2010/09/09 - 2010/09/14
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さすらいの食いしんぼうさん
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青春のかけら
ボク(さすらい)は、かつてバンクーバーに留学していました。英語は好きだったけど大学の専攻は英語ではなく、就職はしたもののやはり英語が使えないと国際社会では戦えないぞ!と「自分への投資」を言い訳に仕事を辞めて1年留学したのがこの町です。
そしてそのとき見たブリタニア鉱山の巨大な廃坑を今回訪ね、そしてそこから日系移民の歴史をたどってみました。
..... ちょっと硬派だぜ!今回は。
写真:オリンピック後、初の点火!プリンスジョージで開催されるカナダゲームを記念して聖火が灯されていました。ラッキー!
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青春のかけら
あの時、ボクはおそらく一生のうちで一番マジに勉強したと思う。たぶん大学受験の時よりも卒論の時よりもズッと必死だったような気がする。
写真:スタンレーパークから海ごしにみるダウンタウン。国連統計によると世界で一番住みやすい都市だそう。 -
クラスの日本人の学生たちはボクのことを韓国人か中国人だと思っていたね。ボクは日本人と親しくなって日本語でおしゃべりするのを避けてたから….。
写真:スタンレーパークのトーテンポール群。 -
授業が終わるとこの海に向かってのびる通りをひとりトボトボ歩いて帰った。
写真:バンクーバーのメインストリート、バラードストリート。 -
そして通りの突き当たりから、シーバスに乗って対岸のホストファミリーの家へと渡る。夜間のコースもとっていたのでいつも見るのは宝石みたいにきらめくビルの夜景だった。
写真:シーバスは15分おき。対岸まで15分、景色もきれいで対岸にはマーケットがあります。手軽な海上散歩ができておすすめですよ。 -
あのときは、
ピンと時間がはりつめて、
それがキラキラと輝いて、
そして急ぎ足で過ぎていくのがおしくて、おしくて、
止まってくれ!と叫んでいた。
写真:スタンレーパーク、海沿いの遊歩道シーウォール。 -
あのときは、
空を見て何を思っていたんだろう。
海を見て何を考えていたんだろう。
夢と不安が、
希望と怖れが、
水と油のように、
混ざっては分離して、
そしてまた混ざり、分離して
グルグル頭の中で回転してた。
きっとボクの青春のエピローグだったんだ。
写真:週末必ずジョギングに来たスタンレーパークの遊歩道シーウォール。 -
遊歩道はライオンズゲートブリッジの下をくぐり...
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ポイントへつづきます。
周囲の反対を押し切っての留学だったから、銀行口座の残高を気にしながらの日々でした。だから週末は金のかからないこの公園のジョギングとか大学のジムで汗を流してた。(笑)
写真:ここがボクの一番のお気に入りの眺めでした。 -
遊歩道の途中にある彫刻「ウェットスーツの少女」は、有名なコペンハーゲンの人魚のもじりでしょうか。
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写真:「ウェットスーツの少女」の拡大です。以前は時々誰かにいたずらされてTシャツを着せられたりしていました。(笑)
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英語の講義の合間にムリしながらかっこつけて英語の小説なんかを読んだ公園の敷地は、今回来てみたらなんとホテルに変わってしまっておりました。
そして皮肉にもそこが自分のホテルでした!(涙)
写真:ホテルシェラトンウォールセンター -
「がんばれ!」無言のエールを送ります。
2010年に開催されたバンクーバーオリンピックの聖火台の前で学生たちが記念撮影をしています。
英語の勉強かな?日本人も3〜4人いたね。 -
オリンピック後、初の点火だそうです。ラッキー!
オリンピック聖火台です。2015年にプリンスジョージで開催されるカナダゲームを記念して聖火が灯されていました。まわりにいるとマジ熱いんだ、これが! -
聖火台の後ろに巨大なアート「ピクセルオルカ」。
写真にするとセンターフォーカスが働かなかったような仕上がりになっておりますがピントは合っておりますよ。(笑) -
そしてその後ろで水上飛行機が発着します。
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これが本当のボーディングブリッジですね。(笑)
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さ〜てと、ダウンタウンからフェリー(写真)に乗ってグランビルアイランドへ行きます。かわゆいでしょう、このフェリー。定員わずか12人、乗船時間わずか5分。
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グランビルアイランドには市場やクラフトの店、アートの学校なんかがあります。
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大好物!カキだぁ。ロイヤルミヤギとかクマモトなんて品種はもともと日本から来たんでしょうね。
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チェリー、ブルーベリー、てんこ盛りで売っています。
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ハイ!チーズ。
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イタリア系の肉屋には生ハムがぶらさがっていました。
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人それぞれ好みはあるけど、どれもみんなきれいだね〜
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アートスクールの一郭ではトーテンポールが作られていました。
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ステキな水上生活。
グランビルアイランドの裏手にあるこれらの家々はボートハウス。
香港やバンコックなんかだと水上生活者なんて「汚い、貧しい」の代名詞なのにここだときれい、かわいい、ステキ、優雅…
なんかエライ違いやね! -
友人のマンションからの眺め。
今夜は料理はボクが作ります。和食は苦手....というリクエストにも屈せず。
ボクは客のはずなのにいじけず。
友人夫婦はボクが料理好きなのをよく知っていますから.....こういう点は白人は「それじゃあおまかせ〜」って感じでアッサリしたもの。
(それに彼女、あんまり料理は得意じゃない。オーブンなんかピッカピカ!使った形跡がないもの)
友人たちは夕陽を見ながらワインを傾けています。水平線に向かう太陽の向うで今、日本は朝をむかえようとしている。 -
さぁ、それではオレの料理だ。
前菜にさっきのグランビルアイランドの市場で買ったトマト、アスパラガスにバンクーバー特産のスモークサッカイサーモン(¥1000/100g)をのせてみました。(彩りもきれいで、なんかプロみたい!でしょ。)
いいかげんなレストランに行くとこの程度の料理でも「夏のなごりの一品」なんてしゃれた名前がついて1000円ぐらいは取られるぞ。 -
これはボクが一番好きなサラダ。
サラダは写真の肉屋で買ったスペイン産の生ハム、ハモンセラーノ(¥1100/100g)とルッコラとパルメザン。バルサミコとオリーブオイルであっさり。
自作だから生ハムの大盤振るまいだぁ〜! -
メインは豪華にあわびのパスタ!
