2010/10/11 - 2010/10/11
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アルプ・グリュムさん
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八幡野漁港から蓮着寺までの城ヶ崎海岸沿いの6Kmのハイキングコースを散策しました。
ハイキングコースには平坦地は全くなく、坂、階段の連続でした。
ほとんどの観光客は伊豆高原駅から橋立吊り橋を見て、橋を渡って再び伊豆高原駅に戻っている様で、全ルートを走破する人はほとんどいないようです。
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- 私鉄 徒歩
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散策の出発地である伊豆高原駅の高原口
こちら側には足湯があります。 -
散策はこちらの伊豆高原駅の八幡野口から始まります。
この駅は駐車場の中に駅があります。 -
駅を出るとすぐに対馬川があり勢いよく流れていました。
この川が海に出る直前に滝となるので、十分な水量が期待できます。
(普段はこんなに流れていません)
(対馬は「ツシマ」ではなく「タジマ」と読みます) -
八幡港へは最短の道路があるのですが、何もない住宅地を歩くので橋立吊橋 に直行しました。
対馬川沿いに散策路があるので川沿いに歩きます。 -
散策路沿いの森の中を勢いよく流れています。
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橋立吊り橋直前の道票です。
高原の駅から歩いて1Kmで吊り橋に出られます。
(高原と呼ばれるところは標高が高い場所がほとんでですが海まで歩いて行ける高原の駅は伊豆高原だけだと思います) -
私は吊り橋を渡らないで迂回路を通り橋の横が見渡せる場所に来ました。
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門脇吊り橋は駐車場から吊り橋が見えますが、橋立吊り橋は車で訪れる観光客にとっては駐車場からも離れているせいかまばらであった。
この吊り橋以外ではほとんど観光客とは会いませんでした。
私はここから八幡野魚港へ足を延ばしました。 -
城ヶ崎自然研究路の出発点の八幡野魚港です。
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八幡野港の先に展望台があるとのことでやってきました。
港のすぐ横は一級の磯釣り場所で有名な「ヒナダン」と呼ばれるところが見えています。
本日は休日のため大勢の釣り人が竿を出していました。 -
城ヶ崎海岸の切り立った磯が続いています。
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港屋旅館は立ち寄り湯もある旅館です。
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見にくいのですがここから城ヶ崎自然研究路が始まります。
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先ほどは橋立吊り橋は渡らなかったので渡ってみましたが結構揺れます。
橋立吊り橋の長さは60m、高さは18mです。
城ヶ崎ピクニカルコースの門脇吊り橋は長さ48m、高さ23mです。 -
吊り橋の上から望む大淀&小淀
ここは自然のプールがあり地元の子供たちの絶好の遊び場です。 -
大淀&小淀に降りてみました。
磯遊びには最高の場所ですが、磯釣りも有名な場所です。 -
大淀&小淀からは対馬川の滝が眺められます。
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望遠レンズでズームアップしてみました。
いつでもこの様に豪快に見られる訳ではありませんので行くときは前日が雨の日を狙って行くと見られます。 -
大淀&小淀から眺めた橋立吊り橋
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再び城ヶ崎自然研究路に戻り散策を始めます。
対馬川が海に落ちる寸前です。 -
この様な階段が続き、前日が雨だった理由で歩きにくかった。
又、前回訪れた城ヶ崎ピクニカルコースと時期が違っていたのか、鳥のさえずりとリスの鳴き声が聞かれませんでした。 -
「いがいが根」呼ばれる場所で、遠くには伊豆大島がくっきりと見えます。
ここは唯一車道とつながる歩道があり、車で来た釣り客がたくさん見られました。 -
城ヶ崎自然研究路は常に海が見えているわけではありません。
この様な絶景の景色はあまり見られません。 -
いがいが根からは市街地へ抜ける道があります。
ほとんど釣り客のための道です。 -
いがいがしたとげの様は岩は溶岩は噴火後に形成されたそうです。
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かんのんが根
ここもたくさんの釣り客が竿を出していました。 -
次はかんのんの浜
ここにはポットホールを見ることができますがガイドなしでは危険な場所です。 -
道標はその昔に漁師が命名したそうで入り江の各所に見られました。
今では、釣り人がこれを頼って磯に出ています。
ここも有名な磯釣り場ですが、磯に出ようとしましたが既にくたくたで足が拒否してしまいました。 -
俎岩
蓮上人が弘長元(1261)年に流罪で鎌倉由比ケ浜から船で来て置き去りにされた小岩 -
俎岩
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俎岩
満潮時には水没しそうな岩です。 -
伊豆半島ジオパークの説明板
蓮着寺 奥の院 伊東に流罪とななった日蓮上人
火山だけではなく日蓮上人の事や蓮着寺のことが記されています。 -
蓮着寺の奥の院
日蓮上人が漁師に助けられて匿われたところだそうです。 -
更に歩くと「灯明台」と呼ばれるところに来ました。
ここは灯台の様に灯油を燃やして漁師が安全に漁をしたのことです。 -
「灯明台」の碑です。
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「灯明台」跡は展望台のようになっていて遠くを見渡すことができます。
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「灯明台」跡から望んだ景色です。
手前には伊豆海洋公園と門脇灯台が見えます。 -
蓮着寺境内が城ヶ崎自然研究路の終着地です。
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蓮着寺本堂です。
ここから伊豆海陽公園までは遊歩道はなく車道を歩くことになります。 -
蓮着寺の横には伊豆半島ジオパークの案内板
溶岩がつくる絶景沿いを歩く城ケ崎海岸と称し観光案内の地図と景勝地が記されています。です。 -
海洋公園のダイビングクラブがありダイバーが潜るためのロープが見えます。
その右側は水ヶ崎と呼ばれる釣りのポイントです。
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