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デンマークモニターにはミッションの他に、それぞれにテーマが<br />ふたつずつ与えられています。<br />私には「城・アンデルセン」と「グルメ」。<br /><br />アンデルセンについて色々下調べをするうちに、故郷である<br />オーデンセを訪れることを考えるようになりました。<br />でも、個人旅行もしたことがない私達に大丈夫だろうか?<br /><br />そんな時、図書館で読んだ何かの本のあとがきに、画家の<br />いわさきちひろさんが、アンデルセン絵本の挿絵をしたことから<br />パリ旅行の途中に母親とふたりでオーデンセを訪れたという内容の<br />ものがありました。<br />「アンデルセンを知りたいと思う以上、オーデンセを訪れない<br />わけにはいかない」と。<br />今ほど海外旅行が一般的ではなかっただろう時代に・・・<br />おこがましい話ですが、これは私も行くしかない!<br /><br />実際に訪れたオーデンセは童話の世界を表すようなかわいい街。<br />アンデルセンが暮らしていた時代を感じることができます。<br />彼の作品や挿絵を多数展示したアンデルセン博物館は必見!<br />頑張って行って良かった♪

アンデルセンを追いかけて デンマークモニターツアー②オーデンセ編

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2010/09/25 - 2010/09/29

23位(同エリア92件中)

6

71

ヨーコ

ヨーコさん

デンマークモニターにはミッションの他に、それぞれにテーマが
ふたつずつ与えられています。
私には「城・アンデルセン」と「グルメ」。

アンデルセンについて色々下調べをするうちに、故郷である
オーデンセを訪れることを考えるようになりました。
でも、個人旅行もしたことがない私達に大丈夫だろうか?

そんな時、図書館で読んだ何かの本のあとがきに、画家の
いわさきちひろさんが、アンデルセン絵本の挿絵をしたことから
パリ旅行の途中に母親とふたりでオーデンセを訪れたという内容の
ものがありました。
「アンデルセンを知りたいと思う以上、オーデンセを訪れない
わけにはいかない」と。
今ほど海外旅行が一般的ではなかっただろう時代に・・・
おこがましい話ですが、これは私も行くしかない!

実際に訪れたオーデンセは童話の世界を表すようなかわいい街。
アンデルセンが暮らしていた時代を感じることができます。
彼の作品や挿絵を多数展示したアンデルセン博物館は必見!
頑張って行って良かった♪

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.5
  • さあ、いよいよ旅も本格始動です!<br />朝ごはんをたらふく食べて、コペンハーゲン中央駅にやってきました。<br /><br />昨日切符は窓口で買うことを覚えた私達は、迷うことなく突入。<br />ホームも教えてもらい、ここでも親切な窓口の女性に感謝。

    さあ、いよいよ旅も本格始動です!
    朝ごはんをたらふく食べて、コペンハーゲン中央駅にやってきました。

    昨日切符は窓口で買うことを覚えた私達は、迷うことなく突入。
    ホームも教えてもらい、ここでも親切な窓口の女性に感謝。

  • コペンハーゲン中央駅構内。屋根の採光の仕組みか、天気があまり良くなくても構内は明るく感じました。レストランやショップもあります。

    コペンハーゲン中央駅構内。屋根の採光の仕組みか、天気があまり良くなくても構内は明るく感じました。レストランやショップもあります。

  • たしかこの時は5番ホームだったかな?<br />ホームは構内より1つ下にあるので、階段を降ります。

    たしかこの時は5番ホームだったかな?
    ホームは構内より1つ下にあるので、階段を降ります。

  • こちらがオーデンセ行きの近郊列車。<br />なんかゴムで出来たような、愛嬌のあるお顔だち。<br /><br />さて私達は普通席の切符だったのですが、座席を見るとどの席も向かい合わせでなんだか高級そう・・・これ1等席ってやつかなあ?と心配に。<br /><br />ホームを歩いていたおじさんに切符を見せるとこの列車でよいとのこと。<br />「no firstclass!」と私の情けない英語を<br />繰り出したところ<br />「この車両なら大丈夫」というような返事。<br />なのでとりあえず、乗り込んでみることに。