エスカルゴの要領でパセリとガーリックをバターで炒め....ただしここではエスカルゴの代わりに同じくグランビルアイランドの市場で見つけたチリ産のアワビを使って、それをイカ墨のパスタの上に!
(邪道??....でもウマっ!趣味で作っていますからこれらの料理についてその道のプロの方からの寸評やご批判はどうぞご遠慮ください。さすらい)笑 -
デザートは、
イタリアン基調できましたからやっぱ無難なところでティラミスとジェラート。それに苺と洋梨、グランマニエをひと垂らし。
4コース4人分のディナー全部の材料費4800円也。ワイン3本空けて、こんだけ食ったらレストランなら3〜4万円は下らない。料理が趣味っていうのは実にお金の節約になります。 -
バンクーバーから北へ1時間。スタワマスチーフ州立公園へ日帰りトレッキングに出かけます。
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有名な一枚岩壁スタワマスチーフを登るなんてのはロッククライマーにまかせるにしてもけっこう急な上りが多かった。(これはボク)
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ここにはシャノンフォールズという滝があります。高さ204メートル。写真ではなかなかその規模はつかめませんが….
>次へつづく -
滝つぼ部分にいる人と比べてみるとその大きさがわかるでしょ。 白っぽい岩肌を乱れる糸のように落下する段瀑です。岡山県の神庭の滝をそのまま2倍の規模にしたみたい。
-
ブリタニア鉱山の跡
この巨大な廃坑は現在はブリティッシュコロンビア州鉱山博物館として一般に公開されています。 -
荒れた廃坑。宙を行くトロッコの線路。なぜかわかりませんがボクはこういうのに惹かれます。
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砂金採りの体験です。このアトラクションは入場料21ドルに含まれています。
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キ、キ、金だぁ〜!!
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「アニキ、今日のヤマはつらかったッスね。」
「さすらいよ。オメエもいっぱしのヤマの男になったじゃねえか!」
「へへへ、あざっす!」 -
トロッコに乗って入抗です。
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ガッタン、ゴットン。400メートルまで地下に潜ります。
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薄暗い中を進んでいくと線路はいくつも枝分かれし、分かれた線路はまっくらな闇の中へ消えてゆきます。
.... ワクワク! -
抗内の奥まったところでガイドさんから堀削の方法や坑夫らの作業手順などの説明をうけます。想像では及ばない苛酷な労働だったようです。
>次へつづく -
当時の抗内の明るさは腕を伸ばしてかろうじて指が見える程度の明るさだったそうです。(電気がなかった時代はろうそくやランプでした)そして手作業による掘削、またドリルの騒音。すべて実体験します。
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これは坑夫たちが用をたしたトロッコのトイレです。
「プライバシー?便座にすわったらランプを消せばよいのですよ」とガイドさん。
なるほど....ウォッシュレットではないのね。 -
鉱石を処理するMill #3と呼ばれる巨大な工場です。
博物館になる前は窓ガラスは割れ、壁や屋根には穴があいて荒れ放題でしたが、(それはそれで味があってよかった)現在は外装はきれいに修復されました。 -
しかしその内部はまるで映画のセットでも見るようです。
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「危険ニツキ警笛ヲ鳴ラセ」
という日本語で書かれた看板を見つけました。ということはかなりの日系移民がここで働いていたことをうかがわせます。 -
ガイドさんにたずねると、このブリタニア鉱山には世界50カ国から6万人の坑夫が集まりまって居住していました。時代にもよりますが、日本人労働者は最多民族のひとつであったそうです。
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こんな苛酷な労働環境下で多くの日本人が働いていた...この事実に何か複雑な気持ちになりました。
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それで帰ってから調べたカナダへの日本人移民の歴史について少しふれてみましょう。
記録に残るカナダへの最初の日本人移民は、1877年にブリティッシュコロンビア州に渡った永野万蔵。移民の第一世代(一世)の多くは九州や東北の出身者で、ほとんどがバンクーバー島やフレーザー川流域に暮らし、漁業や林業などに従事しました。
写真:バンクーバー港に到着した初期の日系移民船
(写真提供:トロント日系文化会館) -
現在のバンクーバー港。アラスカへ向かう豪華なクルーズ船が接岸していました。
1890年代に和歌山県、滋賀県など西日本各地や北海道からの移民が増え、水産加工などの職種も生まれました。 -
1904年にこのブリタニア鉱山で銅、亜鉛、金などが発見されるとそこへも多くの労働者が流れこみました。ちょうど日本からの移民が増加した時期と鉱山の発見が重なります。
写真:労働者たち。きっとこの鉱山もこんなふうであったと想像されます。
(写真提供:トロント日系文化会館) -
現在のバンクーバー駅。ここから東に向かったパウエルストリート一帯にかつて「リトル東京」と呼ばれた日本人街が形成されていました。
