2010/09/15 - 2010/09/18
453位(同エリア978件中)
Noiさん
かねてより熱望していたモロッコ旅行。
3年越しで実現しました。
まずは、赤の街マラケシュへ。
パリ経由、マラケシュのメナラ空港に到着。
乗継の関係でパリで1泊。
早朝のマラケシュへと降り立ったのは、成田出発2日目の朝でした。
【旅程】
☆Day１ 成田→パリ （パリ泊）
☆Day２ パリ→マラケシュ （マラケシュ泊）
☆Day３ マラケシュ散策 （マラケシュ泊）
Day４ サハラ砂漠ツアー
Day５ サハラ砂漠ツアー
Day６ サハラ砂漠ツアー （マラケシュ泊）
Day７ マラケシュ→エッサウィラ （エッサウィラ泊）
Day８ エッサウィラ→パリ （パリ泊）
Day９ パリ散策 （パリ泊）
Day１０フランス発 （機内泊）
Day１１成田到着
【宿泊】
・成田Ｕシティホテル/ www.u-cityhotel.com
・ibis Paris C.D.G Aeroport-Terminal/ www.ibishotel.com
・riad djebel/ www.riaddjebel.com
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2010年9月15日（水）
今回は成田空港近くに前泊です。
ここ成田Ｕシティホテルは旅行中、無料で車を預かってくれます。（と言っても、駐車場に置いておくだけ。）
明日の朝も早いし、首都高の渋滞に巻き込まれるのも嫌なので、我が家にとっては大助かり。 -
2010年9月16日（木）
初エアフラにて、まずはシャルル・ド・ゴール空港へ。
AF0275便は、予定通り11：50a.m.に成田を出発。 -
偶然にも9月より就航開始となった、エアバスＡ380に搭乗することになりました。
私たちが予約したのは1階の最後部座席。
これは2階へと続く螺旋（？）階段です。
シートマップからも分かるように、1階の方がスペースが広いのでここをチョイス。
最後部ってどうかな〜と不安もあったのですが、
結果としては帰りも最後部座席にしとけば良かった、と思いました。 -
長時間のフライトですが、機内には飲み物が用意されているので便利です。
いちいちアテンダントを呼ぶことに気後れしてしまう私たちにはもってこい。
帰りのフライトでは、サンドウィッチやカップラーメンも用意されていました。 -
ほぼ定刻にシャルル・ド・ゴール空港に到着。
しか〜し、出国ゲートに長蛇の列！！
30分以上をかけて手続きをすませると、今度はエアポートシャトル乗り場を目指します。
それにしても、シャルルドゴール広い。 -
こんな無人シャトルでターミナル２からターミナル３へ移動。
24時間動いているので便利です。
翌日も使いましたが、早朝はかなり本数が減るようなので要注意。
「来なかったらどうしよう、、」と不安になりました。 -
本日のお宿は、Ibis C.D.G Aeroport-Terminal
名前の通り、ここは空港直結のホテルなので、
交通手段や荷物の持ち運びの煩わしさがないのが利点。
ただ周囲はホテルだけなので、空港をひやかした後は明日に備えて1Fのレストランで夜ご飯。
Pizzaとサラダをいただきました。
スタッフは皆いい感じ。
日本マンガのファンらしく、気さくに話しかけられました。
でも、私は「ワンピース」とか読んでないんだよな〜。すみませんねぇ。。 -
バスルームはシャワーのみ。
狭かったですが、ベットは十分な広さ。
爆睡した私たちは、時差を忘れて翌朝飛び起きました。
あ〜、飛行機に乗り遅れたかと思った！ -
2010年9月17日（金）
こちらも初easyJet。
LLC（ローコストキャリア）のため、出発時刻も早朝6:20。 -
easyJetは、チェックイン時に座席が決まりません。
というか、最後まで決まりません。
早いもの勝ちなのです。
いくらかお金を支払うと優先搭乗できるのですが、
せっかく安い価格で飛ぼうというのに余計な出費はしたくありません。
たかが3時間ですがせっかくなら旦那と隣同士で座りたく、
ボーディングゲート付近に座って待つ、という原始的な方法で対応です。 -
7:45 マラケシュ・メナラ空港に到着！
空港・・平屋なの？！
この建物の色からして、マラケシュって感じ。 -
荷物をピックアップして、
空港両替所にて￥20,000→1944.63DHへ。
外に出てみると、、なんとも近代的な建物！
こっち側は力入れてるのね〜。 -
今回はリヤドまでの送迎をお願いしたので、車からの景色をパチリ。
何でもない街の風景が絵になります。 -
モロッコに来た〜、という実感が沸いてきました。
この後、何度もロバくんに遭遇しましたが、その度にそのかわいさに釘付けです！ -
リヤド付近は、このように狭い路地が続いているため手前で車を降りて、そこからは徒歩です。
