2010/09/08 - 2010/09/12
64位(同エリア588件中)
美々さん
2010年9月ラマダン後半からラマダン明けのヨルダンを
アラブ人のドライバーさんと二人だけの気ままな旅。
ネポ山〜マダバ〜ぺトラ〜アカバ〜ワディラム〜死海〜ジェラシュ
5日間で現地アクティビティを目一杯楽しみながら
駆け抜けた記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
PR
-
関空23:15発エミレーツ317便
↓
ドバイ着04:45
↓
ドバイ発07:25 エミレーツ901便にてアンマンへ
↓
アンマン着09:50
と、遠かった・・・やっと着いたヨルダン。
2010年9月時点では日本人はビザ免除でした。
税関でビザ取得の長い列に並ばなくてもOK。
これはラッキー♪
ところが!待てど暮らせど荷物が出てこない。
1時間以上バゲージウェイティング。
ドバイのトランジットで
シャワー浴びといて良かったな〜
着いた朝からもうクタクタです。 -
迎えに来ていたドライバーさんは
アラブ人のワジムさん。
若いのかな?うーん・・・よくわからん。
とりあえず大人しそうな優しい人で安心。
5日間、彼と二人だけの旅なので大緊張しながら
キングスハイウェイを一路マダバへ。
途中簡単な道中説明があるが、
要は私の好きなようにどこへでも連れてくよ、と。
ワガママ言わせていただきま〜す♪ -
最初の観光ポイント ネポ山
モーゼが「約束の地」と呼んだ
パレスチナと死海を見下ろす山。
モーゼを記念したサンフランシスコ教会があるが
現在修復中で立入禁止。
素晴らしいモザイクだけ別棟で見られます。
教会建設にあたった聖徒たちの記念碑。 -
モーゼの記念碑
エジプトを脱出して40年。
苦難の末にたどり着いた終焉の地がここです。 -
モーゼの「約束の地」
パレスチナと死海を見下ろす。
モーゼは使徒たちにパレスチナへ向かうように
言い残して自分はここで終焉を迎えたのです。
学校がカトリック系だったので
何気にちょっと感動しました・・・ -
大昔の教会の扉。
ゴロゴロっと転がしてフタをするらしい。
相当力が要ると思う。 -
聖フランシスコ教会は修復中ですが
有名なモザイクは別棟展示で見られます。
細かい細工がビッシリ。凄い!
主に6世紀ビザンチン時代のものらしい。
よくまあこんな鮮やかな色まで残ってるなぁ。 -
牛やら
-
鳥やら
-
人やら
とにかく凄いです。一見の価値あり。
入場料は1JD 朝8:00-夕18:00(冬場は16:00)
飲料水が買える売店はなし。
トイレはモザイク展示棟の左に男女別であり。
水洗 紙あり 電気つきません -
マダバの聖ジョージ教会
ギリシャ正教の教会で
床に6世紀のパレスチナの地図が描かれている。
入場料 1JD 朝8:00−夕18:00
(金曜日曜は時間差があるので注意)
トイレは教会内にはなし。
敷地内に売店あり。水や絵葉書を売ってます。 -
教会内部
この床に200万ピースのタイルを使って描かれた
古地図があったのですが・・・まったくわからず、
ただ教会内のイコン画だけ見て出てしまった。
もったいなーい!
ドライバーさんが先に説明してくれたと思う。
私の英語の読解力がなかったのだ・・・シクシク。 -
マダバの町並み
お昼の1時過ぎです。ほとんど人が歩いてません。
ラマダン中でお家にいるのかな?
洋装店のような雑貨屋さんのような店先。 -
マダバのレストランでドライバーさんとランチ
すごい皿数!食べ切れないよー。
ヨルダンのアラブ料理は
お野菜豊富でミネラルたっぷり。
お豆のペーストが必ずつきます。
手前左のパンの下には
ローストチキンとフライドポテトが潜んでました。
肉は鶏肉が主体、ラムも食べます。
あれ?ドライバーさんラマダン中じゃ・・・??? -
デザートハイウェイ
一路ぺトラへ。どこまでも続く荒涼した大地。
おなかもいっぱいで睡魔が襲う・・・
何度がドライバーさんの喫煙タイムをはさんで
約2時間でぺトラに到着。 -
ぺトラ到着は午後5時半。宿泊は「EDOM HOTEL」
ぺトラ遺跡のメインゲートから200Mの便利な立地。
(ホテルに関しては口コミ情報に別掲しました)
このホテルの名前を失念して、翌日エライ目に!
