2010/09/10 - 2010/09/19
375位(同エリア522件中)
だっちさん
10日間 秋のスイス旅行
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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2010年 9月10日
スイスインターナショナル(LX 161便)にて 成田発。 -
定刻 10:25発。 機内ではすぐに ウエルカムドリンクが。
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食事は 三國 誠三シェフによる特別メニューも用意され、 勿論それをチョイス はたてのムース、アメリカンクリームソース仕立て
ゆで海老、スイートポテト トマト
季節のサラダ、 バルサミコドレッシングと。 -
主菜は 牛フィレ肉のディジョンマスタードソース
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機内のスイスビールのいかにもスイス!というデザイン。味? なかなかでした。
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到着90分前、 軽食です。
フライト中 読書と睡眠。 15;55着の予定より 少し早く チューリッヒに。 -
空港近くNHエアポートホテルに。 まだ明るく、すぐに空港駅から中央駅まで 電車に乗り市内観光。
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24時間使用できるチケット、(12,5スイスフラン) 市内までは40分近く。 快適でした。 クローテン空港はとにかく大きく、 沢山のショップもあり 電車の乗るまでが大変。
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中央駅まえ、 さすがに 重厚な建物ばかり。
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駅前からバーンホフ通りを左に、ゆるやかな坂を少し登ると リンデンホフの丘。 坂の途中には遺跡の一部が保存。
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丘からはリマト川、大聖堂。対岸の住宅街 夕暮れ時の街はすばらしい! 日本の暑さも忘れ、心地よい風を感じて。
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丘を降り 再びバーンホフ通りへ。 ン、 沢山の人だかり! 儀式?
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更に歩き、チューリッヒ湖のほとり。 湖水の色がとってもきれい!
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夕食は市の武器庫を改装したツォイクハウスケラーで。
所々に武器が飾ってあり、店内も重厚で、満席! -
大きなソーセージと野菜、勿論ビールも。 コレだけで充分。二人分で31,5フランでした。
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再び中央駅へ戻り、市内散策を終え 空港駅へ。
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電車です。 1等 2等があるので、席を間違えないよう。
今日は長ーい一日になりました。 -
9月11日(土)
朝食後、 チューリッヒ湖のほとりで写真を撮っていると、 水着の小父さんが体操中、エ! まさか! このヒンヤリした朝に。 小父さん 見事に頭から ザブーン! お元気ですね。 -
この二つの岩山には城跡が。
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ブドウ畑の囲まれたマイエンフェルト着 静かな保養地で、ハイジの物語で有名。 ハイジの泉です。
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標高1800mのダム湖 マルモレーラ。 このダムは村人により 石で築かれて、 それにしても 氷河からの水のきれいな事。 透明ではなく ・・・の温泉の素を溶かした様。
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標高2282mのジュリア峠、土曜日で、マイカーやバイクで出かける人達も沢山。
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レストラン ハウザーで昼食、 トマトクリームスープ
子牛のソーセージ アップルケーキでした。
ヒンヤリしていたので スープが美味しい! -
ケーブル ロープウエーを乗り継ぎ標高3030mのピッツネイル展望台へ。大きな角の山羊の像がはるかな山々を。
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エンガディンの最高峰ピッツベルニナ(4049m)をはじめとする山々・・・
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すぐ近くに見えるのですが、こんなにも綺麗に。 9月は天候の安定した日が多いとの情報で、 この時期を選んでよかった!
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映画シャレードの舞台となったホテル バドルッツパレス。 オードリーヘップバーンとケーリーグラントでしたね。
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サンモリッツのホテルにて夕食。
チキンのグリル、メロン アイスクリームでした。 -
9月12日(日)
朝食後サンモリッツ駅9;17の氷河急行でアンデルマットへ。 -
列車は単線で ゆっくり走り、窓からはスイスの山々と田園風景が、一等の展望車からは素晴らしい景色が楽しめます。
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トンネルを出るとすぐに ラントヴァッサー橋。 この橋の上に氷河急行が走る絵葉書もあります。 大きくカーブして絵になる景色です。
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前の席の方がビールを、 こんなに傾斜しています。
車内では 有名な傾いたワイングラスや グッズも売られていたり、 -
昼食です。サラダ 沢山ありました。 新鮮な野菜は久し振り。
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豚肉のソテー 中の詰め物とソースがマッチして美味しく、デザートも。
おかわりもありました。 -
窓の外は美しい景色が広がり、 澄んだ空気と 静かな暮らしが。
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随分登ってきたようですが、 やはり放牧の農家がどっしりとした構えで点々と。
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車窓の景色を堪能していると、14:20 アンデルマット駅 到着。
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再びバスで、フルカ峠(2429m)を越え。 振り返るとこんな道! 厳しい坂道を進み、ローヌ氷河が見えるベルベデーレ展望台へ。
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展望台の中をぬけ、(要見物料)氷河まで降りる。 毎年後退しているという 氷河に洞窟があり、中に入ると 周りが青白く幻想的!
