2010/10/27 - 2010/10/27
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captainfutureさん
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【【【 2015年1月現在、現地情報によると、独立派テロ頻発の為、カシュガル郊外、ホータン郊外、ヤルカンド・グマ・ケリヤ等の全域において、外国人は厳しく立ち入りが禁じられています。 もし入った場合は公安にその協力者とみなされ拘束の上、カメラ・ビデオ等は有無を言わさず没収されますのでご注意下さい。 】】】
2010年10月27日(水)
今旅の大きな目的の一つ、カシュガル旧市街巡り。
昨秋も歩き回ったが、特に今年に入ってから、旧市街の破壊が非常に凄まじくなっていると先月行って来た「因智喜旅遊」のミポさん(http://www4.airnet.ne.jp/mipo/index.htm)に教えてもらい、もう一度見ておきたいと思った。
職人街沿いの店は残っているが、少し路地に入っただけで更地や半壊しているところがかなり多かった。
商売替えや閉店している店がある一方、見覚えのある店や店主もいてほっとした。
旧市街が旧市街であった最期の姿を撮っておきたいと、ついつい写真数が多くなってしまった。
2009年9月訪問時の旧市街西側
http://4travel.jp/traveler/captainfuture/album/10396471/
*時間は全て北京時間、1元は約12円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー バイク
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回訪れた街
ヤルカンド、カシュガル、クチャ、ウルムチ
(中国新疆ウイグル自治区)
カシュガル:漢代(紀元前200から紀元後200年)にはオアシス都市国家である疏勒国の都であった。疏勒はタリム盆地南部を通るシルクロード南路の要所であり、唐の玄奘(602 - 664年)も訪れた。明代(1368 - 1644年)にはヤルカンド・ハン国に属した。人口の80%は土着のウイグル族。カシュガル大都市圏人口は120万人。古くからイスラムの拠点都市としても発展した。 -
旧市街の西側(解放北路の西側)
この日は10時から20時過ぎまで歩き回ったが、この地図の南半分程度しか回れなかった。 -
チニバグ賓館前の大通り「云木拉克夏路」から、「吾斯塘博依路」に入ったところ。
更地やがれきの山が非常に目立った。 -
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吾斯塘博依路から南を見たところ
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同上
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まだ人が住んでいた。
この古い民家も、伝統的な見事なウイグル調の装飾が施された2階建ての吹き抜けで、屋上は家畜小屋になっているのだろう。
ここも奥のアパートのようなものが建つのだろうか。 -
更地の奥には小さなモスク
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振り返ったところ。
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そのモスク前の路地を入ってみた。
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上のモスク前路地の奥は、ところどころ更地はあるものの、まだ人が住んでいる家が並んでいた。
11時(現地9時)頃、どんぶりに入ったヨーグルト(ケティク)を自転車荷台に積んだ行商さんに出会った。
その特徴ある客寄せの声(26秒)。
http://www.youtube.com/watch?v=ZShnLAsu6wk -
木の板で積み重ね、重箱のようにして運んでいた。
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移動八百屋
がれきが目立つ中でも人々の生活が残っていてほっとする。 -
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さっきの移動八百屋からにんにくを買っていくお客。
上手く編み上げられたにんにくを肩に担いでいた。 -
きっとウイグル調応接間の跡だろうな。
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家の前を掃き清めていたおばさんに会い、イスラム式に挨拶。
私のカメラを見て、家を見て行けと言って頂いた。 -
サンルーフになっていて明るい。
見事な装飾。 -
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奥の応接間へ。
写真には写りにくいが、壁から天井まで細かい彫刻がびっしりと施されている。 -
同上
壁にはミナレットをかたどった物置きがくりぬかれ、調度品が置かれている。
お礼を言って後にする。 -
ちらほら更地。
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先程の移動八百屋がこのお宅に入っていく。
配達サービスか。
ここのおばさんにも、中に入って行けと言って頂いた。 -
中庭があり、
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階段を上がり、
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屋上へ。鳩や鶏を飼っていた。
移動八百屋が鶏糞?を袋に入れて持ち出していた。
肥料にするのだろうか。 -
その屋上からの眺め。
大声で中国語を話しながら漢人労働者が新しい家を建てていた。 -
中庭でおばさんと。
お礼を言って、後にする。 -
お腹に手を当ててイスラム式挨拶をしてくれた。
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ここにもモスクが。
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更地になって奥の家は丸見え。
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このモスクにもお邪魔して入ってみた。
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カメラのシャッター音含む全音を無音にし、邪魔にならぬよう目立たぬよう、そっと撮らせてもらう。
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扉が開いていたので、そっと覗かせてもらった。
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サンルーフがある広い中庭。
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この界隈はこんな家になるようだ。
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この通りを歩いていると、おばさん達の笑い声が。
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中にどうぞとゼスチャーして頂き、撮らせて頂いた。
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いつものように応接間。
赤いカーテンの奥は布団類が置かれていた。 -
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お礼を言って、おばさん達と記念撮影。
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すると奥の隣りのお宅のおばさんが、ウチも見て行けと言ってくれた。
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お言葉に甘えて中に入れて頂く。
入って来た玄関を内側より。 -