ドライバーさんと明日の打ち合わせ。
早朝の涼しい時間から回りたいと希望出し。
英語ガイドが早い時間は遺跡に来ていないので
8時にメインゲートへ車で送るので
7時50分にロビー待ち合わせということに。
シャワーを浴びてビュッフェスタイルの
ホテルレストランで早めに食事。
明日の強行軍に備えて、もう寝よ、寝よ。
で、1日目終了。午後10時就寝。爆睡。 -
翌日、朝8時。ぺトラ遺跡のメインゲート
遺跡めぐり前にドライバーさんに注意事項を
二言三言、言われました。
・メインゲートからシークの入口まで800Mは
無料で馬に乗れるのでチケットを御者に見せ
半券は必ず持ち帰ること
・遺跡内の動物(馬・ラクダ・ロバ)には
絶対に10JD以上払っちゃダメ!値切ること
他にも親切に教えてくれていよいよ出発!
しかし英語ガイドが来ていないぞ!?
いいや、自分で周っちゃおう。地図持ってるしね。 -
ゲートを入ってすぐ左が馬乗り場。
やたらと「乗れ!乗れ!」と御者から声がかかり
「タダだよね?ね?」と確認しても
いいから、いいから、って感じで超怪しぃ。
かなり短い距離だし、まだ早朝で涼しいし
下り坂でラクなので
馬には乗らずテコテコ歩くことに。 -
このダラダラ下り坂が
行きは良い良い、でも帰りは上りで怖〜い。 -
シーク入口の手前にあるオベリスクの墓
おお、なんか遺跡っぽい雰囲気になってきたぞ。 -
シーク入口に到着。この時点で午前8時15分。
日差しはまだ弱めだけど気温グングン上昇中。
9月初旬の服装は、
機能性涼感肌着の上から長袖のブラウス、
薄手の長ズボン、日よけの帽子、サングラス、
UV手袋(これが後々軍手代わりで重宝した)、
厚手のソックス、履き慣れたスニーカー。
リュックで両手は空ける、が遺跡巡りの鉄則。 -
狭い岩の裂け目が1,2キロほど続きます。
高さはだいたい60〜100M。 -
難攻不落の要塞ぺトラは、ナパタイ人の通商都市
2000年以上前にここに都が栄えていたなんて
夢物語のよう。 -
日差しで岩肌の色が変わってきました
-
30分ほど歩き進むと・・・ぉ?
-
ぉお!?
こ、これは・・・ -
どーん!といきなりエル・ハズネ登場。
うひゃ〜凄い!大きいな〜 -
これホントに
崖をそのまんま彫り抜いてるんですよ。
岩肌剥き出しで削ってるんです。
紀元前1世紀〜2世紀後半の建築物だけど
その時代に凄い技術だと思う。
クレーンもないわ、電気ドリルもないわで
どうやってこんなもん・・・
ちなみに大きさ幅30M・高さ43Mあります。
ヘレニズム文化の影響を受けた神殿風の霊廟
だそうで。 -
圧倒されてしばし呆然・・・
しかしここでボーっとしてる時間はないのです。
この時点で朝8時45分。
早めにここを出発しないと、
この後がまだまだあるのだから。 -
ファサード通り
エル・ハズネを一旦後にして道を急ぎます。
まだ人影は少なく、日陰は涼しく歩きやすい。
今のところ狙いどおりの行程。 -
途中、多くの墳墓群が点在しています
-
王家の墓
巨大な岩窟墓が並ぶ、これまた圧巻な眺め。 -
ローマ円形劇場
これは少し後の時代2,3世紀のもの。
500人収容。
グレコローマンスタイルの遺跡には
この「劇場」がお約束であるのですが
大衆のお楽しみだったんだろうな。
エル・ハズネからだいたい600Mぐらい
歩き進んだ地点にあります。 -
ウナイシュの墓
-
墓の内部
この岩の色!プレスハム思い出しちゃった。 -
人待ち顔なラクダさんたち
まだ朝なのでお茶引いてます。
観光客が増えるのは、あと2時間後ぐらいかな。 -
俺にかまえ!俺にかまえ!と、まとわりつく猫
かまってる時間はないのだ、ごめん。 -
ローマ円形劇場を過ぎてすぐのところのカフェ
早朝なのでまだ開いてません。
日差しがどんどん強くなってきた! -
柱廊通り
551年の大地震で柱はほとんど倒壊。
朝だからまだいいけど
日中はかなり辛そうな場所。
日よけが一切ない!直射日光ビシバシです。 -
凱旋門
柱廊通りのつきあたりにそびえる門。
この道を凱旋した兵士が通ったんだなーと
なんとなく感慨にふける。 -
ラクダ岩
この時点で朝9:30。
昼食場所のペイズンレストランの
すぐそばまで着きました。
メインゲートから1時間半ちょっと
エル・ハズネからは1時間足らず
テクテク歩いたことになります。
ここからが本当の勝負どころ!