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展望台に戻ると 近くを昔ながらの蒸気機関車が。 トンネルが出来て 廃止になった鉄道を ボランティアの手で 復活! 以前と同じように 観光目的で走らせているとか。 沢山の人が利用して 大人気。 わざわざコレに乗るために 訪れる観光客も大勢。
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道路は狭く 大型のバスが離合する時は大変! さすがに バスの運転手さんは慣れたもの。 ですが・・・この日は日曜日、 乗用車も多く またバイクも。 やはり 事故もありました。 大きなバイクも沢山、 結構危ない運転でした。 大丈夫?
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シンプロン峠への分岐点を通り、マッター谷へ入ると 奥にクライネマッターホルンが見え始める。
テーシュ着、ここでシャトル便に乗り換え12分ほどでツェルマット駅着。 テーシュからはガソリン車は入れない。 総て電気自動車。 小さな谷あいにツェルマット 環境重視! -
ツェルマット駅、観光客はシャトル便から自分で荷物を引き・・・
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こんな小さな電気自動車に預けホテルまで。 荷物のみ、私はその後を歩いて。
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ホテルへ向かう途中 マッタ−ホルンが見えます。 残念!残念!少し雲がかかって、
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今晩の宿 クリスティアニア着、 チェックイン時 ベランダでは 決して大きな声で騒がない事! と注意を。 部屋に入って その訳が解りました。 室内からも、 ベランダからも マッターホルンがみえます。 朝晩の美しさに ついつい感動のあまり 大声で! 街は自動車の騒音も 廃棄ガスもない 静かです。
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ホテルで夕食後、すこし雨が降って来ました。 明日は大丈夫? 全く見えないなんて事には?
心配して 少し早く起き、外を見ると・・・ すっきりとはいかないけど、 -
やはり雲がかかって。
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9月13日(月)
8:15 ホテル発 駅で日本人ガイドのムラカミ氏と会い、ゴルナーグラート鉄道で展望台(3059m)まで。 昨夜の雨もこの辺りでは雪、電線凍結のため遅れて到着。 登り始めると だんだんと 晴れ、展望台では澄み切った山々と 独特の大きな角をした山羊も。 -
ゴルナー氷河 日差しでキラキラ輝いて。
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モンテローザ 4624m 遥かな山も 目の前に 悠然とその姿が。
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リスカム 4527m 印象的な姿の山、 クッキリと全貌が見えます。
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テッシュホルンとドーム
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クライネマッターホルン 3883m
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これも モンテローザ 展望台を少し移動すると 山々の表情も違って見え、 魅力的な姿に。
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そして マッターホルン 4478m が望めます。 昨夜の心配は吹っ飛び 見事な山々です。 こんなに綺麗に見えるのは 本当にラッキー
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ツルマットの街からとは少し 表情が違って。
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展望台の前には 往年 遭難者の救助に大活躍したセントバーナード犬が首に樽を提げた姿で 今はモデル?として。
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展望台から素晴らしい山々を愉しんだ後、 一駅歩き、山道には花々もしっかり残っていました。
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岩の色だ変わっている? と思っていると ガイド氏は あれは コケの一種で 一年に1mmしか伸びない、あれだけになるのに 何年かかったのでしょう との説明にびっくり、 この環境ですごい生命力。
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可憐な姿、
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これが有名な逆さマッターホルン 風がないので 水面にハッキリ写っています。
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リッフェルベルク駅から 下りの電車で ツルマットまで。
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ツェルマットの駅前に戻り、 こんな観光馬車も。
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旧市街にはネズミ返しの 高床式の建物も保存 立派な そして 頑丈な造りです。
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立派な土台。
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イタリアンレストランでパスタの昼食後、スネガー地下登山電車で、
真っ暗なトンネルをぬけると・・・ -
また 素晴らしい景色が。 美味しい空気と レストラン 散策も楽しめるように。
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一旦 ホテルへ戻り 休憩。 夕暮れ時、 マッターホルンに夕日が射して オレンジ色に山が 変化!
