2010/09/10 - 2010/09/12
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けーしちょーさん
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ETC1000円の恩恵を最大限に浴しましょうと、埼玉県民が考えたら東北道で青森なのでした。
羽生IC→青森IC(全長638キロ)
実は、東京から岡山まで行くのとあまり変わらなかったりする(汗)
東京IC→岡山IC(全長648キロ)
そう考えると、東北六県の面積がいかに広いかが伺えます。
そこをガーっと通過して青森しか見えない!みたいな1泊2日。
運転が好きで長距離運転が苦にならない二人旅ですが、さすがに疲れました。。。
心残りは、他にも色々巡りたい場所を諦めて、ダイジェストにつぐダイジェストな旅になってしまったこと。
新幹線もいよいよ青森まで開通するというし。
次回は新幹線で行こうかと思いますが。
高いんだよっJR東日本っ(怒)
仮に埼玉県の大宮駅から新幹線で八戸、乗り換えて特急で青森まで全て電車で移動した場合、現在片道16,370円。
往復ですでに3万円オーバー。
くぅぅぅ。
んま、色々なツアーもありますし、もっと費用を抑えることもできると思いますが、単に自分の限界に挑戦してみたいような気持ちもありまして。
タイトルは、青森県は八戸市出身。
敬愛する花沢健吾せんせーの「ボーイズオンザラン」より。
・・・・未だに薄っぺらです。。。
■青森ドライブメモ
東北道往復 2,000円
十和田湖の駐車場 410円
交通費的?な料金を徴収されたのはこの程度。
埼玉県羽生市、青森県青森市、秋田県小坂町のスタンドでそれぞれ満タン給油で、ガソリン代はトータルで25,000円前後。
もちろんハイブリッド車でもエコカーでもないフツーのセダン。
もちろん、ハイオクなんか給油しません(爆)
それを二人で交互に運転。
割ることの2で、一人15,000円弱で、新幹線利用と変わらない???
ただ、電車で往復した場合、観光地(恐山や奥入瀬、十和田湖等)までの移動はバスだろうがレンタカーだろうが別途費用がかかる計算となり。
まぁ。自家用車で往復1200キロを頑張るモチベーションは、青森県内の移動経費の節減、といったところかと。
■(余談)青森県内にセブン○レブンの店舗は無い。
田舎に住んでいる私は近くに銀行が無いため、某ネット銀行の口座をコンビニATMで引き出しているのですが。いつものようにセブン○レブンのATMからお金を出そうとしていたら、ぬわんと、青森県内には店舗がない、とのこと。
んま、ロー○ンがたくさん出店してるので、問題はないのですが、ただ、なんとなく、いつものクセで探していたら本当に無くて焦った、というだけのハナシ。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
東北道羽生ICから。
ウチから最寄のICということもあるけれど。
大都市近距離区間外、という大人の事情もあるのです。
通常
羽生IC→青森IC(全長638キロ)
12,650円のところ。
1,000円。
冷静に考えると、通常料金の1割すら切る価格破壊。
おおおお。
大丈夫か?民主党。
大丈夫か?日本。
そして、大丈夫か?アタシのクルマ。
というので、普段はレギュラー死守なのに、奮発してハイオク満タン。
したつもりだったけど、やっぱりビビったのか?
カードの明細を見たら、いつもどおりレギュラーを給油してた(爆)
さすがに一人で運転する自信はなかったので。
かねてより「コロプラ」というゲームに夢中な友達を誘うと
ものすごい乗り気。
んぢゃ、行ってきます!!
この時点で、金曜日の午後10時ッス。
一律1000円は土日限定ですが、青森で降りる次点で土曜日だったらOK。
なので、金曜日の夜に出発。 -
宇都宮ICあたりを過ぎると、一気に寂しくなりました。
3車線が2車線になり。
外灯はSAやPA、それにICの周辺だけになり。
夜の東北道下り車線。
左の走行車線サイドはトラックばかりです。
日本の物流を支える皆さん、ありがとうございます。
走行車線でトラックに挟まれると、周囲は真っ暗なのに、前面のアルミボディや反射板にライトが反射して、視界が奪われるような。何がなんだか訳がわからなくなり、怖かったです。トラックのすぐ後ろにつかないよう。気をつけました。
仙台付近のものすごい急カーブ&急勾配は、ガチに怖かったです。
今回の長距離ドライブで、一番怖かった。断言っ(涙) -
うう。もう限界。眠い。
後部座席に寝転ぶと、友達曰く
「死体を恐山に運ぶみたいでヤダー」
駄菓子菓子。
後部座席はシートベルトのバックルが邪魔で、寝転がると痛てぇのなんのって。自分のクルマの後部座席に寝転がるなんて、やったことなかったのですぐに正しい姿勢で助手席に(猛爆)
この前後にも数か所、SAやPAを利用しましたが、首都圏ナンバーのクルマがどうみても仮眠してる、といった感じで混みあってました。車中泊がブームのようです。 -
明るく爽やかな晴天の恐山より、雨で朦朧としてるほうが雰囲気があっていいぢゃない?
などと言ってたら、なにもそこまで!といった感じの土砂降りでございます。
こんなに走ってホントに1000円。
青森JCTまでが東北道なのですが。
一つ先の青森中央は「青森道」として別の道路区分。
2010年9月現在、無料区間になってました。 -
往路は渋滞もなく、理想的な燃費でしたが。
さすがに青森市内で一旦、給油しないと。
給油すべく土砂降りの早朝、青森市内をウロウロ。 -
カーナビの情報を頼りに、手当り次第、近くのガソリンスタンドに行ってみるも、どこも閉まってる・・・・(涙)
あとから気がつきましたが、青森中央ICのすぐそばに24時間営業のでっかいセルフスタンドがあった(爆)
7時過ぎたら、徐々に開店しはじめたのですが。
この時は心細いのなんのんって。
一方通行も多いし。 -
ガソリンスタンドが開店するまでの間、意外に都会な青森市内は道路も車線が多く、土地勘がないゆえ、車の流れに流されまくって、とにかくウロウロ。
そうこうしてるウチに、道路は青森駅にぶち当たり、オロオロしてたら後ろのタクシーに激しくクラクションを鳴らされて「うわぁぁぁん」と泣きながらハンドルを右に切って。訳のわからないまま、大きな橋の下をくぐると。 -
八甲田丸がいたのでした。
予備知識ゼロでしたが。
青函連絡船が役目を終え。ここで第二の人生を送っているようです。
あまりにも朝が早いので、まだ営業してませんでしたが。
是非とも再訪して、その胴体部分に格納してあるというレア車両を拝みたいものです。
友達は、ここで「八甲田丸の土産が買えた!」と大喜び。
なんか、ケータイで、そのすぐそばまで行って、初めて購入可能なシロモノらしい。 -
おお。鉄道の引き込み線がそのまま船に!
