2010/09/12 - 2010/09/19
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2010/9/12~2010/9/19までのプラハ~チェスキークルムロフ~ブダペスト回覧実記①
プラハ・チェスキークルムロフ・ブダペストともに、いずれもとにかく美しい街であったが、その美しさは少し種類が違うものであったと感じた。
この旅行記を書きながら、少しづつ自分が現地で感じた事を整理し、伝えられたらと思う。
この期間、とにかく徹底的に町を歩き込み、路地裏に入り、できる限り現地の人に話しかける事を意識して、時間を過ごした。
歩くことで街の雰囲気を体に刻み込み、話す人の数を増やしただけ一生忘れることの無い旅の記憶を創ることができると思う。
また、現地では、最低限の挨拶やこちらからの簡単な要求の発信等、ガイドブックに載っている範囲の会話は英語では無く現地の言葉を使うように心がけた。
その国の文化を学びたいと思い来ているのだから、文化そのものともいうべき言語については、最低限大切にしたいと思う。
<旅程(①~⑥までは本旅行記の番号)>
①2010/9/12 成田→プラハ(フランクフルト経由)
②2010/9/13 プラハ観光
③2010/9/14 チェスキークルムロフ観光:プラハ→チェスキークルムロフへ(バス)
④2010/9/15 プラハ観光 :チェスキークルムロフ→プラハへ(バス)
⑤2010/9/16 ブダペスト観光 :プラハ→ブダペスト(国際列車)
⑥2010/9/17 ブダペスト観光
⑦2010/9/18 ブダペスト→成田(フランクフルト経由)
⑦2010/9/19 成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2010/9/12 9:35発のルフトハンザ機に乗るべく、早朝に成田空港に降り立った。
昨年のポルトガル旅行からおよそ1年ぶりの国際空港である。
今回の中継地となるフランクフルトまでの飛行機は、A380と言うエアバス社の誇る総2階建ての最新鋭航空機である。
コンパクトな体の身にとっては、何も不便を感じないほどの機内であった。
一年ぶりのチェックイン・パスポートコントロール手続きを経て出発ゲートへ。
途中に両替所があり、チェココルナへの両替も可能であったが、あまり時間もなかったため、ここでは断念。 -
フランクフルト国際空港でのトランジットを経て、少しコンパクトな飛行機に乗り換え、一路プラハへ向かう。
フランクフルト国際空港はとても広く、様々な店が軒を連ね、多くの出発ゲートが世界中のあらゆる人をあらゆる場所へと運んでいく。
さすがにヨーロッパ最大級の国際的なハブ空港である。
空港とはいつ来ても不思議なところで、当たり前のことだけれど、世界にはこれだけたくさんの種類の人たちがいて、これだけたくさんの国際間移動が行われているのだ、と言うことを垣間見せてくれる。
ブルカを召した人や金髪に碧眼の美男美女等、普段の生活ではまずお目にかからない。
今回はトランジットの時間が2時間程度だったため、あまり空港でのんびりもできなかったが、個人的にはトランジット時にコーヒーを飲みながら本を開き、飛行機を待つ時間は大好きな時間だ。 -
さて、フランクフルトからはわずか1時間ちょっとで無事にチェコのルズィニェ国際空港に到着。
現地時間は17:20頃。
写真は到着ロビー。
空港内にはアートの展示スペースもあり、洋服などが飾られてたいた。
シェンゲン協定内のドイツから来ているため、ここではパスポートコントロールは無く、荷物を受け取るとそのまま外へ出る。
空港内は綺麗に保たれており、多くの人で賑わっていた。 -
成田空港では両替できなかったので、空港内到着ロビーにあるchangeで両替し、これからの旅に備える。
チェコはEUに加盟しているが、ユーロには参加していない。
そのため、独自通貨であるチェココルナに換金する必要がある。
以下は、チェコのクラウス大統領がウォールストリートジャーナルに寄稿した論文である。欧州単一通貨ユーロに対する考え方を示しており、大変興味深かった。
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_66995
今回は、とりあえず
50,000JPY→10,093KCに換金。(約1円=5KC)
物価感としては、
・エアポートバス = 50KC(250円)
・ビール = 25KC(125円)
