2010/10/09 - 2010/10/16
2150位(同エリア3151件中)
メカのりさん
2010年秋、自身四度目のイタリア。
久しぶりの家族全員揃っての海外旅行。
ミラノから始まり、コモ、ジェノヴァ、チンクエ・テッレ、ピサとめぐる旅。
旅行会社に相談しつつ、自分たちで考えたフリープランです。
特にジェノヴァ、チンクエ・テッレは情報が少なすぎて苦労しました。
この旅行記がこれから旅行する人のお役に立てれば幸いです。
二日目はミラノの市内観光へと出かけます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルの窓からの眺め。この日も快晴です。
朝6時に起床。この日は日本からWebで予約していた半日市内観光バスツアーに参加します。 -
ホテルの朝食のビュッフェコーナー。
種類はあまり多くありません。
クロワッサンはおいしかったです。 -
レプブリカ駅から地下鉄M3線でドゥオーモ駅へ向かいます。バスツアーは9時半にドゥオーモ広場集合です。
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地下鉄の出口を出ると目の前にドゥオーモが!
あまりの大きさに圧倒されてしまいます。
ツアーの集合まで時間があったので少し観光をすることにしました。 -
ここで一つ事件が。
一人の男が僕に近づいてきて何かを手に乗せようとしてきました。よく見るとそれはハトのエサと思われるコーンの粒で、僕は嫌な予感がして断ったのですが、兄は半ば強引に手の上にコーンを乗せられてしまいました。するとあっと言う間にこの有り様。 -
その内に僕の手にも乗せられてしまいました。
そして悪い予感は的中。その男は僕らに「マニー、マニー」と言ってきました。ぼくはその態度にイラっとして、お金を持ってないと言ったのですが、相手が引き下がらないので1ユーロだけ渡して逃げました。
ローマのコロッセオの前にいる甲冑姿の男達と一緒ですね。 -
さて、気を取り直して次はガッレリア観光です。
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これまたデカい!3年前にナポリのガッレリアを見ましたが、比べ物にならない大きさです。TDLの比ではありません。
朝早いせいもあって人が全然いません。 -
というわけでこれ。この牛の絵の上で片足のかかとをつけて一回転すると幸せになれるという言い伝えがあるのです。(後で調べた所によると、三回転という説もあるそうです。)
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せっかく人がいないので家族みんなで回ります。その中でも一番ポーズが美しかった兄の写真を載せておきます。
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ガッレリアを抜けてスカラ広場へやってきました。
ここには有名なスカラ座があります。
ここは後でツアーでまた訪れるのでそろそろドゥオーモ広場へと戻ります。 -
ツアーのチケットを引き換えるためにツアリストインフォメーションに行きます。
これがそのチケット。これ一枚でスカラ座、最後の晩餐を見学できます。
このツアーは一人55ユーロ。スカラ座の見学が5ユーロで、最後の晩餐が6.5ユーロ(Webで予約をすると+1.5ユーロ)なのでちょと割高ですが、今回我々はミラノ市内を観光できるのがこの日だけだったので参加することにしました。 -
集合場所のツアーバス。一度バスに乗り、ツアーの説明を受けます。ドゥオーモ→ガッレリア→スカラ座→スフォルツェスコ城→サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会と巡ります。
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今回は、インターナショナルツアーなのでガイドの説明は英語とスペイン語でした。
まずはドゥオーモの説明を聞いて、20分ほどの自由時間。 -
外観は先ほどたっぷり観たので、今度はドゥオーモの中を見学。この圧倒的に広がる空間には驚きが隠せません。イタリアの人間はすごいもん作るなぁ。
-
次は再びのガッレリア見学。
中央部分の壁には四大陸(当時オーストラリアは発見されていなかった)を表したフレスコ画が描かれています。これはヨーロッパ。
ちなみに、牛の絵のところはもの凄い人がいっぱいでした。先に回っておいてよかった! -
続いてはスカラ座見学。ここはロビーです。
劇場の中は撮影厳禁!
というのも、僕が思わずカメラを構えてしまったら、係の人間が近づいてきて問答無用で追い出されてしまいました。その後、カメラをしまってもう一度見ようとしたら顔を覚えられていたらしく、完全シャットアウト。
かなりの厳しさです。
皆さんはマネをしないように! -
続いての見学地はスフォルツェスコ城。
中央の広場で説明を聞きます。しかし英語とスペイン語両方で同じ説明をするので長い長い!
