城崎温泉と伊根の舟屋と東尋坊３日間の旅 (伊根の舟屋編)

2010/10/21 - 2010/10/21

福岡の友人から旅行に誘われてまたもや北陸へ行ってきました。
博多駅から新幹線利用の旅です。
2日目
丹後半島の東端にある伊根湾の遊覧後、天橋立で昼食、三方五湖へ。
宿泊は片山津温泉です。
写真は伊根の舟屋

エリア 丹後半島(京都)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

城崎温泉にて
朝食後、丹後半島の伊根町へ向かいます。

伊根湾めぐり遊覧船乗り場
伊根湾めぐり遊覧船に乗り、約３０分かけて湾内を周遊します。

次々に遊覧船が出て行きます。

船上から

伊根の舟屋（重要伝統的建造物群保存地区に選定されています）
伊根町では船のガレージを舟屋と呼んでいます。

海辺ぎりぎりに立ち並んでいるのでまるで海に浮かんでいるかのように見えます。

伊根湾に沿って立ち並ぶ約230軒の舟屋。

海上すれすれに１階は船揚場、物置、作業場があり、出漁の準備、漁具の手入れ、魚干物の乾場や農産物の置き場等と幅広く活用され、２階は住居となった独特な建物です。

湾を取り囲むように建っている舟屋は圧巻です。

餌をねだってウミネコが船を何所までも追いかけてきます。

ウミネコとたわむれる伊根湾めぐりの旅、普段ではなかなか目に出来ない情緒ある素敵な場所でした。

籠神社（コノジンジャ）の鳥居と神門
日本三景・天の橋立へ来ました。

籠神社・拝殿

重文狛犬（阿・吽一対）鎌倉時代作
他所と違い胴と脚がどっしりしています。

リフト・ケーブルカー乗り場

ケーブルカーからの眺め

笠松公園の展望台にて
阿蘇海（左）と宮津湾（右）を斜め一文字に二分しています。
大小8,000本の松が生い茂っているそうです。

股のぞきの名所

こんな感じでした。

帰りはリフトで降ります。

お土産やさんで「すきやき鍋」の昼食。

舞鶴港の車窓にて　自衛艦

「レインボーライン」を通って三方五湖の駐車場へきました。
ケーブルカーで標高約４００メートルの梅丈岳（ばいじょうだけ）山頂に上がります。

山頂公園からの眺め。
三方五湖とは三方湖（みかたこ）水月湖（すいげつこ）菅湖（すがこ）久々子湖（くぐしこ）日向湖（ひるがこ）をいいます。
５つの湖は水質や水深が違い、すべて濃さの違う青色に見えることから「五色の湖」と呼ばれています。
あいにくと曇り空で湖の色が皆同じに見えます。

山頂の至る所に鍵がいっぱい.ぶら下がっています。

誓いの鍵　
「鍵を鎖にかけると誓いは守られる」そうです。
鍵の数は１７万個とか。
収益の一部はアジアの恵まれない子供たちに送くられるそうです。

山頂にある「五木の園」
歌手の五木ひろしさんは福井県人だそう。
歌碑のレコードに手を触れると「ふるさと」の曲が流れてきます。

バラ園
三方五湖にちなんだ五つの花園に８０種、６００本のバラが植えてあります。

帰りはリフトで降ります。

リフト乗り場にある「大名たぬき角兵ヱ」
中に入って写真が撮れます。

レインボーラインと若狭湾

きょうのお宿は片山津温泉の「古賀乃井」さん
夕食

明日は東尋坊を観光して新大阪駅から新幹線で帰福します。　　つづく