2010/10/19 - 2010/10/19
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TAKEおじさん
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いつも高速道路から見ていた大観覧車のある葛西臨海公園に寄って見た。
先ずは葛西臨海水族園から。駐車場はさすがに平日なのでガラガラ状態。水族館で無く水族園とは?
大きな水族館で、ドーナツ型の大型水槽を回遊するマグロ類を始め、47の水槽に約650種の生物が飼育されている。江ノ島水族館よりかなり大きいか・・
マグロの餌やりはさすがに迫力が有って面白かった。世界各地ごとに分かれた水槽も興味を持って見られた。
その後、隣接している鳥類園を見る。これも広大な敷地に隠されている大きな池に、鳥たちが住んでいる。ところどころバードウオッチングののぞき窓が有るが、なかなか鳥に会えなかった。
臨海と言うから、東京湾にも面しており、海側は海浜公園になってなぎさも有る。バーベキューもそこで出来る。海からの眺望も隣のディズニーリゾートが良く見える。
葛西臨海水族園以外は無料で近くに住んでいる人には格好のオアシスだ。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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葛西臨海公園
ランドマークの大きな観覧車はいつも高速道路から見ていた。お台場の観覧車に次いで、大きな観覧車が出来たなと思っていた。今回、初めて訪れた。 -
水族園に
先ずは葛西臨海水族園を訪れる。小学生の団体が帰ってくる。1時なので見学が終わったようだが、この後にも入ってきた小学生の団体が有り、その喧騒には恐れ入った。水族館は午後遅く訪れた方が団体が居なくて良い。 -
水族園のランドマーク
このガラスドームが目印。海から見ると東京湾に浮かんでいるように見えるらしい。
この水族園は1989年に出来、8.5万平米の大きな敷地に、ドーナツ型の大型水槽を回遊するマグロ類を始め、47の水槽に約650種の生物が飼育されている。 -
大水槽に鮫
いきなりの大水槽に鮫が沢山泳いでいる。しかし動きが早すぎて、写真がボケてしまった。マグロもそうだが、じっとしていないので暗いところでの撮影は難しい。 -
メガネモチウオ
南シナ海。成魚には頭のコブが目立つようになり、なんともグロテスクなおかしな魚。
これがナポレオンの帽子を思わすことから「ナポレオンフィッシュ」とも
呼ばれている。 -
ハワイのお魚
ハワイは陸から孤立した島で「海洋島」といわれ、そこに住む魚も広い海を泳ぎ渡ることが出来ずに、そこでしか見られない魚に成るという。 -
ピコロコ
チリ沿岸。フィツボ科で殻から熊手のようなもので、「おいでおいで」してプランクトンをかき集める。そのしぐさが面白いのだが。 -
クギベラに赤ちゃんが
西部太平洋、インド洋。
上が雄で下が雌。丁度、子供を生んだばかりで、米粒の様な稚魚がかたまってうようよしており、親が守っていた。近くで見ていた人が熱心に説明してくれた。
魚も子供を守るんですね。 -
テングダイ?
-
リーフィーシードラゴン
とても魚とは思えない。藻(リーフィー)が漂っている感じだ。魚とは思えないので身を守るには適しているのだろう。 -
こちらは タツノオトシゴ
これも龍みたいな名前だが、英語では「sea horse」で、馬である。 -
アメリカン ロブスター
大西洋。おなじみのロブスター。レッドロブスターはレストランチェーン店の名前です。 -
ルックダウン
ブラジル。顔が絶壁で文字通り見下ろした(ルックダウン)ような風体である。名前の付け方が面白い。 -
サンディ アネモネ
イソギンチャク。触手が不気味だ。 -
色とりどりの
イソギンチャク。こちらは綺麗ですね。 -
何? オレンジ シーペン
サンゴやイソギンチャクと同じ刺胞動物の仲間。砂から立ち上がった姿が羽根ペンに似ていることから英語では「sea pen」(海のペン)という名がついている。
これも面白いね。誰が名づけるのだろう。 -
マンボウ
北杜夫のドクトルマンボウ・シリーズはよく読んだが。
のんびりしたマンボウは納得できる。 -
ヒトデ (sea star)
オドンタステル バリドゥスという。南極海に住むヒトデだ。水槽にへばり付いていた。 -
ペンギンさん
フンボルトペンギンなど3種のペンギンが泳ぎまわっている。大きな展示場で自由に遊んでいた。 -
子供のペンギンさんも
仲良く遊んでいた。楽しそう。めだかならずペンギンの学校みたい。 -
ペンギンと遊ぶ
飼育員がペンギンとの遊び方を教えてくれた。水槽で手を振るとペンギンが寄って来ると。赤いハンケチを振ったらすぐに寄って来た。可愛いペンギンさんだ。 -
ミズクラゲ
日本によくあるミズクラゲ。ただふわふわして漂っているように見えるが、かさを閉じたり開けたりしてプランクトンを取っているようだ。
江ノ島水族館ほどでは無いが、綺麗なクラゲが沢山いた。 -
水槽の上は
温度や餌など、こうしてしっかり管理している。 -
大きな水槽でマグロの回遊
ドーナツ型2,200 t水槽。2階まで繋がっている巨大な水槽に、クロマグロなどが泳いでいる。大迫力だ。 -
餌を食べるショーも
水槽の上から投げられた餌を求めて、マグロが回遊するのは見ものだ。マグロはじっとしていられない。かなりのスピードで餌を食べ、反転して戻るのに時間がかかる。重戦車みたいだ。泳ぎを止めると重さで沈むとか。
ここで水族園ともお別れ。 -
鳥類園を行く
水族園の隣に広大な鳥類園。ここは埋め立てをする前は干潟が広がる海だった。そこで、二つの池(淡水池、海水混じりの汽水池)を作り干潟を再現した。いろいろな木も植え、野鳥も来るようになった。
さて、どんな野鳥が見られるか楽しみだ。 -
ここからバードウオッチング
野鳥観察のルールで、「おどかさない、近づかない、行動を妨げない」が有り、こののぞき穴から池に来る野鳥を覗く。 -
穴から覗くと
干潟?が見える。遠くには水族園のドームも見える。野鳥を待ったが来てくれなかった。 -
遠くに鳥が
さて何の鳥だろうか。 -
ようやく小鳥も寄って来た
さて、名前は? -
葛西海浜公園を行く
鳥類園の後は、海岸伝いに海浜公園を歩く。江戸川の向こうにデズニーランドのシンデレラ城も遠くに見える。 -
うみ号に乗って行く人も
広い園内を一周出来る。広大な敷地を歩きつかれたので思わず乗りたくなるが。 -
なぎさが
なぎさが東西に2つある。西なぎさには橋を渡っていく。ここではバーベキューなどが楽しめる。遊泳は出来ないが、なぎさで磯遊びを楽しめる。 -
かもめも
勿論、かもめは沢山飛んでいた。
ユリカモメか。 -
この橋は?
羽田方面に見えたこの橋は何処だろう??
橋が上がっているように見えるが。 -
夕暮れて
葛西臨海公園は、水族園、鳥類園、海浜公園と3つの公園が一体と成って、広大な敷地で豊かな自然を体験できる。
さらに、発展が期待できそう。 -
おまけ
ダイヤと花の大観覧車を近くからパノラマ(3枚)で。高さ117メートル、平成13年に出来た、日本最大級。
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