    こちらがオーデンセ行きの近郊列車。
    なんかゴムで出来たような、愛嬌のあるお顔だち。

    さて私達は普通席の切符だったのですが、座席を見るとどの席も向かい合わせでなんだか高級そう・・・これ1等席ってやつかなあ?と心配に。

    ホームを歩いていたおじさんに切符を見せるとこの列車でよいとのこと。
    「no firstclass!」と私の情けない英語を
    繰り出したところ
    「この車両なら大丈夫」というような返事。
    なのでとりあえず、乗り込んでみることに。

  • 乗り込んだ車内。こんなふうに机があったら、グリーンかと思いますよね?<br /><br />このあとこのお隣の席には夫婦っぽい方々と学生っぽい女の子二人連れが座って、この席で書きものや梱包みたいな作業をしつつ、おしゃべりしていました。

    乗り込んだ車内。こんなふうに机があったら、グリーンかと思いますよね?

    このあとこのお隣の席には夫婦っぽい方々と学生っぽい女の子二人連れが座って、この席で書きものや梱包みたいな作業をしつつ、おしゃべりしていました。

  • 今回の切符。<br /><br />ガイドブックにはオーデンセに行く列車は日曜日はインターシティ・リュン(超特急)はないような記載がされていましたが、インターネットで調べるとあるようだったのでホテル出発もこの時間に合わせていきました。<br />ICLとICでは所要時間に15分差が出ます。<br />ICLで、オーデンセまでは1時間15分。<br /><br />インターネットの時刻表検索は、もう一人のモニターviaggioさんに教えてもらったこちらがとっても便利です!<br />http://www.rejseplanen.dk/bin/query.exe/en

    今回の切符。

    ガイドブックにはオーデンセに行く列車は日曜日はインターシティ・リュン(超特急)はないような記載がされていましたが、インターネットで調べるとあるようだったのでホテル出発もこの時間に合わせていきました。
    ICLとICでは所要時間に15分差が出ます。
    ICLで、オーデンセまでは1時間15分。

    インターネットの時刻表検索は、もう一人のモニターviaggioさんに教えてもらったこちらがとっても便利です!
    http://www.rejseplanen.dk/bin/query.exe/en

  • 車内販売のワゴンがきました。パンがむき出し!<br />そのほかチョコレート等のお菓子や飲み物など、いろいろなものが。<br />けっこうみなさん購入していました。

    車内販売のワゴンがきました。パンがむき出し!
    そのほかチョコレート等のお菓子や飲み物など、いろいろなものが。
    けっこうみなさん購入していました。

  • こちらが各座席に備え付けの車内販売メニュー。<br />物価高のデンマークにしては、良心的な値段ではないでしょうか。

    こちらが各座席に備え付けの車内販売メニュー。
    物価高のデンマークにしては、良心的な値段ではないでしょうか。

  • コペンハーゲンを出ると、あとは延々のどかーーな田園風景。<br />ああ、「世界の車窓から」の世界だ〜〜〜<br />

    コペンハーゲンを出ると、あとは延々のどかーーな田園風景。
    ああ、「世界の車窓から」の世界だ〜〜〜

  • アナウンスを聞いていてもわかりませんから、電光掲示板をチェック。<br />そろそろオーデンセに着くみたいです。<br />静かな、とても乗り心地のいい電車でした。

    アナウンスを聞いていてもわかりませんから、電光掲示板をチェック。
    そろそろオーデンセに着くみたいです。
    静かな、とても乗り心地のいい電車でした。

  • オーデンセ駅。<br />駅のまわりにはなんにもないうえに日曜日だからかとっても寂しい・・・<br />その上すごく寒くて、気のせいかポツッと来たような。道も濡れてるし。<br /><br />この旅で一番テンションが低かった瞬間。

    オーデンセ駅。
    駅のまわりにはなんにもないうえに日曜日だからかとっても寂しい・・・
    その上すごく寒くて、気のせいかポツッと来たような。道も濡れてるし。

    この旅で一番テンションが低かった瞬間。

  • 駅前にある謎の像。<br />躍動感はありますが、アンデルセン関連ではないよね?

    駅前にある謎の像。
    躍動感はありますが、アンデルセン関連ではないよね?

