2010/07/03 - 2010/07/09
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megmeguさん
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ソウルひとり旅3日目の7月5日。
江華島(カンファド)は、ソウルの北西約50kmの距離にある300平方kmほど、淡路島の半分ぐらいの大きさの島。
漢江の西の河口にあって、北朝鮮は目と鼻の先、まわりには10の有人島と17の無人島があるそうや。
高麗時代の13世紀にモンゴル帝国(元)の侵略に脅かされ、それに対抗するために36年間臨時の首都が置かれたこともある。
それ以降も日本を含めた諸外国からの侵攻を受け、そんな歴史的背景から史跡がようけ残ってる。
青銅器時代のものといわれている古墳で、世界遺産にも指定されてる「支石墓(コインドル)」もあるし、寺院も多く、自然も豊か。
ぜひ一度行ってみたかった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日は早起きして出かける予定やった。
でも、目が覚めたのは7時前。
お宿の朝ごはん、キムパプともやしの入ったスープを急いで食べる。
ここのキムパプは、お宿イェイニネのオーナーさんのお母さんが作りはる。
ぎゅっと巻いてあって、具だくさんでとってもおいしい。 -
7時45分にお宿を出て、地下鉄景福宮の駅へ。
乙支路3街で乗り換えて、新村へ。
ソウルの地下鉄は便利なんやけど、乗り換えするのが不便なことが多い。
距離があったり、階段しかなかったり。
7番出口を出て、新村市外バスターミナルを探す。
ここから、江華島行きのバスが出るはず。
江華島のことが乗ってる韓国のガイドブックは少ない。
今回見た中では、「地球の歩き方 韓国」と「ブルーガイドわがまま歩き韓国第8版」だけ。
それも、6ページと3ページだけ。
近くにいた屋台のおじさんに聞いてみると、そこやって指差してくれはった。
そのあたりは工事中で、バスターミナルはなくてファミリーマートの前の道路に面してバス停があるだけやった。 -
やっと3000番のバスに乗ることができた。
10分に1本ぐらいと頻繁に出てるみたいや。 -
3100番のバスもあって、これは観光地に直接行く。
その時刻表。 -
バスは8時40分に出発。
開花(ケファ)でようけ乗り降りがあった。
運転手さん、バス停の手前からドアを開けて走りはるから、ちょっとヒヤヒヤ。
途中、ニュータウンのようなのを開発してるところもあった。
韓半島との間を結ぶ「江華大橋」を通って、江華島に入る。
10時8分、立派な江華バスターミナルに到着。
1時間半ほどのバス旅やった。
運賃はたぶん1700W(約124円)。韓国の交通機関は安いのでうれしくなる。
(旅行時の為替、100W7.3円で計算) -
バスターミナルに観光案内所があるんやけど、月曜日やからかお休みやった。
世界遺産に指定されてる「支石墓(コインドル)」に行こうとバスを待ってる人に聞くと、停まってる華蓋(チァンフリ)行きの2番のバスに乗ればええと教えてくれた。
運賃は800W(約59円)かな。 -
バスは48号線を走っていく。車窓から見える町は、ソウルよりのんびりした雰囲気。
-
江華山城の内城西門(瞻華樓)も見えた。
江華山城(カンファサンソン)は、1232年江華島への遷都が行われたとき造営されたお城。
何度も破壊、改築が繰り返され、現在の門は1977年に復元されたものやそうや。 -
隣のおじさんにコインドルのある停留所を聞いて、無事バス停で降りることができた。
バスに乗ってたのは、15分ほど。
バス停の名前も「コインドル(支石墓)」。
バス停には、バスの路線番号が「1、23、25、27、30、32、35」と書かれてた。
乗ってきた2番は書いてへんかったけど、何でやろう。 -
まわりは何もない野原みたいなとこ。
降りたのも私だけで、あたりにはだれもおらへん。
柵があって、そのなかに世界遺産があるみたいや。 -
ぐるっとまわって入口を探した。
-
入口のほうへ行くと観光案内所と、手前に支石墓の説明が書いてある部屋があった。
ここの観光案内所にはスタッフがいはって、日本語も通じた。カンファドのことをいろいろ教えてもろて助かった。
日本語の簡単な案内地図も置いてあった。でも日本語の地図やと説明など知識の部分は役に立つけど、地図としてはあまり使えへん。
現地の表示はほとんどがハングルやから、ハングルや英語の地図のほうがええかもしれん。 -
支石墓の造りかたが、イラストで描かれてた。
1.穴を掘って、支柱になる石を穴に落として立てる。
2.支石を土で埋めて山のようにする。
3.蓋になる石を山の斜面を利用して引き上げる。
4.支石を埋めてあった土を取り除く。 -
支石墓は、石をテーブル状に積み上げた遺跡のこと。
ケルト語のdol(テーブル)とmen(石)を意味するドルメン(dolmen)とも呼ばれ、ヨーロッパやアジア、アフリカなどに見られるそうや。
どれも紀元前に造られた物やから各地で交流があったはずがないけど、自然と同じような形になってる。
日本にも長崎県南島原市の原山ドルメンなどが残ってる。
韓国には2万とも3万ともいわれるほどの数のドルメンが各地に分布しているそうや。
そのなかで、2000年に「高敞(コチャン)・和順(ファスン)・江華(カンファ)支石墓遺跡」がユネスコ世界文化遺産に登録された。 -
韓国最大の支石墓がこのコインドル。
-
支石は高さ2.6m、長さ1.7m、幅5.5m。
蓋の部分は長さ6.4m、幅5.2m、重さは約8000kgもある。
これは後ろ姿。 -
広い野原のような場所に、ぽつんとコインドルが立ってる。
石の上にかささぎが止まってるだけで、観光客は私一人だけ。
悠久の時の流れを感じながら、世界遺産を独り占めしてしばらくたたずんでた。 -
コインドルの向かいに建築中のガラスの建物があった。
観光案内所の人に聞くと、新しい歴史館?を造ってて、秋にはできるそうや。
ここに歴史館ができると便利でええなあ。 -
「コインドル(支石墓)」バス停で、バスターミナルに行くバスを待つ。
バス停には、バスの路線番号「2、23、24、26、30、32、34、35」と書いてあった。
11時に2番のバスが来た。
江華バスターミナルまで元来た道を15分、運賃は800W(約59円)やったと思う。
韓国の旅、続きます。
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