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サマルカンド市内観光・レギスタン広場<br />昼食後は、サマルカンド市内の観光が始まる。まず、町の中心レギスタン広場へ向かう。チム−ルは、ここを中心にサマルカンドを再形成していく。彼は遠征すると必ずその地の著名な建築家や芸術家を連れてきて、都造りに従事させたという。こうしてサマルカンドは急速に復興し、シルクロ−ド交易の十字路に重要な地位を占めるようになっていく。この地に入るすべての隊商は、まずこのレギスタン広場に到着したという。ここで謁見式や閲兵、催し物が行われたという。<br /> <br /><br />写真の右手はシル・ドルのメドレセ、左手は十五世紀に建造されたウルグ・ベクのメドレセで最も古いメドレセである。その中央はティリヤ・カリのメドレセで、その内部は息を飲むような黄金色に輝いている。<br /> <br />  <br />また、黄金をちりばめた天井の文様も素晴らしく、それが平面であるにも拘らず眺めているとド−ムのようにくぼんで見えてくるというまか不思議な天井でもある。みんな、その説明に「あっ、ほんとだ!」と驚嘆の声を発しながら、首をいっぱいに折り曲げて天井を見上げる。なんとも見事な絵柄である。<br /> <br /><br />ウルグ・ベク天文台<br />今度はウルグ・ベク天文台へ移動する。これはアフラシャブの丘近くに建っており、十五世紀にウルグ・ベクの指示で造られた。ところが彼の死後、内争によって壊され、一九〇八年にロシアの考古学者によって発見された。現在、残っているのは六分儀の地下部分と天文台の基礎だけだが、高さ四〇m,孤長六三m,幅二mの大きさに六分儀が築かれていた。計器は驚くほどの精度で、一〇一八の星の軌跡を記録し、恒星時一年を三六五日六時間一〇分八秒と推測していた。今日のそれとの誤差は、わずか一分にも満たないもので、いかに中央アジアの文化水準が高かったかがわかる。これはガリレオが生まれる以前の話である。<br /> <br /><br />ここからアフラシャブの丘に建つ考古学博物館へ移動する。ここでの見物は大壁画である。この丘で発掘されたもので、アラブ人侵入以前のサマルカンドの繁栄ぶりが描かれている。七〜八世紀ごろに描かれたものらしく、サマルカンドを訪れる諸外国からの使節が描かれている。その中に朝鮮人らしき人物も描かれており、このシルクロ−ドが遠く韓国近辺まで通じていたことを物語っている。その他、土器、貴金属の宝飾品、貨幣などが展示されている。また、当時のシルクロ−ド網が描かれたル−ト図が展示されているが、これを見ると、このサマルカンドがそのル−トの要衝であることがよくわかる。<br /><br />(この続きはこちらへ⇒ http://yasy7.web.fc2.com/ )<br /><br /><br />

ウズベキスタン:サマルカンドの旅

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1998/04/12 - 1998/04/13

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yasyas

yasyasさん

サマルカンド市内観光・レギスタン広場
昼食後は、サマルカンド市内の観光が始まる。まず、町の中心レギスタン広場へ向かう。チム−ルは、ここを中心にサマルカンドを再形成していく。彼は遠征すると必ずその地の著名な建築家や芸術家を連れてきて、都造りに従事させたという。こうしてサマルカンドは急速に復興し、シルクロ−ド交易の十字路に重要な地位を占めるようになっていく。この地に入るすべての隊商は、まずこのレギスタン広場に到着したという。ここで謁見式や閲兵、催し物が行われたという。
 

写真の右手はシル・ドルのメドレセ、左手は十五世紀に建造されたウルグ・ベクのメドレセで最も古いメドレセである。その中央はティリヤ・カリのメドレセで、その内部は息を飲むような黄金色に輝いている。
 