  • 何はともあれ、アンデルセン博物館のほうに歩きます。全然人がいない・・・<br />街路樹がとてもきれいに赤くなっていました。

    何はともあれ、アンデルセン博物館のほうに歩きます。全然人がいない・・・
    街路樹がとてもきれいに赤くなっていました。

  • 徒歩10分弱でアンデルセン博物館に到着です!

    徒歩10分弱でアンデルセン博物館に到着です!

  • 入口前は公園風になっていて、池もありました。<br />カモがたくさんいたので写真を撮るために近づいたら、エサがもらえると思ったのかみんな一斉に寄ってきちゃった!

    入口前は公園風になっていて、池もありました。
    カモがたくさんいたので写真を撮るために近づいたら、エサがもらえると思ったのかみんな一斉に寄ってきちゃった!

  • 入場料は60kr。<br />館内は写真可のようだったので、フラッシュをたかないように撮りまくりました!<br /><br />こちらは入ってすぐにあるアンデルセン像と、それを囲むように自身の切り絵「バレリーナのいる劇場舞台」が。

    入場料は60kr。
    館内は写真可のようだったので、フラッシュをたかないように撮りまくりました!

    こちらは入ってすぐにあるアンデルセン像と、それを囲むように自身の切り絵「バレリーナのいる劇場舞台」が。

  • 小さい切り絵とリンクした絵も。

    小さい切り絵とリンクした絵も。

  • こっちは「親指姫」かな?

    こっちは「親指姫」かな?

  • アンデルセンと子供の像。

    アンデルセンと子供の像。

  • 入口にあったモニュメントの元の切り絵。

    入口にあったモニュメントの元の切り絵。

  • こちらは特大サイズ。<br />「踊り子と花と笑う顔」。<br />1864年プロシア戦争で戦う兵士支援オークション用に製作されたとか。

    こちらは特大サイズ。
    「踊り子と花と笑う顔」。
    1864年プロシア戦争で戦う兵士支援オークション用に製作されたとか。

  • 「踊り子とコウノトリのいる木」。<br />友人の画家の奥さんのために製作。

    「踊り子とコウノトリのいる木」。
    友人の画家の奥さんのために製作。

  • こちらはアンデルセン博物館のメインになっている作品。<br />多分太陽・・・ですよね?

    こちらはアンデルセン博物館のメインになっている作品。
    多分太陽・・・ですよね?

  • ツバメにのって旅する親指姫が天井に!<br />ライトが効果的に使われています。<br />あちこちにこういったものが展示されていて、<br />楽しい博物館です。

