北陸フリー切符で行く和倉温泉・能登の旅

2010/09/23 - 2010/09/24

今回は東京から北陸フリー切符を使って和倉温泉、能登半島、そして福井を訪れる旅へ。４日間使えてレンタカーも割引価格で借りられ、おまけに往復するだけでもお得となかなか便利な切符だった。旅程は以下のとおり。

＜旅程＞
１日目：上野から新幹線で越後湯沢へ、特急に乗り換え和倉温泉へ。和倉泊
２日目：レンタカーで輪島朝市へ。そのまま能登半島をドライブし、和倉温泉から金沢経由で福井へ。
３日目：終日福井観光
４日目：福井から金沢、越後湯沢乗換えで帰路へ。

エリア 和倉温泉(石川)

• 交通手段: レンタカー 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

上野から新幹線で越後湯沢まで行き、そこから特急はくたかに乗り換え和倉温泉へ。合計５時間くらいかかってようやく到着。駅前で駅レンタカーを借り、１０分くらい走ると和倉温泉の温泉街が見えてきた。源泉を飲泉してみた。

和倉といえば「加賀屋」。今回は予算的に無理で、美湾荘という宿に宿泊。じゃらんで評価高いだけあって、とてもよかった。

温泉街を散策し、今回の目的でもある有名なパティシエ、辻口博啓氏プロデュースの「ル・ミュゼ・デュ・アッシュ」へ行きケーキを食べることに。

カフェで食べようと思ったが、満席で仕方なく持ち帰りにして外で食べることに。上品でおいしかった。

この後レンタカーで七尾へ。七尾城跡があるということで山道を登って展望台へ。さらに奥の展望台があるようだが、日没が迫っており断念。

宿に帰って夕飯。刺身、蒸し物、焼き物から好きな料理をチョイスできるシステムでそれプラス基本の料理で大満足でした。また能登米を使ったご飯もとってもおいしかった。

翌日、天気は時折晴れ間がのぞくようなくもり。宿の部屋からはオーシャンビューで、対岸には能登島が見える。

この日は和倉からレンタカーで能登半島ドライブへ。まずは輪島へ向かう。輪島の道の駅で今は廃線になってしまったが、当時の輪島駅を残しいたので記念撮影を。

輪島といえば輪島塗。お箸を買ってきました。

そしていざ輪島の朝市へ。１０時くらいだったのと平日だったので、それほど人は多くなかった。

朝市の風景。輪島塗製品や海産物を売る店が多かった。ちなみに、和倉から能登島経由で輪島朝市までは１時間２０分くらいかかった。

能登ミルクを飲んでみる。濃厚でおいしかった。

朝市名物「えがら饅頭」を買ってみる。ここのお店は結構買う人でにぎわっていた。

輪島朝市を後にし、一路能登金剛へ。１時間くらいで到着。巌門洞窟へ行ってみることに。

巌門洞窟。船でめぐるコースもあったが、時間がなく断念。

続いては前から一度行ってみたかった、千里浜のなぎさドライブウェイへ。普通に砂浜を車が行きかっている光景はちょっと不思議だった。車が少なかったので波うち際を走ったり楽しめた。

愛車じゃなくレンタカーだけど、なかなかこんな写真撮れないと思うので、車と海で１枚。

なぎさドライブウェイは結構距離があり、堪能して和倉へ戻ることに。帰りは能登有料道路で１時間くらいで和倉に到着。

和倉に戻って電車までまだ時間があったので、再び辻口氏のカフェへ。今回は席が空いており、カフェで落ち着いて食べれた。やっぱりどれを食べてもおいしい。

さらに時間があったので、温泉街近くの足湯で暖まった。

いよいよ和倉温泉を離れる時間に。ご飯もおいしかったし、景色もきれいだし温泉はよかったしでとってもよかった。

帰りは特急がない時間だったので、ローカル線で。まずは能登鉄道に乗り隣の駅七尾まで。そこから七尾線に乗り、金沢へ。９０分くらいかかったが、高校生の帰宅時間と重なり電車は結構混んでいた。

金沢駅で夕飯を食べ、ここからは特急サンダーバードに乗って福井へ。約１時間後福井へ到着し、この日は福井泊。　福井編に続く。