2010/11/12 - 2010/11/13
982位(同エリア1303件中)
かとくみさん
「美し国」は「うましくに」と読みます。
三重県の観光振興のキャッチフレーズをそのまま拝借。
海の幸山の幸と風光明媚な景色に恵まれている鳥羽・伊勢・志摩は
本当に「美し国」の形容がぴったり。
海に向かって開かれた、明るくて穏やかな場所。
ウチのお気に入りの地へ、ふたたび!
1泊2日の旅の、まずは1日目です。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
いつものように、自宅から車で出発!
①名阪国道の両脇の山は結構紅葉が進んでいて
きれいです。今年の紅葉は鮮やかという話ですが、
そのとおりかも。
亀山ジャンクションから伊勢道に入り、
私の第二の故郷である津を過ぎて、②こんなに
すいている道を快走します。
両脇にはのどかな棚田や③里山の風景が垣間見え、
「里山」がマイブームの私にとっては気になるところ。
時代に逆行する高速無料化社会実験が行われていて、
津から南は無料です。それでも混雑することなく
順調に④伊勢西インターに到着! -
なんでこうなるのかわからないけど、
なんとなく外宮へ向かいます。
インターから近いからかな?
伊勢へ行って神宮を素通りするのは何となく気が引けるからかな。
とか言っといて、内宮へは参拝しませんでした…。
外宮の衛士詰め所。 -
表参道ではなく、北御門口から入ります。
手水舎で手と口を清めてから、火除橋を渡り、参道へ。 -
橋を渡ると間もなく右手に御厩。
前回来た時には初めて神馬を見ることができましたが、
この日はお留守でした。 -
木々が発する水蒸気なのか、
神域はいつも瑞々しく、清々しく感じます。
フィトンチッドたっぷりの森林浴。
気持ちいい! -
「大きな木やねぇ!」
「見てみ!この幹の幅!」
「樹齢どれくらいやろね〜?」
「あんたと同じくらいちゃうか〜!」
と、この方々が話していたかどうか知りませんが、
こんな大きな木が神域にはたくさん。
これは、クスノキでしょうか。 -
参道を突き当たったところの
左手には神札授与所。
で、ご正宮は右ね。 -
右に曲がって、ご正宮はすぐそこです。
内宮と比べるとだいぶ規模が小さいです。 -
おお!ここにも大木!
これは杉の木かな。
立派なのですが、花粉飛び散る季節は
さぞ大変なことになるだろうと思われます。 -
こちらがご正宮。
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)。
祀られているのは豊受大神(とようけおおみかみ)。
お賽銭を入れて、二礼二拍手一礼。 -
パワースポットばやりですが、
外宮でも若い人、特に若い女性の参拝者が目立ちました。
一人で訪れたとおぼしき人も!
私はパワースポットに興味はありませんが、
ご正宮の前にあるこの「三ツ石」が
パワースポットとして人気があるようです。
でも…神宮自体がパワースポットだと思うんですがね…。
ちゃっかり手を差し出しているのは、シュー…。 -
別宮、風宮(かぜのみや)。
もともとは小さな社だったそうですが、
元寇で神風が吹いて蒙古軍を全滅させたのをきっかけに
別宮に昇格されたそうです。 -
日光を浴びて輝く風宮の萱葺屋根。
金箔でも貼ってある?と思うくらい
きらきら光っていました。 -
ご神域の木々の合間に差す光にも
神々しさを感じてしまうのはなぜ? -
別宮、土宮(つちのみや)。
-
98段の石段を上がって
多賀宮(たかのみや)。
外宮の第一別宮だそうで、
ほかの別宮に比べて一層格式が高いのだそうです。 -
また98段の石段を降りて…
-
池にかかる、一枚岩の「亀石」を渡って戻ります。
-
神札授与所。
色とりどりのお守りなどがあって
きれいだな〜、欲しいな〜、なんて思うのです。 -
さて、この後、私が買おうと思っていた
「検定お伊勢さん」の公式テキストブックを求めて書店へ。
夫が、確かあそこに本屋があったはず、と連れていって
くれたのは、近鉄・宇治山田駅下の小さな商店街の中の
小さな書店。でも、ちゃんと本はありました!