    ツバメにのって旅する親指姫が天井に!
    ライトが効果的に使われています。
    あちこちにこういったものが展示されていて、
    楽しい博物館です。

  • アンデルセンが好んで住んでいたニューハウンの部屋を復元したもの。

    アンデルセンが好んで住んでいたニューハウンの部屋を復元したもの。

  • コウノトリかな?アンデルセンのいろいろな童話に登場するようです。

    コウノトリかな?アンデルセンのいろいろな童話に登場するようです。

  • こちらは「すずの兵隊」が紙の船に乗って川を流されるシーン。天井からつられていました。

    こちらは「すずの兵隊」が紙の船に乗って川を流されるシーン。天井からつられていました。

  • 切り絵のモチーフに多く使われているピエロ。<br />向こうには人魚も。

    切り絵のモチーフに多く使われているピエロ。
    向こうには人魚も。

  • 童話の挿絵のパネルも多数ありました。<br />こちらは「みにくいあひるの子」。<br />絵がせつない・・・

    童話の挿絵のパネルも多数ありました。
    こちらは「みにくいあひるの子」。
    絵がせつない・・・

  • こちらは親指姫。<br />ガマガエルがイケてます。

    こちらは親指姫。
    ガマガエルがイケてます。

  • せつないせつない、人魚姫。

    せつないせつない、人魚姫。

  • 館内には快適なベンチもあり、ゆっくりくつろげます。綺麗なトイレもありますよ〜

    館内には快適なベンチもあり、ゆっくりくつろげます。綺麗なトイレもありますよ〜

  • こちらはドーム型の吹き抜け。フレスコ画には、アンデルセンの幼少時代〜街を出てから苦労の末に成功し名声を手にしてオーデンセに凱旋するまでが描かれています。

    こちらはドーム型の吹き抜け。フレスコ画には、アンデルセンの幼少時代〜街を出てから苦労の末に成功し名声を手にしてオーデンセに凱旋するまでが描かれています。

  • こちらは母の反対を押し切り、別れを惜しみつつオーデンセを出る、14歳のアンデルセン。<br /><br />アンデルセンは私達が電車で通ってきた港町ニューボーから船に乗ってコペンハーゲンに渡ったそうです。母は、きっとニューボーで恐れをなして戻ってくると思っていたようです。

    こちらは母の反対を押し切り、別れを惜しみつつオーデンセを出る、14歳のアンデルセン。

    アンデルセンは私達が電車で通ってきた港町ニューボーから船に乗ってコペンハーゲンに渡ったそうです。母は、きっとニューボーで恐れをなして戻ってくると思っていたようです。

  • 名声を手にしてオーデンセに戻り、市民から歓声を浴びるアンデルセンが左上の窓にいます。

    名声を手にしてオーデンセに戻り、市民から歓声を浴びるアンデルセンが左上の窓にいます。

  • アンデルセンは貧しい靴職人の父と母の間に産まれた。もともと一人遊びが好きだったか、11歳の時父が死去。母が働きに出るようになり、ますます一人の世界で遊ぶようになったとか。

    アンデルセンは貧しい靴職人の父と母の間に産まれた。もともと一人遊びが好きだったか、11歳の時父が死去。母が働きに出るようになり、ますます一人の世界で遊ぶようになったとか。

  • 絨毯にも切り絵のデザインが。<br />こちらは「踊り子とピエロと悪魔」。

    絨毯にも切り絵のデザインが。
    こちらは「踊り子とピエロと悪魔」。

  • 小さいショップも併設しています。<br /><br />でもでも、すぐ裏にある素敵なお店が日曜なのに開いてるみたいだから、そっちへ行きましょう!<br /><br />人魚姫モチーフの紙のモビール。とっても可愛い・・・

    小さいショップも併設しています。

    でもでも、すぐ裏にある素敵なお店が日曜なのに開いてるみたいだから、そっちへ行きましょう!

    人魚姫モチーフの紙のモビール。とっても可愛い・・・

  • アンデルセン博物館の中からも見える、こちらのお店。東側のかわいい裏通りです。

    アンデルセン博物館の中からも見える、こちらのお店。東側のかわいい裏通りです。

  • 白鳥の看板がとってもステキ!

    白鳥の看板がとってもステキ!

  • 窓からもかわいい雑貨が見えます。<br />他の方のブログでも紹介されていたので行きたいと思っていたけど、日曜だから諦めていたので嬉しい!

    窓からもかわいい雑貨が見えます。
    他の方のブログでも紹介されていたので行きたいと思っていたけど、日曜だから諦めていたので嬉しい!

  • ここのお店はアンデルセングッズはもちろんクリスマスグッズもたくさんありました。<br />あと、モビールが充実!もー、可愛い!!

    ここのお店はアンデルセングッズはもちろんクリスマスグッズもたくさんありました。
    あと、モビールが充実!もー、可愛い!!

  • 博物館とショップの間の通りはこんなに可愛い街並み。

    博物館とショップの間の通りはこんなに可愛い街並み。

  • ラディソンSASホテルの前にはアンデルセンの銅像がいます。マントを広げて、他とはちょっと違う感じ。雨上がりなので、一緒に座ることは出来なかったけど・・・

    ラディソンSASホテルの前にはアンデルセンの銅像がいます。マントを広げて、他とはちょっと違う感じ。雨上がりなので、一緒に座ることは出来なかったけど・・・

  • これは・・・親指姫なのかしら?<br />チューリップから生まれるんだから、たぶんそうですよねえ。

    これは・・・親指姫なのかしら?
    チューリップから生まれるんだから、たぶんそうですよねえ。

  • オーデンセ銅像探索の本命、片足のすずの兵隊さんがいたぁ!!<br /><br />今回デンマークを旅することになって連れから聞いて初めて知ったとても切ない童話です。<br />どこにいるか分からなかったから会えるかどうか不安でしたが、有名レストラン「デン・ガムレ・クロ」のあるOVERGADE沿いにいましたよ!<br />

    オーデンセ銅像探索の本命、片足のすずの兵隊さんがいたぁ!!

