＜4日目＞感動のエジプト周遊８日間（アスワン～アブシンベル）

2010/10/26 - 2010/11/02

4日目（10月29日）
【6:00起床→6:30朝食＆散歩→8:45荷物回収→9:45出発】

【10:00】○アスワンハイダム見学

【11;00】アスワン空港着

【13:00】アスワン→空路、アブ・シンベルへ（45分）

【13:45】アブシンベル着後

【14:00】宿泊ホテルで昼食バイキング（4星　セティ泊）

【15:45】ホテル出発　●世界遺産アブ・シンベル神殿観光へ

【18:00～18:35】宿泊者だけが鑑賞できる感動のアブ・シンベル神殿音と光のショー

【19:00】ホテル内のレストランで夕食バイキング

【24:00】就寝

エリア アブ・シンベル(エジプト)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 船 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

6:00起床。
6:30にイベロテル内の朝食バイキングへ。

パンがたくさん！どれも美味しいです。

イベロテルの朝食レストランは、
円形になっていて、雰囲気良いです♪

どれも美味しいけど、ソフィテルカルナックホテルに引き続き、
やっぱりトマトにチーズを乗せて蒸し焼きしたのがお気に入り♪

ナスの皮は固く食べれないけど美味☆

外で焼いてくれるオムレツも美味しかったですよ♪
野菜いっぱいとりたかったので、everthingでお願いしました☆

中央にあるエレベータは金ピカ☆
古代エジプト人が細かく描かれてました。

出発まで時間があったので、
イベロテル内を散策。

ここはロビー。

ロビーのソファ。
ホテルにはプールがないみたいで、
テニスコートがありました。

人がいなくてのんびりしてて良いホテルです。

イベロテルの玄関を出ると、地下階段があり、
地下を歩いていくと、ナイル川沿いに出ます。

プールがあるし、
どこかのホテルの敷地内に入っちゃったのかしら。

ナイル川沿いをお散歩。
朝は涼しいし気持ちがいいです♪

ホテルの部屋でゴロゴロ過ごして、9:45に出発。
明日から超ハードになるので、今のうちに体を充電☆

アスワンハイダムに向かいます。

車窓からのアスワンの風景。

アスワンハイダムが見えてきました。

アスワンハイダム到着。
琵琶湖の7.5倍の面積があります。
いくつもの村を壊することもあったナイル川の氾濫を避けるために作られたそう。

石碑にはアラビア語で「アスワンハイダム」って書いてあるのかな？

左奥にある尖った白い建物は、記念塔。
ソビエトが資金提供した証に建てたらしいです。

空港に向かう途中、エジプトの砂を採取しに。

ここの砂はサラサラしているため、
ピラミッドの砂を持ち帰るよりオススメらしく、
立ち寄りポイントになっているみたい。

見栄え良く（笑）
グアバジュースの瓶に入れ替えてみました☆

10:30ごろ、アスワン空港着。

12:00に、アスワンを出発するはずだったエジプト航空。
エジプト時間では当たり前らしく、
1時間遅れの13:00にようやく旅立ちました（笑）

小腹が空いた時に、日本から持参した野菜ジュースとお菓子はこんなときお役立ち♪

アスワン〜アブシンベルまで
たった45分搭乗するだけなんだけど、
搭乗チェックとかなんだかんだ疲れました。
バス移動のツアーのほうが楽かも。

14:00、ようやく宿泊ホテルへ到着。
昼食はホテル内のバイキング。
特に牛肉の煮込みが美味しかったのでおかわり♪
やっぱり食後は、安心安全のバナ〜ナで決まりです☆