実は私、この瞬間まで、青函連絡船が鉄道輸送を中継してた事。
全然知りませんでした。
だってぇ。モノゴコロついた時にはもう、青函トンネルがあったし。
それに。青森駅がこんなに海のそばだったとか。
嗚呼、そうか。津軽海峡冬景色の1番って
ここか。
上野から夜行列車に乗って青森駅に到着した主人公。
雪の中、ベラベラしゃべるヤツもいなくて、
海ナリの音しか聞こえない中、一人、連絡船に乗りかえるんだ。
で、カモメ見ながら泣くわけよ。うん。
それが津軽海峡の冬景色なんだ。
今わかったっ!
歌の情景を正しく理解しましたっ!
気がつきませんでしたが。
歌碑もあったみたい。 -
なんだか楽しくなってきちゃって、ガソリンスタンドを探しつつウロウロ。
あっ。青森山田ってこんなところにあるんだーと感激したり。 -
棟方志功の記念館も、朝早くて当然営業してないんだけど、
写真を撮りながらもちろん、あのフレーズを口ずさむ。
「うまいっ!うますぎる!」
ウチの地元にある「十万石まんじゅう」の、ふくさやさんがテレビ埼玉でオンエアしている有名すぎる地方CM。
http://www.jumangoku.co.jp/index.html
まんじゅうの箱や、紙袋に印刷されているのは、棟方志功せんせーの作品。
うまい。うますぎる。
も、せんせーがおっしゃったのだとか。 -
こっこれはもしや、ナンシー関の実家ぢゃないのぉぉぉ
・通った小学校が棟方志功の出身校で、版画ばっかりやらされた。
・青森出身だがりんご農家ではない。実家はガラス屋。
そんな、彼女のコラムで語られていた一節を思い出す。
確かに、棟方志功記念館からも近いし。
ガラス屋さんの名前も一致する。
大ファンだったアタシは興奮して、このガラス屋さんの存在に気がつき、無意味に周囲を3周した(爆)
違ってたらどうしよう(滝汗) -
給油警告ランプがつく前になんとか給油完了。
一路、恐山を目指します。
国道279号線、通称:はまなすラインをひたすら北上しました。 -
強い風が叩きつける場所なのでしょう。
防風林が続きます。
道路も「わだち」がクッキリはっきりついていて。
あまりコンディションはよくないはずなのですが。
地元ナンバー、飛ばす飛ばす(汗)
悪天候でもとりあえず夜が明けてて良かった・・・・ -
休憩のために立ち寄った道の駅よこはま。
通称:菜の花プラザ
http://www.nanohana-plaza.com/
ここがもう、とにかく素晴らしくて。
私的、思い出の道の駅。 -
駐車場の隅にあった公衆トイレが素晴らしすぎる件。
床はタイル敷きだし、トイレのパーテーションは当然メラミンだったけど、大きく取られた天井部分に使われているのがヒバ。
ヒバは青森の特産品とはいえ、なんという贅沢っ!!
まるで高級旅館の内風呂みたいな内装。 -
にんにく、ほたて、はちみつ、等々
海の幸、山の幸がどっちも豊富で安い件。
嗚呼、クーラーボックス持ってくれば良かった!!
ちくしょう!!
そんな素晴らしい、品数豊富な道の駅。 -
特にコレは感動もの。
ホタテの貝柱がみっしりと詰まった巨大フライ。
コロッケではなく、中身が全部、ホタテの貝柱。
うんめぇぇぇぇぇ
それと一緒に食べたかきあげうどんが、ダシが効いてて絶品!
早々に完食して写真ナシっ! -
恐山のプロローグ的なお土産もアリ。
かざぐるま。
ぞうり。
てぬぐい。
それと、お線香。
それぞれの意味を知る。 -
ひたすら走り、むつ市内へ。
「ほほう。松山ケンイチはこんな街で育ったんだー」
松山ケンイチの大ファンである友人の顔がチラつきます。
青森へ行くって言ったら、「ウルトラミラクルラブストーリー」のDVDを貸してくれました。
鉄道マニアの原田芳雄はこの映画への出演にあたり、「大人気で予約殺到」のためプラチナ・チケットとなっている寝台特急カシオペアのチケット入手を条件としてあげた。製作会社はプロジェクトチームを作り、何とか入手に成功した。
byウィキペディア
どんだんずー -
恐山への道は、カーナビの地図がおかしいくらいにグネグネ。
カーブごとに「い・ろ・は・に・ほ・へ・と」が表記されてる日光のいろは坂よろしく、カーブごとにお地蔵さんが鎮座まします。
なんか、えらく緊張いたしました。 -
ネーミングといい、イタコの口寄せのイメージといい、なんだか色々な先入観が一方的に肥大してた私のイメージは大きく裏切られ。
大きく整備された砂利敷きの駐車場には、観光バスが何台も停まっており。
停めてある乗用車も、自分が「熊谷」ナンバーであることを棚に上げ
「どんだけ恐山が好きなんだ。埼玉県民っ」
と突っ込まずにはいられない。「春日部」だの「川越」だの「所沢」だの。なぜか埼玉県ナンバーばかり。
ETC1000円で、埼玉県民は恐山を目指してしまうのか(自爆)
参拝料を払って、境内へ。
さっそく、観光地の御約束。団体写真コーナーがお出迎え。 -
念願の恐山というので、興奮気味にムダに写真を撮りまくったので別の旅行記にまとめるとして。
帰りに境内にある温泉に入ってきました。
恐山の温泉情報は小耳にはさんでいたので、マイタオル持参。
小さな小屋は男湯、女湯に別れていて。
こちらは女湯。
入口は二つあり、それぞれ別の名前が付されてましたが、中に入ったら一緒で、浴槽が二つありました。
手前に、脱衣場がありました。
簡単な棚があるだけで、脱衣カゴなどはナシ。
外観は、つげ義春の漫画そのもの。
中に入ったら、浴槽から床から壁から全て木製で、非常にやわらかな印象に驚いてしまいました。
秋田の玉川温泉ほどではありませんが、ちょっとピリリとして。