こんなピンクの壁が、通りの向こうまでず〜っと続いていました。
こんな所に、ホントに泊まる所があるのか。。
と思い始めた頃、ドライバーさんが古びた扉の前で止まりました。 -
扉を開けると・・・そこは別世界☆
さっきまで雑草さえ見当たらなかったのに！！
木が生えてるよ〜
何も知らず、予約も全て人任せだった相方は、私の数倍驚いていました。
ちょっと羨ましい。。 -
見上げると、こんな青い空が！
リヤドには、外に向かった窓がありません。
女の人が肌を露出しないのと同じく、イスラム教の影響です。
その代わり、建物の中心はこのように吹き抜けになっています。 -
廊下もこの通り、太陽の光がいっぱいに届きます。 -
チェックイン時間より大幅に早く到着したので、
部屋に入れないことも覚悟してました。
しか〜し、うれしい誤算。
なんと朝ごはんを用意してくれました。
屋上でホッと一息。
こんなかわいい陶器に、バターやジャムが入っています。 -
朝食が終わったら、さっそく今日から2泊する部屋へ。
さすが、フランス人オーナーのリヤド。
モロカンStyleも洗練されていて、さすが！
ベットルームへと続くアーチ状の壁がいい感じ。
さすがに壁は真似できないなぁ。
6日目に、またこのリヤドに戻ってきますが、その時は別の部屋です。 -
洗面は2つあります。
アンティークの鏡や蛇口、窓枠の1つ1つが素敵で、こんな家に住みたい！と何度口にしたことか。
ここにも太陽の光が降り注ぎます。 -
部屋のチェックを一通り済ませると、
リヤドのオーナーにフナ広場までの道を案内してもらいました。
目印になるものがなかなか見当たらず、帰ってこれるか多少不安に。
でも、こうゆうことは旦那におまかせ。よろしくね！
まずはスーク（旧市街地）を散策・・・というか迷い込む。
いい感じに光が入ってきます。 -
リヤドのインテリアに触発されましたが、さすがにランプ持ち帰りはキツイ。。 -
こんな小物なら買って帰れるわ♪
「何入れるの？」という、旦那の発言にもめげません。
そんなの帰ってから考えればいいも〜ん。
何か入れなきゃいけないわけじゃないも〜ん。 -
お次は、大好きな籠が山積み。
しかもタジンの形！ということで、炎天下の下、大はしゃぎ。 -
ここは絨毯屋さんかぁ。
この無造作に掛けられた感じが素敵☆ -
ネコちゃんに呼ばれて脇道へ。。
どこに続く道かなぁ〜。
もはや私は自分がどこにいるのか分からなくなってます。 -
おっ、行き止まりか。 -
日常生活がちょっと見れたかな。
さて、地図とにらめっこ。 -
気を取り直して観光、観光。
もうすぐ14時。
直射日光を避けるようにマラケシュ博物館へ。 -
外の光を天井から取り入れてるのでしょうか？
電気もない（見当たらない）のに、室内は結構明るかったです。
こんな格子を、色んな場所で見ました。
やっぱり家に欲しい。。。 -
博物館横にあるカフェへ。
ツナサンドを注文してみました。
パンの固さにも慣れてきました。笑
シンプルが故に、意外と美味しかったです。 -
再び外を歩き始めます。
青空が眩しい！
相変わらず太陽がめいっぱい照らしてきます。 -
ここはスークのはずれ。
こんな所にも素敵なお店があります。
が、日陰がないのです。。 -
小さな窓もモスクの形。
下にぶら下がっているのは何でしょう？
天秤と・・・楽器？？ -
ベン・ユーセフ・マドラサの前で。
みんな30℃を越す暑さにやられてます！ -
スークの奥に、かわゆいおじいちゃんを発見。
思わず、小さめの絨毯を1枚購入。
我が家の玄関マットとして活躍中。 -
リヤドで休憩した後、フナ広場を訪れてみると、すっかり屋台が並んでいました。 -
変わらないのはオレンジジュース屋。
昼間、3DHで一気飲みしましたが、夜も流行っているみたいです。 -
でも、みんなの目当ては屋台の食事。 -
どこからともなく、人がわんさかやってきます。
みんな屋台を物色。
人気の屋台では、食べてる人を取り囲んで待ってます。笑 -
本日の夜ゴハンは、ここNo.4のミックスフライに決定。
隣に座ったフランス人から勧められました。 -
魚やイカのフライに付け合わせてあったこのポテト、
おっちゃんの手から振りかけられる、大量ともいえる塩加減が絶妙！
パンは固いですが、フライはとても美味しかったです。 -
このおっちゃんが、魔法の手の持ち主。
揚げたてポテトはお持ち帰りもできました。 -
お腹が満たされたら、夜道をリヤド目指して一直線。
街灯が少なくて、ちょっと危険なかほりがします。
ということで、まさしく脇目もふらず。笑
こうゆう時、男の人と一緒でよかった〜と思います。
無事リヤドに帰ってこれました。
おやすみなさい☆ -
2010年9月18日（土）
今日は10時頃から活動開始。
昨日は撮れなかったかった、この青い絵。