居間のようだ。
奥のお婆さんが何か食べていけと言ってくれた。 -
応接間。
ここも見事な彫刻がびっしりと施されてあった。
お礼を言って後にする。 -
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ここでも中を見て行けと言って頂く。
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今日はこれで5軒目のお宅訪問だ。
この家は珍しく靴のまま入れと言われた。
お礼を言って後にする。 -
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ここで気になるチラシが。
「2009年10月24日、日本人4歳の子供が行方不明。情報提供者に3万元(36万円)。父の携帯の番号〜」等が書かれてあるようだ。
ちょうど1年前の出来事だ。
無事に見つかったのだろうか。 -
他の行方不明の子供の尋ね人と思われるチラシ。
この他にもこういったチラシは写真と賞金付きで、あちこちに張られてあった。 -
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家の前で薪割り。
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懐かしい。
この店と主人は昨秋の断食明け祭(ローズヘイト)の日に撮影させてもらった。
http://4travel.jp/traveler/captainfuture/pict/17476339/src.html
隣りの駄菓子屋は祭りの日でキレイな民族衣装を来させてもらった子供達が、お小遣いを握りしめていっぱいだったが、今は無くなっていた。 -
新しい家々
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ここも扉開いていたので、そっと撮らせて頂いた。
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職人街の庫木代○瓦○路に出た。
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この路を南へ(人民西路へ)行くと、右に見覚えのある門が。
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この門左下の肉屋。ここは変わっていない。
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右下にはドグ屋(ヨーグルトに蜂蜜を混ぜたもの)があったが今はなくなっていた。
夏だけだったのか。 -
この門をくぐると、更地と建設中の家になっていた。
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2009年9月当時のこの門。
いい感じの旧市街が広がっていたのだけどなあ。 -
上の写真の門を抜けてしばらく歩くとこのモスクがあり、右折した奥の家で結婚式二日目があり招いてもらったが、その家も今は跡形もなかった。
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当時の写真。
この奥のトンネル状の路地を更に行ったところで行われた。
その旅行記
http://4travel.jp/traveler/captainfuture/album/10397090/ -
職人街の庫木代尓瓦扎路に戻る。
今度は北上する。 -
職人街の庫木代尓瓦扎路
綿加工屋 -
同上
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同上
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同上
この男性も昨秋撮らせてもらった。 -
同上
ポンポン菓子(お米の菓子)のようだった。 -
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職人街の庫木代尓瓦扎路も裏の住宅街程ではないが、ぽつぽつ更地になっていた。
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ウイグル代表食のラグ麺等作る麺粉屋
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中に入れた頂いた。
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中央アジアにも輸出されているという「せいろ」屋
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この辺はせいろ屋が並んでいるようだ。
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中国版ところてんのリャンフン屋
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同上
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同上
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職人街の庫木代尓瓦扎路の看板
奥にもリャンフン屋が。 -
右の女性はテイクアウトにしてもらっていた。
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この食堂で昼食。
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いい匂いがしてくる。
私も彼らと同じアシマンタ(ウイグル風ピラフに羊肉まん乗せ)を頼む。 -
なかなか繁盛した店のようだ。
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ウイグルの少女がこちらにどうぞと席を詰めてくれた。
左端に写ったアシマンタ7元(84円)。
美味しかった。
ここでも4トラのこまちゃんさんのアドバイスで、羊肉はうっかり冷たい飲み物と一緒に食べない(油脂が凝固し消化不良のもと)ことを注意しており、水ではなく、出された温かいチャイばかり飲んでいた。お蔭で15日間奇跡的に一度も体調を壊さなかった。 -
ここにもモスクが。
この横の路地を入ってみるが、その前にこのモスクを見させてもらった。 -
男性に続いて入ってみる。
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ちょうど聖職者によるアザーン(礼拝の呼び掛け)が行われたいた。
カメラのシャッター音含む全音を無音にし、邪魔にならぬよう目立たぬよう、そっと撮らせてもらった。
(40秒)
http://www.youtube.com/watch?v=1ZJIDLO-lK4 -
昨秋このモスクを訪れた時も、この聖職者によるアザーンの最中であった。
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カメラのシャッター音含む全音を無音にし、邪魔にならぬよう目立たぬよう、そっと撮らせてもらった。
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上のモスク横の路地を行ってみた。
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ここにもモスクが。
その前は広い更地になっていた。
右上の窓の女性が手を振ってくれた。 -
このモスクでもこの時間は礼拝中だった。
ここでもカメラのシャッター音含む全音を無音にし、邪魔にならぬよう目立たぬよう、そっと撮らせてもらった。 -
この界隈も更地や半壊の家が多かった。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- Yattokame!さん 2011/01/18 22:42:57
- 変わる
- captainfutureさん
こんばんは。
カシュガルの旧市街どんどん虫食いのようになっているんですね。西部大開発で、どんどん漢人資本が入っているんでしょうかね。
日本も経てきた道なので、人のことは言えませんが、残念ですねえ。なるほど、これはすべて失われる前に行かないと!と思いました。
Yattokame!
