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グラーツを出発し、今回一番訪れてみたかったハルシュタットへ向かいました。

2010夏 オーストリア旅行記【グラーツ発ハルシュタット行き】

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2010/09/09 - 2010/09/09

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44

Bigtree

Bigtreeさん

グラーツを出発し、今回一番訪れてみたかったハルシュタットへ向かいました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道
  • 9:38。列車は定刻どおり出発。朝は昨日の雲を引きずってドンヨリしていたが、列車出発後天気は快復してきた。ハルシュタットの天候も期待できるかもしれない。

    9:38。列車は定刻どおり出発。朝は昨日の雲を引きずってドンヨリしていたが、列車出発後天気は快復してきた。ハルシュタットの天候も期待できるかもしれない。

  • Stainach-Irdning着。ここからバスに乗り換えてBad Ausseeまで振替輸送。<br /><br />ところで。ウィーンからメルクへ向かった時も感じたことだが、この国は改札に来るのが遅い。いくつも、それも割りと大き目の駅を過ぎてから来る。<br /><br />その間に降りた人の中には切符を買わずに乗った人がいたかも知れない、などと考えるのは下衆の勘繰りだろうか。

    Stainach-Irdning着。ここからバスに乗り換えてBad Ausseeまで振替輸送。

    ところで。ウィーンからメルクへ向かった時も感じたことだが、この国は改札に来るのが遅い。いくつも、それも割りと大き目の駅を過ぎてから来る。

    その間に降りた人の中には切符を買わずに乗った人がいたかも知れない、などと考えるのは下衆の勘繰りだろうか。

  • 大らかなのか、大雑把なのか。<br /><br />最後の1円まで取りっぱぐれないようにシステムを開発して運用する日本と、果たしてどちらが効率的なのだろうか。そのシステムを維持管理するためにあくせく働く日本。<br /><br />ともあれ、12:25.到着が15分ほど遅れたが、列車は待っていてくれた。

    大らかなのか、大雑把なのか。

    最後の1円まで取りっぱぐれないようにシステムを開発して運用する日本と、果たしてどちらが効率的なのだろうか。そのシステムを維持管理するためにあくせく働く日本。

    ともあれ、12:25.到着が15分ほど遅れたが、列車は待っていてくれた。

  • 再び列車のはなし。<br /><br />ヨーロッパの列車の収入源は何なのか。車内に広告というものは滅多にお目にかからない。乗客もまばら。毎回不思議に思う。<br /><br />翻って日本の列車。朝夕は超満員、車内広告はポルノ雑誌とも取れる週刊誌の中刷りも含めて壁から天井から窓や扉にまで。<br /><br />単純に考えると日本の鉄道会社は大もうけしていてもおかしくないように思えるが、恐らくそうでもないだろう。<br /><br />一体どうなっているのか。<br /><br />ともあれ少し遅れでBad Aussee駅を出発。

    再び列車のはなし。

    ヨーロッパの列車の収入源は何なのか。車内に広告というものは滅多にお目にかからない。乗客もまばら。毎回不思議に思う。

    翻って日本の列車。朝夕は超満員、車内広告はポルノ雑誌とも取れる週刊誌の中刷りも含めて壁から天井から窓や扉にまで。

    単純に考えると日本の鉄道会社は大もうけしていてもおかしくないように思えるが、恐らくそうでもないだろう。

    一体どうなっているのか。

    ともあれ少し遅れでBad Aussee駅を出発。

  • 12:40ハルシュタットの駅に到着。ちょっと雲が出てきた。

    12:40ハルシュタットの駅に到着。ちょっと雲が出てきた。

  • ハルシュタットの町へ行くには、駅から湖畔のボート乗場まで下り、そこからボートで対岸の町へ向かう。<br />湖畔へ降りると、既に数人の観光客を乗せたボートが待っていてくれた。ザルツブルク方面とグラーツ方面の列車が到着するのを待って、出発するシステムらしい。

    ハルシュタットの町へ行くには、駅から湖畔のボート乗場まで下り、そこからボートで対岸の町へ向かう。
    湖畔へ降りると、既に数人の観光客を乗せたボートが待っていてくれた。ザルツブルク方面とグラーツ方面の列車が到着するのを待って、出発するシステムらしい。

  • 今から思うとバかな質問だが、係りの男に「ただ?」と聞くと「Yes!」と言うもんだから喜んでいると、出航後別の係りが集金に回ってきた。「2.2ユーロ」最初の係りの人はあまり英語がわからなかったのかな。<br /><br />しばらくすると、対岸にハルシュタットの町並みが。