硫黄のニホヒが漂ってたなぁ。
入浴せずとも写真には収めたい、と思われる人が多いせいか、突然、窓がガラっと開いたりしました。
「あっ!人が入ってる!」
って、アタシは妖怪かっつーの!!(怒)
男湯は別の少し離れた小屋だったので、オッサンが・・・ってことは無かったけど、入浴中2回ほど、中高年女子に窓を開けられ、同様のリアクションを繰り返されました。
こういうのって、絶対、男性より女性のほうがやると思う(苦笑)
観光客が多すぎて、ちょっと、落ち着いて風呂につかるって感じではないけど。
湯治場っぽい雰囲気がたまらなくツボだった私です。 -
小雨に煙る恐山はなんとも言えない独特の雰囲気で
がんばってここまで来てよかったと思える場所でした。
むつ市街地に戻る途中。
往路は夢中で運転してて気がつかなかったのですが。 -
恐山冷水、なる、湧水が道路脇にコンコンと。
恐山街道(市内〜恐山) 約14?の途中にある天然のヒバ林に囲まれた湧き水は、文字どおりの“冷水”で人々の喉を潤してくれます。 この水で手を洗い、口をゆすぎ、霊場恐山へ入ります。ここが俗界と霊界の別れで、冷水を1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲め ば死ぬまで若返るという不思議な水と言われています。
って。アタシ。俗界と霊界の別れをきちんとしなかった(汗) -
先に寄った道の駅が大変良かったので。
それに気を良くした我々は、ちょっと寄り道。 -
そこにあった、団体ツアー客を歓迎するプレートの多さにビックリ。
マイカーは、道の駅のほうがいいかも。
と思う、団体パワー炸裂っ -
今度は、別のルートで下北半島を南下。
六ヶ所村を通過中。
どこまでも川のような沼のような
沼地というか湿地帯というか。
住宅地でもなく耕作地でもなく。
かつてオランダでみた風景を思い出しました。 -
再び降りだした雨と、どこまで続くのか分からないような不思議な景色と相まって、物悲しい気分になるも。
車中では、眠気覚ましにと、六ヶ所村出身の演歌歌手、林あさ美の「つんつん津軽」を絶唱中(爆)
つんつん津軽
http://www.youtube.com/watch?v=0nO-bdwSRaQ
いやぁ、ばぁちゃんとよく見てたもん。
某国営放送の「どんとこい民謡」
周辺に民家もない、どうってことない道なのに、ガードレールはもちろん、側溝がバッチリ整備されていて。原子力関連施設やら石油備蓄基地など、エネルギー関連施設がたくさんある六ヶ所村は、その風景とはうらはらに、財政は非常に豊かであることを伺わせていました。 -
三沢市街地に入りました。
持ち込みの酒を買いだそうと、立ち寄った巨大スーパーの品ぞろえの豊富さと 良心的価格とに狂喜乱舞♪♪♪
あんなに鳥のモモ肉だけを陳列したスーパーなんて、みたことがない。
魚介類コーナーにはホヤ。
精肉コーナーには馬刺し。
きゃあきゃあ。
地元八戸ナンバーの軽自動車にまざってYナンバーのガイジン多数。
ここは基地の町。 -
古牧温泉に到着。
あまりにも広大すぎる敷地に、クルマで迷子という。
以前、計画してた青森旅行はポシャったのだけど、その際に是非泊まろうと決めてたホテル。
名前は確か、古牧グランドホテルとかだったんぢゃ・・・・
と思い、案内のおねぇさんに疑問をぶつけると
「3年前に経営破たんいたしまして。それから青森屋と名前を変えて営業してます♪」
明るい返答。 -
チェックイン時に振舞われたリンゴのシャーベット。
うんまい♪
ロビーには、韓国人ツアー客が溢れかえっており。
その次には、中国人ツアー客が。 -
一度エスカレーターで地下に降り。
土産物屋さんを抜けて通路を左に折れ
さらにバイキング形式の食堂を通り過ぎたところのエレベーターで上。
って、部屋に着くまでが相当な距離。
「これでも、経営再建中で、閉館してる建物もあるんでまだラクなんですよ」
ってどんだけデカいんだ!!
気がつけば、エントランスの建物を窓から眺めてる?? -
乗務員食っぽい持ち込みツマミとビールは先ほどのスーパーで。
冷蔵庫に「どうぞご自由に」とあったので、特にお咎めナシ。
「これでもかっつーほどプリン体モリモリ」
で、まさに痛風一直線なおつまみ。
ウチの地元のスーパーと比べ物にならないほど新鮮なのに
「見切り品」
としてどれも値引きシールが貼られてました。
嗚呼っ。ステキ☆☆ -
宿自慢の「総ヒバ造り」の内湯を堪能いたしました。
ホントにでっかい風呂だったなぁ。
夕食会場へ。
おおお。日本酒だらけ♪♪♪ -
だけど。。。
これだけの種類の日本酒の銘柄が揃えてあるというのに、1合単位でオーダーできるのがメニュー表にある6銘柄のみ。
はぁ?
あとの銘柄は全て、4合瓶単位でオーダーとのこと。
なんだよそれー。
ちびりちびり、色んな銘柄を楽しみたいのが日本酒の基本だしょー。
残りは持って帰れますって責任とってもらいやしょうって感じだしー。
そんなに責任とれないって!(爆)
というのでチョイスしたのは陸奥八仙。
八戸のお酒。
からいっ。
辛口好みにゃたまらんねー -
翌朝。敷地内で一番遠くの端っこにあるというお風呂まで、ロビーからクルマで送迎していただいたのは「古牧元湯」
建物も古く。中に入ったらぬわんと、どう見ても地元の方ばかり。
マイシャンプーとかカゴに入れて通いなれた感じです。 -
男湯は入ってすぐが入口なのに。
女湯はこんなに長い通路の先って!
窓から見えるのは十和田観光電鉄の線路。
石を積み上げモルタルで固めた昭和な浴槽と、狭い洗い場。
だけど泉質は抜群に良かった!
