2010/09/29 - 2010/10/04
60696位(同エリア84804件中)
poohさん
不便なところほど行ってみたい気持ちが掻き立てられます!
冒険心ってやつかしら?
25時間半の船旅って聞くと、げっってさすがに思いますけど・・・
前回、御蔵島で船旅意外と平気かもってちょっと自信ができたので、思い切っておが丸に乗ってみました!
御蔵の7時間半と25時間半じゃえらい違いだけど、、、
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
またまたやってきました、竹芝桟橋。
秋の空って感じです。
気持ちいいお天気ー。 -
御蔵島への船は夜発でしたが、小笠原行きは朝の出発。10時出航です。
平日なので、通勤のサラリーマンたちを横目に、旅に向かうわたし。
優越感を感じざるをえないでしょ!!
25時間半の船旅に備え、竹芝桟橋の近くのampmでチューハイやらワインやらおつまみを買い込み、船に乗り込みます。 -
船のデッキからは、スカイタワーも。
-
そして、現役の東京タワーも見える。
-
レインボーブリッジをくぐって、東京湾遊覧を楽しみます。
もう少し離れるてくると、視界の中に東京名所が全部入るからすごい!
お台場に汐留界隈でしょ、東京タワー&スカイツリー、六本木ヒルズetc〜 -
客室はこちら、贅沢はできないので、2等客室です。
毛布2枚と枕が置いてあり、あとは雑魚寝。。。
それでも高い!一番安い客室にもかかわらず、片道約2万3千円!!
乗ってる時間で割れば安いとは言えるかもしれないけど、スピード重視のこのご時世にそんな悠長なことも言ってられない・・・
運賃はホエールウオッチング協会会員割引なんて方法を取ればお得だって話は知ってましたが、その辺はめんどくさくってファミマのファミポートで切符の購入をしました。
乗船するときにレディースルームを希望すれば先着順で女性のみの部屋にしてくれるそうですが、私は間に合わず両サイドおっちゃんに挟まれて寝てました。
でも、レディースルームでなくっても、女性もちらほらいるし、私的にはおっちゃんに挟まれててもそんなストレスはなかったかも。
いびきうるさい人とかいたら嫌だろうけど、私のまわりのおっちゃんたちは静かに就寝されておりました。 -
デッキでは海を見ながらここちよい風に吹かれ、朝買い込んできたワインでほろ酔い気分。
雲がちな空に沈む夕日もそれはそれで素敵! -
伊豆七島からはちょっと離れたルートを通っているのか、船からその島影をみることはできませんでした。
が、日も暮れたオレンジと紫色の空と海の間にもやーっと八丈島の姿がぼんやり望めました。 -
ほろ酔い気分のままそのまま寝ちゃって、起きたのがすごい中途半端に夜中の3時とか。
船のなかを散歩して、おっと売店のシャッターはザトウクジラだーって発見があったり。
夜は残念ながらデッキには出れないようです。
食堂は、眠れない人達のために開放されていて、そこでまったり。
夜な夜な大学生の男女が語り合う会話に耳をかたむけたり。他愛ない会話に恋の駆引きが、甘酸っぱいなぁ青春ってやつは。
船室に戻り横になったら、気づけばまた眠りに落ちてました。 -
船は順調に進み、久ーーーーしぶりの陸が見えてくるじゃないですかぁ。
もちろん、それは小笠原諸島! -
夏空のような雲です。
鳥が急降下しては海に突っ込んでいきます。
すごーい海が待ってるに違いない!
期待が膨らみます。 -
今回お世話になったのは、宿もダイビングもイルカもクジラもひっくるめて面倒みてくれるフィッシュアイさん。
-
船は今年新しくしたそうで、とってもきれいだしちっとも揺れないから本当に快適です。
25時間半の船旅でようやく到着しましたが、おがさわら丸を下船して宿に荷物を置いたら、すぐダイビングの準備をしてまた港へ。
さっそく午後から2diveです。 -
1本目、父島周り西島大岩。
ガイドのシゲさん、まつげ長いですね。
カール具合もいい感じ。
じゃなくって、海にきてるんだった。 -
海の中はお魚だらけ、透明度もよし!
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まずは小笠原名物、ベニゴンベ。
くっきり黒のアイラインひいてます。
隠れてないで出ておいで〜怖くないよ〜 -
小笠原といえば、やっぱりユウゼン!!
毎ダイブ見れるとはいえ、やっぱり固有種に会うのはうれしいです。 -
ホワイトチップも普通に見るし。
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なにより、いつもノコギリダイやらアカヒメジやらが群れてます。
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2本目は鹿浜です。
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小笠原といえば、シロワニ。(だそうです。)
一緒に潜った人はシロワニが見たくて小笠原に来たって言ってました。
サメにうとい私としては、シロワニって名前すら初耳だったのですが、でもそんなに名物なら見れてよかった♪
凶暴な顔に似合わず、おとなしい性格で、サメ好きダイバーの人気者だそうです。 -
小笠原といえば、アカイセエビ。
食べたい!食べたい!
お正月に来れば、夕飯に出すよって。
とっても美味しいそうですー。 -
小笠原といえば、黒いクマノミさん。
-
初日は小笠原名物を満喫したダイビングでした。
港に戻ってくると、乗ってきたおがさわら丸がでーんと停泊してます。
ずーっとあの中にいたので、外から見ると新鮮。 -
夜は夜で小笠原産ずくしのお夕飯。
どれも手の込んだとってもオシャレなお料理で、しかもおいしいー。
もちろんアルコールもすすみます!
長い船旅&ダイビング&アルコールのせいで、目を閉じると波間をただよってるような感じ。
今夜は陸の上にもかかわらず、頭の中では波に揺られながら眠りにつきました。 -
2日目はがっつり3dive。
ケータ遠征の1日です。
そもそもケータって何なのかよくわかってなかった私。。。
そんなことも知らずに小笠原に来たのかって、他の人に怒られそうだったので聞くにも聞けず・・・
どうやら嫁島以北の島の総称として使われてるようです。
海の状況があまり良くなくて嫁島までしか行けませんでした。
だから正確に言うと嫁島遠征の一日です。 -
1本目、ブンブン浅根。
ここは本当は潮の流れが激しくって、それでポイント名がブンブンっていうそうです。
小笠原のリピーターもここに潜れるのはレアなことだそうで、初めての小笠原で潜れるなんてラッキーだよーって言われましたが、有難味がわかってなくってすみません・・・ -
ブンブン???
名前とは裏腹にすごーい穏やかでした。
ムレハタダテダイ、きゃーキレイ! -
ウメイロも群れとります〜。
私、とっても好きかも、このポイント! -
上を見上げると、カマスサワラも泳いでました。
今晩のおかずにとボートに戻って早速釣り糸を垂らしますが、、、
シーン。。。
残念なりぃ。食いたかったよー。 -
2本目、人差し岩。
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確かに、ひとさし指だ。
何、指差してる? -
ここは地形を楽しむポイントなのかしら?
-
お魚はあんまりいなかったけど、景観は素敵です。
-
3本目、嫁島マグロ穴。
シゲさんのボードには、嫁島クマザサ穴になってますね。
この時期、マグロはお留守だそうです。 -
シゲさん、潮見中。
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シゲさん、タコと格闘中。
墨攻撃にあってました。
と、まぁこんな具合に2日目も過ぎていきました。
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