  
また、黄金をちりばめた天井の文様も素晴らしく、それが平面であるにも拘らず眺めているとド−ムのようにくぼんで見えてくるというまか不思議な天井でもある。みんな、その説明に「あっ、ほんとだ!」と驚嘆の声を発しながら、首をいっぱいに折り曲げて天井を見上げる。なんとも見事な絵柄である。
 

ウルグ・ベク天文台
今度はウルグ・ベク天文台へ移動する。これはアフラシャブの丘近くに建っており、十五世紀にウルグ・ベクの指示で造られた。ところが彼の死後、内争によって壊され、一九〇八年にロシアの考古学者によって発見された。現在、残っているのは六分儀の地下部分と天文台の基礎だけだが、高さ四〇m,孤長六三m,幅二mの大きさに六分儀が築かれていた。計器は驚くほどの精度で、一〇一八の星の軌跡を記録し、恒星時一年を三六五日六時間一〇分八秒と推測していた。今日のそれとの誤差は、わずか一分にも満たないもので、いかに中央アジアの文化水準が高かったかがわかる。これはガリレオが生まれる以前の話である。
 

ここからアフラシャブの丘に建つ考古学博物館へ移動する。ここでの見物は大壁画である。この丘で発掘されたもので、アラブ人侵入以前のサマルカンドの繁栄ぶりが描かれている。七〜八世紀ごろに描かれたものらしく、サマルカンドを訪れる諸外国からの使節が描かれている。その中に朝鮮人らしき人物も描かれており、このシルクロ−ドが遠く韓国近辺まで通じていたことを物語っている。その他、土器、貴金属の宝飾品、貨幣などが展示されている。また、当時のシルクロ−ド網が描かれたル−ト図が展示されているが、これを見ると、このサマルカンドがそのル−トの要衝であることがよくわかる。

(この続きはこちらへ⇒ http://yasy7.web.fc2.com/ )


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
社員・団体旅行
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 夕日に映えるビビ・ハニム・モスク<br />

    夕日に映えるビビ・ハニム・モスク

  • ヨーロッパムード漂うサマルカンドのストリート<br /><br />

    ヨーロッパムード漂うサマルカンドのストリート

  • 中世の香り漂うレギスタン広場<br /><br />

    中世の香り漂うレギスタン広場

  • 金色に輝く壁面装飾<br />

    金色に輝く壁面装飾

  • 平面ながらドームのように見える美しい天井の文様<br /><br />

    平面ながらドームのように見える美しい天井の文様

  • 発掘されたウルグ・ベク天文台の六分

    発掘されたウルグ・ベク天文台の六分

  • シルクロード網の図面<br />

    シルクロード網の図面

  • 古さがにじむシャーヒ廟<br />

    古さがにじむシャーヒ廟

  • アフラシャブの丘に広がる古代サマルカンドの遺跡

    アフラシャブの丘に広がる古代サマルカンドの遺跡

  • 青のドームが美しいグルエミル廟<br />

    青のドームが美しいグルエミル廟

  • チムールが眠る石棺<br />

    チムールが眠る石棺

  • 路上に並ぶナン売りの女性たち

    路上に並ぶナン売りの女性たち

  • 羊肉の串焼きがおいしそう<br />

    羊肉の串焼きがおいしそう

  • シャ−ブスキ−・屋外バザールの風景<br /><br />

    シャ−ブスキ−・屋外バザールの風景

  • 屋内バザールの風景<br />

    屋内バザールの風景

  • チャイをご馳走してくれた老人<br /><br />

    チャイをご馳走してくれた老人

  • テーブルに積まれたナン<br /><br />

    テーブルに積まれたナン

  • 道路沿いに並んだバザール<br />

    道路沿いに並んだバザール

  • バザールで物を売るカザフスタンの少女<br /><br />

    バザールで物を売るカザフスタンの少女

  • カザフスタン国の農地

    カザフスタン国の農地

  • サヨナラパーティの宴席<br /><br />

    サヨナラパーティの宴席

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