・水(国内物)= 10KC(50円)
・食事(ワンプレートの肉料理)= 200〜300KC
・公共交通一日乗り放題 = 100KC
くらいだろうか。
-
まずは何はともあれ今回の旅行の帰りの飛行機に乗るブダペストまでの国際列車の切符を買うことが先決であるため、エアポートバスでプラハ本駅(Praha-hlavni-nadrazi)へ向かう。
ホテルまではそこから地下鉄を駆使して行く事になる。
バスのチケットは運転手さんから直接購入。50KCと大変安い。
バスはチェコの街を抜けて、プラハ本駅へ到着。
道中やたらと街中に落書きが多いのは中東欧の特色であろうか。
到着したプラハ本駅のバスの看板には早速落書きがされていた。 -
プラハ本駅の2階駅舎内。
とてもクラシカルで、プラハらしい駅ではないだろうか。
プラハ本駅は2階建てとなっていて、こちらは2階部分。空港からのエアポートバスはこちらに到着した。 -
プラハ本駅の1階部分。
ガラス張りの外観は近代的である。
この1階部分も、部分的に中2階のようなものがあり、本屋やバーガーキング等が入っている。
それにしても、こちらではバーガーキングがとても多いように思う。
マクドナルドよりも多いのではないかと思うくらいである。
どちらにしても、アメリカのハンバーガーチェーンの進出はものすごい。 -
プラハ本駅の全景。
一階の近代的な部分と、2階のクラシカルな部分がうまく融合されているようだ。
ヨーロッパはこのような事が上手である。 -
駅の1階で、プラハ本駅からブダペスト東駅(Budapest-Keleti pu)行きの国際列車の切符を購入。
2010/9/16の朝7:39発→同日14:39着。
およそ7時間の旅である。
値段は88€と、国を跨ぐ交通手段の割には安価な印象。
特に事前の予約もしておらず、現地に行ってからの手配だったが、購入から数日後の平日早朝の便と言うこともあってか、予約で埋まっていることもなくスムーズに購入することができた。
ものの本にはよくチェコやハンガリーなどの駅では英語が通じにくく切符が買いにくい、などという表現を目にすることがあるが、僕なんかよりもよっぽどわかりやすい英語を話す年配の女性係員がきちんと対応してくれた。
これでなんとか帰国への道筋をつけることができ、一安心だ。 -
さて、ホテルまでは地下鉄の最寄駅経由で向かう。
駅は、STROESTSKAというところで、ブルタバ川を越えない旧市街地区にある。
地下鉄の切符は、各種公共交通機関と共通の切符となっていて、この自販機で買うことができる。
切符は時間制となっていて、値段によってその切符の有効時間に長短がある。
いろいろと時間を計ったりするのも面倒くさいので、24時間有効の切符を購入。これがあれば、メトロもトラムも乗り放題だ。
こういうところは日本とは違い、交通の便が非常に良いと思う。
値段は100KC。 -
プラハの地下鉄は、3つの路線で構成されている。
A線→緑色
B線→黄色
C線→赤色
となっており、乗り換えができる駅は3駅のみというシンプルなもの。
これと比べると、東京の地下鉄というのはごく控えめに表現しても迷宮である。外国の方からしてみればとんでも無い代物だろう。
プラハ本駅から地下鉄C線に乗り、途中のMuzeumで乗り換えて、地下鉄A線でStaromestskaまで進む。 -
Staromestskaで降りて、ブルタバ川の方へ向かい、マーネス橋を渡る。
少し薄暗くなってきた中に、カレル橋を望むことができた。
一刻も早くカレル橋に行きたいところだが、まずはもりもりに詰まった40リットルのリュックを下ろしたくて、ホテルを探す。 -
本日と明日お世話になる、Hotel Certovka。
写真左手前のオレンジ屋根の建物。
カレル橋のすぐ下にあり、橋までは徒歩1分圏内という好立地である。
また、地下鉄の駅からも近い。(地下鉄なら、Staromestska かMalostranska駅が近い。)
大きな宿ではなく、家庭的な宿を探していたものにとっては本当に理想的な宿で、運河に面している事もあって、雰囲気は最高。
レセプションは3人が入れ替わり立ち代りだったが、男性も女性も知的で流暢な英語を使って、色々と教えてくれた。
滞在中、一度も不快な思いをすることは無く、とても愛着をもった。
もし、再びプラハを訪れる機会があれば、必ず一泊はしたい宿である。
また、ここに宿を取ったおかげで、カレル橋をとても身近に感じることができ、朝な夕なに散歩をした。
