本州最北端の旅

2009/09/03 - 2009/09/05

今まで唯一行ってなかった国内エリアの北東北のに行ってきました。目的は奥入瀬渓流、竜飛崎、仏ヶ浦、恐山の観光です。

エリア 青森

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

十和田湖に到着しました
なんともいえない幻想的な静けさです

奥入瀬渓流。想像していたよりも長くて平坦です。
歩いて川上から川下まで行くにはかなり時間がかかりそうですが、紅葉の季節なら木々を見ながら歩くのも楽しそうです。流れる川の音とさわやかな空気が心を和ませてくれます。

レンタカーで借りたマツダのデミオ。いつも乗っている車より断然小さいですが意外に中も広いし軽いせいか軽快に走ります。エコだしこれでもいいかなと思えるほどでした。

宿泊した奥入瀬渓流ホテルのラウンジ『森の神話』。中央に岡本太郎のオブジェがあって外の景色とあいまって大迫力です。夜の食事はバイキングなのですがかなり充実していて満足できるものでした。

石川さゆりのヒット曲「津軽海峡・冬景色」で有名な竜飛崎。歌詞の入った石碑があります。夏なので風もなくおだやかでしたが冬は本当に厳しい寒さを感じさせるそんな所です。かすかに北海道が見えました。

初日の奥入瀬渓流ホテルと同じ系列の小牧温泉青森屋に宿泊しました。敷地が広くかっぱが住んでいたという事になっている池まであります（1周するだけで10分以上かかります）

かっぱのオブジェ？

温泉は湯質も良く、かなり大きなスペースです。露天風呂もかなり大きく景色の良さと相まって素晴らしいとは思いますが本当の温泉好きの人には人工的な感じが気になるかもしれません。

こちらのスペースで津軽三味線のショーなどのイベントが開かれていて夜店の雰囲気と合わせてちょっとしたお祭り気分が味わえます。

最終日仏ヶ浦と恐山を目指します。仏ヶ浦は中腹にある駐車場に車を置いて徒歩で海岸まで降りますが１０分くらいかかります。かなり大変なのですが実際の景色を見ると疲れが吹き飛ぶくらい迫力がありますね。今回は恐山も行く予定だったので遊覧船には乗りませんでしたがより楽しめそうな感じでした。

今回の旅行の最大の目的の恐山にやっていました。TVでで見る不思議な光景を体験したかったのですがあたり一帯がオーラがあるというか山を車で上っていく時からなんとなく普通ではない雰囲気が漂っていました。とにかく経験した事がないような空気感です。

境内は荒涼とした景色でそこら中に地蔵菩薩があり風車が物哀しく回っています。寂しい風景ではありますがなぜか心打たれるものがあり不思議です。今回は２泊３日の強行軍でしたが天気にも恵まれ楽しい旅行になりました。