肌がスベスベして幸せ〜♪
巨大な総ヒバ造りの風呂より、こっちのほが全然好きっ。
泉質至上主義。 -
風呂上がりの散歩がてら。
先ほどクルマでビューっと送っていただいた道を歩いて戻ることに。
古い神前式の結婚式場らしきもの。
何やら風流な茅葺屋根の古民家。
ちょっと古い昭和なホテル。
古牧元湯から、一つずつ時代の変遷を辿るような建物群。 -
「ナニコレ珍百景で紹介されたんですよー」
ホテルの従業員さんがそう言ってたのは。
敷地内を走る線路のこと。
広大な敷地は勾配に富み、連なる建物に行く手を遮られたりして。踏切で線路を横切らないと移動できないのだとか。
そういえば昨日「ええ?踏切渡るの??」ってビビったもんねー -
神前式の建物らしきものがずっと手前でグズグズになっていたのに対し、当世流行の教会婚が同じ敷地内にって、戦後日本の歴史を物語るようでした。
-
また、踏切。
嗚呼、クルマで送ってもらえば良かった! -
長旅というか、長距離ドライブはさすがに疲れて爆睡。
宿泊客むけに、ここで夜の9時ぐらいからやってた津軽三味線のショーも見ないで爆睡。
ああ。もったいない。 -
朝食もバイキング形式でしたが。
せんべい汁の美味さに絶句。
そこにインしたくるくるのとろろこんぶ。 -
ごぼう生産日本一
そんな看板があった三沢空港付近は
一面のごぼう畑が広がってました。
ごぼうなんて、栽培スキルの高い野菜は自分ちの畑で栽培したことなかったもんで。
あんなに葉っぱが大きいなんて知らなかったー -
ああ。ここから三回、左に曲がったらすぐですよ。
そんな、意地の悪い四コマ漫画のオチのような、三沢空港を大きく迂回して辿りついた公園。
街路樹の中、一方通行でキチンと整備された道路は、散歩しても、ランニングしても、クルマで走っても楽しいことうけあい。 -
絶対っ運命っ黙示録〜♪
百年たったらこの意味わかるっ!
一度は訪れてみたかった寺山修司記念館。 -
入ろうとしたら、スタッフさんが荷台を押して出てきた。
「今日は天気がいいので、外に椅子を用意しておきます。見学を終えたら是非、休んでいってください」
なんとウレシイ心遣い。
友達は「寺山って誰それおいしいの?」状態なので、私だけ見学。
出てきたら、ものすごく気持ちよさそうにこの椅子で寝てた(爆) -
一路、奥入瀬渓谷を目指す我々。
その途中で立ち寄ったコンビニは、冬の積雪量をうかがわせる二重扉。
まるでファミレスの風除室のようなつくり。
店長さんの名札がものすごく珍しい苗字だったので、苗字大好物は私は思わず話しかけてしまいました。
「先祖は甲斐の国からこの土地へやって来た武士です。先祖代々の墓は巨石です」
と、萌え死ぬるようなエピソードを披露。
勧められて、十和田の地酒、鳩正宗の一升瓶を購入。 -
しばらく走って、ガソリンスタンドを左折すると、唐突にステキすぎる奥入瀬渓谷に。
-
水の流れがとても近い。
そんな流れが右に左にと現れる道路は、思っていたより全然長くてビックリ。
なるほど、これぞ「ザ・観光地」 -
ところどころ、こんな風に、ちょこっとクルマを停めておけるスペースがあって。
思わずクルマから降りて、少し周辺を歩いてみたりしたくなりますとも!
新緑や紅葉の季節は大渋滞でしょうねぇ。 -
奥入瀬渓谷を走りぬけて十和田湖へ。
「そうだ。十和田湖って、なんか有名な銅像があったハズ〜」
と思ってたけど、どうやらそれは、ここぢゃなく、もうちょっと走った別の場所にあるのだという。 -
十和田湖ナメてましたすみませんっ(>_<)
そんな我々十和田湖ビギナーの期待を大きく裏切る、巨大なみずうみ。
我々が目指した「乙女の像」は、奥入瀬渓谷から十和田湖にぶつかる「子ノ口」から、さらに結構走った別の場所にありました。
こんなに広い湖だったなんて。 -
ホテルや、お土産屋さんや、駐車場の呼び込みなど、なんだか一気に観光地っぽい雰囲気に。
「一般駐車絶対禁止」
非常に語気の荒い看板にビビる。
どこに停めたらいいのか困っていると、観光客用の巨大な駐車場があり、410円で停めました。
こういうところの10円の端数、すごく気になる(笑)
釣銭の用意がものすごくめんどくさくないのか?とか。
親切な看板が現れました。
歩いてさらに奥へ。 -
湖岸を歩くことしばし。
乙女の像は大人気の撮影スポットで、必ず誰かが写り込んでしまうほど。
私も随分とアングルを工夫したつもりでしたが。
台座の御影石に、熱心に撮影する観光客の姿がバッチリ。 -
さて。今日中にクルマで帰ることを考えると、そろそろ出発せねばなりません。
キリストの墓の道路標識に激しく後ろ髪をひかれながら。
秋田県側の小坂町に入り、十和田湖のヒメマス料理を。
ヒメマスの刺身。ヒメマスの焼。
十和田湖畔のめいぶつらしい。
ヒメマスの刺身は、生ハムのような食感。うんまい♪
ヒメマスの焼きも美味しゅうございました。 -
それと、なぜかムショウに食いたくなったラーメン。
フキがトッピングされた、異常にシブいラーメンが大変な美味。また食べたいっ!!
-
十和田湖をあとにして。。。
と思い、峠道を気合入れて登るゾと思った途端、「展望台」の文字が視界に入ってきました。
十和田湖を見降ろすような展望スペースが何か所があるようです。
あいにくのお天気になってしまいましたが、寄ってみました。 -
我々以外、ほとんどのお客さんは中国語・・・・・???
見れば、浅草あたりでよく見かける、中国語でラッピングされたツアーバスが駐車場に! -
秋田県道2号大館十和田湖線。
通称:十和田大館樹海ラインを、東北道小坂ICを目指して。
待避所やバス停などが一つもないため、観光バスや路線バスがいると、まったく追い越すことができず、ひたすらエンジンブレーキでゆるゆると。
視界が拓けたと思ったら、鮮やかなのぼりの数々。 -
スタンドがあったので、帰路に備えてガソリン満タン。
スタンドのスタッフさんに「のぼり」の訳を聞くと、なにやら昔の劇場が現役であるというので、ちょこっと寄り道。
現存する日本最古の芝居小屋であり、それが現役で利用されているという康楽館(こうらくかん) -
流麗な正面入口もいいけど、真横からみた、大工と板金屋の仕事に萌える!
