2010/10/01 - 2010/10/12
12位(同エリア83件中)
DONさん
ここ数年イスラム諸国を巡ってきたものの、ウズベキスタンはソ連時代を経た影響か、少し違う。かなり違う。立派なモスクは数あれど祈る姿を滅多に見掛けず。
この旅4カ所目の世界遺産の街はシャフリサーブス。この山あいの小さな町で、初めて敬虔なムスリムのおじいちゃんたちに出会いました。ここだけ違う国みたい。穏やかな祈りの場、今回の全ての行程の中で最もゆっくりゆっくり時の流れる場所でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
豪速ドライバーのシュフラットにかかればサマルカンドから百キロ南下も1時間半
峠越えの一本道は砂漠だらけのウズベキスタンではなかなか新鮮爽快 -
シャフリサーブスのシンボルはアクサライ宮殿
-
アーチ跡のてっぺんに登れます(画像右上に人影)
ヒヴァのミナレット登頂でしこたま筋肉痛になったけど懲りずに -
段の数もさる事ながらここは鳩の落し物が至る所に
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老いも若いも登る登る
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てっぺんからの眺望
小さな街が全て見渡せます -
殆どが崩壊し一部しか残っていないアクサライ宮殿
アーチのてっぺんから隣の柱を望むと鮮やかなタイル跡 -
各地で必ず見掛けた観覧車
でも乗ってる人の姿は見掛けず…どう見ても透け透けで怖い -
家族写真のカメラマンを頼まれた後なぜか「おまえも一緒に写れ」(この国でよくある展開)
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突如調子っ外れなラッパの音色が
ブラスバンドの先導でティムール像の周りに新郎新婦が続々集結! -
どこの町でもティムール像の下に新郎新婦がやって来る
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一様にゲストの大盛り上がりと対照的に新郎新婦の表情は険しい
ウズベクでは挙式中は無表情が美徳とか
あるいはよほど望まない結婚だったりとか
余計な想像をする無責任な我々 -
解放的なWC
使用中か否かは目視で確認可
便器の様子をご覧になりたい方は次の画像↓をどうぞ -
街中はこのスタイルが多かったような
お尻のダメージ大な超厚紙ペーパーがあるか
またはここのようにそもそも紙がないか(非常時に備え常にティッシュペーパー携帯を!) -
独特のフォルムはジャハンギール廟
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廟に隣り合うハズラディイマームモスクには街のおじいちゃんがいっぱい!
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木漏れ日の中メッカに向かってお祈りを繰り返す
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カメラを見つけると「撮ってくれ」とおじいちゃんたち
同行した中国人ガールと代わる代わるカメラマン役を(次々にリクエストがきて終わらない!) -
撮った後には必ず「見せてくれ」
やんちゃなちびっ子たちと同じような感じ? -
また別のおじいちゃんチームから手招きされる
「どこから来たのか」「日本です」確認してくれたはずなのに、そこから後はひたすらウズベク語で何やら尊い教えを説いて下さっている様子
全然分からないけどウンウンと頷いてじいちゃんたちもニッコリ満足気
こちらもそれ見てニコニコで -
観光地の喧騒を完全に忘れる穏やかな空気の中いつまでも一緒に過ごしていたくなる場所
実際1時間は祈る姿を見詰めたり談笑の輪に加わったり木々にもたれて空みたり -
ドルッティロヴァット建築群のコクグンバスモスク
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割とファンシーなモスク内装
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お昼は民家レストランで
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リクエストしたわけでもないのにここまで食べられずにいた郷土料理がここで全て出た
トマト風味のお粥風スープ
脂でひどくやられた胃腸に優しい味 -
肉汁も詰まったマンティは餃子か饅頭のよう
-
食卓に置かれた香草「食べちゃだめ」とドライバー氏
こちらは虫よけの葉っぱ -
小ぶりな街は半日あれば十分ゆっくり巡れました
車で夕方までにはサマルカンドに
ここまで色んなミナレットに心奪われてきたせいか車のロックボタンも塔に見えてくる
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