    今回デンマークを旅することになって連れから聞いて初めて知ったとても切ない童話です。
    どこにいるか分からなかったから会えるかどうか不安でしたが、有名レストラン「デン・ガムレ・クロ」のあるOVERGADE沿いにいましたよ!

  • これは聖アルバニ教会。とても綺麗な教会です。

    これは聖アルバニ教会。とても綺麗な教会です。

  • オーデンセ市庁舎前の広場には、もちろんアンデルセンの銅像が。なんで裸足なんだろう。

    オーデンセ市庁舎前の広場には、もちろんアンデルセンの銅像が。なんで裸足なんだろう。

  • アンデルセンの目線の先には、自らが堅信礼を受けた聖クヌート教会があります。

    アンデルセンの目線の先には、自らが堅信礼を受けた聖クヌート教会があります。

  • アンデルセンにまとわりつく私を遠くから連れが激写!

    アンデルセンにまとわりつく私を遠くから連れが激写!

  • アンデルセンを激写する私を盗撮する連れ!

    アンデルセンを激写する私を盗撮する連れ!

  • お花の中に、アンデルセンの切り絵。

    お花の中に、アンデルセンの切り絵。

  • 反対側にはちっちゃく連れ。<br />そのむこうに見えるのが、聖クヌート教会。

    反対側にはちっちゃく連れ。
    そのむこうに見えるのが、聖クヌート教会。

  • 聖クヌート教会。<br />13世紀のゴシック様式で、アンデルセンも堅信礼を受けたオーデンセを代表する教会です。<br /><br />アンデルセンは堅信礼を受けた時に送られた靴をモチーフに童話「赤い靴」を執筆したといわれています。

    聖クヌート教会。
    13世紀のゴシック様式で、アンデルセンも堅信礼を受けたオーデンセを代表する教会です。

    アンデルセンは堅信礼を受けた時に送られた靴をモチーフに童話「赤い靴」を執筆したといわれています。

  • アンデルセンの子供時代の家はちょっとした博物館になっているようでした。<br />私達はもうさっき充分堪能したので、外観だけ。

    アンデルセンの子供時代の家はちょっとした博物館になっているようでした。
    私達はもうさっき充分堪能したので、外観だけ。

  • 市庁舎まで戻ってきました。これから別の道を通って、すずの兵隊さんの先にあるレストランを目指します。

    市庁舎まで戻ってきました。これから別の道を通って、すずの兵隊さんの先にあるレストランを目指します。

  • 市庁舎前のVESTERGADEにあった、かわいい手芸屋さんのショーウィンドウ。中に人がいて電気がついていたから開店してるのかもと期待したけど、やっぱり作業してるだけでした。。。<br />かわいかったのに、残念!

    市庁舎前のVESTERGADEにあった、かわいい手芸屋さんのショーウィンドウ。中に人がいて電気がついていたから開店してるのかもと期待したけど、やっぱり作業してるだけでした。。。
    かわいかったのに、残念!

  • 本当に自転車が多く、自転車専用道路がしっかり確立していて猛スピードで走ってくるので、街歩き時は気をつけましょう。本気で轢かれます。

    本当に自転車が多く、自転車専用道路がしっかり確立していて猛スピードで走ってくるので、街歩き時は気をつけましょう。本気で轢かれます。

  • やっと綺麗に撮れた、アンデルセンの信号!

    やっと綺麗に撮れた、アンデルセンの信号!

  • オーデンセでのランチは、ここに決めていました!<br />デン・ガムレ・クロ。<br />オーデンセの有名レストランです。

    オーデンセでのランチは、ここに決めていました!
    デン・ガムレ・クロ。
    オーデンセの有名レストランです。

  • 看板もかわいい!

    看板もかわいい!

