和佐又フュッテから大普賢岳へ

2010/10/18 - 2010/10/18

18日早朝5時半自宅を立ち、途中山仲間をピックアップして和佐又フュッテ駐車場へ7時過ぎ到着し登山届を書いて大普賢岳へ向かいました。朝日ノ窟、笙ノ窟、鷲ノ窟を経て日本岳コルに登り、そこより鉄梯子の連続となり一気に石ノ鼻へ。ここの岩の上からの眺望が素晴らしく暫く景観を楽しんで大普賢岳へ向かいました。小普賢岳の北側をトラバースして一度最低コルまで下り鉄梯子の急登を上り詰めると奥駈け道合流点に出て、そこより5分程で大普賢岳山頂へ9時半過ぎに登りつきました。山頂から大台ケ原・弥山・稲村岳が眼前に聳える景観は素晴らしく暫く休憩して楽しみました。休憩後記念写真を撮って下山に向かい奥駈道を南下し稚児の泊宿跡で昼食休憩し七曜岳を越えて無双洞へ下りました。この下りは結構急坂で膝に堪えました。無双洞では地下水から湧き出る美味しい水を飲み暫く休憩し今回最後の難関に向かいました。鎖が設置された垂直に近い30ｍ余の岩場を何とか無事クリアして底無し井戸の上まで上り詰めた後は和佐又フュッテまでは淡々とした道でした。16時前和佐又フュッテに到着し駐車料を支払い上北山温泉に入浴し疲れを癒し無事帰堺しました。今日のコースは健脚向きで変化に富み結構面白いです。

エリア 大台ヶ原・上北山(奈良)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

和佐又ゲレンデ上から撮りました普賢岳です。

不動明王が祀られている笙ノ窟。

鷲ノ窟。

石ノ鼻より白鬚岳・台北の山並みを遠望。

左より大普賢岳、小普賢岳、日本岳です。

小普賢岳と大普賢岳斜面の紅葉

水太覗

七曜岳よりバリゴヤの頭（左側）と稲村岳

七曜岳山頂。山頂は狭く数人座れるだけです。

無双洞入り口です。入り口は狭いですが中に入ると結構広く迷路になっており奥行きは100m余あります。

無双洞の傍らにある水簾ノ滝です。

底無し井戸です。懐中電灯で覗いてみましたが底が見えませんでした。