    今から思うとバかな質問だが、係りの男に「ただ?」と聞くと「Yes!」と言うもんだから喜んでいると、出航後別の係りが集金に回ってきた。「2.2ユーロ」最初の係りの人はあまり英語がわからなかったのかな。

    しばらくすると、対岸にハルシュタットの町並みが。

  • 晴れ間が現れてきた。

    晴れ間が現れてきた。

  • 湖面に家々の影が映る。

    湖面に家々の影が映る。

  • さあ、いよいよ上陸。まずは宿探しに取り掛かる。<br /><br />地図の解釈を間違えて、本来とは逆方面(上陸後左側)へ進んでしまった。行けども行けども周囲が賑わってこない。<br /><br />怪我の功名で、観光客があまり行かないようなエリアの民家もゆっくり観察することができた。<br /><br />「なんでこんなところまで観光客がくるんだろう」という好奇な視線に耐え切れず、もと来た道を再び船着場まで戻ることに。<br /><br />

    さあ、いよいよ上陸。まずは宿探しに取り掛かる。

    地図の解釈を間違えて、本来とは逆方面(上陸後左側)へ進んでしまった。行けども行けども周囲が賑わってこない。

    怪我の功名で、観光客があまり行かないようなエリアの民家もゆっくり観察することができた。

    「なんでこんなところまで観光客がくるんだろう」という好奇な視線に耐え切れず、もと来た道を再び船着場まで戻ることに。

  • 船着場まで戻り、気を取り直して宿探し。<br />船着場のすぐそばに、この辺りでは大きめなホテルがあるが、若干高そうなので最初から候補からはずす。<br />最初にアタックしたのはマルクト広場に面したZauner Seewirt.呼び鈴を何度か押したが反応が無いので、縁がなかったと次を当たる。<br /><br />次は、同じくマルクト広場に面したGasthof Simonyへ。ここはロケーションが最高だが、外観が少々古めかしい。ドアを開けて中に入る。レストランはあるが、昼は営業していないらしい。しばらくすると奥から女性が出てきた。<br />「1部屋空いてますか?」「空いてますよ」「いくら?」「40ユーロです」<br />「40ユーロ!?」思わず聞き返してしまう。ロケーションが抜群なので、高めの値段を予想していたのでビックリ。このようなケースでは部屋がひどく狭かったりするものなので、一応部屋を見せてもらうことに。<br /><br />3階まで上がり扉を開けてみると、広さは値段相応。シャワー、トイレは共同でテレビもない。普通なら、他の宿をあたってみるところだが、この部屋、窓からの眺望が素晴らしい。テラスには椅子もあってビール片手に景色を堪能するのに最高。そこそこ清潔だし、宿探しにあまり時間を取られたくなく、早くこの素晴らしい町を歩いてみたかったので、この部屋にすることにした。<br />

    船着場まで戻り、気を取り直して宿探し。
    船着場のすぐそばに、この辺りでは大きめなホテルがあるが、若干高そうなので最初から候補からはずす。
    最初にアタックしたのはマルクト広場に面したZauner Seewirt.呼び鈴を何度か押したが反応が無いので、縁がなかったと次を当たる。

    次は、同じくマルクト広場に面したGasthof Simonyへ。ここはロケーションが最高だが、外観が少々古めかしい。ドアを開けて中に入る。レストランはあるが、昼は営業していないらしい。しばらくすると奥から女性が出てきた。
    「1部屋空いてますか?」「空いてますよ」「いくら?」「40ユーロです」
    「40ユーロ!?」思わず聞き返してしまう。ロケーションが抜群なので、高めの値段を予想していたのでビックリ。このようなケースでは部屋がひどく狭かったりするものなので、一応部屋を見せてもらうことに。

    3階まで上がり扉を開けてみると、広さは値段相応。シャワー、トイレは共同でテレビもない。普通なら、他の宿をあたってみるところだが、この部屋、窓からの眺望が素晴らしい。テラスには椅子もあってビール片手に景色を堪能するのに最高。そこそこ清潔だし、宿探しにあまり時間を取られたくなく、早くこの素晴らしい町を歩いてみたかったので、この部屋にすることにした。

  • チェックインをして、早速出かけようとすると、ホテルがデザインされている絵葉書をくれた。<br /><br />まずはマルクト広場。パステル調の建物とバックの山の緑がきれいな広場。

