2010/09/17 - 2010/09/26
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shige17さん
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四日目の9/20(月)はクスコへの移動と半日観光。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
朝食はホテルでパンとコーヒー。朝5:20から。
-
5:45にホテルを出発して空港へ。
8:00発の飛行機でクスコへ移動です。
スターペルー(Star Peru)2I 1181便で80分の旅 -
機内食はパンとケーキ。右側がインカコーラ。コーラといっても炭酸はほとんど感じない。
-
クスコ空港へ到着。そこで預けた荷物が出てくるのを待つのですが・・・
待てど暮らせど荷物が出てこない。そしてとうとうすべての荷物がそれぞれの顧客の手元に。しかしながら、やっぱり私の荷物はない。ロストバッゲージです。
ここにきてまたトラブル。仕方がないので、バッゲージクレームへ。クレームタグってこういう時に使うのね・・・
そして係員に話してみるとトランシーバーで何やらやり取りをしています。待っていたところ回答が「10分後に来る別の便に一緒に載せられているのでそのままここで待ってろ」とのこと。ほんとに来るのかなと心配になりながら待つことに。 -
仕方がないので待っていると20分後に次の便が到着。
無事に荷物がありました。バッゲージタグには「この荷物は前のLP1121の客の荷物」であることを示す手書きの数字がありました。いやいやなんとアナログなこと。 -
空港からホテル(22の夜に泊まる予定のホテル)へは旅行会社に頼んでおいた車で移動。(予定では夜にウルバンバのホテル、21の夜はマチュピチュのホテルに泊まるため、スーツケースを預ける)。
その後、クスコ市内をぶらぶらと。 -
-
前菜のセビーチェ(Ceviche de Pejerrey)。20ソル(600円)。
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メインはステーキ(Bisteck a la Parrilla)。これも20ソル(600円)。
2皿食べると食べ応えがあります。 -
いざ半日観光へ。各種施設への入場チケットだけは先にもらいます。
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観光は、英語ガイドの混載ツアー。総勢20人くらいでした。ガイドのおじさんの英語に癖があって少し苦労しました。癖は仕方ないとして、ところどころにジョークを交えて笑いを取ろうとするものだから、聞き取る方はところどころ話の腰が折られて付いて行くのが大変でした。
まずは、ラコンパニーアデヘスス教会。 -
続いてサントドミンゴ教会(別名、コリカンチャ)。
写真はその中で展示されている石。インカ帝国時代の遺跡は石と石との間の隙間がほとんどないことが特徴。手前にある石にはくぼみがありますが水を通したりしていたのだそうな。 -
バスに乗って郊外へ。
真中は英語のガイドさん。激しく説明しています。 -
サクサイワマン
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ケンコー遺跡
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クスコのホテルに戻り、聖なる谷への移動の準備をして、旅行代理店にお願いしていたお迎えの車を待ちます。夜にウルバンバのホテルへ行き、翌21から一泊二日でマチュピチュです。
しかし、待てど暮らせど車が来ない・・・
予定の時間を30分ほど過ぎたころ、旅行代理店(ペルーの会社)から電話。
「明日と明後日はストライキのため、マチュピチュ息の列車がストップするためマチュピチュ観光はできません。明日明後日はクスコに滞在していただくことになります。」と。それはそれはショックでしたね。なんでこのタイミングで電車が止まるかと思いましたよ。
そして、続けて会話。「当初の予定ではその次の日にプーノに行くことになっておりましたが、マチュピチュ優先を第一に検討しています。つまり、
①23日にマチュピチュ、次の24日にそのままリマに戻る(プーノとチチカカ湖は行かない)
ことを検討しています。列車が取れない場合は、
②21・22にクスコ、その後23にプーノ・チチカカ湖(つまりマチュピチュ観光はせず日本に帰る)
になります。なお列車を取るのは非常に厳しい状況ですので②の可能性が高いです。」
と。つまり、23日に電車が取れればマチュピチュ、とれなければプーノ(とチチカカ湖)、どちらか一つということに・・・
かなりショックでしたがどうしようもないので私はそのまま受け入れました(ペルーまで来てマチュピチュに行かないで日本に帰るのはネタとしては面白いけど・・・)。ナスカから一緒の日本人男性二人組は私ほどすぐには受け入れられない様子で興奮してました。
なおこのゼネストは同時にプーノへの陸路も閉鎖するらしく、同じ宿にいた日本人女性の4人組の場合は21にプーノに行くのをあきらめてリマに戻り、22にリマ市内観光、23からナスカに行くことになったといっていました(この人たちの場合、19・20でマチュピチュに行ったのでペルーに来てマチュピチュに行かないで帰る事態は避けられています)。ちなみにこの人たちも日本の旅行会社は違うもののペルーの旅行代理店は私と同じところだったそうです。そう考えると日本向けのペルーの旅行代理店は寡占状態かもしれません。
マチュピチュに行けただけでもとうらやましく感じたものでした。
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日本の外務省のホームページにも情報がありました。
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ペルーレールを含むマチュピチュ行き列車を運行する鉄道会社 3社は、現地時間2010年9月21~22日の2日間、ストライキを実施する決定をいたしました。
これは、クスコ県ESPINAR郡の運河建設計画の反対運動を支持するクスコ県の各労働組合が、上記両日 48時間ストライキの実施を決定した事によります。
これにより両日とも、マチュピチュ行きの鉄道は運行されませんので、同日にご旅行をご予定の方は十分にご注意下さい。 -
気分が最悪な状況の中、夕食をクスコ市内で。
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付け出し(?)のチップ
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ペルーのお酒、ピスコ。
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メインはセビーチェ。
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足りないのでビールも飲みました。
ちなみに高地に来た日にアルコールを飲むとその晩寝ている間に高山病にかかりやすくなるのでやめた方が良いそうです。私は大丈夫でしたが。
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