-
母さん、工事中のようですね。
そうみたいですね。お父さん。
などと勝手にアフレコしたくなる、ナイスなアングルの彫像さんたちの視線の先には小坂鉱山事務所。明治38年(1905)の建物を移転、復元したもの。 -
美しく整備された周辺。
ちょっとカラっとしてるし。
樹木もちょっと、関東と違う感じ。
緯度が高いんだなぁって。 -
ピュー
-
ピョピョピョ
なんか。ものすごく寂しくなってしまいました。
さぁ。ここからまた、延々と東北道をひたすら運転して帰らなければなりません。今日中に帰宅するリミットとして、小坂ICから東北道に入ったのは午後3時前。
この。往復に費やされる時間だけはどうにも。
他にも行きたかった場所は沢山あったのですが。それでもまぁ、よく廻れたほうだと思います。友人は、コロプラの地図も埋まり、土産も相当買えた、と、まったく意味不明ですが大変に満足の様子。ヨカッタヨカッタ。
トータルコストで考えると、どっちがトクなのか、よく分からなくなってしまいました。
奥入瀬渓谷に行くには、レンタカーか、路線バス。それも結構な費用がかかるし。
自家用車とはいえ、この旅行中、3回も満タン給油しましたし。
飛行機でピューっと行ってしまおう、とイキオイ出かけられる北海道とはまた微妙な感じの青森へ。グズグズしたまま行きそびれていた私の、起爆剤となったことは確かです。
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この旅行記へのコメント (16)
-
- 迷子さん 2011/01/24 14:39:19
- あ、青森だべ!
- ごんぬつは〜、超お久し振りにお邪魔すます。
う〜ん、既に懐かしい?(→一回行くともう馴染みの土地に早代わり)
青森ださねぇ〜。
本州も広いでやんすね・・・・往復1200kmか。
1泊2日は強行軍だったんすね、お疲れ様でやんすた。
恐山、やっぱり大型観光バス一杯なんすね。
下北ってったら、ここと大間のマグロなんすね〜。
北海道と東北は近いから
こっちの訛りは迷子には違和感ゼロなんだけどさ、
十和田湖の八荷峠?だっかな
(ここも中国語が飛び交ってますただョ)
迷子母が道路工事のオジサンに道を聞いたら
(カーナビなんて文明の利器は無い)
カーブを下って湖畔に出たらワイナリーが在るって言うっすョ。
「十和田湖ワイン〜♪」と盛り上がったっすが、
下った先は和井内(ワイナイ)って地域だった?!
燻りガッコが食べたくなる今日この頃で御座います(爆)
- けーしちょーさん からの返信 2011/01/26 00:10:48
- RE: あ、青森だべ!
- おばんどす。迷子はん。
すんまそん。なんだかバタバタしておりました。
あ。年賀状もありがとね。
母親が入院したり手術したり転院させられたりしてて
年賀状を作成する余裕が無かったのぉ。ゴメンねぇ。
そそ。1度行ったら馴染みの土地(爆)
北海道も広いけど、埼玉から青森までも「ぱねぇ」距離だったのです。
こんなことを思いついたのは、コインランドリーで毛布を丸洗いしてた時
掃除のバイトしてるおばちゃんに話しかけられて。
ここ(羽生市)から実家(青森市)まで、1000円で行けるようになったから
おばちゃんの軽自動車で余裕で行ってしまうよ、という
そんな話で盛り上がったからなのでした。
今にして思えば、おばちゃんは相当タフな働き者で。
私なんぞは足元にも及ばないバイタリティの持ち主だった訳ですが。。。
まぁ、おばちゃんは青森市内の実家が目的地であり。
観光地や温泉場に行ったりはしないのでしょうけど(汗)
クルマにETCとナビがついた。
コインランドリーのおばちゃんと青森トークで盛り上がった。
そんな些細なことがきっかけで、人生は転がるのですなぁ。
北海道と青森。
そうなの。
北海道よりも青森のほうが「最果ての地」っぽいイメージなの。
なんでだろ。
しかも、迷子さんが青森で迷子???(猛爆)
なんか、わかる気がするゾ。
それに「和井内」
わかる!
たしかヒメマス料理を食った地名がそうだったハズ。
はっはー。ワイナリーね。
その後、美味しいワインにありつけたかな?
また行きたいナ。青森。
ともあれ、今年もよろしくです。
けーしちょー拝
-
- ippuniさん 2010/11/11 08:26:24
- 青森って・・・
- けーしちょーさん
ご無沙汰しております。
青森って意外と遠いんですね(笑)
確かに、父の実家が秋田の奥地なのですが、
飛行機で行くときはまだしも、
車で行ったときはえらく遠く感じました。
子供の頃だったので記憶は薄れていますが、
寝て起きてもまだ車の中だったような・・・。
その間父はずっと一人で運転していたのですね、あの距離を。
往復1200キロ。
パリからだとベルギー(国境付近)まで2往復できる距離です。
因みにパリ〜ベルギー往復で600キロ走って、
ガソリン代(マニュアルで)30ユーロ前後、
高速代は覚えていませんが多分20ユーロ以下だったような。
それを考えると改めて日本の高速代の高さを思い知らされます。
往復2000円ならそれを使わない手はないですよね。
いずれにしろ、
途中で眠気に襲われたら一環の終わりである長距離運転、
往復+観光まで車で、お疲れ様でした!!
前回日本に帰ったときにテレビで青森のランプの宿を見て、
次回日本に行ったら絶対行こう!!と心に決めていましたが、
青森への道は遠し・・・ですね。
もしかしたら行けないかもしれない・・・と弱気になっています^^;
そうそう、数年前にフィンランド旅行記で盛り上がった時の、
頂いたコメントやらを先程見ていてとても懐かしかったです。
スオミへのあの時の情熱はどこへ行ってしまったのか・・・
って感じですけどね^^;
またお邪魔します♪
ippuni
- けーしちょーさん からの返信 2010/11/12 14:45:01
- RE: 青森って・・・
- ippuniさん。こちらこそご無沙汰してますっ
ETC1000円だ。湯治だ。沖縄の海だと
なんだか日本の魅力再発見な年になってしまいました。
そそ。あんなにムーミンだガウディだと騒いでいた海外熱はどこへやら(汗)
青森まで自分で運転して往復してみて初めてわかる。
その距離の、あまりの遠さ・・・・
一人で運転してくれたお父さんを労をねぎらってあげてください。
ランプの宿かぁ。
青荷温泉のことかな??
