2010/10/29 - 2010/10/29
9333位(同エリア14938件中)
かとくみさん
息子が通う幼稚園で近々有志を集めてイベントをするので
その下調べに、友人A、友人Bと平群の田舎道を歩きました。
歩いたのは時間にして約1時間。
行き先は平群山系の山の中ですが、
その道中でちょっと郷愁を誘うような風景を見ることができました。
-
「平群の里散歩」とは言っても
要は自分が住んでいる町の散歩なんですが…
足を踏み入れたことのない地域だったので
私にとっては新鮮だったわけです。
スタートは平群中央公民館。
その横の道を入り、ひたすら坂道を登ります。
「つぼり山古墳」「藤田家住宅」はアッチよ、の看板。 -
上り出して初めのうちは、
片側は住宅街ですが、もう片側は畑地で、
その向こうには町の家並みが見えます。
さらにその向こうは矢田丘陵。
あの丘陵を越えたあたりに法隆寺があるわけです。
台風がやってくる前の日で、天気イマイチ。 -
ほい、ここにも看板。
「重文 藤田家」
「楢本(ならもと)神社」
楢本神社は行ったことない…。 -
信貴・生駒山系の向こうが大阪とは思えない
のどかさ。
ポコッとなっている山が信貴山です。 -
ここ平群町は小菊の栽培が盛んですが、
実はバラも隠れた(?)特産品です。
道端にある温室でバラが栽培されていました。
ここからもう少し南にある「平群ローズ」という
お店で販売されています。
ログハウス風の小さなお店だけど、良心的で
ちょっとおしゃれでステキ。
友達がそこでバイトしていて、いつも売れ残りの
お花をもらってきておうちに飾っています。
彼女のセンスも素晴らしくて
羨ましいくらい素敵なのです。 -
同行の友人A曰く、
「ここは平群のセレブストリートや!」
古くからの人たちが住んでいる地域らしく
こうした大きな門構えの豪壮なお屋敷が
建ち並んでいます。 -
そのうちの一つ、「藤田家住宅」です。
なんと、国の重要文化財ですって!
こんな田舎町にも重文があったなんて、
今まで知らなくて失礼しました、ってカンジ。
同行の友人B曰く、
「ここの家の子、同級生やったで〜」 -
なになに、フムフム(各自看板を黙読ください)。
実際に今でもお住まいであるため
見学はできません。
事前に予約すれば見学できるという情報も
読んだことがありますが…。 -
門は固く閉ざされ、人の気配なし。
背伸びして高い塀から覗くのも、これが限度。
立派な茅葺屋根だな〜。 -
おお、正面のお宅も立派な門構えじゃ。
古い地区だけあって、道幅は狭い。
クルマですれ違うのは困難。 -
この大きな木はなんでしょう?
写真がヘタで暗いのでわかりにくいですが、
赤い実がたくさんなっていました。
幹は白っぽかったかな。
ピラカンサスのような感じでした。 -
なんとなく気に入っている風景。
柿の木があるからかな。
ガードレールと電柱は無粋で嫌いだけど、
カーブミラーは好き。
遠くのM字型の山は、談山神社のある
多武峰です。 -
「普門院」というお寺の入口にあった句碑。
読めない〜…。 -
なになに、フムフム。
「普門院」というお寺の名前は付いているけれど
建物は民家のかたち。その中央に仏間があって
重要文化財の聖観音像が安置されているぅ??? -
うそでしょーーー!
この廃屋がその「民家」。
悲しい風景…どういう経緯があって
こんなんなっちゃったんだろう?
こういうところに投じる財政はないんだろうか。
重文の仏像は、現在は法隆寺に安置されているそうです。 -
もうだいぶ上ってきました。
普段運動不足の身には、結構こたえます。 -
北東方向はこんな感じ。
ウチの方が見える♪ -
「十三峠」「杵築神社」…まだこの先にも
神社があるんだなあ。
ここで、とある方と待ち合わせ。
既に山に入りつつありますが、
ここからさらに山奥に入って行きます。 -
ここまで来る途中にもいくつか石仏がありました。
このお地蔵さんは、山中の小道の辻にたっています。
このあたりのことに詳しい人でも
由来がわからないとか。 -
イノシシがミミズを求めて掘った跡。
例に漏れず、平群でもイノシシが出没しています。 -
少し紅葉が進んでいますね。
夏の間はさすがにここも暑かったけど
今は「下界」よりだいぶ寒い。 -
崖をクルッと回って進む友人B。
-
柿の木がありました。
こんな小さな柿の実、見たことないよ。
お、落ちてる…。 -
ホラ、これ、熟れてるよ!