    チェックインをして、早速出かけようとすると、ホテルがデザインされている絵葉書をくれた。

    まずはマルクト広場。パステル調の建物とバックの山の緑がきれいな広場。

  • 船着場方面へ戻り、湖からの眺めを楽しむ。<br />今朝もホテルでバイキングの朝食をたっぷり食べてきたが、時間も1時を回り、そろそろ小腹が空いてきた。<br /><br />船着場横のスタンドで、ケバブとコーラの昼食を取る。5.2ユーロ。「2〜3分待って、肉が焼けるまで」おっちゃんがのたまう。見るとローリングしている羊の肉が白い。普通はコンガリとした狐色でクルクル回っているはずなのが、毛を刈り取られた後のように白い。どうやら前の二人の客が二人ともケバブを注文したらしい。

    船着場方面へ戻り、湖からの眺めを楽しむ。
    今朝もホテルでバイキングの朝食をたっぷり食べてきたが、時間も1時を回り、そろそろ小腹が空いてきた。

    船着場横のスタンドで、ケバブとコーラの昼食を取る。5.2ユーロ。「2〜3分待って、肉が焼けるまで」おっちゃんがのたまう。見るとローリングしている羊の肉が白い。普通はコンガリとした狐色でクルクル回っているはずなのが、毛を刈り取られた後のように白い。どうやら前の二人の客が二人ともケバブを注文したらしい。

  • しばらく待つ。コーラを飲みながら更に待つ。コーラがなくなりそう。店の中の様子を覗くと、おっちゃんと目が合う。「もうちょっとね。」アイコンタクト。こういうのが旅の楽しみだ。<br /><br />大き目のケバブを平らげて、船着場からマルクト広場とは逆の方向へ進む。<br /><br />7月にここハルシュタットを訪れた知り合いが、こちらの方向へ行くのが美しい風景を写真で撮るベストスポットであると教えてくれていたので、まずはこちらへ向かったわけだ。

    しばらく待つ。コーラを飲みながら更に待つ。コーラがなくなりそう。店の中の様子を覗くと、おっちゃんと目が合う。「もうちょっとね。」アイコンタクト。こういうのが旅の楽しみだ。

    大き目のケバブを平らげて、船着場からマルクト広場とは逆の方向へ進む。

    7月にここハルシュタットを訪れた知り合いが、こちらの方向へ行くのが美しい風景を写真で撮るベストスポットであると教えてくれていたので、まずはこちらへ向かったわけだ。

  • カトリック教会、納骨堂と回る。教会の中はヒンヤリしていて肌寒い。<br /><br />思わず「ハックション」とくしゃみをすると、どこかからか「・・・」と誰かが言うのが聞こえる。更に「ハックション」、するとまた「・・・」<br /><br />周りを見回してみると、こちらを見て微笑んでいるご婦人が。どうやら英語で言う「ブレス・ユー」的なことを、何語かで言ってくれているみたいだ。

    カトリック教会、納骨堂と回る。教会の中はヒンヤリしていて肌寒い。

    思わず「ハックション」とくしゃみをすると、どこかからか「・・・」と誰かが言うのが聞こえる。更に「ハックション」、するとまた「・・・」

    周りを見回してみると、こちらを見て微笑んでいるご婦人が。どうやら英語で言う「ブレス・ユー」的なことを、何語かで言ってくれているみたいだ。

  • 声の主と目が合ったので、「サンキュー」と返す。<br /><br />ブレス・ユーに対してサンキューと返すのは、無礼だというイギリス人がいたが、カナダ人は聞いたことが無いというもんだから、構わず感謝の意を表すことにしています。

    声の主と目が合ったので、「サンキュー」と返す。

    ブレス・ユーに対してサンキューと返すのは、無礼だというイギリス人がいたが、カナダ人は聞いたことが無いというもんだから、構わず感謝の意を表すことにしています。

  • ここで、ハルシュタットのヴァインハウスについて。<br /><br />12世紀に建てられた納骨堂には、1200個の頭蓋骨が収められている。その内、610個には彩色が施され、没年月日が記されている。<br /><br />ここハルシュタットな墓地にするための土地が限られていたため、埋葬されて10年から20年が経つと、墓を開いて頭蓋骨と筒状の骨が取り出されていました。