ゆっくり見学したいのに、その時間もなくここは説明だけで終了。 -
後ろ髪を引かれる思いで城を後にします。
ちなみにこの噴水は割と最近(確か1999年)完成したもので、通称ウェディングケーキと呼ばれているそうな。 -
さて、最後に訪れるのはここ、ツアーの目玉でもある最終目的地のサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。
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最後の晩餐は一度に25人のみがきっかり15分間隔で入れ替わる完全予約制なので、僕らの番まで時間があったので先に教会を見学。
さすがにこの建物自体が世界遺産なだけあって、その中も細やかな装飾が美しい!思わず息をのみます。 -
教会の端にあるこの入り口が、最後の晩餐の展示室への入り口。ガラスで区切られた小さな部屋を経て、いざご対面。
最後の晩餐自体は想像以上ではないというか、まぁ確かに素晴らしいものでしたが個人的には驚きは少なかったです。
これにて半日市内観光バスツアー終了。なんだかんだと慌ただしいツアーでした。
もし時間に余裕のある人は、地下鉄などを乗り継いでご自分の足で行かれた方が良いかと思います。 -
さて、ツアーはスタート地点のドゥオーモ広場で解散となり、我々は今度はドゥオーモの屋根に上ることにしました。
入り口は三つ。ドゥーモ正面の左側と背面の左右で、オススメは背面右側の入り口。我々は背面左側から上ったのですが、上は一本道なので背面右側からが一番効率よく上れます。ちなみに正面の入り口のみエレベーターが無いので、他が8ユーロの所、5ユーロとお安くなっております。 -
我々は背面左側のエレベーターから上り、まずは時計回りに進みます。一番高い所にあるマドンニーナ像の背中を仰ぎ見ながらしばらく行くと、突如行き止まりになります。その付近に背面右側のエレベーターがあるのですが、正面側に回れることを知らないと、これで終わりと思って下りてしまいそうになります。
-
元来た道を戻り、上って来たエレベーターも超えてさらに進むと、出ました。表面へと続く道。
この一本一本の尖塔に施された細工がなんとも美しい。 -
ガッレリオのガラスのドームが見えます。
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そしてついに正面部分の屋根の上に到着!
みんな思い思いに腰をかけて休憩をしています。
ちなみに子供連れの人は、ちゃんと子供と手をつないでいないと、係の人に笛を吹かれて注意されます。そこの所は結構キビシいです。
しかしいい眺め!そしてこの彫刻の美しさ。たまりませんね。 -
そしてこれがマドンニーナ像。
この像にお願いすると、再びミラノに戻ってこられるそうですよ。トレビの泉と一緒ですね。 -
屋根の正面から街の景色を眺めます。
すると、かすか向こうに見えるのは、そう。
我が愛しのサッカーチーム、ACミランの本拠地、サン・シーロスタジアムです!かなり興奮!残念ながら今回は行く時間が無かったので、またいつか、今度はぜひ試合観戦もしてみたいと思います。
さて、以上でドゥオーモ観光終了。
これで8ユーロは決して高くありません。
是非オススメです! -
さぁ、そうこうしているうちに時間はもうお昼過ぎ。昼食を食べようと、ドゥオーモの上から見えた、デパートの屋上にあるレストランへとやってきました。
お店の名前はイル・バール。我々は室内で並んでしまったので室内に通されましたが、外のテラス席がいい人は外で順番待ちをしていたようです。
デパートの名前はラ・リナシェンテ。
パスタやパスタソースなどの食料品なども売っていて、お土産にもちょうどいい感じです。 -
イル・バールで頼んだもの。パニーニ的なものとピアディーニに、トマトソースのパスタ、ラザニアです。
この左下のパスタなのですが、上にのっている白いのがヤギのチーズとレモンのソースでちょっと酸味があって変わった味わいでした。ちなみに合計で54ユーロぐらい。立地条件のせいか気持ち高めですね。 -
食後はブレラ美術館へと徒歩で移動します。
その途中に、ありました!我が愛しのACミランのオフィシャルショップ、ミラン・ポイント!