食べてみよっか。 カジッ。
お、甘い♪
げげげ、しぶ〜〜〜い!
見事な渋柿でした。
シャクなので、友人A、友人Bにも差し上げました♪♪ -
私たちの「陣地」に到着。
今後のことについて、ちょっと話し合い。 -
今日も最後に「国見」をして
山の空気を思いっきり吸い込みました。 -
時間となりましたので「下山」し、
そのまま幼稚園へお迎えに行きます。 -
山の中より少し暖かい幼稚園近辺では
ちょうど稲刈りが行われていました。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- 義臣さん 2010/11/28 17:23:57
- 私も
- 名文に 私も平群の里を歩いてきたようです。
日本の風景ですね
廃寺の仏様
大和郡山の薬園寺さんに有ります
小さな小さなお寺さんですが廃寺されたお寺さんから
仏さんを預かってます、
しばらく無住でしたが
数年前にお若いご夫婦がこられて、(可愛いお子さんも)
いい感じのお寺さんです。
もう一度行きたいお寺さんです、
義臣
- かとくみさん からの返信 2010/11/29 21:36:10
- RE: 私も
- 義臣さん、ご覧いただきありがとうございます。
名文だなんて、恐縮してしまいます。
こうして見ると、平群の里もなかなか風情があります。
先日、図書館で平群を撮影し続けている写真家の
写真集を借りてきました。明日香に負けず劣らず、
平群にも後世に残し伝えたい、日本の風景があります。
> 大和郡山の薬園寺さんに有ります
廃されたお寺の仏像はいたたまれませんね。
薬園寺さんのように、代わって預かるお寺があってよかったです。
昔、郡山を散策した折に、薬園八幡神社へは行きましたが、
薬園寺さんには気づきませんでした。
神社の近くにあるのでしょうか。
かなり前のことですから、当時はまだ無住だったのでしょうね。
- 義臣さん からの返信 2010/11/30 07:24:03
- RE: 私も
- お早うございます。
平群の里 写真を拝見して歩きたくなります。。
もう 時間がなくなりました、、
薬園神社の隣、塀の向こうにあるので
元は同じ境内を共有していたと思われます、
明治の神仏分離で塀で遮断されたようです。
そのときはまだお寺として残されたので
廃寺されたお寺さんから、
次々と 預かったのがこれまで残されたまま現在まで残されたとお聞きししました。、、
塀の隣の木戸を開けるとそこは「薬園寺」さんです。
私が伺ったのはもう6年位前の事です。
可愛い子供さんが若い住職さんでまとわりついて、、
良い思い出の残るお寺さんでした。
その後、文化庁の調査が始まるとお聞きしました。
義臣
- かとくみさん からの返信 2010/11/30 21:00:40
- RE: RE: 私も
- 6年前といえば私が訪ねたのもそれくらい前でしたよ。
あるいはもう少し前かも。
やはり神社の隣でしたか。全く気づきませんでした。
平群の里はとりたてて見るところはありませんが
いい季節のハイキングはとても気持ちいいです。
ただ、私は地元に住んでいるので、
そういうこともできますが、
遠方からわざわざ足を運ぶほどではないかも…。
お越しの際にはご案内しますよ!
- 義臣さん からの返信 2010/12/01 07:30:04
- RE: 私も
- 有難う。。嬉しい お言葉
以前のようにあまり歩く事もままならず(涙)
行く時は是非、、お願いしたいですね。
今年は 薬師寺さん 唐招提寺さん 室生寺さんへ、
毎年12月には奈良を歩くのですが 今年は断念
外語大跡も大変化しました。
義臣
- かとくみさん からの返信 2010/12/01 22:24:53
- おまかせください!
- 体調があまり芳しくないのでしょうか。
心配ですが、早く元どおりになられることを祈って
お待ちしていますね。
>外語大跡も大変化しました。
うわ!懐かしいですね。記憶から半分消えかかっていました。
-
- コクリコさん 2010/11/01 23:09:14
- 信貴山が見える!