期待して待ったのですが、 すぐに消滅。 今日は一日中 雲も無く クッキリと 見えました。 -
今晩は近くのスイス料理店へ。 この辺りでは1400m の高地で収穫されるブドウで造るHEIDAワインが有名、 すっきりしたお味、このあとのお楽しみは・・・
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サラダ仕立ての前菜、 生ハムが美味しく。
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チーズフォンデューです。 3種の味(トマト味、ハーブ味、普通のチーズ)のセットでした。 本場で食べるのを愉しめ、 特にトマト味が美味しかった。
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9月14日(火)
07時少し過ぎ、 朝日がマッタ−ホルンを染め始めました。 ただただ見とれる神々しさ! -
昔ながらの石を屋根材として使った民家。
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こんな大きくて 立派なゴミ箱。 環境に対する配慮が町中に溢れて、 静かで 綺麗な街。
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再び テーシュに戻り、 ツェルマット谷を下り、斜面のブドウ畑、ローヌ川を眺めながら。
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ホテル メルキュールのレストランへ。自然にマッチした建物。
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パテ サーモングリル キャラメルプデング
グリルのソースが好きな味。 -
食後 いよいよロープウエー駅から、山頂へ。 急な角度で 登り 思わず中で 驚きの声!
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山頂にみえる展望台へ。
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第一 第二とロープウエーを乗り継ぎ、更にエレベーターで。 停まった所の高度3778m ン! 富士山と同じ高さ! ロープウエーとエレベーターで一気に この高さまで。 持っていたペットボトルもペチャンコ!
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展望台からは360度の大パノラマ!
真っ青な空に 雪を頂いた4千メートル級の山々、絶景! -
ヴェッターホルン 3701m
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モンブラン周辺のみ雲に覆われ、ときどき見え 隠れ、
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周辺には雪原を登っているメンバー
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展望台 横の岩山にも、
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スイスの観光地 スキー場 いろんな所にケーブルやロープウエーがあり、エギュドミディ展望台(3842m)まで観光客も簡単に行けます。 その工事・・・岩山にトンネルを造り、高地に工事用具を運び・・・なんて考えると気の遠くなる年月と労力。 スイスの技術に感嘆!
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ロープウエーで降りながら振り向くと、 あんな所まで、、、
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広場にある バルマとパカール像 モンブラン初登頂者ですが、無事に下山したものの視力を失ったとか、 無防備だったのでしょう。
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彼の指差す方に遥かモンブランが。
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広場の奥には小さいがクラッシックな教会が。
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街中を流れる川の側には水車も。日本にあるのとは違った形ですが、とても頑丈そう。
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街のメインストリートにある ル カレシュ にて夕食。 魚のテリーヌ ビーフシチュー シャーベットでした。
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9月15日(水)
朝食後 部屋の窓からは・・・ 素晴らしい! -
レマン湖畔のシオン城 13世紀 サボア家が築城
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城内には16世紀プロテスタントの指導者ボニヴァールが繋がれていた地下牢 バイロンが詩にした事で有名に。
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勿論 武器も展示
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何段も登って見張り塔へ、レマン湖も綺麗に!
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ベルン市内のレストラン アンカーにて昼食
サラダ ラクレット アップルケーキでした。 -
これがラクレット チーズを温め やわらかくなったチーズに茹でたジャガイモに付けていただきます。 お皿ごと焼いてあるので アッツ アッツ トロトロ。
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市内にはいろんな噴水があり、 それぞれユニーク
これはレストラン前にある 子供喰いの噴水。 この先には河があり、 危ないからこれから先には行かない様に! との注意の意味があるそうです。 -
あちこち見かけました。
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更に アインシュタインの家、 彼がベルンにいた頃 借りていた家。
入って見ましょう。 -
実際使われていた部屋と家具、 夫人の衣装など 堅実な生活ぶりが 見えます。
受付の女性が一人、 私達だけ? と思ったら・・・ ビデオの部屋の長いすに お昼寝中のひとが。 -
時計塔 騎士の泉 サムスンの泉 モーゼの泉などをみて カテドラルへ。
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西正面の最後の審判
少し歩いただけで、沢山の観光が出来ます。 コンパクトで綺麗な街です。 -
アーレ川の岸には クマ公演もあり、氷の中の果物を懸命に取り出そうと。 地元の方々、子供連れも多く、ほほえましい。
バラ公園を見て、高台から世界遺産に登録されている旧市街をみて。 -
グリンデルワルト着、ホテルの部屋からはアイガー(3970m)も。こんなに近くに! 沢山の登山家がこの山を目指すのですが。 日本人女性もその中の一人、
IM医師です。 -
夕食は ホテルで、
ミックスサラダ ミートフォンデュー フルーツサラダ
今回 二種類のフォンデューをいただきましたが、 私としては、 本場のチーズフォンデューが好み。 -
9月16日(木)
ベンゲンアルプ鉄道でクライネシャイデックまで、ユングフラウ鉄道に乗り換え、 展望台へ。 -
今日も絶好の天気、 ユングフラウヨッホをはじめ山々がクッキリと。
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トンネル内の表示に沿って スフィンクス展望台 アレッチ氷河などを。
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展望台からユングフラウヨッホ(4158m)もこんなに! マイナスの気温でしたが、太陽も見え、寒さは感じません。 山々の美しさに感動!