エド・ディルまでの道は険しく遠い・・・ -
エド・ディルまで
レストラン前の山道の階段を
1000段以上昇るわけです・・・
これがもう足元悪いわ、片側は崖下だわ、
段の高さは急だわで、トレッキングではなく
後半は間違いなく山登りです。
健脚な方なら1時間で登り切るでしょうが
普段運動不足の女が
自分の足で登ろうと思ったことが間違いでした。
・・・・とーんでもない!!!!!!
死にます、ホントに。 -
これ、わかります?
谷なんですよ、谷。
こんな恐ろしいところを登らなきゃ
エド・ディルにたどり着けないんです。
迂回路がないので
登り始めたら最後まで行くしかありません。
それに中途半端な場所から引き返すと
達成感がないので疲れが一気に出ます。
足腰に自信のない方は是非ロバ利用して下さい。
親切なベドウィンのお兄ちゃんが、
たった10JDで乗せて連れて行ってくれます。
私も途中から本当に後悔しました・・・
意地張らずにロバに乗れば良かったと。 -
この峠の茶屋が見えたら
エド・ディル到着まであと7分!
みんなここまで
ゼ〜ゼ〜ヒィヒィ言いながら登ってきて
ちょっと休憩しています。
実はロバもここの直前で下ろされるそうで。
残り7分は自力で登れ、と。
ずっと徒歩でロバと着いてきてくれた
ベドウィンの優しいしっぺ返しが
最後の最後で待ってるんですねー(笑)
この売店、500MLの水が1JDもします。
ボッタクリと思っちゃいけません。
ここまで運んでくるのは至難の業! -
エド・ディル到着!!!
この時点で午前11:00ちょっと過ぎ。
運動不足の女の足では1時間半かかりました。
と、遠かった・・・ -
エド・ディル 高さ45M 幅50M
凄く、すんごく大きいんです。
エル・ハズネよりぜんぜん大きい!
あまりのスケールの大きさと
ここまで登ってこれた自分自身に
感極まりました。 -
人が・・・いません。
行き道すれ違った人もほとんどいなかったので
ここまで来たのは今日はまだ数人の様子。
エドディルは1世紀中頃の建造で
ナバタイ人の神殿。
修道士がこのあたりに住んでいたので
修道院とも言われている。
圧巻です。
山を下りるのがイヤになっちゃうぐらい
一日眺めていたいと思いました。 -
暑くなってきた〜
そろそろ下りたほうが良さそうです。
この時点で昼11時30分。
帰りは30-40分ほどでサクサク下れます。
脇目も振らずにひたすら谷を下りました。
実は高所恐怖症の私。下りのほうが怖いんです!
すれ違う人は行きの私と同じく青息吐息・・・
「ここからあと7分、もうすぐですよ」
「ここからあと10分ですよ」
と、声をかけると
途端にみんな苦痛に歪んだ顔が笑顔になる。
中国系の女性が聞いてきた。
「こんな思いして行く価値あるの?」
ありますよぉ、素晴らしい眺めですもん。
でも価値の4割は達成感、かな? -
お昼12:10頃にペイズンレストラン到着。
40分間休憩。名前を告げて席について
ビュッフェスタイルの昼食。
甘そうなデザート類が豊富でした。
リンゴとバナナが置いてあるので
これからエド・ディルを目指す人は
栄養補給に持っておくといいかも。
昼食後エル・ハズネまで
徒歩でのんびり40分かけて戻る。
暑いです。直射日光が肩にジリジリきます。
おぉっ! エル・ハズネの色が午前中と違う!
しばし見とれてぺトラ遺跡を後にしました。
団体さん続々到着で
エルハズネ前はドチャ混み状態。
この時点で午後1時30分。 -
午後のシークも岩肌の色が変わっています。
この時間、シークに誰もいなくて
急に不安になる・・・時折馬車が通るだけ。
足の疲れもピーク。シークを出て
行きに乗らなかった馬に乗ろうと思いきや
帰りは有料だって。商売上手だなぁ、もう。
値切りに値切って
2JDでゲートまで乗せてもらうことに。
疲れた体で料金交渉ってキツイわ〜
午前8時に入って
午後2時ちょうどに遺跡を出ました。
総行程6時間(うち休憩約1時間)の強行軍。
直射日光は午後1時から3時がピークなので
早朝から入って大正解。
入場料1日券は33JD(高い!)朝6:00-夕18:00
ゲートからシーク入口までの馬の料金込み。
ただしチップを要求されます。
この11月には50JDに値上がりするんだとか!
