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アゼルバイジャン領のナゴルノ=カラバフ共和国に行ってきました。<br /><br />この問題はセンシティブなものなので、あえてアゼルバイジャン領とさせていただきました。

幻のソ連を追う ~民族政策の爪痕、ナゴルノ=カラバフ共和国~

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2010/08/20 - 2010/08/24

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rus

rusさん

アゼルバイジャン領のナゴルノ=カラバフ共和国に行ってきました。

この問題はセンシティブなものなので、あえてアゼルバイジャン領とさせていただきました。

旅行の満足度
5.0
観光
3.5
ホテル
1.5
グルメ
5.0
ショッピング
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス

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  • バスの車内から撮ったスイカ屋・・・<br /><br />誰が買うのだろうか?<br /><br />ビザ取得等に関しては、アルメニア編(現在作成中)で記していますので、それを参照してください。

    バスの車内から撮ったスイカ屋・・・

    誰が買うのだろうか?

    ビザ取得等に関しては、アルメニア編(現在作成中)で記していますので、それを参照してください。

  • 休憩所。<br /><br />アルメニアの首都のエレバンから、ナゴルノ=カラバフ共和国のステパナケルトまでは8時間の旅。<br /><br />計3回くらい休憩所に泊まりました。

    休憩所。

    アルメニアの首都のエレバンから、ナゴルノ=カラバフ共和国のステパナケルトまでは8時間の旅。

    計3回くらい休憩所に泊まりました。

  • きれいな風景。<br /><br />

    きれいな風景。

  • こんな風景が8時間も続き、ようやくアルメニアを出国。<br /><br />タイトルの説明文にも書きましたが、ナゴルノ=カラバフという地域は現アゼルバイジャン領にあります。<br /><br />名称はいくつかの説があるもの、<br /><br />ナゴルノというのがロシア語で高地。<br /><br />高地のカラバフという意味ですね。<br /><br />

    こんな風景が8時間も続き、ようやくアルメニアを出国。

    タイトルの説明文にも書きましたが、ナゴルノ=カラバフという地域は現アゼルバイジャン領にあります。

    名称はいくつかの説があるもの、

    ナゴルノというのがロシア語で高地。

    高地のカラバフという意味ですね。

  • よく見えないれど、「ようこそナゴルノ=カラバフへ!」<br /><br />と書いてあった気が・・・

    よく見えないれど、「ようこそナゴルノ=カラバフへ!」

    と書いてあった気が・・・

  • そうこうしているうちに、ナゴルノ=カラバフ共和国の首都であるステパナケルトに到着。<br /><br />約7時間半のバスの旅でしたが、風景がきれいだったこともありまったく飽きませんでした。

    そうこうしているうちに、ナゴルノ=カラバフ共和国の首都であるステパナケルトに到着。

    約7時間半のバスの旅でしたが、風景がきれいだったこともありまったく飽きませんでした。

  • 思わず外に出て写真を撮ってしまう。<br /><br />いまだに紛争が続いている地域とは思えないようなのどかさ。<br /><br />今回は2日ほど滞在する予定だったので、写真撮影は早めに切り上げました。<br /><br />そんなことしている暇はなく、滞在するホテルを探さないといけませんでした。<br /><br />そうしたら・・・<br /><br />例のごとく知らない人間に話しかけられる(笑)<br /><br />僕の信念の一つに、人に親切な提案をされたら絶対に断らないというものがあります。<br /><br />「危険なことするな〜」って思う人もいるかもしれません。<br /><br />もちろん、これも条件つきですが^^;<br /><br />それは、英語ではなくロシア語で話しかけられた場合。<br /><br />まず英語で話しかけてくる人がいないような場所で英語が聞こえてきたら警戒するべきです。<br /><br />まあ、絶対にとは言えませんが何かしらの下心があるかもな〜とは思っておいた方がいいでしょう。<br /><br />ただ、ロシア語の場合彼らにとって公用語+外国人と話す唯一の手段なわけです(もちろん英語を話すことができる人もいるかもしれませんが)。<br /><br />また、ロシア語を勉強している人は世界共通で?少ないわけですから、あからさまに外国人の男にロシア語で話しかけることはとても少ないのです。<br /><br />そうすると、普通の人がロシア語で話しかけてくる=どうにかして自分と交流したいと僕は判断するわけです。<br /><br />そして今回も例によって話しかけられました。しかも自分が今探しているホテルのオーナーでした。<br /><br />これはラッキーとばかりにホイホイとついて行ったわけです。<br /><br /><br />あ、言い忘れていましたが、先ほど僕が述べた、ロシア語で話しかけてくれば信用できる云々は、ここで覆されることになります(笑)<br /><br />詳細はまた後述しますが、けっこうひどい目に遭った^^;