>次へつづく -
日本人の商店、諸団体は1921年には745軒、1936年には734軒の食料品・雑貨店があり、旅館、下宿も80軒あまりがありました。
興味深い記録に1917年に16軒の日本式の銭湯もあったそうです。
写真:漢字書きで「晩香玻(バンクーバー)宿屋組合事務所」の看板が見えます。
(写真提供:トロント日系文化会館) -
しかし第二次世界大戦が勃発すると、カナダ政府から日本人は敵性民族と見なされ、築き上げた財産をすべて没収されて、ロッキー山中の収容所への抑留という屈辱的な試練をうけます。
写真:アルバータ州の山中できびしい開墾労働を課せられる日系移民者たち。
(写真提供:トロント日系文化会館) -
第二次世界大戦後、日系カナダ人は抑留から解放されて市民権を取り戻し、一世や二世に投票権が与えられ、1990年代にカナダ政府からこの抑留に対しての公式謝罪と補償が行なわれました。
写真:日系人たちの収容施設の内部
(写真提供:トロント日系文化会館) -
しかし現在のカナダ日系人の3世、4世にあたる人たちの多くは日本語が話せず、日本名も持たず、その後も日本人街などに当たるようなコミュニティーも築かなかったのは、この抑留に至る時代に、ひたすら日本人であることを隠し、目立たないように暮らして、自らを守ろうとした悲しい歴史の結果であるのです。
写真:大戦終結後、解放された日系人たちのようす。
(写真提供:トロント日系文化会館)
まん中あたりにいらっしゃるのはお若いときの大介&花子さんでしょうか?(わけねぇだろ!)(笑) -
現在カナダの社会であらゆる分野にわたって活躍している日系人は数多いですが、その先人たちがくぐった歴史の中にこのような苦難があったことを知っておかなければなりません。
写真:日本人街の最盛の一時期、華やかなパレードの山車。
(写真提供:トロント日系文化会館) -
なんか今回はボクに似合わずすっごい堅〜いブログになってしまいましたねぇ。
さすらいの旅行記の文章はヘラヘラお笑い調でつづっているのが多いですが、ボク、実生活ではわりと硬派です。マジで。
(と、誰も言ってくれないから自分で言う)
写真:朝日とともに入港するアラスカクルーズの客船。
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この旅行記へのコメント (26)
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- Juniper Breezeさん 2012/12/04 15:15:15
- Vancouverの歴史、ちょっとだけ学べました!
- サスさん、こんにちは。 またお邪魔しております、しかもちょっとだけ前の旅行記…。 年始にカナダに一人旅に行くというのは前回のコメントで申し上げましたが、飛行機のチケットの値段が高いので、Whitehorseに行く前にVancouverに1泊するのですよ…。 で、もちろん今回もツアーではないので、約1日あるVanvouverでの時間の過ごし方をどーしたものか…って思ってて、サスさんの旅行記に辿り着きました! カナダ在住なので、Vancouverの色々な情報がget出来るかな?って思って。 旅行記はおひとつだけでしたけど、中身がかなり濃かったので、色々と情報をメモさせていただきました!
シーバスは日本でもVancouver特集されてる旅行番組を見ると必ず紹介されてる乗り物なので、私も絶対に乗りたいと思います! カナダへ行くのは5回目だというのに、Vancouverは初なので〜!
Vancouverに留学ですか〜。 しかも、日本人とあまりしゃべらないようにしてた…なんて偉すぎる!というか、留学生としてはそれが正しい姿なのかもしれませんね。 私なんて、Las Vegasにいた時は毎日のように日本人の友達とばかり遊んでいたので、本当にしゃべれないまま帰国しちゃったので…(汗)。 お金を出してくれた親に顔向け出来ない…とはまさにこういうこと! まぁ、でも仕事でわがままアメリカン上司のアシスタントをやったことで2年間で喋れるようになりましたけど。
Vancouverの旅行計画も良いけど、Whitehorseの寒さに耐えられるように心構え(というか、覚悟?!)を!!っていうほうが大事かもしれませんね^^;
では、また!
Juniper Breeze
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/12/16 13:58:12
- きのう Vancouverから戻りました。
- Juniper Breezeさん、
きのう Vancouverから戻りました。2.3日中に旅行記をアップしますね。1泊2日滞在時間26時間。しかもその間にシアトルまで行くという超弾丸旅行でした。(笑)
今の季節、Vancouverは雲が低くたれ込めていて冷たい小雨が降る日がつづきます。まれに青空が出て雪をかぶった背後の山々がすっきりそびえ立つ日もあるのですが、そんな日に当たるといいですね。
空港からダウンタウンへはCanada Lineという地下鉄が便利です。渋滞の心配もなくタクシーだと35ドルは取られますから、おすすめします。ついでにCanada Lineのチケットは券売機で買わないで空港地階のセブンイレブンで買うと3ドル75セント。(券売機だと5ドルです。)これはダウンタウンからも同じで駅近くのコンビニの方が安い。変でしょ。理由は空港へ勤務している人と旅行者と料金設定がちがうからだそうです。)
なんせ旅先がWhitehorseですから寒さに耐えられるよう厚手のスカーフや手袋、ユニクロのヒートテックなどなど用意をおこたらないようにね。カナダは気温は寒いですが人はとても温かな国ですからきっといい旅ができますよ。それでは心に残るクリスマスを迎えてください。
サスでした。
-
- 小菊さん 2011/03/10 15:01:15
- つながりますね(^^)
- さすらいの食いしんぼう 様
やっと拝見させていただきました!
