2010/09/19 - 2010/09/19
160位(同エリア241件中)
ごんじさん
久し振りに山登りへ。
来年、某ちょっと高い山に登りたいな〜なんて考えていて、
その訓練のため、なまり&衰えまくった体を鍛えなおすべく、
近場の山へ。
駅からすぐ登れる山、4時間程度で登れる山、ということで
今回選んだのが、山梨にある百蔵山(ももくらやま)。
三連休の中日、電車の中には登山スタイルの人もたくさん。
駅に止まるたびにどんどん降りていく。
私が行く山にはどのくらい人がいるのかなー。
マイナーな山だからなー。
今流行の“山ガール”なんていたらどうしよう?
(こちとら、全身ユニクロスタイル)
静かにゆっくり登りたいんだけど・・
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
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-
駅からすぐ登れる、と言いつつバスがあったので乗って
しまった^^;
百蔵山登山口まで行くバスがあったもんで〜。
でも乗って正解だった。
住宅街の中をだらだら続く上り道、これ歩くの
しんどいわ。
バスを降りてからもしばらく住宅街の上り道が続き、
結構疲れる。
しばらくすると下水処理場があり、それ越しの百蔵山。
今からあそこに登るのね。
結構高い気がする・・
ここまでですでに汗びっちょり。
まだ山に入ってすらいないんですけど。 -
道にたくさん落ちていた栗。
-
ドングリもたくさん。
-
暑いわしんどいわで、写真撮る余裕まったくなし。
気が付いたら半分以上登っていた。
でも誰とも会わない。人っ子一人いない。
そんな不人気な山なの??
静かに登りたいとは言っても、ちょっと寂しいよなぁ。
しかも、道が草木で覆われてヤブ漕ぎ状態のところも
何ヶ所かあり。 -
この辺の尾根はいい感じ。
-
と思ったら、最後に急坂が!
補助用ロープが張られていたので、それ頼りに
必死こいて登る。
ロープがないとずりずり、ずり落ちる〜。
自分の荒い呼吸だけが聞こえる。
ぜーぜー。
(他に誰もいなくてよかった。恥ずかしい) -
やっとのこと急坂を登り終えて平坦な道に出る。
あ〜疲れた。
ここから10分も歩けば山頂です。 -
着きました!
1003m、百蔵山。
山梨百名山です。
山頂では3人の登山客と遭遇。
下り道では10人くらいと遭遇。よかった。。
(私が登ってきた道がマイナーだったのかもしれない・・) -
山頂からは富士山が見えます。
「秀麗富嶽十二景」の1一つに選定されているとか。
今日はちょっと雲がかかってるなぁ。
山頂だけがちょっと見える。
えっ見えない?
ほら、右上の方に、ちらっと・・ -
拡大!
薄くて見えない? -
9月末の山なんて、花も咲いてないし紅葉には早いし、
今年は異常気象でまだまだ暑いし、
いいことないんだよねーと思っていたけど、
案外いろいろな花が咲いていた。 -
-
下山途中にあった水場。
「冷たくて美味しいです」と書いてあったので飲んでみる。
そんなに冷たくはなかったけど、味はとてもよかった^^ -
秋の空ですなぁ。
暑いけど。 -
登山口バス停まで下山したところにあったレストラン。
山頂でおにぎり2つ+カステラ+どら焼きを食べたくせに
お腹がぐぅぅ。
昔ながらの洋食屋さん、と書かれた看板につられて
入っちゃいました。
ポークのカロリー焼、というのをいただく。
一応、「ご飯少なめに」とお願いしたりして^^;
醤油風味でとっても美味しかったです。 -
で、そこからてくてくてくてく・・歩いて「猿橋」へ。
結構遠かった〜。猿橋 名所・史跡
-
「日本三大奇橋」の1つであり、現存する唯一の刎橋。
水位が高くなっても大丈夫なように高いところに橋をかける
ため、橋脚なしで建てる技法なんだとか。
今は人だけが渡ることができます。 -
奥の赤いのが新猿橋。車はこちら。
お土産物屋のおじさんに、橋にまつわる話をいろいろ
聞いていたら、電車に乗り遅れてしまった〜。
ヘトヘトになって帰宅。
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