観光のドル箱とはいえなんちゅう法外な値段。
東京ディ●ニーランドかここは。
ちなみに英語ガイドは2時間拘束で入場料込み。
つけてもつけなくても料金は一緒。
つけた場合はチップが10JD必要です。
英語に不慣れな人にガイドはいらん、と
私は思いますよ。
MAP片手に自分で回ったほうが効率的ですもん。
遺跡内に公衆トイレは3ヶ所。
ファサード通り沿いと柱廊通り沿いと
博物館すぐそばにあります。
高い入場料をとるだけあって
トイレはみな比較的清潔で安全。 -
ペトラ遺跡からホテルに徒歩で戻る・・・はずが
ホテルの名前を失念して
ゲートからたった200Mの距離を炎天下
行ったり来たり約20分!・・・こたえました。
やっと探し当て
シャワーを浴びて夜まで死んだように爆睡。
夜はホテルのレストランで軽く食事。
ビュッフェだけどトマトソースのパスタを
目の前で作ってくれて美味しかった。
日焼けと疲れで食欲があまりない・・・ -
ドライバーさんとの前打ち合わせどおり
夜8時にホテルロビー待ち合わせで
ハマム(トルコ風サウナ)に連れて行ってもらう。
なんとホテルから徒歩1分!
疲れた体を癒すにはすごく気持ちよかった〜
入浴料33JD+チップ3JD 結構高いんじゃないか?
このあたりじゃ高級店ぽかったです。 -
待合室
ご夫婦でやっていて、もちろんハマムは男女別。
完全個室形式でした。 -
最初に15分スチームサウナに入り
その後アカスリと全身マッサージをしてくれます。
小柄な奥さんがなかなか力強くて
足のハリが取れました。
韓国アカスリや鍼灸院の全身マッサージに
慣れた私の体には、
多分に物足りない感じではありましたが・・・
ホテルの水量のないシャワーにイラつくより
ここで疲れた体をほぐした方が全然いい感じ♪ -
最後にシャワーを浴びて終了。
お湯がジャンジャカ出ます。
タオル・シャンプー・ドライヤー完備。
休憩室でお茶とお水が出て
いただいてるうちに睡魔に襲われました。
アラブのTVドラマを楽しんでた
ドライバーさんには申し訳なかったのですが
とっととホテルに帰ることに。
明日は10時にホテルを出発するから
ゆっくり休んでと言われた声が
エコーかかっちゃって・・・
夜9時半にホテルに戻って2日目終了。そのまま爆睡。
明日は砂漠のワディ・ラムです。 -
3日目
デザートハイウェイを一路アカバへ。
午前中ワディラムへ直行して
砂漠の4WDジープツアーに行く予定を
ドライバーさんが
日中に4WDの荷台に乗って走るのは
すごく暑いし日焼けするからと言って
夕方からのサンセットジープツアーに
切り替えてくれました。優しい!
で、すぐにワディラムへ行っても
時間がすごく余るので
アカバへドライブしませんか?と
オプション38JDで誘われて快諾。
何気に商売上手なのよねぇ
このドライバーさんは。 -
アカバの海。紅海です。
ペトラから車でわずか2時間。
ヨルダンが唯一外海に接する場所で
外国人の観光客が押し寄せるリゾート。
地元のデートスポットでもあるんだとか。
でも女性は海には入らないそうです。
じゃあ何のために海に来るのか?謎ですね。 -
ダイビングスポットとしても有名。
私は対岸に見えるエジプト側の紅海で大昔に
ダイビングを楽しんだことがあります。
エメラルドブルーの美しい海・・・ -
こちら側の対岸は
なんと、イスラエルです!
タワーが立ち並んでいかにもお金持ちそう。
アカバ湾は
エジプト・イスラエル・ヨルダンが
ぐるっと囲んだ入り江。
それぞれの国の立場を思うと
・・・なんか複雑な気持ちになります。 -
アカバの雑貨屋さんかな?
ラマダン明けの休暇中なので
スークはほとんど閉まっていて残念。 -
これは誰?
