2010/09/21 - 2010/09/21
297位(同エリア499件中)
Toshさん
Lビザがあっさりと取れ、28日にパスポートを返してもらうまで自由の身となった。
さて、何処に行こうか?4トラで情報を仕入れているちに、目黒警部さんの「西山森林公園」旅行記が目に留まった。散歩にはヨサゲなところらしいので行くことにした。
目黒警部さんの旅行記:
http://4travel.jp/traveler/megurokeibu/album/10325413/
体調:深夜列車で無理をして昆明にやって来た割には体調は良かった。ただ、首と腕の神経がたまに痛む。左背中にあるリンパ球も痛む。クーラーは効いていないが、夜は1時間おきに起きた。多分、環境が変わったせいだろう。
宿:
「Kunming Cloudland International Youth Hostel」(9月20-27日:7泊)
1泊30元×8日=240元
南寧行き寝台バス(9月28日)
交通費込み1泊 299元
出費: 1342元
・宿泊費 240元
・交通費 432元(往復)
・飲食費他 40元×9日=360元
・L-Visa取得費 160元
・雑費 150元
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日は、西山森林公園に行く。
受付に尋ねるとこのバス停からK52路か54路のバスに乗り…
※ この名前のバス停は何カ所かにあった。受付で場所を確認しから行くべし。 -
写真の「眠山公車場」で下車し、6路に乗り換え…
-
終点が入り口になるとのこと。
写真はバス停の様子。 -
今日はいい天気だ
-
さて、散歩するか
-
おおーっと!
龍門までは距離がある!
往復でだいたい10kmか…長い!
まあ、時間があるからいいか。 -
各所にチョットした見所がある。
-
建物内は、どこもかしこもお金がかかる様子…
-
この坂道はタダ…
登ってみよう。 -
草木がほとんど日本と同じもの。
昆明は緯度が低く、気候は本来なら亜熱帯に属するところ。だが、街が高度1800mのところにあるので温帯に属する。北海道の夏と東京の冬を足したよう感じ。
ま、そんなわけで、温帯の植物が生えていても不思議ではないか…
日本を出てから亜熱帯、熱帯の国をさまよってきた。こういった雰囲気は久しぶり。
なんか日本に返ってきた感じ。
なつかしー!
いいねえ! -
おばちゃん方が途中の踊り場でガンガン音楽を掛けて踊りを踊っていた。
何か場違いのような気がするが気のせいか。
ここは中国だもんな。
…あまりにも日本と環境が似てるので、一人で歩いていると中国に居ることを忘れてしまう… -
空は青い…
-
山道を登って行くと、修復中のお寺に出た。
-
ここで休憩。
おや?リスがいる。
このリス、お客が地上に置いて行ったものを、様子を伺いながら拾いに来て、安全な場所に持って行って懸命に食べるということを何度も繰り返していた。 -
前方がひらけた。
写真を1枚。
あとで聞いただが、ここは誰かの墓らしい。
名前は…書いてあるけど…読み方は忘れた。
なにやら、昆明の功績者らしい。 -
墓を過ぎると前方に大きな家があった。
ここは、頂上までのリフト乗り場。
多くのお客さんは、ここでリフトに乗り、頂上から歩いてここまで帰ってくるというコースをとっていた。 -
自分は例外、行きも帰りも歩くつもり。
樹木の谷間を抜いながら、前方にそびえる山を目指す。
なんか、東海道53次に出て来るような山道だ。 -
とちゅうで寄り道。
前方には、昆明滞在中いづれ行こうと思っている民族文化村が… -
双眼鏡1回1元
…でも備え付けではない。 -
双眼鏡で街を見るより、
双眼鏡を使って稼ぐオッチャンを見ていた方がおもろい。
足元の数センチ後ろは崖なのによくもまあ怖がりもせず、スタスタと歩くもんだ。
チョット体調が悪くなってグラリと来たら転げ落ちてしまうだろうに… -
オッチャンの場所はチョット怖かったので、別の店をとった写真にて、どのくらい急かをお見せしよう。
こんな感じ。
しかも店員の立っているコンクリートの板は5cmくらい。まして、その下は…スカスカ!何も無い!!
大雨や地震が来たら、店と共に崖を転げ落ちていくことは必至だろう。
僅かなお金を稼ぐために命をかけているのか、それとも何も考えてないのか、自分には検討がつかないが、道路沿いで店を出す人達の商魂が半端でないことだけはわかった。 -
それにしても…いい天気だな…最高の散歩日和だ。
-
やっと着いた龍門入り口。
-
受付でチケットを購入し中に入る。
-
「昆明は別名春城と呼ばれ、年中緑が絶えない。年中花が咲いている。」とウィキペディアにあった。
ここはその特徴を強く打ち出そうとしているのか、入り口のゲートをくぐると色とりどりの花が人々を出迎えていた。 -
中国人?観光客は大はしゃぎ。階段を上る途中でポーズを決めて記念撮影。
-
ここでも…
うんん…建物だけを取りたいんだけど…まあ、いいか…彼らと一緒に来たつもりでいれば… -
うん、今度は建物だけを撮影。
でも、人がいなくなってチョット寂しいかな? -
案内ビデオ、食事、トイレとある。
中に入ってみよう。 -
椅子とテーブルがある。
まずは一休み。
ほー!!
いい眺め! -
これから登っていく「竜門」がなぜ作られたか説明が書いてある。
なになに?
この土地から、科挙の試験を受けに中央へ行った人は千年間いなかった…
それで、この崖に出世の象徴である竜の門を作ったと…
一説によれば、ここが「登竜門」の言葉の走りだという。
門が作られてから科挙の試験を受けに行った人が出手入れば納得。
しかしながら、それまでは確かめてこなかった。
誰か確かめた人はいますか? -
凄い傾斜
まさしく修業の山 -
あれ?こどもが洞穴の中に入っている…
中に篭って修業か? -
立派だよな
これが崖の上にあるなんて… -
おおっと…
間もなくですか… -
いい雰囲気になってきた…
もしかしてこの岩で囲まれた"窓"のずっと奥に立っているのがそうか? -
おおっと、どうやらそうらしい。
間もなくだ!
その前にチョット一休み。
韓国人の旅行団体の人達と遭遇。
楽しそうに話しながら降りていった。 -
とうとう竜門まで登って来た!
一時違わず
「登・竜・門」
しかしながら、俺の第4の人生はまだ始まっていない… -
筆の先に毛が着いていない像が彫られていた。
その理由は…ええっと…なんだっけなあ。
忘れた。 -
こんな感じで岸壁のニーチェにも仏像がある。
-
勉強で失敗した人がここから飛び降りたとか…
おおこわッ… -
最終目的地の先にも未知が続いている
登っていく。 -
何だ?
ゴミ箱?
これじゃあ、すれられたゴミを取り出すのが大変だろう。
中を覗くとゴミがない。
機能してないから良しか… -
お?何やら山の上にも街がある…
行ってみるとおみやげ屋さんがズラリ -
その奥には山頂リフト乗り場
-
乗り場の横には道が続いていた。
多分これは元きた道に繋がるだろう。
…ということで徒歩で降りる。 -
やはりつながっていた。
今回は初めてなので、竜門を見たが、
次の散歩ではここを登っていこう。
そうすれば、入場券は買う必要はないだろうから。
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