家族にお願いして10分だけ寄り道。マフラーを2枚購入。 -
20分ほどでブレラ美術館に到着。
チケット売り場は入り口から中庭を抜けて2階に上がった、ショップの先にあります。 -
これがチケット。それぞれ違う絵柄になっています。一人11ユーロです。
美術館自体は、う〜んという感じでした。有名な絵画もあるようなのですが、基本的には全て宗教画。キリスト教や宗教画に興味のある人以外にはあまりオススメできません。日本円にすれば1,200円かそこらですが、それでも高い!と思ってしまいました。 -
ブレラ美術館を後にして、今度はナヴィリオ運河を目指します。
歩いてドゥオーモまで戻り、地下鉄を乗り継いで行くことも考えたのですが、せっかくなのでトラムに初挑戦。 -
我々が乗ったのは3連結の最新式のトラムだったので、電光掲示板に次の停留所の名前が表記されます。これでどこで降りるか分かって安心!
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これがそのトラムの勇姿です。
ちなみにチケットは地下鉄と共通。われわれは朝に一日券3ユーロを買っていたのでそのまま乗れました。 -
5月24日広場のティチネーゼ門です。
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そしてようやく運河に到着!
こちらはナヴィリオ・グランデ。 -
こちらはナヴィリオ・パヴェーゼ。
写真では分かりにくいですが、正直あまりきれいな景色ではありません…。
何より水量が少ない。こちらの水上レストランなんか、船底が川の底についてしまっています。 -
帰りは古いタイプのトラムに乗ってホテルのあるレプブリカ広場まで帰ります。
この古いタイプのも乗ってみたかったのですが、案の定電光掲示板なんてありません。しかし、一応車内アナウンスが流れるので、集中していれば乗り過ごすことも無いでしょう。 -
ホテルに戻ると、約束していたもう一部屋が用意されていました。ちなみに一つの部屋は昨日使っていた部屋そのまま。
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ホテルで一休みした後は地下鉄で中央駅へ向かいます。目的は、翌々日にジェノヴァへ移動する列車の切符を購入するため。
これはプラットホームのある2階部分です。 -
これが1階にあるチケットオフィス。オシャレです。
外観のクラシカルな感じと違い、駅舎の1階部分はいぶ近代化されていて、ちょっとしたショップなんかも並んでいました。 -
でも我々はチケットオフィスには入らず、その脇にある自動券売機で買うことにしました。
英語でも表示できるので、現地の人と会話するのが苦手な人はこちらをどうぞ。
ただし、親切なフリをして話しかけてきて、切符の買い方を教えてくる現地人がいる場合がありますが、彼らは最後に決まってお金を請求してくるので、寄ってきたら無視しましょう。 -
無事にジェノヴァ行きインターシティの券を購入完了!
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さぁ、腹ごしらえです。
入ったのは、中央駅すぐ近くのジーリョ・ロッソ(赤いユリの意味)というお店。
地元の人の姿も見られますが、割と観光客向けの雰囲気です。メニューには日本語も書かれています。店員の愛想もあまりよくありません。 -
ところが・・・これがウマい!
左上は前菜。これはイマイチでしたが、パスタがとにかくウマい!
右上は海の幸のリングイネ、右下がポルチーニソースのペンネ、右下が家庭風ラビオリです。これでパスタが平均12ユーロと、かなりお安い! -
そしてこれ。名物のミラノ風カツレツ!
これがほんっと最高の味でした。
サクサクとしててかつジューシーであまり脂っこくもなく柔らかくてとにかく最高!
これは18ユーロ。 -
そして最後にこれ。オッソ・ブーコです。
オッソ・ブーコとは「骨の穴」という意味で、ミラノ風リゾットの上にとろとろに煮込んだ子牛のスネの骨付き肉がのっかったもの。
骨の髄をほじくりだしてリゾットと一緒に食べるのが定番で、食べ終わった骨にぽっかり穴が空くことからこの名前がついたのだとか。
これは、美味しかったけど、まぁ、いかにも地元の料理って感じでしたね。
これは22ユーロです。
そんなこんなで二日目の日程が終了。
あ、ちなみに、このお店のエスプレッソは最高に美味しかったです!
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