2010/04/25 - 2010/05/10
126位(同エリア223件中)
ちゃおさん
人生に終わりがあるように、いつまでも続くものは何もない。太陽ですらいつか終わりを遂げる時がくるであろう。数億年の先の話しになるかも知れないが・・。
このアデレードでの「食の祭典」。1年に一度、僅かに1日、太陽が昇り、太陽が地平の彼方に沈むまでのほんの数時間、人々は過ぎ去った1年に感謝し、来る来年に希望を託す。地の恵み、バッカスに感謝し、日没と共に人々はこの会場から去って行く。人々の手にはそれぞれ、今年の祭典を記念してのワイングラスを片手にぶら下げ、誇らしげに会場を後にする。いや、それはアルコールのせいでもって、多少は上気していたかも知れないが・・。
会場から目を転ずると、過ぎ去る今日1日が名残惜しいのか、トレンス川に手漕ぎのボートを浮かべ、ベニスの舟歌宜しく愛睦まじい恋人達、子供にせがまれたのか、噴水の周りを漕いで回る親子連れ、河岸に腰を下し語らう人々。今日1日に籠められていた織女と牽牛の出会いがあちこちに繰り広げられていた。
西に傾く太陽。今日も又ゴンドワナの燃える太陽を正面に仰ぎ、この会場を後にした。
- 旅行の満足度
- 4.5
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漸く太陽も西に傾き、会場の席も空席が目立ってきた。
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しかし大画面のサッカーが今渦中なのか、食い入るように眺めている人の数もまだ多い。
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今日の1日、名残を惜しみ、芝で語らう人の数もまだ多い。
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酔い覚ましにトレンス河畔に向う人々いる。
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オクトバーフェスト、数時間に及んだバッカスの饗宴も間もなく終演を迎える。
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太陽はいよいよ西に傾き、人々は手に手にワイングラスをぶら下げ家路について行く。
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しかし尚、川の上では今日1日の余韻を楽しむ人もいる。
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ゴンドラ風の舟に乗り、愛を語らう恋人の姿も見える。
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親子の愛情はどの国、どの土地へ行っても変わらない。
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もう殆ど残り少なくなった会場を後にする。
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西陽に送られ、家路に向う車の列。
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今日も又ゴンドワナの太陽が真っ赤に空を染めている。
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