2010/09/19 - 2010/09/20
117位(同エリア249件中)
Noiさん
旅行4日目より、マラケシュ発着・2泊3日のサハラ砂漠ツアーに参加しました。
この旅行記はツアー出発から、メルズーガ大砂丘到着までです。
後半は→http://4travel.jp/traveler/noixxx/album/10516414/
ツアー1日目、マラケシュを後にした私たち。
アイトベンハッドゥを観光後、ワルザザードにてランチ。
そのまま一路、宿泊先ホテルへ。
ツアー2日目、ホテルを出発後ティネリールの民家(ガスバ)を見学。
トドラ渓谷を観光後にランチ。
最後の村で水を確保し、砂漠の玄関口となるホテルに到着です。
【現地ツアー】
SAHARA EXPEDITION 950Dh/1人
【旅程】
Day1 成田→パリ (パリ泊)
Day2 パリ→マラケシュ (マラケシュ泊)
Day3 マラケシュ散策 (マラケシュ泊)
■Day4 サハラ砂漠ツアー
■Day5 サハラ砂漠ツアー
■Day6 サハラ砂漠ツアー (マラケシュ泊)
Day7 マラケシュ→エッサウィラ (エッサウィラ泊)
Day8 エッサウィラ→パリ (パリ泊)
Day9 パリ散策 (パリ泊)
Day10フランス発 (機内泊)
Day11成田到着
Day1〜3はこちら→http://4travel.jp/traveler/noixxx/album/10511827/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2010年9月19日(日)
さて、今日から2泊3日のサハラ砂漠ツアーです♪
ツアー予約したホテルアリに、朝7時に集合。
そこから歩いて5分のSAHARA EXPEDITION事務所前に移動。
これから3日間お世話になる車とご対面〜。
なんやかんやで、8時に出発。
これもモロッコ時間か。笑
先が思いやられる。。。 -
走り始めてまだ1時間半ですが、さっそくトイレ休憩。
PEPSIと同化するように、さりげなくW.C。笑
今回参加したツアーは基本的に全て英語で進みました。
私たちは同じツアーに日本人がいませんでしたが、同年代の旅人カップルが数組いたので、モロッコ人の聞き取りにくい英語については、彼らに再度確認させてもらっていました。
15分後なのか50分なのか。。時間は間違えたら大惨事になりますからね。。 -
ワルザザードへと続く道をひた走ります。 -
ビューポイントに、お土産屋さんあり。
これ、鉄則。
この道沿いの建物は青い扉が目につきます。
やっぱり赤土の荒涼とした景色の中で目立つには、この色なんでしょうか。 -
まずは第一の観光スポット「アイトベンハッドゥ」にとうちゃ〜く♪
ここで40分のフリータイムです。 -
こんな小川(?)を渡って辿り着きます。
私たちが行った日は、川の流れも緩やかで水位も低かったので、ビーチサンダルで楽々渡れました。
川底はごつごつしているので、裸足はキツイかな〜。
靴の旅行者を狙って、ロバに乗った客引きがやってきます。 -
今日も日陰なしの炎天下。
足だけ水に浸かって、ちょっと気持ちいい☆
でも、この川の色。
川底が全く見えません。
すっごく深くなったらどうしよう。。とドキドキしながら渡りました。 -
川を渡り切って上を見上げてみると、遠くからは気付かなかった、上部の細かな細工が見てとれます。
-
イチオシ
10Dhを支払って中に入ることもできます。
私たちも、もちろん中に入ってみることに。
入口付近ではロバくんがお出迎え。 -
こんな風に細い道がいくつも張り巡らされています。
これといった目印もなく、両脇の壁も高いので迷路のよう。 -
この、レンガでもない不揃いな石がむき出しになっている所がすごい。
地震大国・日本では現存し得なかっただろうなぁ。 -
そんな中で、素敵なドアを発見。
いくら土壁でも、扉は木製です。 -
ハート型の鍵だぁ♪
ここでも鍵って必要なの?