なにせ、1泊2日だったので、ちょっと、行程的にムリで。
でも、ippuniさんちのダンナさまの秀逸なコメントに期待してます!
照明器具がランプだけ、に対する、ダンナさまのコメントを!
> 往復1200キロ。
> パリからだとベルギー(国境付近)まで2往復できる距離です。
> 因みにパリ〜ベルギー往復で600キロ走って、
> ガソリン代(マニュアルで)30ユーロ前後、
> 高速代は覚えていませんが多分20ユーロ以下だったような。
> それを考えると改めて日本の高速代の高さを思い知らされます。
> 往復2000円ならそれを使わない手はないですよね。
えええええええええええ〜
そんなに安いの?近いの?
なんだよぉ。日本の高速道路ってそんなに高いんだぁ。
確かに、平野は国土の3割程度だし。
トンネルだ橋だ地震だ大雪だって、維持管理が大変なのもわかるけど。
温泉浸かって海の幸に下鼓、なぁんて芸当ができるのも
自然環境が結構キビシイ国だからなんだよなぁと。
それもまぁ。スペインやドイツで電車乗ってみて気付いたことだし。
離れてみなきゃわかんないことも沢山ある。
うう。来年こそは・・・・パリへ・・・・・墓参りに(爆)
「眠気に一番効くのはガムだ!」
今回の旅でつくづく思いました。
おっしゃるとおり、一番怖いのは運転中の眠気だと。
アゴを動かしていると、なんだか眠気がさめました。
ドリンクホルダーがガムの容器で塞がれた2日間でした。
10年後、同じことをやれと言われたらムリかも・・・・
若気が至る青森?
けーしちょー拝
-
- Rさん 2010/11/10 01:20:11
- 泉谷しげるが駅長ってどうなの?な青森
- けーしちょーさま、こんばんは♪
青森まで行けちゃうってETC1000円ってスゲーなってことを実感しました。
夜中の高速はトラックの多さにビビります。
反射板つけてるトラックは嫌いよっ!いぢわる!
そんなことはいいとして、思わず食いついた「ナンシー関の実家」。
周囲を3周する気持ちわかります。
写真撮っちゃう気持ちわかります。
きっとホントに実家だと思う。信じる、うん。
なんとなく不気味な恐山があれば、綺麗な十和田湖もあり、
美味しい食べ物もあるし、温泉にも入れるなんて青森いいところじゃないっすか!
新幹線でぴゅーっと行っちゃおうと簡単に考えてたけどやっぱりJR東日本は高いのね。
CMで三浦春馬使ってるからぢゃないの?とオトナの事情を考えたりして。
うーん、行きたいんだけどな。
やっぱり青森って行きづらい…。
いつか、行こうっと。
Rita
- けーしちょーさん からの返信 2010/11/11 14:42:20
- RE: むしろ吉幾三が先輩で泉谷しげるが駅長ってどうなの?な青森
- こんにちは〜♪
なんだか急に青森がクローズアップされている気がしなくもない
けーしちょーデス。
大人の事情か?(爆)
ETC1000円の威力、というか破壊力を
恐山の駐車場に並んだ埼玉県民らしきナンバープレートを見て実感しました。
むしろヒコーキでビューっと北海道、なんてほうが
安いツアーとかいっぱいでてるし。
青森は飛び越えて北海道って感じだったんですよね。
電車でも、北斗星で寝てる間に青森通過、といった風で。
> 夜中の高速はトラックの多さにビビります。
> 反射板つけてるトラックは嫌いよっ!いぢわる!
あはは。そうそう。わかってもらえたぁ〜(>_<)
それと、荷台の扉を反射テープで囲ってあるヤツとか!
なんか、黄色く光る箱が暗闇を移動してるみたいで
怖すぎました。アレ。
それにしても、多かったです。トラック。
興味本位で黒猫を数え始めたら栃木県を出ないウチに100台超えてしまい。
もう、数えることをやめました。
飛脚はその姿すらまだ見えてませんでした。
さすが飛脚。集荷の締切は黒猫よりも遅い理由がよくわかった!
> そんなことはいいとして、思わず食いついた「ナンシー関の実家」。
> 周囲を3周する気持ちわかります。
私の中の「青森が生んだ有名人」第一位は、ナンシー関だもん♪
急逝されてから随分経ちましたが。
やはり、彼女のコラムは骨の髄まで沁み込んでるらしく(自爆)
「棟方志功と同じ小学校で、実家はガラス屋」
のフレーズが脳内で瞬時にスパークしましたヨ。あの看板を見て。
嬉しいなぁ。わかってくれる人がいて嬉しいッス。
青森というと、まず「りんご」で。
そのあと私の青空で「大間のマグロ」程度だった私の予備知識を。
大きく裏切ってくれた青森は美味いものだらけでした。
温泉もよかったナ。
すごい距離があるけれど。
がんばって運転した「カイ」のある土地でした。
Ritaさんも是非。
けーしちょー拝
-
- めーてる隊長さん 2010/11/02 19:50:55
- これぞ、恐山♪
- こんばんは〜 久々にお邪魔です。
私も行ってきたよ。恐山!
残念なことに、晴れだった。
けーしちょーさんみたいに不気味な恐山が見たかったよ〜
ププッ(^m^)私も恐山温泉のガラス戸をガラッと開けた一人であります。
妖怪とオヤジ殿のショットが撮りたかったわ。
そうそう、2010年11月27日で発売が終了ですが(新幹線が開通する為)
「青森・函館フリーきっぷ」でズルしてきました。
大宮からも出てる(28,600円)よ。
大湊線も、十和田湖までのJRバスもフリーエリアで7日間無料です。
ETC1,000円には勝てないけれど・・・かなりセコク周ってきました。
行きは、ブルートレイン・帰りは新幹線+特急。(全部込み)
いいなぁ・・・JR東日本って。
今月で終了しちゃうけど、きっとまた違うプランの「お得」が出る筈です。
「祝青森きっぷ」なんて出たらまた行きた〜い。
その時は、教えてくらはい。
完成まだですが、またお立ち寄りを。
- けーしちょーさん からの返信 2010/11/08 12:30:18
- RE: これぞ、恐山♪
- 隊長っ!!
たんでぃがたんでぃ♪♪
宮古島の言葉で「ほんとうにありがとう」という意味らしく。
そんな名前の店で地元の魚介類を楽しみつつ。
昨日、というか、今日の御前様で(笑)
宮古島から帰ってきました。
お返事、遅くなってすみません。
> 私も行ってきたよ。恐山!
