2010/09/18 - 2010/09/20
1447位(同エリア3080件中)
クロヤギさん
今回の旅行はまず、平城遷都1300年に行くことから計画したのだが、どうせ行くなら欲張って、伊勢・熊野も見てやろうということになった。聖地を巡る事になるので、もしかすると日本人の信仰形態の変遷が見られるかもしれない。
東京から新幹線で名古屋へ、その後近鉄で伊勢まで行きます。
-
伊勢にいって、目につくのがコレ。注連縄のようです。
ほとんどの民家の玄関にかざられてます。 -
まずは月夜見宮から。実にシンプルな神明鳥居?ですがこれが初期型の鳥居なんでしょうね。
月夜見宮 寺・神社・教会
-
たしかに簡素な造りから神社の起源を感じます。切妻造りの平入りが基本。唯一神明造と呼ばれています。
-
この辺りの神社の多くは現在の社殿の隣に同じ広さの土地が開けてある。式年遷宮の際の用地ということでしょう。
-
それにしても、あの小屋は?中にはなにか礎石のようなものがありそうです。神明造の神社の中央には心柱が床を突き抜けて立ててあるらしいので、それが載る礎石を隠すものなのでしょうか。
あとで調べたところ、これは心御柱覆屋と呼ばれるもので、中には心御柱が
残されているらしいです。社殿は20年で取り壊すけれども、柱は40年間立てておくそうです。一種のマーキングかな?ちなみに心柱は床を突き抜けてはいない事もわかりました。 -
つづき外宮(豊受大神宮)へ参拝。内部の撮影は許されないのでご容赦を。
しかし本殿の外観すら撮れないとはガードが固いね。
なお神宮については結局わたしの解説などよりも充実したサイトが存在しているので、写真と解説はそちらが良いかと。
http://www.isejingu.or.jp/shosai/index.htm
それよりも右手に何か人だかりが。伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会
-
どうやらパワースポットらしい。礎石か何かでしょうかね?
帰ってから調べてみると「三ツ石」と言って、式年遷宮の際にここでお祓いをする場所らしいです。手をかざすと温もりを感じるんだとか。やってみれば良かったかな。 -
まちなかのレトロな旅館。
-
近鉄宇治山田駅。なんかかっこいい。やはり帰ってから調べると中には皇室用?の貴賓室があり、駅舎は登録文化財になっているということだ。
しまった。見逃した! -
今は正直かなり寂れた街だが、かつての賑わいを思い起こさせるに十分な駅舎である。
-
酒屋?酒蔵?
-
神宮徴古館。片山東熊の設計で建てられ、登録文化財になっている。
-
なんか近そうに見えて下宮から歩いたらエライ遠かった。帰りはバスにします。
-
伊勢の河崎町を徘徊する。最近全国的にまちなか博物館という形態が増えてきている。行政の財政難からも施設を新築する余裕が無い苦肉の策ともいえる。
-
このような手作り展示がちらほら。
-
-
昔ながらの酒屋さんが個人の博物館として。町おこしに尽力しています。
-
-
なるほどここも登録文化財になっているのです。
-
式年遷宮の際の用材にとりつける奉曳車の車輪です。一連の行事は御木曵行事と言われるらしい。なぜかここにあるが、また次回使うのだろうか。
-
蘇民将来子孫の門という表札です。意味は…。
-
注連縄は
-
蘇民将来子孫の家門がおもて。
急々如律令が裏側です。 -
-
蘇民将来の伝説について説明不足なので、かいつまんで言うと
スサノオノミコトが旅の途中で宿に困った時、裕福な巨旦将来は断り、貧乏な蘇民将来はもてなした。後日神罰として疫病が流行り、蘇民将来とその子孫は免れたが、巨旦将来と子孫は絶滅した。
という話である。正確には検索されたし。 -
こちらは千客万来のパターン。
-
-
-
笑う門には福来るって。
-
-
塀越しに見ると床屋さん。回転灯?が絵ですね。
-
今回は伊勢国際ホテルへ2泊するので、翌日ですが内宮(皇大神宮)へ参ります。宇治橋は渡る前に撮りそこねたので内側から撮影。
伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
-
先ほど渡った五十鈴川があります。ここで禊をするのでしょう。手水鉢の川バージョンというところでしょうか。
五十鈴川 自然・景勝地
-
伊勢神宮内宮参りは、いよいよ正殿の前へ、撮影は石段の下までとなっているが。
-
少しズルして近寄って撮る。ここにあの三種の神器の一「八咫鏡」が祀られるわけだが。