てか、付けっぱなしだし。。 -
ドアの先は、上へと続く階段でした。
せっかくなので、上からパチリ。
これじゃあ、道に迷うはずだ。
全部同じ建物に見えるもん。 -
イチオシ
室内には意外に光が入ってきます。
仕切りがあったり、壁に色んな物を掛けていたり工夫されています。 -
ドライバーさんとの待ち合わせ場所に。
既に13時半。
ここらあたりでランチかと思いきや、もうちょっと走ってからだと。
あ〜、お腹すいたぁ。 -
ワルザザードに到着。
ここでランチ&自由時間となりました。
ここは、道もきっちり区画・舗装されています。 -
何気にオシャレな店でのランチ。
といっても、既に3時近い時間になっています。
このレストランでは、イラン人・チェコ人・韓国人・モロッコ人と私たち2人、計6人での食事になりました。
ツアーは、朝夕ごはん付き。
なのでランチは個々の支払いとなります。
ここでのランチは1人60Dh程でした。 -
ワルザザードからは、さらに別のツアー客が同乗し、車内は16人に。
その後、まさかのイタリア人カップル乗り遅れのため、途中の商店で30分程待機。
18人満席になった車は、一路ホテルへ・・・
と思いきや、車の故障で代替車が来るまで待機。
なんとか8時半到着、9時から夜ゴハンを食べ、崩れるように眠りました。
あ〜、1日目から盛りだくさんだったわぁ。。 -
2010年9月20日(月)
ツアー2日目の朝。
昨日は暗くてよく分からなかったけど、ホテル正面はこんな感じ。 -
ロビーにも光が差し込みます。
今日も1日暑くなりそう。。 -
イチオシ
ここの猫は、キリッっとしていて、モザイクタイルの床とぴったりです☆ -
こんなオシャレな壺から水を飲んじゃいます。
タイルの床はひんやりしていて、気持ちよかったです。
やっぱり、暑い地域ならではの知恵なのでしょうか。 -
ホテルの周りを少し散歩して、その後7時半から朝ごはんを食べました。
昨日の夜ゴハンと同じく、オーストリア人カップルとテーブルを囲みます。
お腹もいっぱいになったところで、8:20にホテルを出発。
このツアー始まって以来の、予定時刻より早いスタート。
やっぱり、みんな昨日は疲れ果てたんだろうな。笑 -
途中のビュースポットに止まりながら進んできましたが、ここで、車からがっちり降りて観光するようです。
ちょうど10時を回ったところ。 -
みんなで連なって、細い道を進みます。
この田んぼの畦道のような道を、ロバや自電車も行きかいます。 -
さっきまでの荒涼とした風景が嘘のように、緑が生い茂っています。
-
オリーブの実も♪ -
なんだか分かりませんが、南国を思わせる色合い。
水があるって素晴らしい! -
そして途中にこんな看板を発見。
こうゆう場所にも、ちゃんとモスクはあるんだなぁ。 -
ぎゃお!
またまたロバくん発見!!
太陽の光が降り注ぐ中での、この哀愁。
や〜、萌えます。 -
気付けば小一時間歩いてるよ。炎天下で。。
みんなが無言になり始めたころ、カスバの中へ。
もしやバスを降りた時、遥か遠くに見えていたカスバかも。 -
緑色の窓枠が、なんとも言えないかわいさ。
-
ここのカスバは建物の下に道が通っているので、一層狭く感じます。
そして、あまり一直線の道がありません。
前の人とちょっと離れると、すぐに見失ってしまいます。 -
これは・・電気のメーター?
確かにここは、電気が通っています。 -
歩くこと15分。
到着したのは、絨毯屋さん。笑
ここでミントティーをいただき、次々と広げられる絨毯を見せてもらいました。 -
モロッコ風絨毯と一口に言っても、色んな種類があるものです。
色合いや模様。。私としては個人的に買わない絨毯屋に入る勇気がないので、その他大勢として鑑賞できたのは良かったな。
ツアーで寄った、がっちりのお土産屋さんはここだけでした。
あとは、カスバ街道沿いでトイレ休憩する場所にお土産は置いてありましたが、逆に見る時間が少なかったです。 -
カスバを後にした私たち一行。
トドラ渓谷に到着です!
思ったより手前で車を降ろされたので、景色を眺めながら進みます。 -
こんな風に、切り立った岩の足元にホテルやレストランが並びます。 -
歩いている道の両脇にも、洞窟を思わせるような穴や、大きな岩がごろごろしています。
-
この形。 大自然のなせる業なのでしょう。
人の大きさと比較すると、そのスケールが分かります。 -
30分程トドラ渓谷を観光したら、今日も遅めのランチをいただきます。
只今、2時頃です。
実は、トドラ渓谷へ行く前に注文だけ済ませていました。
モロッコ、なかなか合理的。。
ここも60Dh位でした。 -
5時頃、最後の街で水を購入。(60Dh)
ついに砂漠の玄関口に到着です!
このホテルまでは、舗装道路を外れて30分程走った所に建っていました。
それまでに、いくつかのホテルを通り過ぎました。
この先に建物らしきものは肉眼では見えなかったので、もしかしたら一番端っこだったのかもしれません。
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(最後まで読んでいただき、ありがとうございました。)
よろしければサハラ砂漠での様子をご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/noixxx/album/10516414/
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