そして、今度は夫が買おうと思っていた
自費出版「伊勢の市電」写真集を求めて
とある表具屋さんへ。
この表具屋さんがまた味のある建物で。
お布団干してあるけど。
看板が掲げられていて、「裱褙屋」と書いてあります。
後で調べると、「ひょうほや」と読むようで、
掛け軸の表装にも形式があって、このお店では
その形式の一つを扱っています、ということのようです。 -
伊勢地方の民家には、不幸がない限り
一年中、注連縄をかけてあります。 -
表具屋さんの前の通り。
伊勢らしく、常夜燈が並んでいます。
お♪ 電柱の広告にはウチがよく行く「麦酒蔵」が! -
その伊勢の市電「三重交通 神都線」の跡を見るべく
五十鈴川へ。
ここに橋脚が残っているのです。
神都線は、昭和34年の伊勢湾台風で大きな被害を
受けたことがきっかけで、
昭和36年に廃線になりました。 -
空想を巡らせて佇んでいると…
がたん がたん…
上流側にある鉄橋をJR参宮線のディーゼルカーが走っています!
本数が少ないのでめったに見ることがないのに、
こんなステキな風景の中で見られるなんて、ラッキー!
撮り鉄が一人いますが…夫です。 -
現代の橋と市電の橋脚と、
ススキとセイタカアワダチソウ。
穏やかな水面。 -
つなげてみました。
雰囲気、伝わるでしょうか。 -
お腹すいた〜!とウルサイので
眺めのいい鳥羽の伊勢湾フェリーターミナルにある食堂へ。
窓の外には… -
今をときめく海上保安庁の船。
-
同じ岸壁には、平日の昼間っから太公望がズラリ!
こんなところで何が釣れるんだろ?
釣れてる気配もないし。
真っ昼間で魚の活性低いだろうし。
でも…
あ〜!あたしも釣りしたいよ〜! -
お宿はいつものこちら。
鳥羽小涌園。
いつもはバイキングの夕食付きプランですが
特別おいしいわけでもないバイキングには飽きたし
そのために高いお金を払うのも何だかな〜、
と思ったので、今回は朝食だけ付けてもらって
夕食は外に食べに行くことにしています。
どこ行く?麦酒蔵?
いえいえ、来る途中にちょいとチェックしておきました♪ -
チェックインまで少し時間があるので
ロビーのテラスに出て待ちます。
階下に汚れたプールが見える。
使わない間は水を抜いといたらダメなのかなあ?
汚いよね。
見えている島は菅島(すがしま)。 -
ホテルのプライベートビーチ。
後であそこまで下りて行きます。 -
時間になったので部屋に案内されると…。
この眺めはどうよ。
確かに希望どおり坂手島側だけど、
これは眺望なきに等しいでしょ。
ウチにとってホテル滞在の中で眺望はかなり重要な
要素なので、即フロントに言って部屋替えを希望。
ところが満室で空いていないと。
でも、大人一人1500円プラスで高層階の和洋室に
替えられるって。通常なら一人3000円プラスのところ
当日部屋が空いていればその半額で利用できると聞き、
和洋室に替えることにしました。 -
その和洋室がこちら。
広くて、角部屋なので2方向に窓が開いていて
もちろん眺めも良くて、イッパツで気に入りました。
シューなんか浮かれまくり! -
鳥羽湾と坂手島が目の前に見えて…
-
少し右に振ると、答志島。
-
さらに右に振って、無粋な菅島。
砕石場があるため、無残な姿の島ですが、
反対側には人々の暮らしがあります。 -
シューのリクエストで、プライベートビーチまで下りて
ちょっとだけ磯遊び。
沖には船がたくさん。遊漁船かな?漁船かな? -
潮だまりにはイソギンチャクや貝が…。
でも、夏とはちょっと様子が違いました。
チョロチョロするフナムシがいないし、
イソギンチャクもカラフルなヤツは姿が見えませんでした。 -
背後の岩には黄色い花。
これって何だか盆栽みたい〜! -
シューがなかなか磯から帰りたがらないので
「上に公園みたいなのがあるから、そこに行こう!」と言うと
やっと移動する気になりました。
が、移動したらしたで、今度はそこから帰りたがらず…。 -
ターザンみたいな遊びに挑戦。
怖がりなモンで、おだてておだててここまでさせるのが大変。
世話のかかるヤツ…。 -
スパイダーマンみたい?