アブドッラー2世・イブン・アル・フセイン
ヨルダン国王陛下です。
ヨルダン陸軍の最高司令官でもあります。
正式名称はヨルダン・ハシミテ王国。
余談ですが、奥様のラーニア王妃は
たいそうべっぴんさんです。 -
ヨルダンの通貨はヨルダンディナール(JD)
お札は歴代の国王の肖像画。
右から
今の国王の父上 20JD札
今の国王のお爺様 10JD札
今の国王の曾お爺様 5JD札
今の国王の曾曾お爺様 1JD札
今の国王は50DL札に描かれています。
次の国王は100DL札になるのかな? -
車はアカバを後にして一路、
月の谷ワディ・ラムへ。
アカバからは約1時間で到着。
周りの景色がどんどん赤茶色になってきた! -
ワディ・ラムは
映画「アラビアのロレンス」の
撮影現場となったところ。
砂漠のもつ荒涼としたイメージとは
少しかけ離れてるかな。
もっとスペクタクルで雄雄しく
ダイナミックな雰囲気。 -
宿泊はジャバルラム・キャンプ
(ホテル情報は口コミに別掲しました)
ベドウィン風テントでは創業15年の老舗のキャンプ。
オーナーもスタッフもフレンドリーで
ロケーションも抜群の立地。 -
ダイニングテント
ベドウィンの羊毛製品が敷き詰められ
埃っぽいとこがなんともいい感じ。
外は物凄い日差しで
テント内もけっこう暑いです。
ここで夕方の4WDジープツアーまで
3時間時間を潰すことに・・・
お客さんが誰もいなかったので
ドライバーさんと横になって寝てました。 -
テントのランチ
ここのお食事はとても美味しい!
このあたりのテントでは味はNO.1とか。
アラブ料理は
アペタイザーのお皿数が多い。
全部食べろというわけじゃなく
おもてなしの気持ちなんだそうです。 -
メイン料理は
ラムのローストとカレーピラフ
ラム肉がまったく臭みがなく
柔らかくてジューシー。
カレーピラフは香辛料弱め。
細いパラパラご飯。 -
夕方5:00になり
4WDジープサンセットツアーへ出発
運転手さんは
ハンサムなベドウィンのドライバー。
普通は4WDの荷台に乗るんですが
日焼けするから助手席へどうぞ、と。
とても優しい人で
このおじ様にはいろいろ感激しました・・・ -
ジープに乗って二人だけで
ワディ・ラムの谷を駆け回ります。
ダイナミックな風景が次々と・・・ -
きのこ岩。
こんな不思議な自然の造形もいっぱい。 -
映画「アラビアのロレンス」の世界が
目の前で繰り広げられて感動・・・
ここはヨルダン観光の
クライマックスにする方が多いのだそうで。
なんかその気持ちわかる。
この風景見ちゃったら、
あとどこ行っても物足りないかも。
ヨルダンに来てもワディラムを素通りする
日本人が多いのはとても残念、と
おじ様が言ってました。
いや、ホントにそうですねぇ。 -
サンセットが近づいて
車を降りました。
おじ様が枯れ枝を集めています。
この後、火をおこしてお湯を沸かし
甘いジンジャーティーを入れてくれたんです。
それを飲みながら迎えるサンセット。
チーズをはさんだパンも焼いてくれました。
もう大感激!
が、肝心なところでカメラが電池切れ・・・
砂漠の谷に沈むオレンジ色の夕日は
深く深く心に留めたのでした。
日没までの1時間半以上
たっぷり砂漠気分を楽しめる
おススメのツアーです。 -
キャンプに戻ってシャワーを浴びたら
夜はキャンプ主催の催しが盛りだくさん!
ゲストも交えて
歌え・踊れの大騒ぎになります。 -
夜がふけて少し涼しくなると
薪に火がつき
キャンプファイヤーもどきの様相。
9月初旬は夜になっても
長袖のパーカーが一枚あれば
充分な気候です。
フリース持ってったけど必要なかった。
キャンプの大騒ぎは
夜11時頃まで続きますが、
明朝ラクダに乗ってサンライズツアーのため
夜10時半頃に自分のテントへ。
ドライバーさんと明朝5時半待ち合わせを
確認して就寝。3日目終了。
が、満天の星がもったいなくて全然眠れない!
近いんですよ、星が。降って来そうです。
結局3時間ほどウトウトして、
朝4時に起きてもう一度シャワーを浴びました。 -
4日目 早朝5:30 まだ真っ暗な中を
ラクダに乗ってサンライズツアーに出発。
ベドウィンの小柄なおじさんが
隣町から2時間かけて
優しい大人しいラクダを
引っ張って来てくれました。
乗り心地良くてびっくり!