実は私も、メルボルンかバンクーバーか、すごく迷ったんです。
バンクーバー、とういうかカナダはじっくり行ってみたい国です。
いつもは楽しいおちゃらけた感じ(すみません(^_^;))のさすらい様ですが、この旅行記を拝見して、それでもあんまり
ギャップを感じなかったのは私だけでしょうか・・・?
この時があったから今につながっているんだろうなぁと感じました。
学生の頃と違って、私もそうだったのですが
一度社会に出たのちに、こうやってやりたいことをやる時って
やっぱり本気度が違うし、
日本人の友人を作らないようにしていたなんて、すごいです!
その決意を、実行するには相当自分に厳しくないとできないですよね。
それとも私は甘すぎるのか・・
私は自分に甘いので、日本人の友人もしっかり作っていましたが(^_^;)
しかも寿司パーティとかしちゃったりして・・。
私も今では仕事で英語を使っていますが、ビジネス英語というよりは、
専門用語で英語なので、正直英語のレベルが落ちまくっていて
それでも英語は仕事に必要なので、すごく焦っています。
でも、さすらい様のこのブログを見て、
まだまだ、頑張らなきゃ!と引き締まりました(^^)
・・と、私も真面目なコメントになっちゃいました(^^)
小菊
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2011/03/11 00:23:23
- RE: つながりますね(^^)
- 小菊さんへ、
ご訪問いただきありがとうございました。このようなお便りにちょっと恐縮しております。
> 実は私も、メルボルンかバンクーバーか、すごく迷ったんです。
ボクはオーストラリアを1ヶ月間旅して廻ったことがあります。そのときメルボルンの街の雰囲気はどこかトロントに似てると感じました。グレートオーシャンロードのTwelve Apostiesではハエと氷のように冷たい海と闘いながら海水浴した記憶があります。(笑)
> いつもは楽しいおちゃらけた感じ(すみません(^_^;))のさすらい様ですが、この旅行記を拝見して、それでもあんまり ギャップを感じなかったのは私だけでしょうか・・・?
はい!小菊さんだけだと思います。多くの方は別人の旅行記だと思っていると思います。「あのヘラヘラしたさすらいはどこへ行ったんだ!?」とがっかりされているのだと思います。(硬派!これがホントのボクなのに)泣。
> 私は自分に甘いので、日本人の友人もしっかり作っていましたが(^_^;) しかも寿司パーティとかしちゃったりして・・。
自分に甘い!って?えっ?ボクのことかと思いました。ウチの課では部下にきびしく、自分に甘い課長で通っております。(笑)
でもまちがえないで下さいね。友人は大切。パーティーも大切。楽しむことも大切で〜す。ボクね、在学中にハロウィーンのパーティーが学内であって、志村けんのバカ殿に扮したんです。そうしたら仮装コンテストに優勝しちゃった。(でも顔が白塗りなのでボクだと気づかない人も多かったようです。ハハハ)
そしてその優勝がうれしくて「これはホストファミリーに見せるっきゃない!」と衣装着たまま地下鉄とバスで家まで帰ったんですよ。その帰り道で誰も奇異な視線を送ることなく、みんなが笑顔を向けてくれたこと。バスの運転手がマイクを通じて軽妙なジョークを送ってくれたことなんかにこの国の持つ自由さと懐の深さを感じましたね。その時です、初めて感じたのは....この国、なんかオレと波長が合うな。ここで暮らせないかなぁ...って。
> それでも英語は仕事に必要なので、すごく焦っています。
焦っているのはこちらも同じ!日によっては日本人と全く接しない日もあるわけで、
「今日は日本語しゃべってねぇな」という日もあるわけで、
すごい勢いで日本語の語彙とか言い回しとかを忘れておりまして、
それでもって英語が上達していればよいのですが、
こっちもゼンゼ〜ンでありまして、
日本語忘れる、英語はしゃべれぬ、でこの先、自分の言語はどうなることやら。
コレ、初期か若年性のアルツハイマーかしらん?とも思っておるのですよ。
> でも、さすらい様のこのブログを見て、 まだまだ、頑張らなきゃ!と引き締まりました(^^)
ご購読のさいのご注意:
頑張らなきゃ!という気にさせるのはこのブログひとつだけでして、他のボクのブログは笑っておしまい、読者のやる気をなくす、などの影響を与えるおそれがありますので、ご購読にはご注意くださいね。(笑)
さすらいでした。
- 小菊さん からの返信 2011/03/11 22:54:09
- RE: RE: つながりますね(^^)
- さすらいの食いしんぼう さま
> ボクはオーストラリアを1ヶ月間旅して廻ったことがあります。
そうなんですねー!オーストラリアいいですよね〜。
私もまた旅して廻りたいなぁ・・楽しい旅を妄想してしまいます(^^)
>「あのヘラヘラしたさすらいはどこへ行ったんだ!?」とがっかりされているのだと思います。
>(硬派!これがホントのボクなのに)泣。
ホントのさすらい様が硬派かどうかは、私には分かりかねますが・・(笑)
> ボクね、在学中にハロウィーンのパーティーが学内であって、志村けんのバカ殿に扮したんです。
> その帰り道で誰も奇異な視線を送ることなく、みんなが笑顔を向けてくれたこと。
> バスの運転手がマイクを通じて軽妙なジョークを送ってくれたことなんかに
> この国の持つ自由さと懐の深さを感じましたね。
カナダの方は大らかでユーモアのある方が多いのですね!!
カナダやっぱり気になります。
短期滞在するなら、バンクーバーとトロントどちらがお勧めですか?
