2010/10/16 - 2010/10/17
330位(同エリア431件中)
貝坊主。さん
鞆の浦のすぐ沖合にある仙酔島にぷらっと散歩に行きました。
鞆も散歩しちゃいます。
お雛祭り以来なのでちょっとワクワク。
鞆で猫を撮影している猫撮り屋さんの作品が新たに展示されたのも見たいし
平成いろは丸にも乗りたいし。
もちろん常夜燈にも会いたい。
会いたい人も行きたい場所もたくさんあって。
もう何度目の訪問ですかねぇ。
ワタクシ貝坊主の旅の原点になった場所へ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
福山駅南口。
いまだに工事は絶賛続行中。
そんな中鞆港行きのバスが新しく。
新車ですわ新車。福山駅 駅
-
お年寄りにも優しいノンステップバス。
匂いが新車ですわ新車。
鞆まで運賃は510円です。
この時期もまた土日祝日と昔のボンネットバスも併用されております。
1日4往復。福山駅と鞆の浦を元気に運行中。
時刻表はトモテツバスで要チェックですわ。福山駅 駅
-
鞆の浦到着すぐ。
常夜燈に会いに行きます。
この前のNHKの龍馬伝紀行ではとっても男前に映ってましたぞ。
ここ鞆は坂本龍馬ゆかりの地でもあるのです。
で。その常夜燈のたもとに。
思いがけない再会が待っていました。 -
おばあちゃん。(後頭部
このおばあちゃんと初めて会ったのが数年前のまさに初一人旅のその日。
淋しさで心が折れそうになる私を待ってくれていたかのように『ここにすわりんさい』って笑顔で。
あの時のようにまた『ここに座っていきんさい』って笑顔で。
たぶんおばあちゃんは覚えているわけではなく。
あの時お話しした四国からお嫁に来たということを自慢気に話してくれました。
やぁおばあちゃん。少しやせた?でも元気そうで良かったですわ。 -
常夜燈のそばの海を眺めながら。
おばあちゃんの若い頃のお話に耳を傾ける。(もう3度目。笑
備後弁が妙に優しく感じられ。
ずっと話してたくなりますわ。
どうぞこの先もお元気で。
ワタクシ。このおばあちゃん大好きなんすよー。 -
その常夜燈のたもとには
龍馬ファンにはたまらんこんな資料館もあるんですわ。
私は入ったことがないのですが。(汗
この週の大河ドラマ龍馬伝ではまさにここが舞台でしたなぁ。 -
お名残り惜しさを胸におばあちゃんと別れ
お母さんの田渕屋さんへ。
お母さん、お久しゅうっす! -
お母さんのいる田渕屋さんの壁には。
ここ鞆の浦を中心として活躍中の『猫撮り屋さん』の写真が飾られていました。
タイミングが良ければご本人にも遭遇できますよー。
お茶をしつつ近況を話しつつ。眺める猫の写真。
どれもかわええっすよ。お母さんも若いっすよー。 -
その猫撮り屋さんの写真集。もちろん持ってます。
鞆のあくび猫というコンセプトで集められた写真。
あくびしている猫がたくさん。
1冊1050円。
田渕屋さんで購入可能。
トモテツバスセンターや御宿いろはさん、市内の啓文社さんでも購入可能だそうで。
貝坊主。ひそかに猫撮り屋さん応援団。(笑
猫好きな人にはぜひ。 -
鞆の浦沖で龍馬さん属する海援隊のいろは丸と紀州藩の明光丸が衝突事故を起こしていろは丸が沈没。
世に言ういろは丸事件。
その事故処理の話し合い、第一回談判が行われたおうち。
今はNPO法人の方々が宿や食事処として展開しています。 -
NPO法人鞆まちづくり工房。
鞆の架橋問題で有名になりました。
古い街並みと新しい利便性を考えながら日夜活動中と聞き及びます。 -
そんな路地をてくてく。
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町には絵を描く人々が。
芸術の秋ですなぁ。絵心皆無の私には羨ましい限りです。
そんな芸術家たちの向こうを走島行きの神勢丸が出航中。 -
おお。こんな便利なものが。
島旅に熱中する貝坊主は早速メモメモ。
定期船が出ておらん小さな島も多いもんですので。 -
福禅寺対潮楼を見上げる我ら。
ここにも龍馬さんが立ち寄ったとされています。
何度も足を運んでいる割には入ったことがないのですわ。
この日はお琴の演奏会をやっていたようでえ〜ぇ音色が聞こえていました。 -
さあ仙酔島に渡ります。
仙酔島へは市営渡船場から20分毎に船が出ています。
運賃は往復240円です。
約5分と短い乗船時間ですが色んな景色が楽しめるんですわ。仙酔島 自然・景勝地
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その船は『平成いろは丸』と言いまして。
鞆の沖に今も沈んだままになっている龍馬さんの海援隊の船を模って今年の1月から就航されておるそうで。 -
船内には龍馬さんの写真やら。
龍馬さんに関する展示物やら。
こんなおしゃれな浮き輪まで。
まさに福山龍馬ですなぁ。 -
土曜日とあって船内はこんなに人が。
船内散策は残念ながらあきらめて
おとなしく乗船中の我ら。
仙酔島にはキャンプ場や温泉宿泊施設があり家族連れやグループ客多し。仙酔島 自然・景勝地
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仙酔島に到着。
いろは丸の全貌。
小ぶりですが立派ですわ。仙酔島 自然・景勝地
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さあ仙酔島散歩と決め込みましょかー!