宿泊は、4つ星のセティ泊。
アブシンベルにはホテルが2つくらいしかないみたい。
数年前にやっとホテルが出来たんですって。

プールと海が一体になってステキ♪

セティはコテージタイプ。
南国ムードたっぷりで雰囲気あります♪

弾丸トラベラーでも、確かこのコテージに宿泊してたはず☆
お花がきれいでテンション上がります〜♪

お部屋はこんな感じ♪

電気スタンド。

15:45、ホテル出発！
世界遺産アブ・シンベル神殿観光へ向かいます♪

アブ・シンベル神殿は今回の旅で一番行きたかったところなのでテンション上がります☆

これは、アブ・シンベル神殿の裏側。
何にもない(*´ｪ｀*∩

今回は、昼・夜・朝の3回、
違う雰囲気のアブ・シンベル神殿を見学しました。

もうすぐ、アブ・シンベル神殿〜♪

ワクワク。

おぉっ☆見えてきました〜♪
大きいです！！

この神殿は、アスワンハイダム建設時に水没の危機にさらされたけど、ユネスコに救済されました。
救済されければ、今頃ダムの底に沈んでたんだなぁ。。

4年間かけて、ブロックを切断して、もとの位置より60ｍ上にそのままそっくり移動。スゴイ〜。

巨大な座像は、全部ラメセス2世。

ラメセス2世は子供100人以上の子供をもうけ、
古代エジプト最強、建築王と呼ばれていました。

この神殿は、ラムセス2世の偉業を誇示するレリーフがたくさん！
自己誇示欲が相当強かったみたいです。

足元にはホルス神。

ラムセス２世像の足元には、子供達や、
ラムセス２世が寵愛した、正妻のネフェルタリの彫刻も。

神殿入り口真上には、入口上部にはラー・ハラクティ神。

壁画には、上下エジプトを結びつけるナイルの神パピが描かれています。

1日目のルクソール神殿のラメセス２世の坐像の台座と似てる☆

内部の壁画は素晴らしかったです！
入って左側にある、戦車に乗って戦うラメセス2世は躍動感があります。

神殿をバックに、みんな集合写真を撮ったので、
記念に写真を買ったら、内部壁画のステキな写真もおまけて付いてました♪

アブシンベル神殿の隣には、
寵愛したネフェルトイリ王妃のために造った、
アブシンベル小神殿があります。

小神殿といっても大きくて立派！
ラメセス2世は、ほんとにネフェルトイリ王妃のことが大好きだったんだ〜と実感。

ラメセス2世像が4体と、ネフェルトイリ王妃像が2体交互に。

ラメセス2世とネフェルトイリ王妃のツーショット♪

足元には彼らの子供たちの像が刻まれてます。

下から見上げる。

内部見学後は、宿泊者だけが鑑賞できる、
アブ・シンベル神殿　音と光のショーを♪

今回これが観たくて、アブシンベル宿泊ツアーにしたんです☆

音と光のショーの時間は、18:00〜18:35。
観覧席に座って待ちます。

これは、観覧席からの眺め。

この日はドイツ人観光客が300人いたので、
ショーはドイツ語でした。

私たち日本人は、こちらのイヤホンガイドで。

ハードコンタクトレンズに砂が入って、
痛くて目を開けていられない状態でしたが(РД`q) 。。
（コンタクトの方、アブシンベルは是非メガネ着用で！！）

プロジェクターを使って神殿の岩山をスクリーンに見立てた、スクロール映像は見ごたえがありました♪

そして・・夜空の星がきれいだった〜☆☆☆

19:00、セティに戻って、バイキング夕食。

右のプレートの奥にある、
マフシー（ナスにピラフを詰めたもの）は、
とってもダメな味でした。
ピラフの香辛料の味がなんとも・・・（笑）
食後のバナナは、やっぱり安心して食べれます(･∀･)b


部屋のシャワーはみんなが一斉にお湯を使うと出なくなるので、
早めに浴びて正解。
朝晩冷えるので、水シャワーじゃなくてよかったぁ。

24:00に就寝。
翌日は日の出を観るため、早朝4時起きです！！

この旅行記へのコメント （1）

• ばーちゃわーるどさん 2012/04/18 12:39:48

  アブシンベル大神殿模型化しちゃいました

  
  
  
  私もピラミッドよりアブシンベル大神殿の方が大好きです。
  
  私が訪問したのは１７年も前ですが、
  【４Ｔｒａｖｅｌ日記】
  　　https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10093738/
  
  思い出しながら模型化しちゃいました。よかったら見てみて下さい。
  【アブシンベル大神殿 手作り模型！】
  　　http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b134278409
  ※オークションサイトになっていますので、間違えて落札しないでくださいね
  
  ちなみにヒエログリフを触っているのがうちの娘（の想像図）です！！
  次回エジプトへ行く際はぜひ娘を連れて行きます〜