東京、二章。

2010/09/22 - 2010/09/22

何年かに一度、接待で乗ることがある。勿論、接待する側であるのだが、夏の終わりの屋形船はあまり仕事意識もなく楽しむことができた。なぜか皆、気分がゆったりするらしい。

エリア 品川(東京)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

かつて夜景と言えばレインボーブリッジだった時代があったが、今はどうなのだろう。成田空港を行き来するリムジンバスは必ずこのスポットを通り、東京を初めて訪れる方々は大抵、夜景に見とれている。その美しさは何年たっても変わっていないはずだ。船から見上げる橋は、景色というより、建造物であって、その大きさを感じる。

お台場に面した湾に約一時間、船は停泊し、その間にメインディッシュ？の天ぷらがふるまわれる。内海なので、波がなく、多くの屋形船が佇む。

カモメなのか、ウミネコなのか判らなかったが、敢えて彼らは船に寄って来る。長年、多くの船客が餌を与えてきたためだろう、船から船へと移動するのが面白い。食べ物をくれる人たちかどうかの見極めも早い。