    ここで、ハルシュタットのヴァインハウスについて。

    12世紀に建てられた納骨堂には、1200個の頭蓋骨が収められている。その内、610個には彩色が施され、没年月日が記されている。

    ここハルシュタットな墓地にするための土地が限られていたため、埋葬されて10年から20年が経つと、墓を開いて頭蓋骨と筒状の骨が取り出されていました。

  • 取り出された骨は洗って太陽にさらし、墓を花で飾る習慣から頭蓋骨にも花が描かれた。<br />もっとも新しいものは、1995年に収められた女性のもの。この人は1983年に亡くなった。<br />納骨を希望する場合は、本人がそのことを生前に遺書に明記しなければならない。<br />頭蓋骨に描かれる模様の意味は、名声や生命、愛情を表す。<br />最近は火葬が増えたので、墓を掘り起こす必要はなくなったが、土葬用の墓もいまだあるそうだ。<br />

    取り出された骨は洗って太陽にさらし、墓を花で飾る習慣から頭蓋骨にも花が描かれた。
    もっとも新しいものは、1995年に収められた女性のもの。この人は1983年に亡くなった。
    納骨を希望する場合は、本人がそのことを生前に遺書に明記しなければならない。
    頭蓋骨に描かれる模様の意味は、名声や生命、愛情を表す。
    最近は火葬が増えたので、墓を掘り起こす必要はなくなったが、土葬用の墓もいまだあるそうだ。

  • 9月だが、早くも冬の準備のため家々の軒下には薪が積まれています。

    9月だが、早くも冬の準備のため家々の軒下には薪が積まれています。

  • カトリック教会から船着場のところまで戻ってきた。

    カトリック教会から船着場のところまで戻ってきた。

  • 船着場には、アヒルが鴨と戯れる家族の姿が。

    船着場には、アヒルが鴨と戯れる家族の姿が。

  • 女の子が鴨に餌を与えていると、「バサバサ」と割と大きな音をたてて、白鳥がやってきた。

    女の子が鴨に餌を与えていると、「バサバサ」と割と大きな音をたてて、白鳥がやってきた。

  • 天気は素晴らしく快復。明日もし晴れていたら、予定をちょっと変更して、クリッペンシュタインの方に行ってみようか。

    天気は素晴らしく快復。明日もし晴れていたら、予定をちょっと変更して、クリッペンシュタインの方に行ってみようか。

  • プロテスタント教会。ハルシュタットはプロテスタントが人口の半分を占めているので、一等地に立っている。

    プロテスタント教会。ハルシュタットはプロテスタントが人口の半分を占めているので、一等地に立っている。

  • 町で一番大きなホテル、ぜーホテル・グリューナー・バウム。

    町で一番大きなホテル、ぜーホテル・グリューナー・バウム。

  • マルクト広場からプロテスタント教会を望む。<br /><br />

    マルクト広場からプロテスタント教会を望む。

  • マルクト広場のお土産屋さんでは、付近で取れた岩塩が売られている。<br />

    マルクト広場のお土産屋さんでは、付近で取れた岩塩が売られている。

  • 今夜のホテル、GASTHOF SIMONYからプロテスタント教会を望む

    今夜のホテル、GASTHOF SIMONYからプロテスタント教会を望む

  • 時間が15時。これから急いで歩けばハルシュタット塩鉱のツアーに間に合う。

    時間が15時。これから急いで歩けばハルシュタット塩鉱のツアーに間に合う。

  • 塩鉱に向かう途中、後を振り返ると素晴らしい景色が。急がないといけないのだが、ついつい足が止まってその美しさに見とれてしまう。

    塩鉱に向かう途中、後を振り返ると素晴らしい景色が。急がないといけないのだが、ついつい足が止まってその美しさに見とれてしまう。

  • ハルシュタットの遊覧船

    ハルシュタットの遊覧船

  • ハルシュタット塩鉱に到着。ケーブルカーに乗って山上へ向かう。<br /><br />さっきまで見ていた家々が米粒のように見える。

    ハルシュタット塩鉱に到着。ケーブルカーに乗って山上へ向かう。

    さっきまで見ていた家々が米粒のように見える。

  • ケーブルカーで頂上へ到着。ところが、降りたところには係員らしき人はおらず、この後どうしたらよいか途方にくれる。一緒のケーブルカーを降りた初老のご夫婦は、降り場脇のカフェでお茶しに向かう。<br /><br />山の上の方を眺めると、建物が建っているのが見え、そこが塩鉱ツアーのスタート地点と推測し上へ向かう。<br /><br />建物に着くと「TICKET」の看板が目に入り、推測が正しかったことがわかった。<br />