ってこんな質問、漠然としすぎて困りますかね(^_^;)
今年どこの国行こうかなぁって今ちょうど考え中なんです(^^)
> 焦っているのはこちらも同じ!日によっては日本人と全く接しない日もあるわけで、
> 「今日は日本語しゃべってねぇな」という日もあるわけで、
> すごい勢いで日本語の語彙とか言い回しとかを忘れておりまして、
旅行記楽しいし、セントマーチンの旅行記見る限り、まだまだ日本語
覚えている感じですよぉ(笑)
大丈夫ですよぉ、今のところ(笑)
でもなんとなーく、そんな気持ちになるのも分かる気もします。
私は、メルボルンに行ってから日本の良さに改めて気付いたし、
だからかな、前は興味なかったのに、着付けを習ったり、
今は華道を習っています。
それではまた(^.^)/~~~
小菊
-
- カヌ太郎さん 2010/11/10 20:43:48
- イタリアンに
- さすらいの
食いしんぼうさん
イタリアンのにおいにつられて
やってきました。
留学されていたんですか!
良い経験をされていますね。
そして、その勇気を羨ましく思いましたっ。
私も10年ホドまえ、
シゴトで外国に派遣される
チャンスがあったんだけど。。
なりふり構わず
すべてを押し切ってものにしなかったのは
ちょっと後悔。。。。
それにしてもアワビのパスタ
おいしそ〜
カヌ太郎
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/11/10 22:47:54
- RE: イタリアンに
- これは、これは!イタこのイタ郎を異名にもつイタリアンの通の通、カヌ太郎さんにボクの手料理をおほめいただくとは光栄至極の書き込みです。うれしぃ〜!!
> イタリアンのにおいにつられて やってきました。
きれいに繕っていただいて、さすがは4トラの重鎮カヌ太郎さまだけのことはあります。ホントは無理やりレストランに引っぱりこんで椅子に座らせ、注文もしないものを食わせて、「うまい!」と言え!と強要したようなところもありますが、読者のみなさまはご存知ありませんし...(笑)
> 留学されていたんですか! 良い経験をされていますね。
そう言えば聞こえはよいですが、実情は1年間の現実逃避みたいなものでありまして、そのツケが今廻ってきて外国暮らしになっております。(笑)
> それにしてもアワビのパスタ! おいしそ〜
あれは市場でアワビを見つけたのでトッサの思いつきでやってみました。これが大正解!食材が安いから冒険しやすいです。
アワビは南米チリに行ったとき、現地のシェフに教わった処理法があって、ワインのボトルでバンバン叩く!50回ぐらい。上司のツラ、イケ好かないヤツのツラを思い浮かべてやると効果的です。ハハハ... そうすれば火を入れてもゴムみたいの堅くならない。(これ、あのシェフは秘密だと言っていましたからこんなところに載せたら怒るだろうなぁ)そしてあのサラダはすごくカンタンでおいしい!ボクの定番料理でよくやります。
それではぜひこのあとはチリでアワビやウニの食い倒れのボクの旅行記もごらんになって下さい。(と、またカヌさんを無理に別のお店に引っぱり込もうとしている)
ボクもカヌさんの「味と名店ののれん街」にはちょくちょくおじゃまさせていただきます。
さすらいの食いしんぼうより
-
- 空さん 2010/10/11 15:30:47
- 初めまして さすらいの食いしんぼうさん
- カナダのバンクーバ本日拝見しました。
私も2回ほど行きましたけど、カナダの日系移民の歴史など知らなくて、子供も今はバンクーバに住んでいますけど、聞いたことも話したこともなくてさすらいの食いしんぼう様のブログで知りました。
バンクーバでは日本人が多くて通りを歩いていると
子供が知り合いの人と沢山出会いました。
お店には沢山働いている日本人がおられますし、留学生も多いですよね、
昔から移民の人が…本当に知らなかったですね。歴史があり現代に続いているのですね…
私も、娘がいますので バンクーバには、また来年あたり行くつもりです。
バンクーバは、本当に住みやすいところだと思います。
英語が話せたら、私も将来住みたいところです??
ブログ参考になるところがたくさんありました。有難うございました。
また、お邪魔いたします。
…空
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/10/18 12:21:41
- RE: 初めまして さすらいの食いしんぼうさん
- 空さんへ、
おたよりをうれしく拝見いたしました。
カナダの日系移民の歴史については、語り継ぐ人が途切れてしまっているので風化が早く、新移住者の中でもちゃんと知っている人たちって少ないと思います。
> バンクーバーは、本当に住みやすいところだと思います。 英語が話せたら、私も将来住みたいところです??
いえいえ、空さん、「将来、バンクーバーに住んで英語を学ぶ 」という方に発想を転換なさってはいかがですか?バンクーバーはボクもカナダで一番好きな街です。
カナダは今、紅葉の真っ盛りを迎えています。ボクの最新旅行記でこの秋の紅葉の美しさを紹介していますのでぜひごらんいただいて、画面を通してカナダの森で森林浴を楽しんでください。
それではまたのご訪問をお待ちしております。
さすらいの食いしんぼうより
-
- 雅也さん 2010/10/02 18:46:38
- 前編と後編それぞれに・・。
- さすらいさんこんばんは☆
深い思いのさせられる旅行記でした。
前編では決意の中にセンチメンタルの入り混じる時・・。
誰にでも心の中にあるそのような時・・。
僕も・・、この旅行記を読み終えた後にその頃の僕に思いをめぐらせました。
きっとその時成田から旅立つ情景も忘れられないものなのではないでしょうか・・。
そしてきっとカナダの美しい景色と共にさすらいさんに記憶されているのでしょうね。
たまりません・・。
こういうかんじの・・。
人それぞれの「心の旅」ですね。
後編・・。
北米カナダというと清楚で美しい北の国、というイメージしかなかったので衝撃的な歴史でした。
北米の山の中では凍てつく寒さだったのだろうと想像しました。
僕の中でカナダと戦争を結びつけたことがなかったので、第二次大戦中の出来事を知って、悲しい気持ちになりました。
カナダでもそのようなことが起こっていたなんて本当に「世界大戦」だったのだなって思いました。
コメントも超スーパー真面目になってしまいました・・。
また新たな(ある意味)クレイジーな、(ある意味)可笑しな旅の記録を楽しみにしてますね!!