> 残念なことに、晴れだった。
あはは!そうだそうだ!
晴れて明るい恐山って、観光客の我々が期待する雰囲気ぢゃないの。
でも、観光するなら晴れてるほうがいいに決まってると思った
土砂降りの青森市。
> ププッ(^m^)私も恐山温泉のガラス戸をガラッと開けた一人であります。
> 妖怪とオヤジ殿のショットが撮りたかったわ。
コラっ!(-_-メ)
確かに。あの感じが「どうせ誰も入って無いだろ」的な心情になって
イキオイよくガラス戸を開けてしまうのも解らなくもないでし。
> そうそう、2010年11月27日で発売が終了ですが(新幹線が開通する為)
> 「青森・函館フリーきっぷ」でズルしてきました。
> 大宮からも出てる(28,600円)よ。
> 大湊線も、十和田湖までのJRバスもフリーエリアで7日間無料です。
> ETC1,000円には勝てないけれど・・・かなりセコク周ってきました。
> 行きは、ブルートレイン・帰りは新幹線+特急。(全部込み)
ズルい!ズルい!(爆)
そそ。自分は電車通勤しなくなってから、電車情報に疎くなっちゃって。
やっぱりあったか!青森に客を呼び込むJR干菓子日本の策が(猛爆)
新幹線でできて特急が廃止されたり。
島に橋が繋がって、フェリーが廃止されたり。
便利になるし、時間もかからなくなるし。いいんですけどねぇ。
旅情って、そこんとこのめんどくささにこそあるんぢゃないかって
伊良部と宮古を繋ぐ橋の工事を横目でみながら
フェリーでレンタカーを伊良部に運ぶ楽しさ&めんどくささを惜しみました。
> いいなぁ・・・JR東日本って。
> 今月で終了しちゃうけど、きっとまた違うプランの「お得」が出る筈です。
> 「祝青森きっぷ」なんて出たらまた行きた〜い。
> その時は、教えてくらはい。
ANAマイラーとしては、かねてより不満だったバリ島へのアクセス。
来年の1月、成田からジャカルタへ直行便が就航するらしく
「成田ジャカルタ就航記念☆エコ割バリスペシャル」
なるメルマガが送りつけられてきて、宮古に行って来たばかりだというのに
ココロが揺れちょります・・・・(自爆)
とまぁ、やっぱり、そういうの。
あるんですよネ。隊長どの。
耳より情報に気付いたらスグにお知らせいたします。
隊長どのも、よろしくおねがいします。
11月のシュノーケルはさすがに寒かった(爆)
紅葉見ながら温泉に浸かりたい衝動が今、すごい(猛爆)
けーしちょー拝
-
- べるつくさん 2010/10/30 00:18:55
- 爆走ですなぁ
- けーしちょーさん、こんにちは。
確かに埼玉からだと東北方面は行きやすそうですが、それにしても走られましたねぇ。1000円ですもんねぇ。首都高で横浜から舞浜に行くだけで1000円なんて軽くオーバーするのに。
そうそう、青森なのに横浜なんですよね。しかも村。むかーし、青森銀行がスヌーピー列車を走らせてたときに自分も自走で行きました。なつかしや。
青森屋って旅館の名前はなんか聞くとは思っていたのですが、そんないわくがあったのですね。しかも巨大なんだ。
新幹線ももっと安く乗れればいいんですけどねぇ。
べるつく
- けーしちょーさん からの返信 2010/10/30 01:25:12
- RE: 爆走ですなぁ
- べるつくさん。こんばんは。
爆走しまくりの2日間でした。
もちろん、安全第一で♪
これで1000円?えぇぇぇぇってな、羽生=青森間。
そうそう。私もウッカリ首都高に入ってしまうと
とても1000円ぢゃ収まりません。。。
横浜から日本のマイアミビーチまでも。むふふ。
スヌーピー列車なんて、あったのですねぇ。
そのために青森へ。おお。しかもマイカーで。
エライ!ファンの鏡のような人だっ!
しっかし、青森県は広かったデス。
青森屋も、広かったし。
十和田湖も、大きかったし。
めーてる隊長さんの旅行記で知ったのですが。
青森は、素晴らしい温泉が沢山あるようです。
ちょっと、この行程では、そんなステキな温泉を巡ることができず。。。
それだけが心残り。
やはり埼玉からだと、青森はとても遠く、行くまでの旅費がネックで
なかなか行く機会がありませんで、これが人生初、青森でした。
また、青森に行きたいなぁ。
新幹線料金のデフレを願う(笑)
けーしちょー拝
-
- シベックさん 2010/10/26 19:03:51
- 走りに耐えた愛車
- けーしちょーさん、こんばんは!
青森/ガールズ・オン・ザ・ラン、一気に拝見しました。
長距離ドライブは大変だったけど、楽しい旅でしたね!
菜の花プラザ、懐かしの道の駅・・菜の花は咲いてなかったけど。
恐山もなつかしい。落ち着いて温泉に浸かっておられなく、ちょっと残念でしたね!
古牧温泉・・車で移動するほどの広大な敷地。
線路が敷地内を走り踏切もあり、車で迷子になるほどの広大な宿泊施設だとか・・驚きです。
乙女の像は大人気の撮影スポットですね。緑青の逞しい乙女の像に圧倒されました。
>トータルコストで考えると、どっちがトクなのか、よく分からなくなってしまいました。
コストを考えたらチャラかも知れませんが、なににも代えがたい愛車での旅です。
よく走ったと、なでなでしてやってください。
今日は、昔走った東北を思い出しながら、楽しませていただきました。
シベック
- けーしちょーさん からの返信 2010/10/26 23:39:34
- RE: 走りに耐えた愛車
- シベックさん。こんばんは〜♪
シベックさんもマイカーで色々旅しておられますよネ。
私の愛車も、毎日乗ってはいるのですが、これほどの長距離は納車されて以来、初めて(爆)
がんばってくれた愛車は、以来、なんだか調子が良くて。
単なる街乗りだけでは、逆にかわいそうなのかもしれませんね。
恐山に御参りできる期間が限られている。
夏場は混んでいるだろう。新緑も紅葉も混んでいるだろう。
色々考えて、私も、菜の花の咲いていない季節に(笑)
恐山の温泉は、結構熱くて、強酸性で。
元々、長湯できるタイプの泉質ではないと思いますが。
まさかオバサマたちに2回も覗かれるとは!
