城下町の面影の残る萩を散策

2010/09/19 - 2010/09/20

大分車でから東京に戻る際の中継地点として何となく立ち寄った萩。
街中の塀のデザインが多彩で楽しかったです。今でも旧い町並みの景観を継承していてなかなかいい雰囲気でしたが電柱が目立つことと街中に車がガンガン走っているところが残念でした。
東光寺の大量に並んだ石灯籠は間違いなく珍景スポットで一見の価値があると思いました。
お勧めの街です。

エリア 萩(山口)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

１６時頃、萩に到着しました。
離島に行ってみたいと思い時刻表を調べたのですがとんぼ返りになってしまうため断念。
日没まで時間があるのでしばらく海岸をふらふらした後、東光寺に向いました。

東光寺の前の家に居た犬。
飼い主を待つ格好と表情が最高でした。

東光寺の入り口
入ったのは１６：５０で閉門の１０分前
急がなければ〜

入り口にはおしゃれな格好のお地蔵さんが並んでいました。

もうひとつ門を通ります

門の左右には小屋があり急な階段でつながれておりました。

一番奥にある本堂
外側に広がって生えている左右の松の木が印象的でした。

灯篭の並ぶエリアに行きました。

門を抜けると異様な光景が。。。

この灯篭は５００本もあるんだとか。。。

石碑の土台が亀になっていました。

１５分くらいでひととおり見て裏口から出て戻ると既に入り口の門は閉ざされていました。

続いて萩城に向いました。
道端に猫が超暇そうに寝転んでいました。

城の敷地の入り口まで行って引き返しました。

お堀には鯉と亀がたくさん居ました。

城壁には石を割った際に使った工具の削り跡がありました。

木造の外壁で屋根の下が白くなっている民家を街中で多く見かけました。

移動中に電話で急遽予約を入れた宿に到着。
お城の外観が特徴の宿「千秋楽」です。

４人で寝るには窮屈ですが、まずまずの部屋です。

外にうに丼を食べに行きました。
メニューに価格が書かれていませんでしたが挑戦。
ウニの粒は見たことも無いくらい大きな物でとても美味しかったです。

さあお会計です。
お値段は３６５０円。

ちょんまげビールというものが有ったので買ってみました。味は普通です。
もうひとつはオレンジジュース。デザインに惹かれました。

翌朝です。
宿の人曰く部屋から海が見えます。
確かに見えるのですが。。。
邪魔が多いです。

意外にもしっかりした朝食が出たので驚きました

今日中に東京に帰らなかればならないので足早に城下町を散策します。

崩れかけた塀と草がいい感じです。

素敵な蔵なのですがゴミ捨て場にされてしまって残念

思わず覗きたくなる塀です。

坂に沿って段々に設置される塀

蔵の壁

時々、屋根の付いた塀を見かけるのですが、なぜ塀に屋根をつけているのか不思議です。

不規則に並んだ蔵の窓

３０分くらいして帰りました。

途中、高速道路上でみつけた無表示の標識。
もうすぐ道路が開通するようです。

３連休の大分山口旅行終了です。