- captainfutureさん からの返信 2011/01/18 23:11:32
- RE: 変わる
- Yattokame!さん、こんばんは。
沢山の投票とコメントまで頂き、ありがとうございます。
仰る通り、まさに「どんどん虫食い」の状態でした。
>日本も経てきた道なので、人のことは言えませんが、残念ですねえ。
>なるほど、これはすべて失われる前に行かないと!と思いました。
そうですね〜。やっぱり発展していく上で仕方がないことなのかもしれませんね〜。
行かれるでしたら早めをお勧めしますよ!
captainfuture
-
- arfaさん 2010/11/17 22:00:56
- まさに無残ですね。
- このモスク、そして後に出てくるモスク。ともにカシュガルの魅力は街並みだったのに周りの家が無くなって無残な姿です。
確か、街並み保存区としてあちこちに指定を示す看板やゲートがあったはずなのにどうしてこんなにと言う感じです。
写真を拝見している中に、ここは私も以前に通った道、当時はここはレンガの塀だったのに建物ごと無くなってしまってる、ここにはこんな建物があったはず、と思うところがあちこちに見えて悲しくなりますね。
新しい無機質な家がいいのでしょうか?こんなに街並みを変えていったい誰の利益になるのでしょうね。建物自体が芸術と言えるあのイスラム建築は一旦壊してしまえばもう戻せないのにと思います。
- captainfutureさん からの返信 2010/11/17 22:33:52
- RE: まさに無残ですね。
- こんばんは。
このモスク、見覚えのあるモスクでしたか。
>ともにカシュガルの魅力は街並みだったのに周りの家が無くなって無残な姿です。
>確か、街並み保存区としてあちこちに指定を示す看板やゲートがあったはずなのにどう
>してこんなにと言う感じです。
ホントですね。ガイドブックも街並みが魅力とはもう書けなくなりますね。
僕も昨秋歩き回った地域が丸ごと更地になっていて、愕然としてしまいました。
代わりに周囲には多分漢人が作ったのであろう新市街にあるような住宅ができつつありました。
あちこちでは漢人の若い現場監督ふうの人が、設計図を基に指示を出している姿が目に付きました。
>建物自体が芸術と言えるあのイスラム建築は一旦壊してしまえばもう戻せないのにと思います。
ホントにそうですね。名目は耐震対策らしいですが、それにしても文化財としてもう少し配慮して欲しかったです。
まだ旧市街の西側までしかUPしていませんが、東側も同じようにガラリと光景が変わっているところが多々ありました。
ウイグル旅行記もう少し続きますので、よろしかったらまたご覧ください。
-
- kskspiyoさん 2010/11/17 09:17:43
- またお邪魔させていただきました
- captainfutureさん、またお邪魔させていただきました。
町の壊れ方、無残ですね。涙が出てきました。
今となっては昔の写真が貴重です。このように記録しておけば、のちのちに多くの人にその価値がわかると思います。
それにしても、悲しい…。
- captainfutureさん からの返信 2010/11/17 22:08:23
- RE: またお邪魔させていただきました
- Kskspiyoさん、こんにちは。
お久しぶりです。
聞いてはいましたが、私もこれ程までにとは思いませんでした。
一部地域のみ観光箇所として残すとのことです。
今後は従来のように旧市街が魅力のカシュガルとは言えなくなったと思いました。
ウイグル旅行記もう少し続きますので、よろしかったらまた見に来てください。
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