静岡市内の豪華絢爛な寺社を巡る～久能山東照宮編～

2010/10/26 - 2010/10/27

静岡おでんを食べた後、東静岡駅前の等身大ガンダムを見に行きましたが既に閉館中。

仕方なく近くに合ったネットカフェに入って一泊。お金の節約する為ならネカフェでも全然ＯＫ。夏場はさすがにお風呂入れなくて辛いですけど。

翌日、ガンダムも気になるけどまずは電車で清水駅に、さらにそこからバスで久能山下まで行く。

お目当ては久能山東照宮です。

エリア 清水(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄

久能山東照宮にたどり着くには、１１５９段もの石段を上っていかなければなりません。ここがそのスタート地点。

「祝・国宝指定　久能山東照宮社殿」とあります。１０月１５日に国宝指定される事が決まったとか。全然知りませんでした。

さて、この何重にも連なる石段を上っていきます。

さあ、登るぞ！

どんどん登るぞ〜〜〜＞

石段を上から見下ろすとこんな感じ。

石段の上から見下ろす風景は絶景。

登りに上って、ようやく最初の門が見えてくる。

「勘助井戸」武田軍の軍師、山本勘助が作ったとされる井戸です。久能山に武田軍が城を作ったとの事で、最初から家康のお膝元ではなかったんですね。

しばらく登るとここから有料ゾーン。いよいよ東照宮の慶大に入ってきます。

まず目の当たりにするのがものすごく立派な朱塗りの楼門。

国の重要文化財に指定されてます。

鼓楼です。右手の蘇鉄は五重塔跡に植えられたもの。

昔はここに五重塔があったんですねえ〜〜〜。

この建物には歴代徳川将軍の家紋が飾られてます。畳敷きの建物の中に上がって見る事も出来ます。

こんなところにもガンダムのプラモデル！

静岡に模型メーカーが集中したのは、久能山東照宮や静岡浅間神社を建てる時に腕のいい職人が集められ、そこから造形文化が定着したからだとか。

歴史は奥が深いですね。

さて、次はいよいよ本殿に参ります。

本殿を横から見る。黄金に光る屋根の飾りがすごく美しいんですけど、写真ではイマイチ伝わらないのが残念。

これが新たに国宝指定された本殿。

本殿に描かれている数々の美しい絵をご覧あれ。

いかがでしたか？豪華絢爛な本殿の姿は。

新しく国宝に指定されたのも納得の美しさでした。

ここからはさらに先に進みます。

これが徳川家康のお墓です！

久能山東照宮を堪能した後は、ロープウェイで日本平山頂へ。

高所恐怖症気味なので、ロープウェイからの景色はちょっと苦手だったりします。

山のふもとにイチゴのハウス栽培が見えますね。

ロープウェイを降りてたどり着いた日本平山頂にある「赤い靴はいた女の子」像。

日本平山頂の展望台。

富士山は・・・・・・・・見えない、残念。

この季節はよく晴れてても雲に隠れて見えない事が多いんだそうです。

久能山＆日本平を堪能した後は、今度こそガンダムを見に行きました。