2010/09/03 - 2010/09/06
98位(同エリア162件中)
sienamamaさん
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アオスタからバスでコーニュ村へ。
所要時間50分と近いんですが、イタリア初の国立公園というグランパラディーソ、
名前に以前から魅かれてました。大いなる天国?
ゆっくり楽しむため移動して、3泊しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9月3日、アオスタ・バスターミナルからコーニュへ。
始発で終点までで判りやすいです。往復4.6EU。09:50発、10:40着
Savdaバスが1,2時間に1本(1日に7本)でているので、アクセスはいいです。
バス切符はまとめて買っておくと便利です。往復の場合は最初の利用時の刻印から約1カ月位の有効期間が刻印されます。 -
コーニュ村センターに到着したら、前もって乗るバスを知らせていたので
HotelLaBarmのHerrenさんが迎えに来てくれてました。コーニュ近辺の集落にはミニバスが走っています。1回1ユーロですが、ホテル宿泊者サービスで1日乗り放題1ユーロパスが売っているそうです。私は買いそびれました。でも2回乗っただけ、、笑。
ホテルはコーニュセンターから3キロ離れたValnonteyという集落にあるHotelLaBarm(詳しくはホテル案内へ) -
ホテル前にあるコーニュからのミニバスが来るバス停、大きな駐車場があります。少し離れた処にはキァンピング・カーのための地域も。今回、感心したのは設備の整ったキャンピングカーのためのパーキングとその普及度。普通のクラスの大勢の人々が、気軽に立派なキャンピング・カーで旅を楽しんでいました。
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9月4日
昨夜、ホテルのマダムに相談したら、
ホテルのあるValnonteyから川沿いの谷を歩くコースを
そんなきつくなくて素晴らしい景色だからと勧められました。
山小屋はないのでお昼はサンドイッチの用意を朝、ウエイトレスに頼んでねと言われました。
朝、’昨夕に美味しいマヨネーズ味のポテト料理がでたけど、残っていたらあれとハムをはさんでくれる?’と頼みました。
へっ!と意外な顔されたけど、’聞いてみるわ’と、、、。
’特別製ダヨ’と快く渡されました。
ホテルで頼む、こちらのサンドイッチって何故かパンにハム・チーズなんですよね?
あんなイイ具材があるのに、、、。
因みに料金は中身に関係なく大体どこも1人前(大き目の1個)、3.5ユーロ位でした。
飲み物はホテル近くの唯一のミニお店で水を買っておきましたが、よく考えたら、ここで水なんて買うかぁ?
天然ミネラル・ウォーターの宝庫では?
集落に近いあたり、上高地に少し似ている、、河童橋? -
朝、でる時にご主人がフロントに。
そしたら、そのコースよりAlpeMoneyを迂回するコースを行けと。
氷河も真近に見られアルプ・モネもいいし、、、と。
でもマダムはきついって言っていたよ、、と私。
なんの、ウチの息子が4歳の時には登ったんだからと、、。
4歳児には負けられへんと、行きましたヨ!
川沿いに大岩を利用した個性的な別荘?個人宅らしいのが2,3軒だけありました。 -
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登っても、登っても、下界の景色は変わりません。ほんの少しつつ高度があがるだけ、、、。あそこまで行くと!を繰り返しながら歩いていきます。
で、度々、休憩。 -
所々にこんな安全ロープがあります。
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地図を見ながら、道路案内はしっかりあり迷いません。
登り坂もひと段落。 -
’日本人の方ですか?こんな処で見かけるのは珍しい’と流暢な日本語で話しかけてくれたとても感じのいいイタリア人女性。
なんとJTB勤務で、休暇を楽しんでいるとのこと。企画をしているので
下見も兼ねて歩いているそうです。趣味と実益を兼ねたお仕事、羨ましい。 -
そろそろランチタイム
無人の避難小屋があるあたりに来ると先客が、ワインをいかが?と誘ってくれます。
まだまだ先が残っているのに、どうするのぉ!?
彼等は降りてこなかったので、多分、休憩のあと、また登って、山小屋泊らしかった。 -
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沢山の雪解け水が四方八方から滝になって川に流れ込んでいきます。
きて良かったぁ!と思う景色です。 -
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下りになりました。
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大きな石にルート案内の黄色矢印
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谷まで降りてくると、
川に沿ってゆるやかな下り道になりました。 -
ホテルを9時半に出て戻ったのは18時でした。休憩を、たっぷり、頻繁にとりましたが、私にしてはハードな1日でした、、、。
、、、
案内では5時間位のコースでした。
さぁ、シャワーを浴びて夕飯だ! -
9月5日
昨日、頑張ったので今日はゆっくりです。
ミニバスでコーニュまで行き、他の集落Lillazまで林の中を歩いていきました。4,5キロ位、滝Cascae di Lillaz
のある公園へ。 -
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コーニュ村付近
明日はクールマイヨールへ
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この旅行記へのコメント (1)
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- ilovesouthtyrolさん 2010/10/14 09:15:16
- グラン・パラディーゾ( Gran Paradiso) 大いなる天国!
- sienamamaさん、またまたお邪魔します。
グラン・パラディーゾ( Gran Paradiso) 大いなる天国!
sienamamaさんが書かれているように、1922年にイタリア初の国立公園に指定されたという、自然がいっぱい残されている所ですね。
無人の避難小屋。
随分前のことなので私が登った所と同じ小屋なのか思い出せないのですが、小屋の前に水が引いてあったことと、休憩していたイタリア人の女性から、「こちらの山と日本の山の違いは何ですか?」と質問されたことを思い出しました。
この Valnontey の谷沿いには食事を提供する山小屋はなかったようです。
ケーブルなどといったものはなく、道は厳しかったですね。
実はコーニュまで下りて来たとき、履いていた軽登山靴(トレッキングシューズと言った方がかっこいいですね。韓国製の安いやつでした。)の底がパックリはがれて壊れてしまったのです。
翌日はサヴァランシュ Savarenche の谷を歩く予定でしたが、残念、山歩きは諦めました。翌朝、山靴をゴミ箱に捨てトリノに出て、鉄道でフランスに入りオーヴェルニュ地方のロマネスク教会巡りを続けました。
話が長くなってすみません。
山歩き中に登山靴が壊れた経験があと一回あります。奥多摩・三頭山の下山中でした。これは困りました。紐で縛ってなんとか下まで下りましたが。
こちらはイタリア製のトレッキングシューズでした。高かったので大事に大事に使っていたのです。消耗品だということに気付きました。昔のビブラム底の革の登山靴は張り替えができたのですが、底の張り替えはできないようですね。
ilovesouthtyrol
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