まぁ、覗かれたところで「きゃあ」なんて黄色い声も出ないのですが(汗)
古牧温泉青森屋さんのデカさも驚きました。
敷地面積は22万坪だそうで。
「22万坪」でググったら、明治神宮と同じらしい・・・・
どうりで、朝風呂からの帰り道が大変だった訳だ!
乙女の像も観光客でいっぱい!
どうやら我々は「ザ・観光地」をピンポインツで走ってただけ。。。
そう考えると、こんなルートのバスツアーは沢山ありそうですが。
観光バスに揺られて、ラクして連れてってもらうより。
燃料を心配したり、今どこを走っているのか注意深く周囲を見回したり
撮りたい風景に出合って思わずクルマを停めてみたりと
あーでもない、こーでもない、とやってる道中が
実は一番楽しかったような気がしてます。
某カード会社のCMよろしく「プライスレス」ってヤツでしょうか。
クルマの購入代金から車両重量税、車検代、自賠責保険まで含めた
愛車にかかるトータルコストは考えない、考えまい・・・・(苦笑)
おっしゃるとおり「なににも代えがたい愛車での旅」でした。
ホント、楽しかったです♪
シベックさんのカキコ拝読して、
再び愛車での旅を妄想中。
けーしちょー拝
-
- たらよろさん 2010/10/25 19:45:12
- 恩恵受けられるところで受けましょう!!(笑)
- こんばんは〜〜けーしちょー様。
長距離ドライブ、知らない道を走るのってすごくワクワクして楽しいですよね〜〜
埼玉からだと青森と岡山がほぼ一緒なんだ〜〜
岡山の方が随分遠くに来ている感じがするんだけれど、
やっぱり東北の各県は広いんですね。
十和田湖、青くてとても綺麗だったでしょ〜〜
奥入瀬も緑一杯で綺麗だし、素敵な景観美だなって思いました。
田舎のほうにドライブ行く時は本当にGSに注意しないと
日曜日は当番制、夜は6時に閉まっちゃうとか有りなので
かなりGSには気を配ります。
見つけたら高いかもしれないけれど入れておこう!!って感じで・・・
そういえば、セブンイレブンなかったなぁ〜〜
青森県自体に無いんだ!!なるほど〜〜すごい情報だわ。
私もローソンに入りました。
ものすごく愛想の悪い店員で、その人のせいで青森の店員皆が悪い印象になりましたが。。
あ〜、また東北にドライブに行きたいなぁ。
暖かくなったら計画してみようかな。
子供手当ての恩恵は受けられないので高速道路の恩恵は充分に受けておかないとね(笑)
たらよろ
- けーしちょーさん からの返信 2010/10/26 00:54:08
- RE: 恩恵受けられるところで受けましょう!!(笑)
- たらよろさん。こんばんわ。
今回の長距離ドライブで。
真っ先に脳裏に浮かんだのはたらよろさんご夫妻のこと!
京都からかぁ。すげぇなぁ。って具合に。
ホント。今回自分でやってみて、改めて尊敬してます。
やはりガソリンスタンドのことは、迂闊でした(汗)
豪雪地帯で熊谷ナンバー立ち往生、ってシチュもカッコ悪いケド。
雪のない季節に、ガス欠でJAF出動とかってカッコ悪すぎるだろと。
教訓。心に刻みましたっ!
> 十和田湖、青くてとても綺麗だったでしょ〜〜
> 奥入瀬も緑一杯で綺麗だし、素敵な景観美だなって思いました。
奥入瀬をウロウロしてる時は、木漏れ陽が射して、緑が映えて。
ステキすぎる景観美を楽しみました。
ついつい奥入瀬で長居して、十和田湖に行ったら、雲が出てきちゃって。
我々までもどんよりしちゃって「もう帰るか」みたいなテンソンに。。。
十和田湖が・・・・青くなかった・・・・orz
コンビニの件。アタシも当初は無愛想に対応されたのですが・・・
ネームプレートがあまりにも珍しい名字なので
だまってられなくて(自爆)
つい、話しかけてしまったら、話がはずんぢゃったのでした。
レアな名字のための。レアなケースだと思いますよん。
逆に、青森のスタンドで「ナンシー関?知りませんよ。そんな人」
と言われたことで、エ○オスの印象が(以下自粛)
まぁ、そんなもんです。
話しかけりゃいいってもんでもないみたいです(滝汗)
たらよろご夫妻が行った白神とか、地図で見ると青森の左半分は
今回、行けませんでした。
青い十和田湖も気になるし。
また行っちゃおうかな。恩恵が受けられるうちに。
けーしちょー拝
-
- までさん 2010/10/24 20:03:23
- 往復2000円か〜
- けーしちょーさま
お久しぶりです&お邪魔してます。
青森まで高速往復2000円・・・すごすぎる。
私は最近長距離運転には体力的に自信がなくなってきたもんで
走破する勇気はないけど。
青函連絡船の線路、なんだかすごい〜。
どうやって連結してたんだろ?
恐山編も楽しみにしてますぅ。
ではでは〜
まで
- けーしちょーさん からの返信 2010/10/25 23:50:04
- RE: 往復2000円か〜
- までさま。
こちらこそご無沙汰しております。
カキコ&ポチっありがとうございます♪
> 青森まで高速往復2000円・・・すごすぎる。
> 私は最近長距離運転には体力的に自信がなくなってきたもんで
> 走破する勇気はないけど。
アタシも、最初は新幹線で行って、そこからレンタカーで。
などと考えていたのですが。
友達を誘ったら、なんだかケータイのアプリにのめり込んでて
「けーしちょーのクルマ、ETC付いてるのにもったいない!!」
と、半ば押し切られるカタチで、交代で運転し、どっちかが寝てる。
だから会話はほとんどナシ。
「教習所の高速教習か?」
みたいな、殺伐とした東北道往復ドライブで、実現しました。
正直。私には、岩手県と宮城県の記憶がありません(爆)
> 青函連絡船の線路、なんだかすごい〜。
> どうやって連結してたんだろ?
私も、これはまったく予備知識がなかったので。
タクシー怖かったけど(苦笑)
ふらふらと辿りつけて結果オーライ。
動画がありましたヨ。撮影場所は函館ですが。
http://www.youtube.com/watch?v=8Us2r3JMowc
一度は乗ってみたかったなぁ。
けーしちょー拝
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