2010/10/24 - 2010/10/24
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ノムチョアさん
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今年の秋は何処かヘン?
そろそろ紅葉狩りにはいい頃かな、、、と期待して来たけれど、まだちょっと早かった。
札幌駅から中央バスの定期観光に参加しました。
http://www.chuo-bus.co.jp/sightseeing/stsg_v.php
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
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札幌駅を出発して約1時間30分。
最初の目的地、支笏湖に到着しました。
駐車場の目の前には、「支笏湖ビジターセンター」があり、支笏湖周辺のさまざまな自然をテーマに、熊の剥製や苔の洞門 実物大の写真パネル、湖の生物等、展示されています。 -
ビジターセンター前の広場です。
今年の秋の訪れは全国的に遅いだけに、赤く色づき始めた木々に自然にからだが引きこまれます。 -
ベンチもあって、ここに座れば 時が経つのを忘れてしまいそうです。
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まだらとはいえ、紅葉はやっぱりいいですね。
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緑から赤へとグラデュエーションを織りなす木をバックに、支笏湖の船着き場から観光船が運行しています。
定期観光ではオプションなので乗船しなかったのですが、乗った人に聞くと、非常に良かったそうです。
定期観光の半券を提示すると、乗船料が900円(通常は1,200円)になります。 -
湖畔は散策道がとても綺麗に整備されています。
南の方向へ歩いてみました。 -
今日はとっても良いお天気なので、絶好のお散歩日和です。
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正面の山は風不死岳(ふっぷしだけ)で、カルデラ火山です。
あの山の麓には、次に訪れる「苔の洞門」があります。 -
湖畔の風景を眺めながら、さらに南へ歩いてみると。
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正面に変わった形の山が見えてきました。
その形の通り「樽前山(たるまえさん)」、こちらも活火山です。 -
周りの風景だけに気をとられていたので、ふと湖を覗きこみと、
うわぁ〜、きれい。
透き通ってる!! -
観光船が出ている船着き場のバックの山。
薄っすらですが、色づき始めています。 -
水面をバックに見る紅葉は、綺麗ですね。
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さて、支笏湖周辺をぶらぶらした後は、、、
バスガイドさん お勧め PATISSIER LAB の「たるまえ山シュー」を味見してみようっと。
地元では有名らしく、絶えることなくお客さんが買いに来ます。
外の皮は、厚めでパリッパリッ。
中のクリームもたっぷりで、甘さを抑えた味、、、確かに美味しい!! -
支笏湖を後に、さらにバスで20分。
苔の洞門の入口、ネイチャーセンターに到着しました。
なんと今年の開館は、今日で終わりだそうです。
最終日に来るなんて、知らなかったとけれど、何てラッキーなの?! -
ここは、入場無料です。
ただ自然保護の協力金として、来訪者には心付けのお金を集めています。
さあ、ネイチャーセンターを出ると、いよいよココから山道を歩いて行きます。 -
な〜んにも手を加えていない。
山の自然そのままの状態なので、両側に続く景色もうっそうとしています。
またこの山道の幅は広いですが、砂地なので足をとられて進みにくい。
運動靴が必須です。 -
入口から歩くこと、約15分。
ようやく苔の洞門の間近まで来ました。 -
苔の洞門が見える場所までは、この階段を上っていきます。
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途中の折り返しで、急な角度の階段になり、上がりきると展望台のようなスペースがありました。(ここで行き止まり)
そこから見えるのが。。。 -
これが苔の洞門です。
岩場に一面、緑色の苔が生えています。
これより先は、立ち入り禁止区域です。
奥の方がどうなっているのやら、もうちょっと見たいのだけれど、残念ながらここまでです。 -
ほんの一面、苔の洞門を見た後は、再び階段を降りてきました。
改めて周囲を見渡すと 同じ苔が多く生育していました。
実はここで、ボランティアガイドのおじさんが待機していて、説明してくれたのです。
奥まで見えなかった苔の洞門は、「この岩とそっくりだから」と言って、ぐるっと後ろに案内されて。。。 -
あらっ、ホントだ。
言われてみれば、確かに感じが似てる。
そして、この間を通り抜けると。。。 -
地面に苔で描いた北海道の地図がありました。(^o^)
なるほど! 言われてみないと、気付かない。
おじさん、ありがとう。 -
苔の洞門を出発した頃はお昼どき。お待ちかね、食事の時間です。(^O^)/
ここ北湯沢温泉の「名水亭」で、昼食&温泉入浴タイムです。 -
この名水亭の紅葉は、真っ赤!
やはり、秋はこうでなくっちゃ。 -
案内された宴会場で出された食事です。
なかなか豪華版で、刺身・揚げ物・煮物・サラダが入った幕の内、お肉とキノコの陶板焼き、ご飯・お吸い物・お漬物・デザートまで。
とても食べ切れません!
ごちそうさま。 -
名水亭の目の前には「白絹の床」と書かれた場所があります。
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長流川のせせらぎを眺めているだけでも ホッとする景色です。
もう少し木々の色がつけば最高! なのですが。 -
お昼を食べた後は再びバスで移動し、今度は北海道の銘菓「わかさいも本舗」でのお買い物。
名物「わかさいも」を天ぷらとして揚げたお菓子「いもてん」を店内で試食できるのですが、これが美味しいのなんの。(揚げたてに限りますが)
買い物を楽しんだ後は、店の裏手へ。
洞爺湖を散策できる公園になっています。 -
洞爺湖でも観光船が運行されていました。
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さらにバスは、洞爺・水の駅に到着しました。
「道の駅」は知っていますが、「水の駅」は初めて。
ここでは、地元の農産物やお土産を販売しています。 -
水の駅の裏手は、わかさいも本舗と同じように洞爺湖畔を散策できる公園になっています。
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同じ湖でも やはり場所によって景色が違います。
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この寒いのに(笑)湖畔では、水上バルーンを楽しんでいる人がいました。
1回2,000円だって?!
でもお客さんが少ないから、商売大丈夫なの? -
湖のあるじ? 白鳥も優雅に泳いでいました。
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ヨットも数隻出ていて、季節は秋だけど、静かで雄大な景色の中で楽しんでいるようです。何だか、うらやましい。
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水の駅を出ると、そろそろ日が落ちてきました。
札幌に向かう途中に立ち寄った中山峠の夕焼けです。
日没の瞬間って、幻想的。 -
最後にこの夕焼けを見ることができて、良かった!
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