２０１０年西条酒祭り・part2 ・サタケ会場へ・・・・・

2010/10/10 - 2010/10/10

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　　　　　　　　　　”サタケ会場へ”

　メイン会場から少し離れたところに、“サタケ”会場があるので行ってみることにした・・

　株式会社サタケは、広島県東広島市に本社を置く、食品産業総合機械および食品のメーカーで、1896年、初代社長の佐竹利市が日本初となる動力精米機を考案して販売したことが始まりだそうです。

　以来、主に穀類加工の分野で成長してきた企業なんですな、

　サタケのＨＰを拝見したところ、“人類三大主食（米・麦・とうもろこし）を通じて世界に貢献！”って表記されてましたわ・・・
　
　農家で生産された米は、稲を刈り取って脱穀し玄米になりそれを精米して白米になり初めて市場に出されるんですが・・

　この過程で使われる脱穀機やもみすり機、乾燥機、精米機などの世話になるんですな。この農業機械のほとんどを、広島と東京に本社を置く“サタケ”が製造しているんですわ、

　サタケは、国内だけでなく海外でも生産・販売の拠点を置き、アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・タイ・中国・インド・ブラジルと次々ネットワークを広げ、製品は世界140ヶ国に輸出しているそうですから大したもんです。
　　
　広島大学のキャンパス内に”サタケメモリアルホール”があるんですが、広島大学創立50周年を記念して同窓生や、サタケをはじめとする企業の寄付で建設されたとか・・

　広大と産学協同でやってるんですなー、　

　という訳でサタケの会場へ行ってみたんです。

　この会場は農業関係の機械が主なので、かなり専門的になりますなー

　いろんな機械が展示されているんですが素人には何の機械やろうなー？どういう時に使うかなー？　と・・・　　　　　　

　その中でも家庭用の精米機は関心があるようでようけ人が集まってましたわ、、、

　ここで四種類の“パックご飯”を売っていたんで買って帰りましたが、結構旨かったんで紹介しておきましょう。

　
　

エリア 東広島(広島)

• 交通手段: バイク

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　　サタケ会場前には、フリーマーケット・・

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　　ここでいろんなパックご飯も売っていた・・

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　　　　　”マジックミル”

　　　家庭用の精米機、

　　　一度に五合の米が精米できる、

　　　白米・７分・５分搗きといろいろある・・

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　　　前にあるやや黒いのが玄米・・

　　　その奥に精米された白い米が・・

　　　僅か３分で精米する。

　　　「これいくらですか？」

　　　「祭り期間中は２９８００円」・・とか、

　　　　

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　　米を選別する機械やな、

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　　　各種穀物の良品と悪品を見分ける・・

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　　　こんな機械も・・

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　　お米のまめ知識も・・

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　　脱穀した米を乾燥させる機械や

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　　なんやて！

　　米粉食パン？

　　米の粉でパンが作れるんやのー！

　　

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　　どれどれ・・

　　試食してみるか、、

　　かなり旨いのー、

　　小麦粉が不足したら米粉になるかもなー、これはイケルで

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　　酒造りには”米”が影響するからなー

　　精米が重要なんや！

　　

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　　どこかで見た顔じゃなー

　　森繁久彌さんやないか、なんでや・・

　　愛用のリムジンやて・・

　　”キャデラック３１リムジン”

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　　前方から・・

　　

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　　前部、運転席・・

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　　後部座席・・・

　　・・森繁久彌さんとサタケの関係は、・・

　　森繁久彌さんは東広島の賀茂カントリークラブの設立に携わり、クラブの初代社長になってサタケの社長と懇意になったそうや・・

　そういう関係で森繁さんの子息が愛車キャデラックをサタケの社長に譲られたんやそうな・・

　８人乗りや


　　

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　　また会場を廻ってみましょうか・・

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　　　業務用の精米機やな・・



　　サタケ会場でもいろいろ勉強させてもらいましたわ・・・