1時間乗ると聞いてビビッたのですが
これならお尻も痛くならないかな。 -
周りが少しづつ白んできました。
長袖のパーカーで
ちょっと涼しいかな?程度の気候。 -
30分テクテクお散歩したところで
ブレイク。ここで朝日を待ちます。
かなり夜が明けてきました。
このおじさんは4人の子持ち。
仔犬のように傍に寄り添いたがるので
こりゃ!こりゃ!と、叱ると
ササッと3Mぐらい離れ、
また寄ってきては怒られ、また離れ・・・
すごく気のいい人で
セクハラしてる気はまったくないらしく
ニコニコ、ニコニコ。
ただ単に自分を写したデジカメの
画像が見たかったのだと気づいたのは
かなり後になってからでした。
そうだったのね、ごめんなさいね〜 -
ラクダも太陽出待ち状態。
おじさんがたいそう可愛がってる様子で
こいつが売り上げNO.1なんだよーと
嬉しそうに話してくれました。
ラクダは本来気性が激しく
乗り慣れない観光客を嫌がって
背中から振り落とすのだそうです。
おじさんのラクダはよく躾けてあって
とても安全で大人しい優しい子でした。 -
午前6:10頃、日の出です。
うっわー ファンタジック! -
幻想的で素晴らしい風景。
夕日とはまた違った味わいです。 -
朝日を確認したらすぐ出発!
あれれ〜 もうちょっと見ていたいなぁ。
でも大丈夫。
ラクダの背中に揺られて見る朝日も
とてもいい感じなのです。 -
こーんな風に影も伸びてきました。
気温も上がって爽やかな朝です。
ラクダのサンライズツアー
約1時間 30JD+チップ5JD
価値あるオプショナルツアーでした。 -
本日いちばんのお楽しみ♪
エアーカイトって言うんですか?
小型エンジン付きのハンググライダー。
白人のイケメン操縦士さんが
キャンプまで操縦してやってきました。
これ私、本当に乗るのぉ!?ええーっ!!
迷ってる時間もなく
上空は寒いからってフリース着せられ
シートベルトはお腹に1本だけバチン!
風よけメガネとヘッドフォンマイク
サクサクかぶせられ
「じゃあ行くよ!」ってアナタ・・・
保険の説明とかないんですか?
えぇーっ! えぇーっ!!!! -
空飛んじゃいました。
高所恐怖症なんですが、私。
いちおう滑走路みたいなとこ使って
ランディングはしました。
当然ながら物凄い眺めです。高いです。
前に乗ってる操縦士さんとは
ヘッドフォンマイクを通して会話。
私のあまりの雄叫びに、しきりに
「Are You O.K ?」と聞いてきます。
答えてる余裕ないってば。 -
石の橋
昨日4WDツアーで周った場所を
再び空から遊覧飛行するとは・・・
渓谷が物凄い迫力で迫ってきます。 -
ラクダの行列が小さく見えたり・・・
凧というだけあって
ほとんど揺れません!
なんという快適な乗り物。
30分も飛び続けると
なんとか体も慣れて
周りの景色を楽しむ余裕が出来ました。 -
砂漠に自分が飛んでる影も見えたり・・・
実はワディ・ラムで
気球に乗りたかったのです。
ドライバーさんから前日に
予約を入れてもらったところが
この日は気球が飛ばないと言われ
替わりに勧められたのがこの
「エアーカイト」
最初説明されても
どんなものかまったくわからず。
ドライバーさんが絵を描いてくれて
なぁんとなく
エンジン付きのハンググライダーかな?と。
まさにそれでした。それもかなり小さい! -
トマト畑のプランテーション
ワディ・ラムでは水田耕作をやっていて
バナナ・なつめ・トマトなど
豊富な農産物が収穫されています。
砂漠の渓谷との対比がなんとも壮観。
こういう景色も上空まで来てこそ
わかるというもの。 -
このあたりが最上空。
ここでエンジンを切って
風の力のみでフンワリと降下。
気持ちいいーっ!
エンジン音が消えたので
本当の浮遊感を味わえました。
朝の渓谷をフワフワと飛ぶ気持ち良さ!
お天気も最高です。 -
キャンプまで戻ってきました。
たっぷり1時間の空中散歩。
200JDと料金はかなりお高めですが
気球と同料金なんです。
自由自在に月の谷ワディ・ラムを
飛び回ってもらえる
操縦士と二人だけのプライベートツアー。
お財布に余裕があれば、断然おススメです。
ただし、保険もなにもかかっちゃいません。
すべて自己責任ってことで。
操縦士に5JDチップを渡してお別れ。
「俺の初めてのフライトが君だぜ!」
・・・タチの悪い冗談言わないで〜
鳥肌立ったじゃないの。
このあと急いで死海へ向かいます。 -
砂漠のワディ・ラムから
ノンストップで車を飛ばすこと約4時間。
午後1時過ぎに死海に到着。
公衆ビーチとホテルのプライベートビーチに
海岸が分かれていて、
ホテル側は泊り客じゃないと入れないのかな?
