GWにヨーロッパを巡りたおす（09）

2009/04/29 - 2009/05/10

ストックホルムでボートクルーズ。
午後は友人と落ち合い、夕日を眺める。


１日目：東京→パリ→チューリッヒ→サルガンツ(スイス)　※今回
２日目：サルガンツ→ファドゥーツ(リヒテンシュタイン)→チューリッヒ→リュブリャナ→ブレッド湖(スロヴェニア)
３日目：ブレッド湖周辺→タルビシオ(イタリア)→ブレッド湖
４日目：ブレッド湖→ザグレブ(クロアチア)
５日目：ザグレブ→プリトヴィッツェ国立公園→ザグレブ
６日目：ザグレブ→コトル(モンテネグロ)→トレビニエ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)→ドブロブニク
７日目：ドブロブニク→ウィーン→ストックホルム
【今回】８日目：ストックホルム
９日目：ストックホルム→ハンブルク
１０日目：ハンブルク→パリ→ブリュッセル→ルクセンブルグ
１１日目：ルクセンブルグ→パリ→
１２日目：→東京

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 船

目覚めると、なんか違和感。


ファーストクラスで目覚めたような感じ。
乗ったことないけど。

窓から本物の飛行機が見える。

空港の中にいることを実感。

とりあえずシャワーを浴びる。


通路も飛行機そのもの。
シャワーはゲストハウスにあるような普通のシャワールーム。
清潔で、快適。

真ん中に通路があり、両側に部屋がある。


ドミトリーだけじゃなく、様々なタイプの部屋があるらしい。
ちなみにコックピットはスイートルーム。

２人部屋の様子。

朝食は付いており、フロントでパンとヨーグルトの入ったトレイを受け取る。サラダは冷蔵庫の中からセルフサービス。


壁には、この機体の現役時代の写真が飾られていた。
シンガポール航空〜パンナムと働いたらしい。

チェックアウトして外へ。


到着してゲートへ出てゆく気分。

さすがにエンジンは取り外されている。

これをホステルにしようと思ったアイデアに脱帽。


詳細
http://www.jumbostay.com/DynPage.aspx


ストックホルムに行かれた際は、ネタに是非どうぞ。

空港内巡回バスでターミナルへ。
アーランダエクスプレスかリムジンバスかで迷ったが、リムジンバスで市内へ向かう。99SEK（約1,200円)。約40分。


さすがスウェーデン、空港の掛け時計もBREITLING。

バスの車窓からアーランダ･エクスプレスを見る。

速い。

ストックホルム中央駅着。


とりあえずロッカーに荷物を預けるが、ロッカー代がなんと50SEK(600円)！


ありえへん高さ。

スウェーデン国鉄自慢の高速列車、X2000。

運河近くのDANSMUSEET(ダンス博物館)。

ストックホルムは水の都。日本で言うなら大阪？


端の向こうに見えるのは国会議事堂。

色が印象的なヤコブ教会。

観光船乗場より「Under the Bridge Tour」に参加。190kn(約2,280円)。日本語音声ガイドもあるらしい。

出航。

国立美術館。
1866年築のルネッサンス様式の建物。


レンブラントの作品が数多く展示されているらしい。

海から見る街も美しい。


画像はラディソンSASストランド。

ヘルシンキからのヴァイキング・ライン。


いつか、こういう船で国境を越えてみたい。

セーデルマルム島を望む。

尖塔はドイツ教会。
ハンザ同盟の商人により１４年かけて建てられた。

リッダーホルム教会。

13世紀に建てられ、大聖堂と共にストックホルム最古の教会とのこと。

船を下り、市街地北部のヒョートリエット近くのフードコンプレックス「クングス・ハーレン」へ。


日本のフードコート同様に色々な店が並ぶ中、スウェーデン料理店に入ってみる。


日替わりランチ80SEK(960円)。
今日のメニューは豚肉のローストマヨネーズ風味。

ヒョートリエット。市場が並ぶ。

市街地中心部のセルゲル広場。


中央の塔は8万個余りのガラスを使って作られているらしい。

時間になったので、ストックホルム中央駅に向かい、郊外の町からわざわざバスに乗って来てくれたBosseと合流。4ヶ月ぶりの再会を喜ぶ。


Bosseと地下鉄に乗ってセーデルマルム島へ行き、今夜の宿にチェックイン。仕事を終えたもう一人の友人Anderesとも合流し、イタリアンへディナーへ行く。


Anderesは彼女連れ。なんとキューバ人らしい。

イタリアンを出てパブでチェコビールを飲み、市街地が一望できる展望台へ。

地下鉄の入り口でAnderesと別れ、Bosseとストックホルム中央駅へ。


まだ明るさが残っているが、時間は22時30分。

ライトアップがキレイ。

夕暮れにリッダーホルム教会のシルエットが浮かび上がる。

ドイツ教会。

ガムラスタンの夕景。


ちょっとブレたのが残念。

23時になっても暮れきらない。

北極圏近くに居るのを感じる。

港の夜景。


ちょっと傾いた。

Bosseを駅まで送り、地下鉄で宿へ戻る。


宿はYH「Red Boat」。
その名の通り、港に浮かぶ船をそのままユースホステルにしたもの。
二人用ドミトリーを一人で使用。590SEK(7,000円)。


あまり揺れは感じなかった。


↓続き
http://4travel.jp/traveler/isms/album/10520715