紅葉の金剛院

2010/11/23 - 2010/11/23

学寮で暮らす息子との買い出しや食事会のついでに、以前から気になっていた寺院へ。
参道脇には平忠盛が手植えしたと言われている杉の巨木が。学校の近くにこんな名勝があったとは…
これからは四季折々に立ち寄りたい。

エリア 舞鶴(京都)

• 交通手段: 自家用車

またもや縦貫道は霧に包まれていた。

料金所も視認が困難なほど。

霧は一向に晴れない。

丹波の駐車場で猪狩りの人たちが隣に。これはイノシシを追い出す四国犬。

27号線の下山で寄り道。

寄り道は、旧道を跨ぐ山陰線の高屋川橋梁。

30数年前、友人の両親が暮らす入植地まで、この鉄橋を歩いて足繁く通った。

和知の大倉付近からの眺望。

国道脇からの眺め。

綾部から舞鶴道へ。ここも霧が…

綾部ＪＣＴ。

わずかな晴れ間から山の彩りが。

こんなに濃い霧は初めて。

舞鶴東ＩＣから脇道に入り、霧に浮かぶ橋脚を。

鎮守も霧の中。

金剛院。真言宗東寺派とある。

体も霧に包まれて、幽玄な光景が。

鄙びた地に立派な塔が…
この塔婆（三重塔）は重文。

鮮やかな矩形。

本堂への石階段。かなり急勾配。

階段の途中から望む三重塔。

苔と落葉。

本堂。

霧にむせぶ本堂。

脇道から降りる。

降りると樹齢千年の榧（樹高23ｍ）が。囲碁を始めたころ、榧の碁盤に憧れた。

この時期、ぜんざいや大根炊きの振る舞い（有料）もある。時間が早かったので、賞味は出来なかった。