2010/09/23 - 2010/09/23
466位(同エリア1377件中)
235さん
遅めの夏休みをとって下関に行ってみました。
子供の頃夏休みと言えば、母親の実家の熊本にブルートレインで
行くのが恒例でした。
門司の駅に着くとホームでうどんを買う為に父親が並び、
出発までに帰って来るかと子供心に心配したものです。
下関も門司も通り過ぎるばかりで降りた事はなかったのですが、
どちらも古い町並みが残る一人歩きにも楽しい場所でした。
- 交通手段
- JALグループ
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-
いきなりですが下関駅改札。
さすがふくとくじらの街! -
昼前に下関に着いたのでとりあえず唐戸市場へ。
祝日なので色々買い食い出来るお店が開いてます。
人込みも凄い。
スリに注意、女性は特にハンドバックに注意しろと
放送が流れていました。
さもありなん。 -
幾つか買って2階のカウンター席で食べました。
さんまとのどぐろが美味しかったです。
揚げ物も買ってみましたが、「揚げたて〜」と
売ってるわりには冷めていて残念でした。
でもお寿司は美味しくて満足です。 -
唐戸市場2階から関門海峡を眺めて。
あれこれ買ってこうやって外で食べている人も
多かったです。
曇り空で思ったより肌寒く、ユニクロで長袖タートル
買っちゃいましたが、この後段々晴れて来て逆に
日傘が欲しくなる陽気になりました。 -
近くの赤間神宮へぶらぶらと。
何やら竜宮城の様です。 -
平家物語に出てくる安徳天皇を祀ってある赤間神宮。
門にも菊の紋章がありますね。 -
中心の大安殿は水がはってあって不思議な雰囲気です。
-
神社の横の安徳天皇稜脇を抜けて、春帆楼の前を
通りながら季鴻章道を歩きます。
通り抜けられるのか心配な細道ですが民家も並んでいて
綺麗なブーゲンも咲いていました。 -
引接寺の門。
龍?象?? -
亀山八幡宮から対岸を眺めました。
昔司馬遼太郎の小説(世に棲む日々だったかな)で、
高杉晋作が下関から対岸の門司の灯を眺めてなんて
シーンがあったのですが、こんなに近かったんですねぇ。
そりゃあ向こうの灯も見えますよ。 -
大きなふくの像の側で紫式部が綺麗に色づいていました。
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旧秋田商会ビル。
可愛らしい塔のある西洋ビルですが中は和風です。
今は観光情報センターになっていて、1階では近隣の
観光に役立つパンフレットなどが貰えますが、
無料で上の階なども見せて貰えます。 -
2階の和室。
-
トイレには海外から取り寄せたタイルが
貼ってありました。
当時としては非常にモダンで画期的な造りだったようです。
屋上は日本庭園ですもの(普段は非公開) -
多分塔に登る螺旋階段。
(登れません) -
お向かいは1900年に建てられた郵便局です。
しかも現役! -
関門海峡を歩いて渡れると聞いていたのですが、
リニューアル工事中でトンネルは閉鎖中。
残念でしたが船で対岸へ。
風が強い日だったので船のローリングが激しく、
たかが10分ですがちょっと心配になりました。
(船酔いする性質なので)
でも大丈夫だったです。 -
門司港駅の近くに鉄道博物館があったので寄ってみました。
九州鉄道を中心にした展示です。 -
上記の車両の中。
木の床とかベルベット風な座席の質感とかレトロ。 -
私の思い出にあるのは、やはり寝台特急はやぶさです。
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そのまま清滝地区をお散歩。随分印象的な石垣です。
この辺細い小道が入り組んでいて、行き止まりに見えても
意外に先へ抜けられるぶらぶらするには楽しい場所でした。 -
通り過ぎる時に門の中に黒猫を発見して、
振り返ったら向こうも門からこちらをのぞいてました。
目が合うと隠れるのですが、再度振り向くとやはり見てる! -
あちらこちらで古い煉瓦塀を発見。趣あります。
ここら辺りで喉が渇き、住宅街の中にある酒屋で
ビールを買い、お店の中の椅子で休ませて貰いながら
飲みました。
昔は交通の要所で賑わっていたもんだけど、今は橋とか
かかって通り過ぎるだけの場所になったと、残念そうに
酒屋のおじさんが語ってくれました。 -
海沿いまで戻ると単線発見。
もしかしてめかり公園まで行くやまぎんレトロライン? -
未来少年コナンに出て来た三角塔みたいな
高層マンションと、その手前にあるレトロな図書館。
中国やアジアの書籍が多くありました。 -
午前中は曇り空でしたが段々晴れて来ました。
気温も上がりましたが雲は秋ですよねぇ。 -
図書館の近くにある旧門司税関。
時間が遅かったので中には入れませんでした。 -
インダストリアの三角塔(違う)と税関。
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門司港から下関を眺めて。
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港ハウス辺りから跳ね橋を撮りました。
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遅かったので外から眺めるだけ旧大阪商船。
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同じく眺めるだけ旧門司三井倶楽部。
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とっても古い素敵な駅舎の門司港駅。
ブルートレインで門司停車中に必ず買っていた
うどんを思い出し、駅の中にはいっていたうどん屋で
うどんを食べました。 -
噴水の横には先ほど行った鉄道博物館の素敵な
ポスターが貼ってあります。 -
中の待合室もとってもレトロです。
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木造なのに現役ですものねぇ。
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九州鉄道の基点となる0哩標があります。
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帰りは電車で下関まで帰りました。
ちょっとぶれていますがホテル近くから見た海峡ゆめタワー。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 7necoさん 2010/11/07 21:18:43
- この様子っ!
- チラ見?ガン見?うーーーっ怪しくて可愛い過ぎるーーー
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