2010/10/09 - 2010/10/09
1562位(同エリア3047件中)
よろやすさん
ミュンヘン近郊5日間の自由気ままな旅。土曜日の列車が安くなるという話を聞き、2006年に世界遺産に街全体が登録された「レーゲンスブルク」まで電車で往復。 観光地化されすぎている感があるが、やはり大聖堂の偉大さとドナウ川にかかる13世紀の石橋には長い歴史を感じました。 川岸の焼きソーセージ店は大繁盛。石橋近くではその匂いに否が応でも食欲をそそられました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ミュンヘン中央駅の構内に並んだ各種列車。ICEも並んでいる。
切符は駅構内の「DB」の窓口で前日に購入した。土曜日・日曜日、祝日に有効な割引チケットがあり、今回私が購入したのは、近郊線が5人まで一日乗り放題(9:00〜翌朝3:00) のチケットで二人で30ユーロ。説明によると特定のバスもOKのようだ。。
窓口の人も英語で会話が出来るのでありがたい。今回、ドイツを旅行して痛感するのは、英語で通じる可能性がスペインやフランスに比べて非常に高い事。
チケットには名前を記入する欄があるので、事前に書いておくのが良い。列車の中で検札があり、その際、名前が書いてないと指摘されます。列車の中の検札だけなので、乗車する際には特に何も打刻する必要は無し。 -
時間通りにホームに入ってきた電車(ALX355:9:10発、プラハ行き)に乗り込む。
座席は自由席なので、空いている席を探せばOK。6人ずつの区切りがある座席構造で、扉を閉めると6人ずつの部屋になる感じでとてもゆったりしています予約の席の場合には、入り口に予約区間の表示がされるらしいが、今回は何も記載が無く自由席だと理解。
出発直前になると、結構多くの人が乗り込んできて、結局この席はいっぱいになった。
ドイツ人の特性なのか、みんな車両の中でもとても静かだ。ほとんど話をしない。時折会話をしているが、小さな声で静かな会話だ。 スペインとは大違い。 このドイツの静かな感じが好ましい。
電車が走りだしてもとても静か。ゆっくりとゆっくりと旅が始まっていく。 -
6人の入れる小部屋をつなぐ車内の通路。 ここにも折りたたみ式の椅子があって、混雑時にはそこにも座れるようになっていると思われれる。
朝、曇っていたミュンヘンから30分もすると青空が広がってきた。赤い屋根と白い壁の家々や、教会のある小さな集落が緑の牧草地や森の中にポツンポツンと点在していて青い空とのコントラストが、どれも絵になる。牧草をはむのんびりとした牛たちものどかだ。
レーゲンスブルクの駅には、10:22分、定刻通り到着。途中で一箇所停車したが、ずっと続く広大なドイツの郊外の景色は1時間半、飽きることが無かった。 -
レーゲンスブルクの駅は、「世界遺産の街」というイメージとは、まったくかけ離れた現代的な駅。予想以上に観光客の多いこと多いこと。 ガヤガヤとした駅は観光化されすぎているのか、少し興ざめだ。
駅から旧市街へ向かうマキシミリアン通りに面し、小さな堂のある静かな公園。この街は「オルフェウスの窓」の舞台となったところらしいが、その漫画をよく知らないのでわからないが、この堂も何かしらそれに出てくる堂らしい。 -
マキシミリアン通りから旧市街へ入る入口。
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大聖堂(DOM)
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石橋をわたって対岸から望む旧市街と大聖堂。夕日に映える大聖堂の写真の美しさにはかなわない。午前中の太陽の逆光に映える?ドナウ川と旧市街。
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対岸の芝生公園から眺める石橋と大聖堂。
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13世紀に作られた、ドイツ最古の石橋。長さは330メートルとの事。この写真は旧市街側に建つ塔の展望部屋からの写真。内部はちょっとした博物館になっている。二人で2ユーロをおばちゃんに払って中へ入り、狭い木の階段を一番上まで登ると、小さい窓からこの風景が見える。結構、階段はきついが、登る価値はある。我々以外に登っている人は居なかった。展望部屋の小さな窓のちょっとした鍵がユニーク。