スイスはヨーロッパの屋根と言われています。 その意味がよく解ります。 氷河が解け 南はイタリアから地中海 北はライン川から北海に。壮大です。 -
アレッチ氷河の出口付近、素晴らしい自然!
ここからはベルナーオーバーランド3山と展望台が見えます。 -
振り返り、振り返り クライネシャイデクまで下り、昼食。
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駅には数軒のレストランがあり、観光客でいっぱい。
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駅近くに スイスを愛した作家 新田二郎氏の墓石が。
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こんなところでも 自転車が。 聞くとスイスの方でした。 こちらの方々はスポーツ大好き! この急峻な地形では かなりハード。
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こちらの鉄道は勾配がきつく、 このようなレールの間に滑らないように、ギアが付いています。(アプト式)
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9月17日(金)
グリンデルワルトの谷を下り、インターラーケン東の船着場からブリエンツまで。 今日は生憎の小雨、 -
駅前で 山から下りてきた牛の行列に出会う。 カウベルの音も賑やか、車も行列を見守って。
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駅では地元のアルペンホルンの演奏も。 山々に響き渡る透明さ。
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スイス唯一の蒸気機関車鉄道 ブリエンツロートホルン線で、
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車内では地元の方々がずっとスイスの歌をうたって・・・ ツアーの日本人添乗員の方から、ドレミの唄 を歌いましょうとの提案があり、 私達も加わってうたいました。
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今日は生憎のお天気ですが、時々霧 雲の間から 山々もみえます。
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霧のため 到着後昼食
スープ 白身魚のソテー ムース で。
このお天気でブリエンツ湖などは臨めませんが、休憩後 列車で、下山。 -
バスでルツェルンへ。 今夜のホテルはシュバイツーホフ 市内でも有数の豪華ホテル、荷物を置いてすぐに 市内へ。
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歩いて数分 大聖堂へ。 少し高台です。 時を知らせる鐘も響き、落ち着いた華やかさがある街です。
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ライオンの記念碑 1792年 スイス人部隊の玉砕を祈念して。 巨石に刻まれています。 ライオンも傷つき・・・
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湖畔には こんなレストランも。 (そうです、ウイリアムテルはスイスで)
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カペル橋 木造 火災のため再建だれた物、
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シェプロイヤー橋、 これは15世紀建造されたまま。 クラッシックで16世紀の建造物が残る旧市街にしっとりとマッチして。
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今晩はライオンの記念碑近くの木造のレストラン オールド スイス ハウスで、
シックなレストランで サービスもすばらしい! -
オーナーの奥様の親切なサービスで。
さすがー ステキなセットでしょう。 -
お勧めの白ワイン スモースサーモン(席の近くで切り分けて)
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ビーストロガノフ ソースが素晴らしい!
これで 税 サービス料込みで137SFR お店の雰囲気はすてき、料金もリーズナブル。 -
9月18日(土)
さすがに豪華ホテル! 朝食も豪華。 朝からシャンペンも。 -
チューリッヒ発13:00 LXー160便にて成田へ。
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昼食はポーチドサーモン バジルソース
ローザンヌパレス&スパのシェフ エドガーボヴァイエ氏による特別メニューとか。 -
牛肉のポットロースト
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コーヒーにはスイスらしくチョコが。
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間にはシャーベットも。
一時間半前には朝食、間もなく 成田です。
9月19日 07:50 帰国。
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