仙酔島 自然・景勝地
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平成いろは丸で行く「仙酔島・龍馬といろは丸展」
国民宿舎で開催中でした。
覗いてみると龍馬さんゆかりの展示物や地元鞆の浦の昔の写真などの展示あり。
龍馬伝の展示も併せてありました。
龍馬さんファンも福山さんファンも鞆ファンも一見の価値アリ。
開催期間は11月30日(火)まで。 9:00〜17:00(入場16:30まで) 入場料無料ですわ。
開催終了迫る。仙酔島へ急げ!ですわ。仙酔島 自然・景勝地
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どっからきなさった〜調査のグラフにシールを貼ります。
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おお。これは・・・。
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ましゃ。
雅冶さんではありませんか!!
貝坊主。数十年来の雅冶さんファンなのでこっちの展示ばっかし丹念に見学していたという・・・。
いや。龍馬さんも精悍でええんですが。こんな優男顔の福山龍馬さんもええですわ。 -
じっくりゆっくり見学してから。
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島を散歩できる遊歩道へ。
ここはキレイに整備されていて歩きやすかったですわ。
島の南側を歩きます。
ただ日差しが・・・。(笑 -
遥か彼方に走島が望めます。
また行きたいなぁ走島。 -
潮が引いているせいかつながっています。
で。引き返します。 -
仙酔島をプラプラしてたらお腹減りました。
鞆に戻って港を眺めると。
レンタサイクルにまたがった老紳士が海を見つめていました。
さ。市内に戻ってごはん食べようかのー。仙酔島 自然・景勝地
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晩酌したのでご機嫌な貝坊主♪
月夜か。福山で過ごす最後の夜ですなぁ。 -
おーい。福山城。
今度会う時はもう寒い頃だねー。福山城 名所・史跡
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朝はこんな感じですわ。
まぁまぁ今日もええ天気ですなぁ。 -
翌週に控えた恋人の誕生日を祝います。
福山駅前の喫茶『白ばら』の甘いもの。
嬉しそうに食べていた姿が目に浮かぶ。(笑福山駅 駅
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駅周辺を散歩。
少し早いですが今年の二人旅の締めくくり。
最終日は毎度毎度のんきにのんきに過ごすんですわ。 -
福山駅新幹線乗り場。
来年3月から走りはじめる山陽九州新幹線さくら・みずほ。
大々的に大宣伝。
新幹線子ちゃんとしてはテンションあっぷですわー! -
福山駅にはさくらが停車します。
座席の展示アリ。
自由に座れます。
座り心地、ものすごい良かったんですわ。福山駅 駅
-
走り始めたらこれに乗って九州へ行こうそうしよう♪
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お別れのホームは慣れましたが。
やっぱし一人で帰るのは淋しいですなぁ。 -
やぁ福山城。夕暮れ福山城。
また会おうねー。
今回の旅もまた。深い思い出になりました。
貝坊主の旅のお守り福山城。
残していくこの人が風邪をひいたりなんかしませんように。
駅前で転んじゃったりしませんように。
どうか見守ってやっていてくださいな。福山城 名所・史跡
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私の乗り込む10分ほど前の駅のホームには。
大きなカメラをかまえた人々がちらほら。
ん?
さくらでも試運転でやってくるのかな?なんて思っていたら・・・。
なんと!!!!
ドクターイエローだったんですわ!!
カメラを準備する間も与えず高速で通過。(涙
滅多に会えない写真に撮れない。
だから私にとっては最高の新幹線。
いつもと違ったのは白い残像が黄色かったこと。
うーむ。美しかった・・・。 -
あのドクターイエローが忘れられずに・・・。
写真に収められなかったことが悔しかったので
東京駅に売っていた鉄下のドクターイエローゲット。
くーっ。かっこええ!
但しサイズはお子様仕様。大人の貝坊主の足には合いません。
ってことで同僚のお子にプレゼント。
新幹線好きな子に育つんだぞー。(笑
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