2010/09/04 - 2010/09/11
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tekukoさん
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暑い暑い今年の夏。もっともっと暑いエジプトへ行ってきました。
出かける前にいろいろ心配だったことの実際や、
真夏の総勢38名ツアーがどうなるかを書きたいと思います。
「いっちばん、大変な日!」とガイドさんから予告されていた5日目。
見所満載のルクソール西岸と東岸を1日で回るのです。
あまりの暑さに
ガイドさんの「ヤッラ、ヤッラ!(Let's Go!)」の掛け声に
答える声もだんだん小さくなっていく・・・
<5日目>
4:30頃 モーニングコール
5:00 朝食
6:00 出発
ルクソール西岸
・王家の谷(含ツタンカーメン王の墓)
・ハトシェプスト女王葬祭殿
・メムノンの巨像
ルクソール東岸
・カルナック神殿
13:00 ランチ
ルクソール神殿観光をキャンセルして休憩・・
17:00 Tea Time
18:40 ルクソール神殿ライトアップ
19:30 ディナー
21:00 ベリーダンスショー
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
PR
-
4:30のモーニングコール、5:00の朝食。
しんどいけどこの日の朝食は和食、
久しぶりのお味噌汁がおいしい〜。
こころなしかお腹が痛いけど、
気のせいだといいなと祈りながら出発。
時間短縮のため西岸までは小船で。
気持ちいい〜 -
気球も気持ちよさそう
-
バスに乗り換え、王家の谷へ。
むむ。本格的にお腹の調子が悪くなってきた。。。
定期的に胃もキュキューっと痛む。
痛みをだましだまし、熱い日差しにも耐えながら
ラムセス?、?、?のお墓を見学。
地下だけに、彩色鮮やかな壁画が沢山残っていました。
そして、ツタンカーメン王のお墓も見学。
ここからあの考古学博物館にあった素晴らしい
品々が発掘されたのね〜
とか感慨にひたる余裕はあまりありませんでした; -
バスで5、10分くらい移動して
「ハトシェプスト葬祭殿」へ
王家の谷からハイキングもできるらしいけど、
この日差しの中では絶対むり〜 -
こんなかんじでカンカン照りの上
日陰もほとんど無いので、
ガイドさんの説明を聞くのもつらかった;
そして定期的に襲う胃の痛みもつらい。
昨日から調子の悪い友達はもっとつらそう。 -
そんな余裕のない中、
アブ・シンベル小神殿でも気になっていた
この柱を発見。
アブ・シンベルでは写真禁止だったからうれしい♪
他の像やレリーフとはちょっとテイストの違うこの像は
ハトホル女神さま。かわいらしい。 -
ぐったりする私たちと対照的に元気な叫び声が
山の上から聞こえる。 -
ズームすると、岩山の上を走り抜ける
(おそらく)西洋人たち。
王家の谷からハイキングしてきたのだろうか?
信じられない体力! -
ハトシェブストの苦行の次は、バスでまた少し移動して
メムノンの巨像。
この後は一旦船で休憩かと思いきや・・ -
カルトゥーシュのお店に立ち寄った後、
立て続けにカルナック神殿へ・・・
あぁ、とても楽しみにしていたカルナック神殿だけど
暑すぎてフラフラ。 -
羊頭のスフィンクスの参道
-
すごいわ
-
そびえたつオベリスク
-
イチオシ
オベリスクの頭頂部は、太陽神ラーの力を
表現したものだとか。
たまたまにしては、そんな感じに撮れてた1枚! -
これはどこかの天井部分。
青い空にお星様☆
王家の谷のお墓にも星空の天井ありました。 -
暑くてダウン寸前だったけど、
ここで急激にテンションUP↑
みんながぐるぐる回っているのはスカラベの像 -
ここを7回回ると幸せになれるとガイドさんから聞くや
先陣きってぐるぐる7回周り、このポーズ。 -
そして次のテンションUPスポット。
大列柱室!!!