カメラを構えていたら、こどもがフレームインしてきました。
ちなみに、この絵は地元サッカーチームのキャラクターらしい。
片言英語での会話なので、定かではありませんが。。 -
こどもが多いと思ったら、
どうやら向かいが学校のようです。
建物の前には、親とこどもがたくさんいました。
でも、まだ10時過ぎなんですが・・・ -
明日からのサハラ砂漠ツアーを申込みに、HOTEL ALI に向かいました。
前日の予約でちょっと心配でしたが、あっさりオッケー。
現金払いのみのため、一部入金で予約してもらいました。
ツアーの様子はvol.2に記載しますので、よろしければご覧ください。 -
お次はバスで新市街地へ。
1番のバス停からGo!です。
バスは思ったよりも綺麗で、日本のバス×2台が連なっているようなサイズです。
3.53DHを前払い。
どうやら、どこまで乗っても同じ料金らしい。 -
地図を見ながら適当な場所で降車。
さすが新市街地。
素敵なカフェを発見です。
さっそく腹ごしらえしましょう。 -
オリーブもオシャレに出てきて、テンション上がります。
う〜ん、屋台とはまた違った良さ。 -
モロッコ初のタジンを食しました。
チキンのタジンです。
レモンとオリーブで、ほどよく酸味がプラスされていました。 -
食後はカプチーノをいただき、お店の全貌をパチリ。
22日のエッサウィラ行きバスチケットをGet。
ショップをひやかすと新市街地にはおさらばです。 -
旧市街地まではタクシーを使いました。
せっかくなので、クゥトゥビア近くの公園で降ろしてもらい、観光しながらフナ広場へ。 -
スークの中に入ってみましたが、今日は皆さん元気がない様子。
呼び込みもあまりなく、うたた寝してる人も。。
それはそれで、ちょっと寂しい。笑
でも、この暑さなら無理もないかも。。
ということで、またもリアドに戻って小休憩。笑 -
夜8時で涼しくなってきたため、フナ広場再び！
明りの灯ったランプがなんとも美しい。
夜の広場は、お店以外の灯りが乏しいため、こういった商品を売る人がやってきます。 -
夜のフナ広場を上から見たくて、カフェの屋上に上がってきました。 -
言ってみれば、仮設屋台ですが、この煙の量。
結構な火力を使ってます。
揚げ・焼きがメインのようです。 -
今日は６５番の屋台でゴハン。
ここは、ちと高いような。。。
なんとパン代が別途かかっていました。
メニューにも書いてあったけど。。
ほかの店ではとられてなかったのになぁ。 -
ここで食べたのは、クスクス＆ケバブ。
今日はザ・モロッコ料理といった1日でした。
さぁ、明日からは2泊3日のサハラ砂漠ツアー。
朝も早いのでこの辺で、リヤドに帰りますか。。
....................................................................
(最後まで読んでいただき、ありがとうございました。）
サハラ砂漠ツアーの様子も、よろしければご覧ください。
↓
http://4travel.jp/traveler/noixxx/album/10513148/
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この旅行記へのコメント （2）
-
- Anonymous Travellerさん 2011/02/05 09:45:11
- 行ってみたい国ですねー。
- Noiさん、こんにちは。
モロッコ、昨年の夏休みの旅行で迷った末に結局パスしてしまった行き先ですが、未だにかなり気になっている国です。
この街並、親切な人々、屋台の雰囲気とか現地でゆっくりとブラブラしたくなります。雑貨巡りも楽しそうですよね。
また続きも拝見させて頂きますー。
フルヲ
- Noiさん からの返信 2011/02/07 09:09:09
- RE: 行ってみたい国ですねー。
- フルヲさん、コメントありがとうございます♪
> モロッコ、昨年の夏休みの旅行で迷った末に結局パスしてしまった行き先ですが、未だにかなり気になっている国です。
私もモロッコ旅行は、計画してから3年後にようやく実現した旅行なんです。
なかなか行くタイミングがつかなかったのですが、行って良かった国の1つです。
フルヲさんの目で見たモロッコ。。独特な雰囲気のお写真を撮られそうですね！
> この街並、親切な人々、屋台の雰囲気とか現地でゆっくりとブラブラしたくなります。雑貨巡りも楽しそうですよね。
雑貨巡りは、本当に楽しいです！
売っている物やデザイン、サイズなどが1店づつ異なるので、まさにその店でしか買えない物がたくさんあります。
私も、もう一度行きたい店があるんですよね。。
フルヲさんの旅行記にも、またお邪魔させてもらいます!!
Noi
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