  • 中に入ると、先客が2〜3組といった感じで<br />比較的すいていました。<br />クロとは昔の旅籠のことで、こちらは1683年建造の建物を利用しているそうです。

    中に入ると、先客が2〜3組といった感じで
    比較的すいていました。
    クロとは昔の旅籠のことで、こちらは1683年建造の建物を利用しているそうです。

  • 光がいい感じではいって、とってもステキなお店。<br />

    光がいい感じではいって、とってもステキなお店。

  • まだまだ一日はながいので、ここは私もアルコールはやめてりんごジュースで。<br />でも、ビールとあまり値段が変わらないんですよね。<br />そうそう、デンマークのレストランではソフトドリンクのメニューは見掛けませんでした。<br />でも言えば、一般的なものは大抵置いてそうな感じです。

    まだまだ一日はながいので、ここは私もアルコールはやめてりんごジュースで。
    でも、ビールとあまり値段が変わらないんですよね。
    そうそう、デンマークのレストランではソフトドリンクのメニューは見掛けませんでした。
    でも言えば、一般的なものは大抵置いてそうな感じです。

  • ここではデンマーク名物のオープンサンド、スモーブローをいただきます。<br /><br />こちらはフィヨルドエビと自家製マヨネーズのスモーブロー。下にパンが敷いてあるんですけど、見えないくらいの具!<br />サンドイッチといっても、手づかみで食べるのはマナー違反だそうです。あくまでもナイフとフォークで・・・って、これは手づかみは無理です。<br />お味はちょっとエビがしょっぱかったけど、美味!

    ここではデンマーク名物のオープンサンド、スモーブローをいただきます。

    こちらはフィヨルドエビと自家製マヨネーズのスモーブロー。下にパンが敷いてあるんですけど、見えないくらいの具!
    サンドイッチといっても、手づかみで食べるのはマナー違反だそうです。あくまでもナイフとフォークで・・・って、これは手づかみは無理です。
    お味はちょっとエビがしょっぱかったけど、美味!

  • もう一品はやはり北欧ということでサーモンのスモーブローにしました。<br />するとなぜかテーブルが運ばれてきて・・・<br />そこに大きなサーモンが!<br />お兄さんが目の前でサーモンを切って盛りつけてくれました。

    もう一品はやはり北欧ということでサーモンのスモーブローにしました。
    するとなぜかテーブルが運ばれてきて・・・
    そこに大きなサーモンが!
    お兄さんが目の前でサーモンを切って盛りつけてくれました。

  • こちらはパンと野菜とサーモン、そしてソースが別になっていますので、自分で盛りつついただきます。<br />今回、サーモンにはスイートマスタードソースという見たことがないソースが付いてきました。<br />名前の通り、茶色がかった甘いけどマスタードが利いたソースです。<br />最初、サーモンには合わないように思ったのですが、だんだんくせになり・・・<br />この旅であと1回、別のレストランでもサーモンに付いてきたので、スタンダードなのでしょう。

    こちらはパンと野菜とサーモン、そしてソースが別になっていますので、自分で盛りつついただきます。
    今回、サーモンにはスイートマスタードソースという見たことがないソースが付いてきました。
    名前の通り、茶色がかった甘いけどマスタードが利いたソースです。
    最初、サーモンには合わないように思ったのですが、だんだんくせになり・・・
    この旅であと1回、別のレストランでもサーモンに付いてきたので、スタンダードなのでしょう。

  • 連れが美しく盛り付けた図。<br /><br />お値段はサンドイッチだと思うと高いです。<br />でも、スモーブローはデンマークでは立派な一品料理として認識されているみたいです。<br />たしか、一皿100Kr前後だったと思います。

    連れが美しく盛り付けた図。

    お値段はサンドイッチだと思うと高いです。
    でも、スモーブローはデンマークでは立派な一品料理として認識されているみたいです。
    たしか、一皿100Kr前後だったと思います。

  • さあ、オーデンセも堪能したし、ぶらぶら駅のほうに向かいましょう。<br />かわいい街並み・・・日曜だからか、人通りもまばらです。

    さあ、オーデンセも堪能したし、ぶらぶら駅のほうに向かいましょう。
    かわいい街並み・・・日曜だからか、人通りもまばらです。

  • 聖ハンス教会。<br />派手さはないけど、レンガ造りのきれいな教会です。

    聖ハンス教会。
    派手さはないけど、レンガ造りのきれいな教会です。

  • ああっ、オーデンセピルスナー!いいな〜<br /><br />と思っていたら翌日コペンハーゲンで出会えました!<br /><br />さあ、コペンハーゲンに戻りましょう。

    ああっ、オーデンセピルスナー!いいな〜

    と思っていたら翌日コペンハーゲンで出会えました!