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展望台からドナウ川の下流を眺める。右下の広場に、有名な焼きソーセージの店があり、いい香りがあたりに立ち込めている。食欲をそそられること間違い無し。
ドナウ川を船で楽しむ遊覧船の発着場が両方の岸にある。どこで降りてどこで楽しむか、行き先を確認しておかないと思わぬところに行ってしまう危険がありそうだ。時間が無かったので遊覧船はパス。 またいつか。 -
展望部屋からみる路地。 ソーセージの煙でなんとなく曇って見える。
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ドナウ川の川岸のレストラン「ヒストリーシュ・ヴルストキュ(歴史的なソーセージ屋?」で軽いランチ。付近に素敵な香りを漂わせているこのレストランの外のテーブルには座る場所無し。みんなビールを飲みながらソーセージを待っている様子。
別の列は、持ち帰りのソーセージサンドを並んで買う人々。座る場所探しと、きっと座ってもなかなか料理が出て来ないだろうと予想し、持ち帰りの列へ。
中では、お姉さんたちが煙に巻かれながら、ソーセージを焼いていた。いったい一日何本焼くんだろう?夏は熱いだろうなぁ・・・。
ソーセージだけのテイクアウトが出来るのか?と思い、10個ください・・・と言ったら、ソーセージだけを頼めるのはテーブルに座っている客だけのようで、テイクアウトはサンドイッチのみ。 飲み物もテーブル席のみのサービスとの事。 残念。ビールを飲みながらソーセージを食べたかったのに。
でも、まぁ小さな美味しいパンに、ソーセージを二本挟んで、甘めのマスタードのかかったサンドも、充分美味しかった。 ドナウ川の静かな流れを眺めながらの立ち食いというシチュエーションも味の一つか。 -
ソーセージ屋さんから見たドナウ川と石橋全景
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街の細い路地から見上げた狭い空。
レーゲンスブルクの細い路地には、小さな店がいくつもあって、それぞれの店のシンボルが外の壁のサインとして飾られている。ひとつひとつに工夫があって、それを見ているだけでも楽しい。 -
青空に白い壁、小さい窓、店舗のサインが映える。
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大聖堂へ戻り、聖ウルリッヒ教会を通り過ぎ、アルテ・カペレへ向かう。
最初入り口が全然わからず、一周してしまった。この中で今日結婚式をあげる人たちだろうか。近くに正装した人たちが集まってきていた。
アルテ・カペレはロココ様式の18世紀の礼拝堂。金と大理石の装飾や、天井に描かれた艶やかな絵画は、外からの太陽の光を受けて、キラキラと輝いている。 派手やかだ。
隣の部屋には、静かに祈りを捧げる人も座っていた。 -
天井の絵画
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大理石と金が輝く。
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街に滞在したのは約4時間だけ。有名スポットだけ回っただけだったが、歴史的な建造物はやっぱりすごく重みがある気がした。 ただ、レーゲンスブルクの街自体が、あまりにも観光地になってしまっていて人は多いし、石畳の道をゆっくり歩いていても、前から後ろから自転車がひっきりなしに走っているし・・・と、静かに歴史を感じるという雰囲気には到底程遠い。
世界で最初の音楽学校があったり、オルフェウスの窓の舞台だったり・・といろいろな物語がこの街にはあるようなので、もう少し調べてから旅行すると一層よかったかな? と少し反省。
帰りは、レーゲンスブルク駅からミュンヘン中央駅行きの電車に乗って、1時間半。帰りの電車は空いていて、時刻通りの到着だった。 若者がずーっと携帯で誰かとしゃべっていた。 こういう所は、静かなドイツも変わりつつあるのかな?と感じて少し残念。 せっかく、ドイツのいいところなのに。
どこでも英語が通じるのは、正直驚いた。 観光地だからなのか、ドイツはどこでもこうなのか?
ミュンヘンからレーゲンスブルクへの列車半日旅行。無事終了。 -
ミュンヘンの街中のレストラン(Zum Spockmeier:ツム・シュペックマイアー)で、ソーセージ盛り合わせとビールで夕食。
明日のノイシュヴァンシュタイン城へのレンタカードライブに備えて早めの休息・・・。
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