人が多いときも少ないときも、朝も夜もそれぞれ違う顔を見せる歴史深いこの橋は、歩いているだけでなんだかとても気持ちが安らいだ。 -
カレル橋の両側のたもとには、それぞれ橋塔がたっている。写真は、マラー・ストラナ地区を望む側の橋塔。その奥には、聖ミクラーシュ教会やプラハ城、聖ヴィート教会の尖塔も視界に入ってくる。
マラーストラナ地区側の夜のカレル橋はとても暗く、人々の顔も見られないくらい。それだからこそ、橋塔などの光が映えて、とても美しい。 -
カレル橋の上には様々なパフォーマーがいる。
その中の一人である写真の男性は、水の量を変えることにより、違う音程を出すことができるガラスのコップをいくつも用意し、演奏をする。
グラスハーブと呼ばれる楽器である。
この雰囲気の中でセリーヌ・ディオンのMy Heart Will Go On を演奏すると、信じられないくらいすばらしく聞こえる。せっかくだからチェコの曲でもやってくれれば良いと勝手な事を考えてしまうが、世界中の観光客の集まるカレル橋では、世界中の誰もが知っている曲を演奏するほうが人の集まりも良いのだろう。数日しか滞在しない観光客のわがままを言うわけにはいかない。 -
カレル橋の旧市街区側橋塔のふもとから、プラハ城を見る。左手には微かにライトアップされたストラホフ修道院も姿を見せている。
やはりプラハ城の中でも、中央に見える聖ヴィート教会の天を突かんばかりの尖塔は、不揃いだからこそか非常に美しい。
他の観光客も同じ箇所からデジタルカメラを構える。
それにしても驚いたのは、この旅行を通じて見た世界中の観光客たちのデジタルカメラは、コンデジからデジタル一眼までほぼ全て日本メーカーのものだった。
そしてみんな結構ごつい上位機種を持っているのだ。 -
カレル橋の旧市街区側橋塔。
後日この上に上って、カレル橋から王宮まで望むことができた。橋塔の下には数多くの観光客がいて、夜にも関わらずとても賑わっていた。 -
カレル橋の旧市街区側橋塔の傍には、カレル4世像があった。
神聖ローマ帝国皇帝であり、たった今渡って来たカレル橋やカレル大学を建設した文化人でもあるそうで、その像が右手に持っているのもヨーロッパの多くの偉人の像のそれとは違い、大学創立許可書をもっているとのことだ。 -
今夜は着いたばかりで疲れもあるので、明日に備えて旧市外区の観光はまた明日以降にとっておく。
再び宿のあるマラー・ストラナ地区まで戻り、夕食をとる店を探す。
途中で、壁に雰囲気のある絵の描かれたレストランを発見するが、もう少し地元のお店に行きたかったので通過した。それでも、素敵な通りだった。 -
お店を探している途中、同じ地区内に良い雰囲気の通りを見つけた。小さな川に挟まれて両側に民家が建っており、川には水車も置かれている。真っ暗な街と相俟って、厳かな雰囲気だった。
-
初日の夕食は、マラー・ストラナ地区のマラー・ストラナ広場の傍にあったお店で頂く事にした。
昨年のポルトガル旅行を経て、一人でどんなお店にでも入っていく勇気は持っている。
このお店も、中はカップルがメインの雰囲気の良いところであったが、こちらは一切関係無く入店し、遠慮なくカメラを構える。こうした行動が国際社会の中での日本人の評判をどんどん悪くしているのだろう。 -
お店で注文したのは、やはり肉料理。ミックスグリルだ。これでも250クルナ程度(1,250円程度)とそのボリュームに比べれば大変お得である。
牛肉・豚肉・鶏肉が全て入ったワンプレートで、味付けもしっかりしていて美味しかった。やはり牛肉は少し硬くて日本人には少し不慣れかもしれないが、これはこれでまた日本の牛肉とは別物と考えた方が良い。 -
ホテルへの帰り道。
マラー・ストラナ広場への道は、前方に聖ミクラーシュ教会が光っていて、街灯も美しくザ・中欧の雰囲気がある。
この道の両脇には多くの店が立ち並んでいて、小さなスーパーマーケットからプラハに何店かあるマニュファクトゥラというチェコの伝統的なおもちゃ等を扱うお店等があった。 -
聖ミクラーシュ教会のアップ。
-
ホテルの玄関から、小地区側の橋塔を見る。
ホテルから一歩出るだけでこの光景に出会えるのだから、本当に良いところにある。
あたりは本当に墨を流したような漆黒の闇で、その中で暖かい黄色の光と鮮やかな白い光がとても良く馴染む。
さて、到着した日の割にはかなり歩いたので、ゆっくりと休もう。
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