公衆ビーチは入場料15JD。プールも隣接。
9月初旬の死海の暑さは尋常じゃなく、
みんなもっぱらプールで遊んでました。
プールサイドのお店で5JD払って
更衣ロッカーのキーを借ります。
この料金はデポジットだったみたいですが
ドライバーさんが何も言わないので
払いっぱなしにしてしまった。うーん・・・
ま、いいか。着替えて、さぁ死海へGO! -
ホントに浮きます!プカプカ!!
腰から上出てるんですよ、水面に。
気をつけないとタコ焼きみたいに
クルッとひっくり返ります。
バランスとるのがすごく難しい・・・
ここは海ではなく湖なんですねぇ。
海水の塩分濃度が約3%であるのに対して
死海の湖水は約30%。なんと10倍。
肌が弱い私は凄くピリピリして
5分以上浸かっているのは無理でした。
目に入ってもすごく痛そう・・・ -
死海に入っている人はほんのわずか・・・
この暑さじゃたまらんって。
この後、アラブ人からセクハラに合い早々に退散。
公衆のビーチでは
女性は水着になったら気をつけましょう。
我が身は自分で守るしかありません。
ドライバーさんに懇願してお昼も食べずに
とっととアンマンのホテルへ向かうことに。
ヨルダン滞在中、唯一不愉快な気分になりました・・・
だから言うわけじゃないけど、
リゾートは絶対アカバ(紅海)のほうがおススメです! -
5日目 朝8:00アンマンARINAホテル出発。
ジェラシュ遺跡まで車で40分。
前もってドライバーさんにお願いしたのは
「ジェラシュ遺跡には早朝から行って
遺跡後にホテルに戻ってシャワーを浴び
服を着替えたい」
遺跡巡りした汗だらけの体で
そのまんま飛行機に乗りたくない!
と、いう私のワガママでした。
「ランチとアンマン市内観光はキャンセル
それでもいい?」
も〜ぅ 全然OKですわ。
正直アンマン市内観光の
アンマン城とローマ劇場は
まったく興味がなかったので・・・ -
と、いうわけで
ジェラシュ遺跡のメインゲートに到着。
この時点で朝8:45。
入場料8JD 朝8:00-夕18:00
入場時間は季節によって変動あり。
ペトラ遺跡に比べりゃ
お得な気もする入場料ですが
充分お高いんですよ。
ペトラ遺跡はべらぼうに高いんです。
ここでも英語ガイドはつけずに
自分で周ることにしました。
ガイドブック「地球の歩き方」最強。
ドライバーさんと
メインゲートふもとの郵便局前で
10:15に再び約束して、さあ出発! -
その前に・・・
メインゲート手前の左側に
競馬・戦車競技場があります。
こちらもお見逃しなく。 -
幅52M、長さ245Mの直線競技場。
両脇スタンドに
1万5000人収容できたようです。
なんとなく
ばんえい競馬の趣を
感じてしまったけれど
実際にはチャリオッツレースなどで
大いに盛り上がってたんでしょうね。
ローマ軍戦車競技劇が
11:15と14:00の日に2回
催されています。観劇料は12JD。
火曜は定休。 -
フォルム
ゲートを入って右手を直進したあたり。
イオニア式の列柱がグルッと囲んでます。
ゲートを入ってすぐ左手が
ゼウス神殿と南劇場。
そっちは帰りに見たほうが効率的。 -
列柱通り
フォルムから600Mほど続く石畳の道。
先は北門まで伸びています。
きれいに残っていて壮観な眺め。
朝なのにかなり気温が上昇中。
風がまったく通らない。暑い! -
北門
列柱通りの突き当たり。
ジェラシュ遺跡は
ナバタイ、グレコローマン、ビザンチン、
それぞれの時代の特徴を持つ重層的な遺跡。
これだけ立派な遺跡でありながら
世界遺産には登録されていません。
登録されないほうが地元だけで
チョコチョコ手も加えられるし
なにかと使い勝手はいいのかも・・・ -
北劇場
ちょうど遺跡を半周しました。
この時点でもう朝10:00。
あらら、ちょっと急がないと・・・ -
北劇場の中
いきなり古代ローマ人が
劇場の階段上に現れる!!!