ここもピラミッド、アブ・シンベルに続き
「ナイル殺人事件」のロケ地です。
この場所に実際に行けるのを楽しみに
していたのです。ほんとにすごーーい。
ちなみにこの日の服装、
ドライ素材のタンクトップに
ベトナムで買ったシルクのアオザイ風ブラウスを
重ね着。
この服装がこの旅で一番正解の涼しさでした。
(それでもこの日の暑さには勝てなかった) -
おおっ
-
うわー
巨大な石の建造物が元々好きだったけど、
その中でも柱は特にいい、と気づきました。 -
羊スフィンクスのおしりを見ながら
カルナック神殿にお別れ。
スカラベと柱のテンションUP効果もここまで。
完全に暑さと腹痛に参ってしまった私たち。 -
潔く、午後のルクソール神殿観光は
行かないことにしてお部屋でしばし睡眠。
数時間眠り、私はだいぶ元気になったので、
船の屋上テラスにやってきました。 -
とてもよいかんじ。
テラスにはプールや読書を楽しんでいる
ドイツ人チームが沢山いました。
お国が違うと船の過ごし方もこんなに違うのねえ。
そういえば彼らはコム・オンボでも下船して
いなかった気がする。
忙しく観光ばかりするのもなんですが、
やっぱり見ないなんてもったいない!(日本人魂) -
あ、残念。
隣に停泊されてしまいました。
ルクソールでは1日中停泊しているので、
両側を他の船に挟まれたりもします。
走る船からの景色を楽しめるのは、
前日までなのです。 -
今日のTeaサービスは、テラスにて。
紅茶を飲みながら、今日も夕暮れ -
日が沈むのを惜しむ私たち。
でも、日が沈むと食事ができる乗組員の
人々にはとても待ち遠しいことでしょう。
(沈むやいなや、食事をはじめる姿を目撃!) -
日が沈み、夕食の前にやってきたのは
☆ルクソール神殿 ライトアップ☆
昼間断念したルクソール神殿ですが、
希望者は夜も連れてきてくれるのです。
(この予定があったので昼間は大事をとってお休みできた)
説明は無しですが、
綺麗だし、涼しいし、このイベントはとてもよかった。
片方パリに持って行かれ、1本残されたオベリスク。
パリで見たあれはここから!(驚) -
ここはやっぱりパノラマで
-
ここの柱はおもしろい形。
閉花式パピルス柱というらしい。 -
壁のレリーフもライトアップでよく見えます。
おなじみのアンクが沢山 -
ヒヒ。
-
ああ、堪能しました。
近くのモスクからは祈りの歌(?)
これがかなりの大音量。
イスラムムード満点。 -
大分回復したとはいえ大事を取って、
夕食は小盛(泣) -
ビールも自粛して
スパークリングウォーター(泣)
でもエジプト腹痛のときは、体と胃を休めるのが
回復への近道だったと思われます。 -
夜はベリーダンスとこのスーフィーダンスの
ショー。
スーフィーダンスはぐるぐる回るだけかと
思ったら、七変化で面白かった。
写真は自分で自分に目隠しの巻。
明日は驚きの3:30起床。
ダンスが終わると一目散へお部屋へ帰る。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- あやのんさん 2010/10/01 21:24:15
- はじめまして!
- tekukoさん、はじめまして!
あやのんと申します。
私も10月30日からクラブツーリズムでエジプトへ行きます。
旅行記を拝見する限り、私が参加するツアーと同じ行程なので、tekukoさんの旅行記は大変参考になりました。
やはり水には要注意ですね。
夜の神殿綺麗!私も見れたらいいな〜。楽しみです。
とにかくこれには気をつけろ!というのがありましたらアドバイスお願いします。
昨夜突然エジプト行ってみるか!ということになり、あわてて申し込んだものでエジプト情報ゼロ。
早く観光本買って知識入れなきゃデス。
出発まで1ヶ月切っているというのに・・・。
エジプト旅行記の続き、楽しみにしています。
あやのん
- tekukoさん からの返信 2010/10/02 11:56:30
- RE: はじめまして!
- あやのんさん、はじめまして〜
旅行記見ていただきありがとうございます!
「偉大なるエジプト」行かれるのですねー。
とにかく暑さとの戦いでしたが、
10末なら少し和らいでいるかもですね。
腹痛の原因は水が怪しいですが、
野菜食べて、ハミガキに使っても平気だった人もいれば、
絶対口に入らないようにしていたのにダメだった人もいて、
ほんと謎です。。。(運と体力??)
近々続き&準備編も書こうと思っているので
よかったらご覧くださいね^^
このツアー、10月からは少し観光ルートが変わって
貴族の墓も見られるみたいです。
うらやましいな〜
ぜひ楽しんできてくださいね!!
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