の旅行では4人の男性が体調を崩していて不参加となった。<br /> それに比べて女性群は逞しくて強い。全然減っていない。女性のうち、3人は未亡人なので、男性群は「次は俺の番かも知れない」と、思っているに違いない。<br /> この度の四国路の旅行は順番で別の人(高松出身)が幹事の予定だったが、体調を崩して不参加出となったので、急遽、私が幹事をすることになった。<br /> 「絶対に文句を言わないこと」を条件に、安くてテンコ盛り(ハードスケジュール)で有名な、C旅行社のパーッケージツアーで行ったのである。<br /> 25日の10時半に東京駅から「のぞみ」に乗ると、福山駅に2時過ぎに着いた。そこで高知交通のバスが待機していて、同じバスでぐるりと四国を巡って、27日の夕方、岡山駅から「のぞみ」で引き返すコースであったが、私は「新横浜」で下車して、また熱海駅まで戻った。(熱海のヒマラヤ桜を見た。前回のブログ参照)<br /> バスはいろいろな所に連れて行ってくれた。私たちのた旅行の目的は四国の名所巡りだけではなかった。この歳になると、各々が四国は、2、3回は旅行している。 日頃の環境から離れた所で旧交を温めることも目的の一つだった。<br /> 旅行中、よく話し、よく笑い、よくふざけた。(バスの中では自粛)<br /> タイムマシンをかけたように、すぐに青春時代に戻った。友達というものはいいもんだ。お互いに失礼なことを言ったってヘッチャラ。全然傷つかない。 <br /> でも、各々の人生にはいろいろな苦難や悲しみあった。今春、お嬢さんををガンで亡くしたAさんは、「家でメソメソなんかしていられないわ」と参加してくれた。悲しみを乗り越えたAさんの姿は神々しくさえ思えた。<br /> 四国の晩秋の風景や名所も堪能した。一々紹介したら切がない。私が好きだったところを写真を中心に紹介させていただく。<br /> 写真1、は福山から四国に渡る途中、大島・高山展望台に立ち寄った。ここから眺める瀬戸内海の景色が素晴らしかった。今まで、山陽側からばかり瀬戸内海を見ていたが、この島の展望台からは380度瀬戸内海が見渡せる。瀬戸内海には3000以上も島があるという、ガイドの説明に驚いた。半分以上が無人島なんだそうだ。(有名な歌手が瀬戸内海の孤島を買った、なんて嘯いていたのも納得)<br />写真2、は四国で一番有名な道後温泉。夏目漱石が明治28年、松山に赴任した時、この温泉の立派さに驚いたとか。夏目漱石もよくこの温泉に入りに来て、「坊ちゃん」にも登場している。<br /> 道後温泉は温泉旅館ではない。この温泉が道後温泉で、銭湯のようなもの。600円で入湯できる。<br /> 中は広くて昔風。建物も立派で、50人位が温泉を楽しんでいた。夜は観光客が殆どで、地元の人は朝、6時開館の一番湯に入る人が多いのだそうだ。<br /> 写真3、は内子という小さな町並み。こういう昔の町が四国で保存されていることに感激した。昔のまんまの白壁土蔵の町並みは100年前に戻ったよう。<br /> 四国にはこんな素晴らしい所があるんのを再発見。愛媛県内子町にエールをおくりたい。<br /> 写真4、は最近、脚光を浴びている四万十川。 映画やテレビの舞台にもよくなる美しい川である。新潟県を流れる信濃川とは趣が違う。流れが緩やかで水量が多くて水が澄んでいるので紺碧色だった。<br /> その、四万十川を舟下りをしたのである。岸壁の紅葉がはらはら散って水面に浮んでいた。ゆっくりと水の流れと共に流れる紅葉(もみじ)を見た時、私の終焉もそうありたいと思った。人を恨むでもなく、逆らうこともなく、成り行きに任せてゆったりとした気持ちになれるだろか。現在はとてもダメ。煩悩が多すぎる。<br /><br />          晩秋の <br />          四万十川の 舟くだり<br />          水面に浮ぶ 紅葉 美わし <br /><br /> 写真5、ここも絶景。こんなに美しい五色の紅葉を見たのは初めてである。此処、実は金比羅神社へ登った帰り路なのである。登りの785段はきつかった。もう、息をハァ、ハァ言わせて、途中で引き返そうかと思った。上りきってよかった。金比羅神社を参拝しての帰り、地元のガイドさんが別の道を案内してくれた。偶然、下りの坂道でこの素晴らしいアングルに出会ったのである。<br /> 日本は美しい国である。私は外国の紅葉も何度か見たが日本ほど美しく紅葉する国はない。 <br /> <br />                <br /> <br />                ゆらのと=峰村剛 (長岡市在住)<br /> <br /><br />

