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速玉大社をお参りした巡礼者は那智大社に向かうのである。<br />或いは、西国三十三所巡礼の者は西国一番青岸渡寺へ向かうのである。<br />このルートは関西、関東いずれの方から来ても通る道である。<br /><br />ただ、メインルートだけに国道42号線に浸食されているのである。<br />歩道のない部分も多いので現代の巡礼は危険を伴うことを承知の上で歩かれたい。<br />特に那智勝浦側が危険なのである。<br /><br /><br />速玉大社〜JR那智駅:15km<br />世界遺産登録地域:速玉大社、高野坂、補陀洛山寺<br />

高野坂

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2010/10/03 - 2010/10/03

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ひらりん

ひらりんさん

速玉大社をお参りした巡礼者は那智大社に向かうのである。
或いは、西国三十三所巡礼の者は西国一番青岸渡寺へ向かうのである。
このルートは関西、関東いずれの方から来ても通る道である。

ただ、メインルートだけに国道42号線に浸食されているのである。
歩道のない部分も多いので現代の巡礼は危険を伴うことを承知の上で歩かれたい。
特に那智勝浦側が危険なのである。


速玉大社〜JR那智駅:15km
世界遺産登録地域:速玉大社、高野坂、補陀洛山寺

同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • スタートの速玉大社である。<br />旅の無事を祈願するのである。<br />

    スタートの速玉大社である。
    旅の無事を祈願するのである。

  • 新宮城跡である。<br />結構、急な階段である。<br />ここで、城跡見学すると体力を消耗してしまうのである。

    新宮城跡である。
    結構、急な階段である。
    ここで、城跡見学すると体力を消耗してしまうのである。

  • 新宮市内には道路に埋め込まれた道しるべがあるのである。<br />コレが結構役立つのである。<br />

    新宮市内には道路に埋め込まれた道しるべがあるのである。
    コレが結構役立つのである。

  • 徐福伝説の残る阿須賀神社である。<br />雨模様である。<br />ここでも旅の無事を祈願するのである。

    徐福伝説の残る阿須賀神社である。
    雨模様である。
    ここでも旅の無事を祈願するのである。

  • 阿須賀神社境内には阿須賀王子跡があるのである。<br /><br />どうも、いろいろな物が出土するらしい。<br />熊野信仰において重要な王子社であったらしい。<br />

    阿須賀神社境内には阿須賀王子跡があるのである。

    どうも、いろいろな物が出土するらしい。
    熊野信仰において重要な王子社であったらしい。

  • ウサギにV、町の至る所にあるのである。<br />新手の道路標識かと間違えるのである。<br />

    ウサギにV、町の至る所にあるのである。
    新手の道路標識かと間違えるのである。

  • 浜王子である。<br />神武天皇関連の王子社である。<br /><br />東京都北区の王子神社はこの浜王子から勧請されたとのことである。<br />

    浜王子である。
    神武天皇関連の王子社である。

    東京都北区の王子神社はこの浜王子から勧請されたとのことである。

  • 国道42号線を横断し、熊野灘に向かうのである。<br />車に要注意である。

    国道42号線を横断し、熊野灘に向かうのである。
    車に要注意である。

  • 熊野灘なのである。<br />どんどん雲が厚くなってきているのである。<br />風もかなり怪しげな雰囲気を伝えているのである。<br /><br />実に歩きにくい海岸路ではある。<br />体力を消耗するのである。<br />

    熊野灘なのである。
    どんどん雲が厚くなってきているのである。
    風もかなり怪しげな雰囲気を伝えているのである。

    実に歩きにくい海岸路ではある。
    体力を消耗するのである。

  • 海岸路に一直線に石が並べてあった。<br /><br />人工的なものか、自然のいたずらか...謎である。

    海岸路に一直線に石が並べてあった。

    人工的なものか、自然のいたずらか...謎である。

  • これで、海岸線歩きは終了である。<br />結構しんどかったのである。<br />腹が減ってきたのである。<br />

    これで、海岸線歩きは終了である。
    結構しんどかったのである。
    腹が減ってきたのである。

  • このルートのメインイベント、高野坂である。<br />新宮市の観光案内所ではしっとりとしていいところだと聞いていたので、チト期待である。<br /><br />ただ、空が泣き出しそうなのはチト気になるところではある。

    このルートのメインイベント、高野坂である。
    新宮市の観光案内所ではしっとりとしていいところだと聞いていたので、チト期待である。

    ただ、空が泣き出しそうなのはチト気になるところではある。

  • 坂の上からの熊野灘である。<br />晴天時で眺めたかったのである。<br />

    坂の上からの熊野灘である。
    晴天時で眺めたかったのである。

  • 佛様も巡礼者を見守るのである。

    佛様も巡礼者を見守るのである。

  • 途中、語り部付きの団体様と出会ったのである。<br />高野坂は人気のルートらしい。<br />

    途中、語り部付きの団体様と出会ったのである。
    高野坂は人気のルートらしい。

  • 無論、火気厳禁であろうが、<br />チト、興ざめである。

    無論、火気厳禁であろうが、
    チト、興ざめである。

  • 途中、金光大神稲荷があった。<br />なぜ、こんな所に??<br />

    途中、金光大神稲荷があった。
    なぜ、こんな所に??

