2010/09/26 - 2010/09/27
593位(同エリア737件中)
cheeさん
クラブツーリズムの鳥取・島根バスツアー2日目です。
玉造温泉の松の湯を出て、出雲大社参拝、映画『レイルウェイズ』の大畑電鉄乗車、松江散策、境港なかうらで海産物のショッピング、鬼太郎ロード散策と、この日も充実したコースでした。
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朝、温泉に入ったあと、バイキングの朝食です。
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昨日とバスが変わりましたが、同じく鬼太郎バスでした。
出雲大社に到着。 -
現在は平成の大遷宮の最中で、こちらの仮殿に参拝です。
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本来はこの奥の今プレハブで囲まれている場所が本殿です。
60年に一度こうして修復をしているとのこと。
出雲大社はこの修復の間、神様に仮殿にお遷りいただくことを遷宮としているようで、丸ごと建て替えて引っ越しをされる伊勢神宮とはまた違った意味合いのようです。
ちなみに伊勢神宮のようにまるごと建て替えてしまうと、歴史的建築物としての重要文化財の指定から外れてしまうのだそう。 -
出雲大社は実は48メートル(もしかしたらもっと?)もの高さがあったというのは最近有名なお話。
この丸いものは、そのときの柱の跡です。
鳥居のところから階段で上がっていったとのこと。 -
こちらは10月に全国の八百万の神様がお集まりになる際の宿泊場所です。
もうすぐここに来られるのかと思うとドキドキです。 -
出雲大社の特徴の一つである、大きなしめ縄。
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NHKの放送終了時に映される大きな国旗は、こちらのものだそう。
残念ながら撮影時は無風状態。
到着したばかりのときはなびいていたのですが。
出雲大社も長年お参りしたいと思っていたので感動でしたが、やはりバスで乗り付けるのではなくちゃんと参道を歩き、鳥居をくぐってきた方が雰囲気が味わえたかなと思います。
またいつかゆっくり来たいな。 -
出雲平野の、築地松(防風林)に囲まれた立派なお屋敷が並ぶ独特な風景を眺めながらバスは一畑電車の一畑口駅へ。
ここは映画『レイルウェイズ』のロケ地となりました。 -
確かに、絵になる駅です。
レイルウェイズ観てませんが(今回こんなの多いw)、なんとなく想像できます。 -
撮影風景の展示もありました。
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電車が来ました。
この車両、京王電鉄で使われていたものだそうです。 -
宍道湖を眺めながら電車が行きます。
琵琶湖みたいに海かと思うような大きな湖。
ですが対岸の風景が琵琶湖よりも近いです。 -
黄色い車両も発見!
たぶん映画で使われていたのはこちらの色です。 -
網棚の上に出雲の神様の絵が描かれていました。
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終点は松江しんじ湖温泉駅。
乗った駅とはまるで違う現代的な駅に驚きました。 -
松江しんじ湖温泉駅から少しだけバスに乗り、松江地ビール館で昼食。
松江では完全に自由時間となっており、このお昼も後の遊覧船もオプションでした。 -
おまけとしてミニグラスに一杯のビールが着きました。
地ビールにしてはくせのない飲みやすい味でした。 -
昼食後は希望者のみこちらへ集合。
遊覧船に乗ります。 -
何組かのグループとあわせて8名ほどで乗船。
まだ残暑の残る日だったので、風が心地いい! -
松江は橋がとても多いそうです。
いくつか下をくぐっていきましたが、それぞれの橋で色々と特徴があり、興味深かったです。 -
道を歩いていては観れない素敵な風景を沢山味わえました。
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蔦も絵になります。
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低い橋のところは船の屋根を下げて通ります。
このあたりで船頭さんが松江の歌を歌ってくれたのですが、ここでちょうどエコーがかかったように響いてとても素敵でした。狙ったかのようにサビの部分だったしw -