    ケーブルカーで頂上へ到着。ところが、降りたところには係員らしき人はおらず、この後どうしたらよいか途方にくれる。一緒のケーブルカーを降りた初老のご夫婦は、降り場脇のカフェでお茶しに向かう。

    山の上の方を眺めると、建物が建っているのが見え、そこが塩鉱ツアーのスタート地点と推測し上へ向かう。

    建物に着くと「TICKET」の看板が目に入り、推測が正しかったことがわかった。

  • 受付で雨合羽を受け取る。帰りのケーブルカーの時間が心配だったので、聞いてみると英語がわからないらしく、他の係員を呼びに奥へ。<br />出てきた人は「問題ないよ、6時発です」安心したところで、ツアースタート。<br /><br />中へ入ると、気温は8℃。

    受付で雨合羽を受け取る。帰りのケーブルカーの時間が心配だったので、聞いてみると英語がわからないらしく、他の係員を呼びに奥へ。
    出てきた人は「問題ないよ、6時発です」安心したところで、ツアースタート。

    中へ入ると、気温は8℃。

  • 塩の濃度によって様々な色を発する塩の結晶。

    塩の濃度によって様々な色を発する塩の結晶。

  • 塩鉱の内部で聞いた、Man In the saltの話に感動してしまいました。<br /><br />はるか昔、塩鉱の中で一人の鉱山労働者が落盤で生き埋めになってしまい、それをたまたま発見した現代のハルシュタット人が埋葬してあげたという話。

    塩鉱の内部で聞いた、Man In the saltの話に感動してしまいました。

    はるか昔、塩鉱の中で一人の鉱山労働者が落盤で生き埋めになってしまい、それをたまたま発見した現代のハルシュタット人が埋葬してあげたという話。

  • 塩鉱入口の前にある、塩鉱内部の案内図。中はかなり広く、湖もあり、滑り台もあり結構楽しめます。

    塩鉱入口の前にある、塩鉱内部の案内図。中はかなり広く、湖もあり、滑り台もあり結構楽しめます。

  • 帰りのケーブルカーの時間もあるので、ツアー受付を後にしました。

    帰りのケーブルカーの時間もあるので、ツアー受付を後にしました。

  • 塩鉱と鉱山労働者のモニュメント。

    塩鉱と鉱山労働者のモニュメント。

  • ケーブルカー乗場。行きに往復の切符を買っていたにもかかわらず、帰るときにポケットをいくら探しても見つからない。困っていると、後から声をかける人がいる。振り向くと、ツアーのガイドさんがニヤニヤしながら立っている。<br /><br />「さっき坑道内で落としたの見たよ」「えっ!なんで教えてくれないの」<br />「だって帰りは必要ないから」<br /><br />親切なんだか意地悪なんだかわからん。<br /><br />ちなみに風貌は、往年のジョン・マッケンローにそっくり。<br />(若い人は知らないだろうなぁ)

    ケーブルカー乗場。行きに往復の切符を買っていたにもかかわらず、帰るときにポケットをいくら探しても見つからない。困っていると、後から声をかける人がいる。振り向くと、ツアーのガイドさんがニヤニヤしながら立っている。

    「さっき坑道内で落としたの見たよ」「えっ!なんで教えてくれないの」
    「だって帰りは必要ないから」

    親切なんだか意地悪なんだかわからん。

    ちなみに風貌は、往年のジョン・マッケンローにそっくり。
    (若い人は知らないだろうなぁ)

  • 再び村まで降りてきた。<br /><br />ぜー通り沿いのお土産屋さんに立ち寄って、グラスとポストカードを購入。今夜ホテルで家族と友達宛に書くのだ。<br /><br />お店は6時までだったらしく、店員さんは既に帰り支度完了!日本だったらお客を追い出すような雰囲気をなるべく出さないよう気を使うところだが、ここヨーロッパはそんな文化は無い。<br /><br />このお店でも、私がお金を払ったら「ふぅ、ようやく帰るかこの客」とは言わないし表情にも出さないけど、私のすぐ後を歩いてお店を出て、ガラス扉の鍵をかけて業務終了。仕事と生活をきっちり分けている。1日の業務終了時のお金のチェックとかやってるのかな。<br /><br />マルクト広場へ戻る。誰もいない。昼間あんなにいた観光客はどこ行っちゃったのかな。<br />たぶんハルシュタットはザルツブルクからの日帰り圏内だから、みんな帰ってしまったのだろう。<br /><br />夜になるとレストランも閉まってしまう。困ったと思っているとマルクト広場脇のバーが開いている。中に入ると地元の人が集っていたので、私もビールを注文して外へ。<br /><br />広場に面したテーブルで、昼間の美しいハルシュタットの風景を思い出しながらビールを飲み干し、ホテルに戻って就寝。明日はザルツブルクへ向かいます。

