バリは２度おいしい　アフターダイビング

2010/10/08 - 2010/10/15

バリはリゾートのイメージがあり、ダイビングではあまり聞かないので、これまで敬遠していたが、初めて行ってみて、なかなか気に入った。

珊瑚がきれい。魚が多い。そして、安い。さらに、何よりも、ダイビングの後のアクティビティーが充実していることだ。バリは2度おいしい。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

日曜の午後、車を借りて（6時間　RP 225,000 一日借りてもあまり変わらない）、ウブドゥへ。

標識が分りにくく、何度も道を間違えた。ＧＰＳが無い人には、運転手つき（プラスRP200,000-RP300,00）をお薦め。

レゴンダンス（RP800,000王宮前で買えます）はすばらしかった。踊り、ガムランの音、見事にそろってそして調和していた。

なぜか馴染みのキャラクターにみえる。

小林幸子さん

美川さん

オール阪神さん

これは別の日に行ったバロンダンス　バロンダンスは、感動がなかった。

アヤヤ？

おかまバーにいた？

か．．．

かわいい。

ラッキー。こっち向いてくれた。

バリの生活

朝のラッシュアワー

バイクが多い　4人のりもいる

でも事故は少ないそうだ。

バリの女性はたくましい。ダイバーがひ弱にみえる。

バリの小学校

家には、鶏がいて

ブタがいて

寺がある。

すべてのものに神が宿っている

この日は、年に2回の車の神を祭る日。

バリ・ヒンドゥーはインドのヒンドゥーとちょっと違うが、カーストはある。

どの階級かは名前で分る。

バリにはアンタッチブルはいないということだ。インドと違って、ブラマがスードラと同じレストランに行かないという差別はないらしい。

別のカースト間の結婚もあるらしい。結婚すると、女は男のカーストになる。

ブサキ寺院はすばらしい。お薦め。

途中から晴れて火山も見えた。

ガイド料は、最低でもRP 50,000といわれたが、手持ちがないと言って、なんとかRP15,000に負けてもらう。

見せられた寄付ノートには、RP 330,000とかRP200,000とか高額の寄付の記録がある。インドの寺院でも見た。自分の寄付額RP15,000と書いたが、後からゼロを余分につけるのかも。

11重の塔（パゴタ）が並ぶ。

ブサキ寺院で法要。死んでから2年以内ならここで法要ができる。

頭の上に４つの籠。籠を載せた人を紐でつなぐ。この家族は2年間に4人が亡くなったことになる。

バリの田舎の田んぼ

棚田に日が沈む

大変な割には収穫がすくないんだろうけど。

非効率なゆえの美しさ

バリの食事は見栄えはいまいちだが、おいしい。

朝ごはんは、この屋台に毎朝通った。ブブール（緑色のココナッツもち）、ラクラク（緑色のパンケーキ）、そして蒸した赤米、を混ぜて、黒砂糖の蜜をかけて食べる。

朝6時から9時までしかやっていない。

これはナシチャンプルー。白いご飯に選んだおかずをかける。

この輪になったのは、バル（うなぎの一種）のから揚げ。とても美味。

この田んぼの中のレストランは最高だった。周りの生簀で魚を飼っている。

田んぼの中のレストランで。魚スープとサラダとチリ。

このバリのチリは最高。唐辛子にたまねぎとトマトをまぜたもの。近隣国にない味。

メインは、ココナッツカレー味の魚。本当においしかった。全部でRP90,000

山頂のレストランで食べた揚げた魚バリ風。チリの味つけが絶妙。