    思わず外に出て写真を撮ってしまう。

    いまだに紛争が続いている地域とは思えないようなのどかさ。

    今回は2日ほど滞在する予定だったので、写真撮影は早めに切り上げました。

    そんなことしている暇はなく、滞在するホテルを探さないといけませんでした。

    そうしたら・・・

    例のごとく知らない人間に話しかけられる(笑)

    僕の信念の一つに、人に親切な提案をされたら絶対に断らないというものがあります。

    「危険なことするな〜」って思う人もいるかもしれません。

    もちろん、これも条件つきですが^^;

    それは、英語ではなくロシア語で話しかけられた場合。

    まず英語で話しかけてくる人がいないような場所で英語が聞こえてきたら警戒するべきです。

    まあ、絶対にとは言えませんが何かしらの下心があるかもな〜とは思っておいた方がいいでしょう。

    ただ、ロシア語の場合彼らにとって公用語+外国人と話す唯一の手段なわけです(もちろん英語を話すことができる人もいるかもしれませんが)。

    また、ロシア語を勉強している人は世界共通で?少ないわけですから、あからさまに外国人の男にロシア語で話しかけることはとても少ないのです。

    そうすると、普通の人がロシア語で話しかけてくる=どうにかして自分と交流したいと僕は判断するわけです。

    そして今回も例によって話しかけられました。しかも自分が今探しているホテルのオーナーでした。

    これはラッキーとばかりにホイホイとついて行ったわけです。


    あ、言い忘れていましたが、先ほど僕が述べた、ロシア語で話しかけてくれば信用できる云々は、ここで覆されることになります(笑)

    詳細はまた後述しますが、けっこうひどい目に遭った^^;

  • ホテルのオーナーは家に僕を招いてくれ、いろいろごちそうしてくれました。<br /><br />中でもスイカはおいしかった!<br /><br />コーカサスは例外なくスイカが安いんです。<br /><br />日本で1500円とかで売ってる大きいものでも、50円くらいで売っています。<br /><br />だからたまに道端でそれこそ山積みにして売っていて、僕なんかも買おうとするわけです。<br /><br />まあ、包丁とかがユースホステルについてなかったりして、結局買うことはできなかったのですが・・・

    ホテルのオーナーは家に僕を招いてくれ、いろいろごちそうしてくれました。

    中でもスイカはおいしかった!

    コーカサスは例外なくスイカが安いんです。

    日本で1500円とかで売ってる大きいものでも、50円くらいで売っています。

    だからたまに道端でそれこそ山積みにして売っていて、僕なんかも買おうとするわけです。

    まあ、包丁とかがユースホステルについてなかったりして、結局買うことはできなかったのですが・・・

  • そんな感じでホテルでくつろいでいると、さっきの主人がやってくる。<br /><br />どうやら息子がいるらしく、もしよかったら息子の家に行かないか?と聞かれました。<br /><br />要は、ホームステイなわけです!<br /><br />紛争地帯でホームステイとは・・・<br /><br />貴重な話が聞けると思い、承諾。<br /><br />中心部から8キロほど離れた息子の家に向かった。<br /><br />その道中、写真のモニュメントを見つける。<br /><br />何度か書いたかもしれませんが、大学ではソビエト連邦を研究しているため、このような建造物があるとすぐに写真をとってしまうんです(笑)<br /><br />ちなみに、意味は「労働に栄光あれ!」

    そんな感じでホテルでくつろいでいると、さっきの主人がやってくる。

    どうやら息子がいるらしく、もしよかったら息子の家に行かないか?と聞かれました。

    要は、ホームステイなわけです!

    紛争地帯でホームステイとは・・・

    貴重な話が聞けると思い、承諾。

    中心部から8キロほど離れた息子の家に向かった。

    その道中、写真のモニュメントを見つける。

    何度か書いたかもしれませんが、大学ではソビエト連邦を研究しているため、このような建造物があるとすぐに写真をとってしまうんです(笑)

    ちなみに、意味は「労働に栄光あれ!」

  • こんなのも。<br />

    こんなのも。

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