    再び村まで降りてきた。

    ぜー通り沿いのお土産屋さんに立ち寄って、グラスとポストカードを購入。今夜ホテルで家族と友達宛に書くのだ。

    お店は6時までだったらしく、店員さんは既に帰り支度完了!日本だったらお客を追い出すような雰囲気をなるべく出さないよう気を使うところだが、ここヨーロッパはそんな文化は無い。

    このお店でも、私がお金を払ったら「ふぅ、ようやく帰るかこの客」とは言わないし表情にも出さないけど、私のすぐ後を歩いてお店を出て、ガラス扉の鍵をかけて業務終了。仕事と生活をきっちり分けている。1日の業務終了時のお金のチェックとかやってるのかな。

    マルクト広場へ戻る。誰もいない。昼間あんなにいた観光客はどこ行っちゃったのかな。
    たぶんハルシュタットはザルツブルクからの日帰り圏内だから、みんな帰ってしまったのだろう。

    夜になるとレストランも閉まってしまう。困ったと思っているとマルクト広場脇のバーが開いている。中に入ると地元の人が集っていたので、私もビールを注文して外へ。

    広場に面したテーブルで、昼間の美しいハルシュタットの風景を思い出しながらビールを飲み干し、ホテルに戻って就寝。明日はザルツブルクへ向かいます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • gureさん 2011/02/28 19:20:43
    はじめまして
    gureと申します。
    今年の旅行先の候補の1つとして、ハルシュタットをあげていたので、
    調べていた所、Bigtreeさんの旅行記が目にとまりました。
    やはり写真でも分かりますが素晴らしい所ですね。
    駅から船に乗って対岸に渡る所なんてワクワクします。
    塩の鉱山もあるんですね、知らなかっただけにこれもまた良かったです。
    ただBigtreeさんはホテルを予約せず、行った先々で、
    ホテルを決められているんですね。
    すごいなと思ってしました。
    私もいつも1人旅ですが、それだけは怖くて出来ません・・・。
    また今年も旅行されますよね?
    楽しみにしております。


    Bigtree

    Bigtreeさん からの返信 2011/02/28 19:57:53
    RE: はじめまして
    gureさま

    メッセージどうもありがとうございます。
    早いものでハルシュタットを旅行してから、半年が過ぎようとしています。
    いただいたメッセージを拝読し、久しぶりに自分の旅行記を懐かしく読み返しました。

    ハルシュタットは想像以上に美しい街でした。これまでに訪れた街ではチェコのチェスキークルムロフやスロベニアのブレッド湖、ベルギーのブルージュなどが美しい街として印象深かったのですが、ハルシュタットも勝るとも劣らない所でお勧めしますよ。

    ホテルの予約ですが、以前は1泊目も予約せずに空港の案内所で紹介してもらったり、直接ダウンタウンへ向かった後に直談判などしておりましたが、最近はさすがに1泊目は予約するようにしております。これも歳の影響でしょうね。

    今年も一人旅を予定しておりますが、場所や時期などは割りと直前にならないと決まらないのがここ最近の常になっています。テレビの紀行番組や雑誌、読んだ小説など様々なものに感化されて、ギリギリで場所を決めます。今年はどこになるのやら。

    gureさまも旅行記を公開されたら是非拝見させてください。楽しみにしております。

    それでは!



    > gureと申します。
    > 今年の旅行先の候補の1つとして、ハルシュタットをあげていたので、
    > 調べていた所、Bigtreeさんの旅行記が目にとまりました。
    > やはり写真でも分かりますが素晴らしい所ですね。
    > 駅から船に乗って対岸に渡る所なんてワクワクします。
    > 塩の鉱山もあるんですね、知らなかっただけにこれもまた良かったです。
    > ただBigtreeさんはホテルを予約せず、行った先々で、
    > ホテルを決められているんですね。
    > すごいなと思ってしました。
    > 私もいつも1人旅ですが、それだけは怖くて出来ません・・・。
    > また今年も旅行されますよね?
    > 楽しみにしております。
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