猿ヶ京温泉　日帰り旅行

2010/09/19 - 2010/09/19

シンガポール旅行の疲れを癒しに群馬県猿ヶ京温泉に日帰りで行ってきました。
(写真は「まんてん星の湯」さんにお断りしてHPからお借りしました。）

エリア 猿ヶ京温泉(群馬)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

訪れたのは「まんてん星の湯」。
玄関を挟んで左側にお土産売り場、右側に下駄箱とフロントがあります。（この配置がちょっと曲者）
フロントでお金を払って下駄箱の鍵を預け、いざお風呂へ！。。と後ろを振り向くと、シンガポールで受けそこなった「ドクターフィッシュ」があるではないですか！？
しかも10分500円とシンガポールより安かったので迷わず受けます。
水槽？には5〜8cmくらいの魚がたくさん泳いでいます。
ぬるま湯の水槽に足を入れるとすぐに魚たちが寄ってきて足をつつき始めました。
初めはくすぐったいのと変な感触で悲鳴をあげていましたが、すぐに慣れ、心地よくなってきます。
あっという間に5分は過ぎ、足をあげて触ってみるとなんと、すべすべ･･･♪
結構効果ありますので、ぜひお試しあれ！

足がすべすべになったところで温泉に。
ここのお風呂は日替わりで男女が入れ替わります。私が入ったのは「里の湯」
洗い場は内湯に１０席、露天の方にも３席あります。
露天風呂は大きな石で囲われ、４つの浴槽に分かれていて、そのうち２つが寝湯になっていたと思います。
お湯は無色透明でほんのちょっととろみを感じる優しいお湯です。
少しぬるめだったので、これからの季節はちょっと寒いかもしれません。
また、以前はあったという打たせ湯は今は止められています。レジオネラ菌対策のようでした。

立ち上がると眼下に赤い湖が望めます。紅葉の季節はキレイでしょうね。
サウナと水風呂もあったので、（これ重要）2度、3度と入ってまた露天に入って、としているうちに、かなり時間が経ってしまいました。
夫は待ちくたびれて２度目のお風呂に行ったようなので、お土産でも見ようと思いましたが、お土産売り場は玄関の向こう側。
下駄箱の鍵をフロントに預けているので、見ることが出来ません。
仕方ないので、休憩するところはないかと探しました。
フロント前に椅子がいくつかあり、２階にもちょっとした丸テーブルと椅子はありますが、それ以外のお座敷（１F、２F）は食堂になっていて、ただ待つだけでは入りにくい雰囲気です。
私以外にもどこで待とうかウロウロされている人達がいましたので
テーブルはなくても良いので、休憩スペースがもう少しあれば良いのになぁ。

いくつか改善して頂きたい点もありますが、清潔でスタッフの方も感じよく、また来たいと思えるお風呂でした。

電動レンタサイクルもありました。「たくみの里の野仏めぐりや猿ヶ京温泉のお願しょめぐり」が出来るそうです。