正殿は4重の塀によって囲われ、ただ行っても3重塀の中にも行くことができない。それより正面から見ることも憚るようで、カーテン?や柵で視線を遮る構造になっている。 -
平成25年の式年遷宮がせまる。隣の敷地。柵で囲まれ中は見られない。既に建築に着手しているらしい。20年毎の建替えにより建築技術も保存されてきたが、最大でも築20年なのだから、古建築とは呼べないわけだ。形式は古いけれども。
-
高床式倉庫のようです。
-
おはらい町、おかげ横町。なんか楽しい。仕事帰りには、こんなところで一杯ひっかけて帰りたいと思う灼熱の9月。古い建物が多いように見えるが実は昭和60年代に観光対策もあって改めたものだと言う。
ちなみに神様に遠慮して全ての入り口は妻入りになっているとも言う。 -
氷赤福といったか。暑さも手伝って甘すぎずとてもうまい。
-
歌舞伎小屋のようです。
-
その内部は、タイムスリップ江戸ワンダーランド。
-
江戸時代のお伊勢参りの様子を再現しております。
-
巡礼の印である柄杓を見せるとすべてタダだったらしい。
フランスからスペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼の道と対比できます。
あちらは確かホタテ貝が印だった。 -
当時と現代の成人男性を比較してみる。大人と子供だ。
-
これが話題の赤福本店か。例の事件以来品質管理が厳しくなったようで、持ち帰りは期限が厳しい。
-
その後鳥羽へ向かうが、途中せっかくなので二見浦の夫婦岩に寄る。
夫婦岩 自然・景勝地
-
境内はカエルだらけ。
-
こちらから拝むと丁度鳥居越しになる。そして期間限定で岩の間に日が昇る。
-
-
ご当地バーガーである「とばーがー」を食べに鳥羽一番街へ立ち寄るも行列途中で完売。すると館内で石神さんの出張コーナー?を発見。パワースポットブーム恐るべし。
神明神社(石神さん) 寺・神社・教会
-
とばーがーが無い以上、三重県に来たからには松阪牛・伊勢エビ・アワビを食べたい所ですが、今回はコレで手を打つ。
-
海の博物館へ。
鳥羽市立 海の博物館 美術館・博物館
-
結納の品々。
-
お伊勢さんへの献上品?
-
のしあわび。
-
-
海女さんのてぬぐいには、五芒星(セーマン、一筆書きのためもと居たところに帰れる。)と格子(ドーマン、悪魔の目をくらます。)の印が貝の汁で描かれているそうな。安倍晴明と芦屋道満のことですよね。
まあ私の世代だと帝都物語の加藤がまず連想されますが。 -
舟霊さま。こんなものが乗せてあるのか。
-
-
個人の方がつくったという潜水艇。
-
中に入れますが、閉所恐怖症の人にはとても無理な息詰まる空間。
-
ただの収蔵庫なのだが、
-
重要有形民俗文化財ということは国指定文化財ですね。侮れないですよ。
-
海女の国、相差(おうさつ)へ。屋号のようなものが家々に付けられています。付けられたのは最近のようで、パワースポットブームに乗じた町おこしを狙っていると思われます。でもセンス良いかも。
-
マラソンの野口みずきが持ってたという話が有名かな。女性の願いはひとつはかなえてくれるとかいう話。
-
さて本物のほうの石神さんがコチラ。
-
夕刻、石神さんに到着。お守りは完売で手に入らず残念。
神明神社(石神さん) 寺・神社・教会
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- まくまくぅぅさん 2011/12/10 11:43:24
- こんにちは
- クロヤギ様
遅くなりましたが、箱根旅行記の投票ありがとうございました。
飲んでばっかの旅ですが、またお越し下さい!
伊勢のおかげ横丁が良い雰囲気ですね〜。
今一番行ってみたい場所です。
ではまた〜♪
- クロヤギさん からの返信 2011/12/11 12:40:54
- RE: こんにちは
- まくまくさん、はじめまして。
箱根って面白いところですね。
わたしは日光とか中禅寺湖の割と近くに住んでいるので、なんか比較してしまうのですが。
立地条件は似ていながら、日光の方はアクセスの方法や観光施設の充実ぶりが
一段劣ると感じています。もう少しがんばらないといかんなあ。
箱根では特に星の王子さまミュージアムが好きですね。
何度も行くと飽きるかも知れませんが。近所にあったら通いたい。
お伊勢さん。よかったですよ。おかげ横町でたべた氷赤福?うまかったなあ。
日本を代表するパワースポット。まくまくさんも初詣でいかがですか?
ではまた。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
67