続・大きなバイエルンの小さな町、その９マルクト・シュヴァーベン

2010/10/29 - 2010/10/29

前回のドルフェンとミュンヘンの間にマルクト・シュヴァーベン(Markt Schwaben)があります。
バイエルン州でマルクトといえば、市を開くことを許された都市と村の中間ぐらいの行政区画です。
しかも、ただのシュヴァーベンだけだと紛らわしいから「マルクト」って付けたんでしょうね。
シュヴァーベン地方にはないのに…

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

町はこんな感じです。
特に見るものはないですが、左の家に絡まるツタがいい味を。

上の写真で見える教会です。
さて、中身はどうなんでしょう？

やっぱり想像通りですね。
バロックですね。

町から少し外れたところに礼拝堂がぽつんと立っています。

中には祭壇がありました。
バイエルン州になぜバロック教会が多いか？
それはもともと敬虔なカトリック教徒が多いことと、お金がたくさんあったこと、その2つが大きな理由ですね。
だからもし、バイエルン州の田舎町に迷い込んだら教会を見ておけば、そうすれば満足できるかもしれませんねー。