  • 途中、展望台への分岐ルートがあった。<br />晴天ならと、チト悔やまれるのである。

    途中、展望台への分岐ルートがあった。
    晴天ならと、チト悔やまれるのである。

  • 下り坂の石畳である。<br />やたらと滑るのである。<br />要注意である。

    下り坂の石畳である。
    やたらと滑るのである。
    要注意である。

  • 三輪崎に入るのである。<br />しばし、海岸線を歩くのである。

    三輪崎に入るのである。
    しばし、海岸線を歩くのである。

  • 三輪崎集落である。<br />熊野巡礼が盛んな頃は、さぞ、賑わっただろうと往時を偲ぶのである。

    三輪崎集落である。
    熊野巡礼が盛んな頃は、さぞ、賑わっただろうと往時を偲ぶのである。

  • ここから、国道合流である。<br />那智勝浦側には歩道が無いところもあり、歩行には十分留意されたい。<br />なお、この辺りから雨が降り出したので、上からと横からの水攻めである。<br />最悪であった。<br />

    ここから、国道合流である。
    那智勝浦側には歩道が無いところもあり、歩行には十分留意されたい。
    なお、この辺りから雨が降り出したので、上からと横からの水攻めである。
    最悪であった。

  • 佐野の一里塚である。<br /><br />本来の位置は国道42号線のど真ん中だそうだ。

    佐野の一里塚である。

    本来の位置は国道42号線のど真ん中だそうだ。

  • 交通量の多い国道42号線沿いにあるので、興ざめである。<br />

    交通量の多い国道42号線沿いにあるので、興ざめである。

  • このルートはやたらめったら神武天応が登場するのである。<br />

    このルートはやたらめったら神武天応が登場するのである。

  • このルート、二つ目の峠である「小狗子峠」である。<br />

    このルート、二つ目の峠である「小狗子峠」である。

  • 小狗子峠途中の猿茶屋跡である。<br />それにしても荒れ放題の峠道である。<br />あまり、ヒトは歩いていないようである。

    小狗子峠途中の猿茶屋跡である。
    それにしても荒れ放題の峠道である。
    あまり、ヒトは歩いていないようである。

  • 小狗子峠のルートは推奨されていないのであろうか....<br />苦行である。<br />

    小狗子峠のルートは推奨されていないのであろうか....
    苦行である。

  • 峠を抜けたら海が見えてきたのである。<br />晴天なら、イベントとして最高なのであるが、<br />無念ではある。

    峠を抜けたら海が見えてきたのである。
    晴天なら、イベントとして最高なのであるが、
    無念ではある。

  • このルート三つ目の峠である「大狗子峠」である。<br />なぜか、常滑焼きの土管があった。<br />

    このルート三つ目の峠である「大狗子峠」である。
    なぜか、常滑焼きの土管があった。

  • 切り通しの峠であった。

    切り通しの峠であった。

  • 浜の宮王子である。<br />車からのはね水と雨で、メタボなヲッサンはすでにずぶ濡れだったのである。<br />ゴールは近い。<br />那智山参拝前にはこの王子で潮垢離を行って、身を清めたといわれているのであるが、雨垢離はすでに済ませてあるのであった。

    浜の宮王子である。
    車からのはね水と雨で、メタボなヲッサンはすでにずぶ濡れだったのである。
    ゴールは近い。
    那智山参拝前にはこの王子で潮垢離を行って、身を清めたといわれているのであるが、雨垢離はすでに済ませてあるのであった。

  • 補陀洛山寺である。<br /><br /><br />補陀洛渡海の出発地である。<br />当方の直属の上司である「T」には速やかに補陀洛渡海をしていただきたいのである。<br />

    補陀洛山寺である。


    補陀洛渡海の出発地である。
    当方の直属の上司である「T」には速やかに補陀洛渡海をしていただきたいのである。

  • ゴールの那智駅である。<br />駅舎はでかいが無人駅である。<br /><br />とりあえず、着替えをしたかったので駅前温泉に向かったのであった。

    ゴールの那智駅である。
    駅舎はでかいが無人駅である。

    とりあえず、着替えをしたかったので駅前温泉に向かったのであった。

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