堀川の両岸は沢山花も楽しめます。
今の季節は彼岸花。
といっても赤だけでなくカラフルなので、違う花のように見えます。
黄色い彼岸花は、初めて見ました。 -
ここから眺める松江城がとても良かったです。
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船から降りた後、30分ほど時間が残っていたので、松江散策へ。
小泉八雲記念館です。
時間があれば入りたかったけど、外から眺めるだけになりました。 -
このあたりは城下町の風情が残っていてとても良い雰囲気です。
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時間的に一ヵ所しか見物できなさそうでしたので、ここを選びました。中級藩士の武家屋敷。
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当時の生活が想像できるので、住居を観るのがとても好きです。
この辺りはお客様を迎えるハレの間。裏側のケの間にあたる生活スペースよりも、上等な資材がつかわれているそうです。 -
ケの間にあたる生活空間。
道具が沢山あり、それらを出したりしまったりしながら丁寧に暮らしていたことが想像できます。 -
台所。
今みたいに便利ではないので、きっと大変な時間をかけて夕食を作ったのでしょうね。 -
お庭は武士らしく、簡素なものでした。
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武家屋敷が楽しすぎて長居してしまいましたが無事抹茶ソフトも食べつつ時間通りにバスに到着。
松江の抹茶ソフトはちゃんとお茶の葉を挽いたものだそうで、きちんとした抹茶の濃厚な味がしました。
バスは島根から鳥取へ。
ダイナミックに移り変わる、壮大な景色が楽しめました。
到着したのは境港のなかうら。巨大な鬼太郎の石像がお出迎え。こちらでは主に海産物のショッピングです。 -
なかうらから雲行きがあやしくなり、鬼太郎ロードに到着した頃には雨。
これまで天候に恵まれてたのに! -
救いはアーケードに屋根があることと、鬼太郎キャラがかわいいこと。
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おなじみのキャラがでてくるとさらにテンションあがります!
思えば夏休みの朝。学校帰りの夕方。鬼太郎アニメ、小さいころから数えきれないほど観てきました。
意外にドラえもんとかよりも再放送が頻繁にされていたんですよね〜。 -
ディズニーランドのキャラ達よりずっとずっと長く太い付き合い。
来る前はそれほどかなーと思っていた鬼太郎ロードですが、来てみると懐かしいみんなに会えたような気がして、とても楽しかったです。 -
・・・でも夜一人で歩けと言われれば、間違いなく無理!と答えますw
やっぱ怖いw -
バスガイドさんによると、福山雅治さんは境港が好きで、ここによく現れるそうです。
このお店の椅子には、福山さんが座られたものがあるそう。私もどれかわからないけどちょっと座ってみました。
今年は福山さんずいてるな〜。
このお店、オリジナルの手作り鬼太郎グッズ(フィギア?)が売っています。
とても良くできていました。 -
小さな公園があり、河童の泉というのがありました。
河童の中に、さりげなく鬼太郎キャラがまざっています。
ひそかに目玉親父が安来節の格好をしているのがツボ。
写真一番右端です。 -
ロードの途中から屋根も無くなりましたが、頑張って境港駅まで歩きました。
この机に向かう水木さんとそれを囲むキャラ達の像は、一番のお気にいりです。
頬杖をついて原稿を覗く鬼太郎、後姿がかわいい! -
トイレのマークも鬼太郎キャラ。
うまく作ってあります。 -
駅のすぐ近くにフェリーターミナルもありました。
自販機でコーヒーを買い、休憩。
2Fには境港の歴史についての展示もあり、充実した施設となっていました。 -
思い切り雨に降られましたが、鬼太郎ロードはとても楽しかったです。
充実の山陰旅はこれで終了。バスで来た道を通って岡山へと戻り、新幹線で名古屋に帰ります。
夕食は岡山駅のショッピングエリア・さんすて岡山にて買ったお弁当でした。
早朝に出かけ、日付が変わった後の帰宅となったこの旅。充実のプログラムで、山陰を満喫できました。
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