2010/11/28 - 2010/11/28
35096位(同エリア44082件中)
ひま人さん
美山町は、京都府のほぼ中央に位置して、豊かな緑と清らかな水の流れを持つ、人口約5000人の農村地域です。2006年1月1日に園部町、八木市、日吉町とともに、合併され南丹市(なんたん)となり、地方自冶体としての美山町は歴史の幕を閉じました。現在は南丹市の行政区の地名として残されています。面積は340.47平方Kmで、京都府内で一番大きく、三国岳、頭巾山、長老山など、800〜900m級の連山に囲まれ、その山あいを縫うようにして、由良川の源流が町の中央部を流れています。
川に沿って建てられた民家の内、およそ250棟は昔ながらの茅葺き民家で、特に北集落は茅葺き民家が多く残り、自然景観との調和には、日本の農村の原風景が感じられ、文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
写真は「かやぶき美術館」美山ゆかりの作家の作品が展示されている。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス JRローカル
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神田の水(じんでんのみず)、美山の途中にあり、微アリカリ性でこの地域にしては硬度が高く、ミネラル分が多いおいしい水です。
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静原菅原神社(しずはらすがわらじんじゃ)、祭神は菅原道真とその弟慶能法師。
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静原菅原神社本殿、社殿は平安中期の村上天皇時代の天徳2年(958年)に創建され、徳川第10代家冶時代の安永8年(1779年)に修築、徳川第12代家慶時代の天保9年(1838年)に再建され現在にいたっている。人形浄瑠璃「菅原伝授手習寺子屋の段」の舞台となった、この洛北の里ですが、野々村庄(現美山町宮島地区)で還俗した慶能法師が地名をとり、野々村姓を名乗って長くこの地に住み着き、先祖をお祭りしたのがこの神社といわれます。
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茅葺きの「郷土資料館」美山の暮らしをたどる民具や文献など、1000種類の貴重な資料を常設展示している。
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茅葺き屋根裏、ここはススキを乾燥さして屋根を葺いている。丸太にススキを縄で固定している。
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茅葺きの屋根裏、建物妻側に明かり取りがある。
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茅葺きの里、観光客で賑わっていた。
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茅葺きの里、紅葉がきれい。
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茅葺き住宅。
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茅葺き住宅。
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