    さあ、コペンハーゲンに戻りましょう。

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  • Kaku+さん 2011/07/22 02:29:22
    この店の旗
    ヨーコさん

    60年代の想い出アルバムを作成し、オデンセを掲載したらお隣さんに貴女のアルバムがありました。

    それを見ていて、あれっ、この旗60年代に見たのと同じかなと思ってしまいました。

    同じような旗が沢山あるのでしょうが、懐かしい感じがします。

    ヨーコ

    ヨーコさん からの返信 2011/07/24 13:45:09
    RE: この店の旗
    Kaku+さん、こんにちは。

    メッセージを拝見して写真を見て、びっくりしました!
    これは、本当に同じものだと思います。
    店の名前や周りの景色も同じです。

    私の写真を良く見ると、これがとても古いものだと
    分かるのですが(所どころ剥がれています)
    Kaku+さんの写真では、かなり綺麗ですよね。
    ということは、やはり40年の時を経ていると・・・
    凄い!

    他の60年代の旅行記も拝見しました。
    コペンハーゲン、アムステルダム、ブリュッセルは
    私がこの一年で訪れた街なので感激です。
    ノスタルジックで、とても素晴らしいです。
  • ハルさん 2010/10/05 16:16:09
    アンデルセンづくし☆
    ヨーコさん

    モニターツアーからおかえりなさい。
    どうだった?初の北欧、デンマーク!
    いいなあ、行きたかったなあ。。。

    この町は、見事にアンデルセンづくしだねぇ。
    青信号もアンデルセンなんだね。かわいい。

    税金が高くて旅がしにくいのが難点だけど、
    それでも行きたくなるのが北欧だね。

    続きの旅行記を、楽しみにしているよ〜。

    ハル

    ヨーコ

    ヨーコさん からの返信 2010/10/05 19:45:44
    RE: アンデルセンづくし☆
    m・・・ハルさん、こんばんは。
    どーもどーも。パリは強運だったそうですね。

    そう、とってもかわいい街だったんだけどなにせ
    天気がどんよりでね。晴れてればもっと素敵だったんだろうな〜
    まあ、かろうじて雨が降らなかっただけ良かったけど。

    ちなみに青信号だけじゃなくて赤信号もアンデルセンだったけど
    うまく撮れなかったのだ。

    旅行記の投稿締め切りまであと二日しかないよ〜
    早く完成させて、韓国にいかなきゃいけないのに!

    ハル

    ハルさん からの返信 2010/10/07 11:21:21
    RE: アンデルセンづくし☆
    one-cha....ヨーコさん

    旅も中盤、だいぶお疲れのようで!
    相方さんがベッドに倒れこんでいる姿に
    ワロた。。

    天気がイマイチだったみたいだけど
    後半晴れるみたいだから楽しみだ〜。

    ウッディのレゴ、イヤマちゃんがかわいいな。
    それから、わたしも北欧に言ったときに、
    ニシンシリーズを食べたよ。
    最初、「なんじゃ、こりゃ!」って感じだったけど、
    慣れると癖になる味だねえ。
    お土産に瓶詰を買って帰ったけど、
    結局だれも食べてくれなかったけどね…。

    残りの旅行記、がんばってー。
    ハルのお部屋ものぞいてね☆

    ハル

    ヨーコ

    ヨーコさん からの返信 2010/10/07 22:37:52
    RE: アンデルセンづくし☆
    ハハハハハルさん・・・
    旅行記できたよお〜〜〜ぅ

    もー本当に時間がなくて
    昨日も夜3時までやってた。6時起きで仕事なのに。
    大変だったけど、出来てよかったよ。

    あさってから韓国なのになんにも用意出来てないし
    もーダメ・・・

    おちついたらmハルさんのパリの旅行記でも
    ゆっくり見に行くわ!

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