晩秋の四国路の旅

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2010/11/25 - 2010/11/27

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ゆらのと

ゆらのとさん

 11月25日から4日間、国内旅行をした。 
 この度の旅行は1人旅ではなかった。学生の時の友達、7人だった。同じサークル(児童文化研究部)の友達だった。働き盛りの頃は、皆、忙しくて1年に1回、東京のちょっと豪華なレストランで会食する位だったが、60を過ぎた頃からは毎年2,3泊の旅行をするようになった。
 時間にゆとりができたばかりでない。青春時代を回顧することに喜びを感じる年代になったのである。
 最初、15人が常連だった。それが1人減り、2人減り、今では、男性群のうちが4人他界してしまった。この度の旅行では4人の男性が体調を崩していて不参加となった。
 それに比べて女性群は逞しくて強い。全然減っていない。女性のうち、3人は未亡人なので、男性群は「次は俺の番かも知れない」と、思っているに違いない。
 この度の四国路の旅行は順番で別の人(高松出身)が幹事の予定だったが、体調を崩して不参加出となったので、急遽、私が幹事をすることになった。
 「絶対に文句を言わないこと」を条件に、安くてテンコ盛り(ハードスケジュール)で有名な、C旅行社のパーッケージツアーで行ったのである。
 25日の10時半に東京駅から「のぞみ」に乗ると、福山駅に2時過ぎに着いた。そこで高知交通のバスが待機していて、同じバスでぐるりと四国を巡って、27日の夕方、岡山駅から「のぞみ」で引き返すコースであったが、私は「新横浜」で下車して、また熱海駅まで戻った。(熱海のヒマラヤ桜を見た。前回のブログ参照)
 バスはいろいろな所に連れて行ってくれた。私たちのた旅行の目的は四国の名所巡りだけではなかった。この歳になると、各々が四国は、2、3回は旅行している。 日頃の環境から離れた所で旧交を温めることも目的の一つだった。
 旅行中、よく話し、よく笑い、よくふざけた。(バスの中では自粛)
 タイムマシンをかけたように、すぐに青春時代に戻った。友達というものはいいもんだ。お互いに失礼なことを言ったってヘッチャラ。全然傷つかない。 
 でも、各々の人生にはいろいろな苦難や悲しみあった。今春、お嬢さんををガンで亡くしたAさんは、「家でメソメソなんかしていられないわ」と参加してくれた。悲しみを乗り越えたAさんの姿は神々しくさえ思えた。
 四国の晩秋の風景や名所も堪能した。一々紹介したら切がない。私が好きだったところを写真を中心に紹介させていただく。
 写真1、は福山から四国に渡る途中、大島・高山展望台に立ち寄った。ここから眺める瀬戸内海の景色が素晴らしかった。今まで、山陽側からばかり瀬戸内海を見ていたが、この島の展望台からは380度瀬戸内海が見渡せる。瀬戸内海には3000以上も島があるという、ガイドの説明に驚いた。半分以上が無人島なんだそうだ。(有名な歌手が瀬戸内海の孤島を買った、なんて嘯いていたのも納得)
写真2、は四国で一番有名な道後温泉。夏目漱石が明治28年、松山に赴任した時、この温泉の立派さに驚いたとか。夏目漱石もよくこの温泉に入りに来て、「坊ちゃん」にも登場している。
 道後温泉は温泉旅館ではない。この温泉が道後温泉で、銭湯のようなもの。600円で入湯できる。
 中は広くて昔風。建物も立派で、50人位が温泉を楽しんでいた。夜は観光客が殆どで、地元の人は朝、6時開館の一番湯に入る人が多いのだそうだ。
 写真3、は内子という小さな町並み。こういう昔の町が四国で保存されていることに感激した。昔のまんまの白壁土蔵の町並みは100年前に戻ったよう。
 四国にはこんな素晴らしい所があるんのを再発見。愛媛県内子町にエールをおくりたい。
 写真4、は最近、脚光を浴びている四万十川。 映画やテレビの舞台にもよくなる美しい川である。新潟県を流れる信濃川とは趣が違う。流れが緩やかで水量が多くて水が澄んでいるので紺碧色だった。
 その、四万十川を舟下りをしたのである。岸壁の紅葉がはらはら散って水面に浮んでいた。ゆっくりと水の流れと共に流れる紅葉(もみじ)を見た時、私の終焉もそうありたいと思った。人を恨むでもなく、逆らうこともなく、成り行きに任せてゆったりとした気持ちになれるだろか。現在はとてもダメ。煩悩が多すぎる。

          晩秋の 
          四万十川の 舟くだり
          水面に浮ぶ 紅葉 美わし 

 写真5、ここも絶景。こんなに美しい五色の紅葉を見たのは初めてである。此処、実は金比羅神社へ登った帰り路なのである。登りの785段はきつかった。もう、息をハァ、ハァ言わせて、途中で引き返そうかと思った。上りきってよかった。金比羅神社を参拝しての帰り、地元のガイドさんが別の道を案内してくれた。偶然、下りの坂道でこの素晴らしいアングルに出会ったのである。
 日本は美しい国である。私は外国の紅葉も何度か見たが日本ほど美しく紅葉する国はない。 
 
                
 
                ゆらのと=峰村剛 (長岡市在住)
 

同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス 新幹線
旅行の手配内容
団体旅行
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • 文中1の写真

    文中1の写真

  • 文中2の写真

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