今回の旅行記ももちろん・・、一票!グッジョブ!!です☆
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/10/07 12:56:45
- RE: 自分にとって心の旅なんだけど...。
- 雅也くん。おっはよ〜!
書き込みど〜もあざ〜す!
いやぁ、たしかに自分にとっての心の旅なんだけどさぁ。
あんまり雅也くんまでセンチになるなよぉ、(と書いた本人がドギマギしてる。)
きっと雅也くんって...ン〜〜、(まだ短いつきあいで、それも君の書く文章と君の撮る写真だけを手がかりに推察するしかないんだけど...。)キミは繊細な感情の持ち主で、そんなガラス細工みたいのこわれやすい心が傷つくのを少し怖れてる。ちょっと慎重で、ちょっと臆病で、それでいて少し完璧主義のところがある...と見たんだけど。どう?ダメか...ハハハ。昔からオレはヒトを見る目がない、と言われてるからな。ブーーッ!
まぁ、確かにボクにしてはいろいろ思い入れの多いバンクーバーでした。そんなところしっかり読み取ってもらえてさすがはボクのマブダチ!
それでは超大作「2010年夏の旅」(いつもとちょっと違うニオイのする?フフフ)を全編通しで拝見させていただくとするか....。では。
さすらい
-
- じゃが♪さん 2010/09/23 12:28:59
- コミュニケーション
- さすらいさん、こんにちはー。
この旅行記、じっくり読ませていただきました。
「ボクは日本人と親しくなって日本語でおしゃべりするのを避けてたから….。」
この感覚、自分も遥か昔に、留学したことを思い出しました。
英語で外国人とのオープン・コミュニケーション力を磨くために海外へきたのに、
なんで日本人同士で、クローズ・コミュニケーションをするのだと。
異国の土地に勉強にきたのだから、身振り手振りの片言英語でいいのでがんばろうよ、言いたくなります。
「郷には郷に従え」ですしね。
でも実際には、これが難しかったりするのも事実です。
(自分は)、数人でしゃべっている英会話の内容がわからず、会話についていけなくて、孤独を感じることが多々あり、そんなときは寂しかったです。。
ちょっとした戸惑いや悩み、喜びなどを、自然にすらっと英語で表現するのが、障壁高いんですよ。。
カナダでの日本人移民の話は、衝撃でした。
鉱山では、大きな労働力として活躍していたのに、第2次世界大戦の影響で、財産没収の上、囚人扱いにされたなんて。。
日本語を話さない日系人は、日本人を隠そうとしたから話さなくなったというところに、当時の厳しい社会情勢を感じました。
ところで、さすらいさんは、会社を辞めて留学して、会社にまた入って、
と、人生をさすらっているんですね。 ♪
じゃが
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/09/24 13:02:25
- その名のとおりのさすらいです。
- じゃが♪さん
> この旅行記、じっくり読ませていただきました。
なんて言われますと、誤字脱字がないかあらためてチエックしてしまいます。(笑)
> 「ボクは日本人と親しくなって日本語でおしゃべりするのを避けてたから….。」 この感覚、自分も遥か昔に、留学したことを思い出しました。
そうですか...じゃが♪さんも留学組だったんですか。(でもいきなりオックスフォードとかハーバードとか言わないでくださいね。)
> カナダでの日本人移民の話は、衝撃でした。 日本語を話さない日系人は、日本人を隠そうとしたから話さなくなったというところに、当時の厳しい社会情勢を感じました。
そしてこれが皮肉にもカナダ日系人の歴史を風化させる要因になっています。つまり当の一世の人たちは亡くなった方が多いですし、二世、三世の人たちは文中で述べたように日本語を教わりませんでしたから、収容所のことは伝え聞いて知っていても日本語の文章で記述できません。日本語の記録がないと日本における研究者たちの目にとまらない、ということになってしまいます。
戦争が彼らのアイデンティティーの流れを断ち切ったといえばそれまでなんですが、とても残念で悲しいものがあります。何か自分にできないか、考えているところです。
> ところで、さすらいさんは、会社を辞めて留学して、会社にまた入って、と、人生をさすらっているんですね。 ♪
ハイ。その名のとおりのさすらいです。会社をやめて留学して、また入った会社で再びカナダへ赴任して、そしてそのままたぶん永住になりそう...。こんなボクをさすらいと呼ばず何と言いましょう。(笑)
PS:初めて見たサザンの烏帽子岩!うまそうな鯵のカルパチオ。書きたいコメントをたくさん控えております。しばらくお待ちを!!