ロープの上をバランスをとって進むのだ。 -
でっかいスパイダーマンと
ちっこいスパイダーマンが出会って、
なぜか敬礼をしておりますっ! -
キッズ広場も日が暮れてきて…
もういい加減、部屋に戻ろうよ〜! -
部屋から見える対岸の島、坂手島。
灯りがぽつぽつ。
日が短くなりました。夕方5時です。 -
鳥羽湾も夕闇に包まれていきます。
-
さて、今日の夕食はホテルではなく、外でとります。
どこ行く?いつもの麦酒蔵(びやぐら)か?
でも、麦酒蔵は夜は居酒屋っぽくなるので、
タバコに巻かれて不快になる恐れがあるし、
いつもいつも同じでは芸がない。
ってことで、行きがけにチラッと車窓から見たお店に
行くことにしました。通りすがりに見たキャッチには
「家庭料理
玉城豚のトンカツ定食、松坂牛のハンバーグ定食…」
そのお店がこちら、「扇屋」さんです。
名前もレトロチックなら、お店の外観もレトロでなかなかいいでしょ。
どんな歴史を持つ建物なのか、気になります。 -
左上から時計回りに、
私が注文した、浦村産カキフライ定食、
シューが注文して食べ散らかしている、オムライス定食、
夫が注文した、玉城豚のみそ味トンカツ定食、
店内の様子。
金曜の夜というのに、とっても空いていました。
お料理はおいしかったです。
シンプルな粉引(?)の器と、シンプルな木製のトレー。
ホント、どこかのおうちのご飯、という感じです。 -
扇屋さんは、JR参宮線・二見浦駅からすぐ。
お店の前には3台しか停められなかったので、
駅前にある第二駐車場に停めました。
食後、駐車場へ戻る途中、ウチの鉄っちゃん2人は
「駅を見に行こう!」と、夜の無人駅へと消えていきました。
この後、ホテルに戻り、温泉に入って
鉄っちゃん2人はエアホッケーなぞをやって楽しみました。
私は部屋で「検定お伊勢さん」の本を開いて
寝かかっておりました…。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- れいろんさん 2010/11/18 00:28:56
- そうそう。眺望は大事!!
- かとくみさん、今晩は。
私もホテル(旅館)に求めるものは眺望です。
特に海辺のホテルなら、海が見えないのは、絶対許せない。
追加料金がかかちゃったみたいですが、シュウくんも満足の
良いお部屋に移ることができて良かったですね。
また、続編を見に来ますね。
れいろん
- かとくみさん からの返信 2010/11/18 22:18:29
- RE: そうそう。眺望は大事!!
- れいろんさん、ようこそです。
> 私もホテル(旅館)に求めるものは眺望です。
> 特に海辺のホテルなら、海が見えないのは、絶対許せない。
ですよね〜!!予約時に「坂手島が見える側の部屋を希望」と
伝えていたので、チェックイン時に確認したら、
「はい、お取りしてございます。」との返事。
で、案内された部屋がコレですからねー。
あなたたちは、これをもってして「坂手島側」と言うのか!と
つい怒りそうになりましたが、そこは抑えて…。
部屋替えを申し出た際には、
「あいにく本日は満室でして…和洋室なら…」
と言われ、ホテル側の策略か?!と疑いましたよ。
後で、本当に混んでいる日だったということがわかったので
満室はウソではないかも…と思い直したのですが。
夕食ナシはホテルにとって旨味のないプランでしょうから
こんな部屋を用意していたのかも…などとも思ってしまいます。
まあ、まあまあ、今回は結果オーライということに
しといてあげよう、と思っております。(すごいエラそう…)
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