- かとくみさん、こんばんは。
かとくみさんの日常の一部が垣間見られて楽しかったです。
ホント、以前メールでいただいた通り信貴山が見えるのですね。
あの山に行ったんだ〜とかとくみさんの位置から信貴山を眺めました。
歴史のある村って立派な家(セレブな家?)がけっこうありますよね。
葛城古道でも、N氏のお住まいに近い木津や近江の余呉湖畔の村でも、瓦屋根が黒くてずっしりした立派な家が多いので豊かな土地だったのだなぁと思いました。
セレブなおうちとは対照的な普門院には驚きと共に笑いが!
重要文化財の仏像は法隆寺さんのもとに越したのですね。
無理もないことです。
そういえば、もろずみさんの旅行記だったかな、明日香で村の人と立ち話をされたようなのですが、里山を守る話しだったとか。
奈良では今里山を守るために皆さんがんばっているのですね。
本当にこれ以上開発して欲しくないです。
幼稚園近くの田圃の稲が良い色になってきましたね。
羨ましい環境でシューくんは育って行くのですね。
センスの良いかとくみさんが「センスが良い」とおっしゃるお友達っていったいどんなにセンスが良いのかしらん!!!
- かとくみさん からの返信 2010/11/02 20:41:04
- いつも早々のお越し
- ありがとうございます、コクリコさん!
> かとくみさんの日常の一部が垣間見られて楽しかったです。
そうです、日常ですね、コレは。
「旅行」とは言えないのに掲載してもいいもんかなーと思いましたが、
ミニミニぷちぷち現実逃避、ということで、
ほかにネタもないことですし、えいやっとやりました。
> 歴史のある村って立派な家(セレブな家?)がけっこうありますよね。
ありますねー。たいがいその土地に古くから住んでいる人たちで
地主さんですよね。その地域のメインの土地をお持ちの方が多いようです。
お屋敷は本当に立派です。大家族が住んでいるのかなー、
お嫁ちゃんは大変だろうなー、と、余計な想像もしてしまいます。
普門院は、目の前にすると不気味でした。
庭だったとおぼしき土地もあったのですが、
もちろん何の手入れもされていないから藪と化して暗い、
そこに五輪塔か石灯籠かよくわかりませんが、2基建っていて
それもちょっと薄気味悪かったです。
> そういえば、もろずみさんの旅行記だったかな、明日香で村の人と立ち話をされたようなのですが、里山を守る話しだったとか。
そうでしたか。もろずみさんもトラベラーさんですか?
あとでのぞいてみます。
里山を守ろうという動きは全国的にあると思います。
新聞などのメディアでもよく取り上げられていますよね。
里山は適度に人の手が入ることで保たれるものなので
なにより人手がいると思います。
もっと多くの人が関心を持ってくれるといいなあと思います。
> 幼稚園近くの田圃の稲が良い色になってきましたね。
> 羨ましい環境でシューくんは育って行くのですね。
子どもが育つにはいい環境だと思っています。
シューたちは園内で自分たちで稲を育てて、
先日鎌を使って稲刈りし、脱穀して、お米を洗って食べたそうです。
私、稲刈りってしたことなかったので、心底羨ましくなりました。
> センスの良いかとくみさんが「センスが良い」とおっしゃるお友達っていったいどんなにセンスが良いのかしらん!!!
コクリコさん、大いなる勘違い!私はセンス良くないですよぉ〜!
彼女のおうちにお邪魔して帰宅すると、深いため息の出る私であります。
- コクリコさん からの返信 2010/11/03 00:21:09
- RE: いつも早々のお越し
- > そうでしたか。もろずみさんもトラベラーさんですか?
> あとでのぞいてみます。
もろずみさんの旅行記の掲示板で唐辛子婆さんとのやり取りに書いてありました。
「唐辛子婆」さんって名前は凄いけど、お会いしたらステキなマダムでした。
義臣さんが最初に4トラベルの会員になり、私たち・・・めぐみ☆さん、はな☆さん、もろずみさん、NODAさん、皆さん会員になりましたよ〜
> 里山を守ろうという動きは全国的にあると思います。
> 新聞などのメディアでもよく取り上げられていますよね。
> 里山は適度に人の手が入ることで保たれるものなので
> なにより人手がいると思います。
> もっと多くの人が関心を持ってくれるといいなあと思います。
東京でも多摩地区は自然が多く残っているので里山を守る運動しているようですね。ニュースで見ました。
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