さすらいの食いしんぼうより
- sadchanさん からの返信 2010/09/26 20:55:46
- バンクーバーが身近になりました
- カナダの街で、出張もなく、今まで縁が無かったのですが、この旅行記で、少し調べてみて、身近に感じられるようになりました。
今年の5月の、シアトルへ行くときのトランジット空港だったんですが、次回は、一泊して、地上からシアトルへ入るルートを辿ってみようかと思います。
観光では、感じられない、旅行記、ありがとうございました。
-
- jojoさん 2010/09/23 08:28:51
- はじめまして
- 日系移民という題にひかれて訪問しました。
収容所・・・悲しい歴史ですよね。
アメリカにいた頃に、マンザナに収容されてた方々から沢山話を聞きました。
カナダに住んでから、カナダにも同じ歴史があった事を知りました。
同じような事があったのに、アメリカの3世や4世は日本語を話せる人が多いんですよね。
新移住者と呼ばれる方々の2世でも、まともに日本語を話せる人が少ないのには驚きました。
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/09/23 23:50:20
- カナダ日系移民の歴史は風化が早いです。
- jojoさん、はじめまして。
ごらんいただいてありがとうございました。
カナダにお住まいでしたらご承知のことと思いますが、カナダ日系移民の歴史については風化のスピードが早いんですね。たとえばインターネットで検索してもあまり多く出てきません。
これは当の一世の人たちは亡くなった方が多いですし、二世、三世の人たちは文中で述べたように日本語を教わりませんでしたから、収容所のことは伝え聞いて知っていても日本語の文章で記録できません。日本語の記録がないと日本における研究者たちの目にとまらない、ということになってしまいます。
戦争が彼らのアイデンティティーの流れを断ち切ったといえばそれまでなんですが、とても残念で悲しいものがあります。何か自分にできないか、考えているところです。
さすらいの食いしんぼうより
-
- トラッキー☆さん 2010/09/22 22:02:49
- 思い出を辿る旅
- さすらいさん、こんばんは☆
前作に続き、マジメ路線できましたねぇ!!
さすらいさんの青春時代を振り返って、新たな一面が・・・
こういう旅行記もいいなぁ〜。
思い出を辿る旅をいつかやってみよう!!
っていうか、私の青春時代って、どこだろう???
ここでも、トレッキングですかぁ。
すっかりアウトドアファッションが板についてきましたね。
私もトロッコに乗ってみた〜い!
とら☆
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/09/23 12:32:13
- トラッキーさんにとってきっと今が青春なんです!
- トラッキーさんこんにちは〜☆
書き込みをありがとうございました。
> 前作に続き、マジメ路線できましたねぇ!!
え〜、こう見えてこのさすらいは実生活ではワリと硬派なんですよ。あのヘラヘラしたお笑い道中記なんかはボクのかりそめの姿であります。(笑)
> ここでも、トレッキングですかぁ。 すっかりアウトドアファッションが板についてきましたね。
ハイ。アウトドアファッションは板についてきたんですが、肝心の体力の方は下がる一方でして、もう登りが2〜3キロも続こうものなら桃色吐息!(アカン!こんな歌知ってたら年齢がバレてしまう)ガイドブックによると「難易度 B 初心者向け」のはずなのに!とガイドブックに腹を立て、50才代、60才代の白人ハイカーに追い抜かれて「なんちゅう元気なジジイやババア!」とこっちにも方向ちがいの腹を立てて、あ〜情けない!自信喪失!のトラッキングでありました。
> こういう旅行記もいいなぁ〜。 思い出を辿る旅をいつかやってみよう!! っていうか、私の青春時代って、どこだろう???
私の青春時代って、どこだろう?ってわからないのは今がきっと青春なんですよ。目標を定めてそれに向かっていけるのが青春ですから。青春って年齢のことじゃないもの。ということでトラのおねえさんは富士山登頂の偉業の次は...?目標は決まりましたか?またこっそり教えてくださいね。
さすらいの食いしんぼうより
-
- 横浜臨海公園さん 2010/09/22 09:59:29
- カナダ日系移民
- さすらいの食いしんぼうさま、おはようございます。
何時も拙稿にお立寄りを賜りまして深謝しております。
北米南米日系移民で第二次世界大戦中、敵性国民と見做され被害を受けたのはアメリカ移民ですが、次いで、カナダ移民が悲惨な目に遭わされていた様です。
収容場送りは当然ながら、内部でも日本人の団結ぶりがカナダ人をして、複雑、且つ、不気味な存在に映っていたそうです。
アメリカ、カナダに比較して、メキシコ、ブラジルへの移民は、両国民をして根本に反米厭米感情が存在する為に、それ程の迫害が無いだけ良かったのかもしれません。
何れにせよ現在の在カナダ日系人の進出は此れら日経1世の存在なくしてはあり得ません。
横浜臨海公園
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/09/23 04:57:33
- RE: カナダ日系移民
- 横浜臨海公園さま、
これは!先生。朝からご訪問いただきありがとうございます。さすらいは昔から「先生」という言葉にど〜も弱くて、お医者さまでも学校の先生でも何も後ろめたいことはないのについ緊張してしまいます。(高校野球でも宣誓!と聞いただけで背筋が伸びます)笑。
さて冗談はさておきまして、書き込みをどうもありがとうございました。
こちらカナダで日系の方たちと接することが多いのですが、おっしゃるとおり日系移民のアイデンティティーの流れは世界大戦をくぎりにしてプツリと切れています。
あの時代、日本人であることを隠し、子供たちへの日本語教育をやめ、集団で住むと目立つことからあちこちに散らばって住んだ日系一世、二世の人たち。
「わたしが知ってるジャパニーズは...ジッちゃんとバッちゃんとナムアミダブツだけ」と笑う三世の友人がいますが、彼女の祖父母は二世である彼女の両親に何ひとつ日本語を教えていないわけです。そして孫である彼女にかろうじてわずかの日本語を伝えたわけで、三世、四世たちに至ってもハッキリと定まらぬアイデンティティーに苦悩があるようです。つまり外見は日本人なのに内となる言葉も習慣も知らない、という困惑。心ない人たちからは「バナナ」と嘲笑されもします。(つまり外見は黄色でも中身は白人の意味)
政治、医学、科学、建築などの分野でのカナダ日系人の活躍はめざましいものがありますが、日系人の収容所についての歴史資料などは思ったよりはるかに少なく数冊の本が出版されている程度でした。
臨海公園先生へのご返信にははなはだ言葉足らずではありますが、こんなところでお許しをいただきまして、失礼させていただきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
さすらいの食いしんぼうより
-
- 鯨の味噌汁さん 2010/09/21 22:58:53
- お久しぶりです。
ご自分の青春時代と日本移民の青春時代がバンクーバーの町角で重なったんですね。
そういえば・・・ワシが子供のころ、イナカに日系二世のおじいちゃんが訪ねてきて。
(遠い親戚だったらしいのですが)
戦中の収容所の話を聞かせてくれたことを思い出しました。
バンクーバーはワシが行きたい町のひとつです。
「世界ふれあい町歩き」の録画もとってありますよん。
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/09/22 00:00:27
- RE: お久しぶりです。
- 鯨さん、ごぶさたしています。
書き込みをありがとうございました。
今回のバンクーバーの旅はおっしゃるように自分の青春時代と日本移民の青春時代が重なったということも言えなくはないのですが、それよりむしろ今こうして同じようにカナダで暮らしている自分にとって、もし自分の存在が100年前だったら...と考えると、いかに自分が恵まれているか、幸運だったか、それを実感せずにはいられませんでした。というよりショックでありました。
明日の食べ物と平穏を心配しないで過ごせる人は世界でもわずか。そんなわずかのラッキーゾーンの中に自分たちはいるわけですが、そんな不公平は感じていても時代が作る運命の不公平って、こういう機会にしか自覚しないんですよね。(例えば広島の平和記念館とか特攻の知覧に行ったときとか)
まぁ、そんな中にあっても「メシがまずい」だの「屁がくさい」だの暑いだの寒いだの、とわれわれの日々の文句は尽きないんですが...ネ。
さ〜て、カナダは「職遊接近」。どこも仕事を終えてからマウンテンバイクとか出勤前にフィッシングとかできる国なんですが、バンクーバーはその中でも一番恵まれた都市だと思います。あそこに住む人たちは遊びの合間に仕事をしておるのではないでしょうか。(笑)
山あり海あり、都会のセンスありの素敵な町です。ぜひぜひ行ってみてください。
さすらいの食いしんぼうより
-
- くまのみホヌ子さん 2010/09/21 20:20:28
- じっくり、ことこと、煮込んだ歴史
- さすらいの食いしんぼうさん、こんにちはー。
そうだったんだ、さすらいの食いしんぼう
こんな留学時代があったんですね。
自分の生き方を自分で切り開いていった人は
やっぱり、ひと味もふた味も違う。
バンクーバー留学時代は
今の、魅力あるさすらいの食いしんぼうさんが出来上がるまでの
必要な時間だったんですね。
カナダ日系移民について
とても興味深く拝見しました。
ホヌ子は太平洋の島々に興味があるので
日系移民については、避けて通れないです。
ハワイ、サイパン、パラオについては
私なりにいろいろ調べましたが、
“ひたすら日本人であることを隠し目立たないように暮らしていた”
こうした事実は、はじめて知りました。
南国とちがって、厳しい抑留時代があったことが
関係しているのでしょうね。
いつものヘラヘラ調も文才がないと書けません。
のみホ
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/09/22 05:07:47
- RE: じっくり、ことこと、煮込んだ歴史
- くまのみホヌ子さん、こんにちは!
書き込みと、それに、それに。多大なるおほめをいただきありがとうございます。
> 今の、魅力あるさすらいの食いしんぼうさん
いやぁ...いいお言葉ですねぇ。こんなふうにお呼びっただけるなんて!何べん読みかえしても実にこころよい響きであります。「魅力あるさすらいの食いしんぼうさん...」。うふっ。自分で声に出して呼んで悦に入っております。うふっ。
> 自分の生き方を自分で切り開いていった人はやっぱり、ひと味もふた味も違う。
いやぁ...これまた!もうこんなにヨイショされては、もうさすらいは天にも昇る気分です。「じっくり、ことこと、煮込んだブログ」。「もつ鍋」や「セブンイレブンおでん」にも負けない味を出しております。
> ホヌ子は太平洋の島々に興味があるので 日系移民については、避けて通れないです。
おそらくそれらの島々でも日系移民たちの処遇は同様だったのではないでしょうか。攻撃を受けたり、戦場になったりした島々ですから。
> いつものヘラヘラ調も文才がないと書けません。
いや、いや、薄っぺらな脳みそであればだいじょうぶでありますよ。
くまホさんにさんざん褒められましたのでただ今から祝杯をあげようと思います。
どうもありがとうございました。
さすらいの食いしんぼうより
- くまのみホヌ子さん からの返信 2010/09/23 22:49:39
- RE: RE: じっくり、ことこと、煮込んだ歴史
- ????だから、くまホでなくてのみホだってば・・・汗
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/09/23 23:19:47
- ご、ごめん....
- > ????だから、くまホでなくてのみホだってば・・・汗
ご、ごめん.....。
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