競技場の演劇に出演する役者さんが
記念写真を撮りに来たのでした。
幻かと思った。扮装で来るんだもん。
あ〜 ビックリした。 -
ニンファエウム
191年に建設された
妖精にささげられた泉。 -
教会
6世紀頃に建設された教会が3つあり
モザイクが残っています。
これがまたすごい急な階段で。
ペトラ遺跡で階段=怪談になった私は
もう登りませんでしたよ。 -
ゼウス神殿
ニンファエウムあたりから眺めた
メインゲートの左側あたり。
けっこうな距離があるんです。
10:15の集合時間には
間に合いそうにありません。
広い遺跡に人はまだ
数えるほどしかいなくて
距離感がつかめず迷子になりそうに! -
南劇場
ゼウス神殿の隣。
この劇場の客席、
いちばん上まで登ったところは
ジェラシュ遺跡全体が見渡せる
最高のスポットです!
余力が残っていればぜひ登って下さい。 -
来た道を反対側から
引き返している最中に出会った
イタリア人観光客ご一行様。
暑さで熱中行軍状態。
「Where did you from?」
「From Japan.」
「Japan? So far. hahahaha...」
ええ、ええ、遠かったですよ。
飛行機で13時間かかってますもん。 -
ゼウス神殿にいた悪ガキども
2000年の歴史の欠片(石)を
投げまくって遊んでる不届き者たち。
やめんか、こら!と
物売りのおっちゃんに怒られてました。 -
やっとメインゲートまで戻ってきました。
この時点で朝10:30。
後半、早足で周っても全部見るには
たっぷり1時間半以上はかかります。
中に売店はありませんが、
フォルムで水やお土産を売る露店の
おっちゃんが一人いました。
いつもいるとは限らないので
水は持参がよろしいかと。
トイレは遺跡内にはなかったような。
訂正:博物館内にあるそうです
掲示板で情報をいただきました
ありがとうございました
9月初旬は朝方でも
暑さがけっこう厳しいです、
日よけ対策万全でどうぞ。
体感温度はペトラよりも高かったので
早朝に入場することをおススメします。
夏場は午後からは
倒れそうなほど暑いと思いますよー -
車は一路アンマンへ引き返します。
これで5日間のヨルダン旅行
すべての行程が終了しました。
ヨルダンの見所をほとんど押さえて
コンパクトに効率よく周れたのも
心優しいドライバー、ワジムさんの
手配の良さのおかげです。
最終日に聞いたら26歳の大学生でした。
ドライバーはアルバイトだそうで
大学でコンピュータ関係の勉強中。
頑張れ〜!
散々ワガママを言った5日間
辛抱強く最後までお付き合いしてくれて
お別れに私の名前入り砂絵ボトルを
「Gift for You.」と渡してくれました。
思わずウルッときました。感激・・・
4WDで砂漠の夕日を見に行ったり
ラクダに乗ったり、空を飛んだり
アクティビティも大充実!
女一人旅でこれだけ楽しめる。
ヨルダンの治安の良さや
人の優しさがあってこそです。
楽しかったな、またいつか訪れたいな・・・ -
Special Thanks.
Mr.Wasim Zriga
CREATIVE TOURS
http://www.pelican-travel.net/jordan/
ST WORLD
http://stworld.jp/earth_info/YD/?utm_source=stw&utm_medium=flash&utm_campaign=top
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この旅行記へのコメント (17)
-
- やきそばさん 2011/01/07 16:55:58
- エアーカイトすごいです
- 美々さん。
こんにちは。いまヨルダンへの旅行計画をたてているところで、こちらの旅行記にたどり着きました。
素晴らしいですねー!早く行きたい気持ちでいっぱいになりました。
そこで、質問なのですが、エアーカイトは現地ドライバーさん手配とのことですが、旅行代理店は通してないということでしょうか。
機会があったらやってみたいと思うのですが・・・!
- 美々さん からの返信 2011/01/08 19:04:36
- RE: エアーカイトすごいです
- やきそばさん こんにちは。
私の旅行記にご訪問ありがとうございました。
お返事遅くなってすみません。
エアカイトはドライバーさんが直接電話交渉してくれたので
私は連絡先等聞いていなくて・・・すみません。
多分ここだと思います。
Royal Aero Sports Club of Jordan
http://www.royalaerosports.com/micro.html
このHPを見ると1時間120JDとなっています。
私は200JD支払ったので
80JDはドライバーさんのポケットに入ったのかな?(笑)
現地旅行代理店を通したほうが予約等確実かもしれません。
こんな回答でお役に立つでしょうか。
素晴らしい景観を独り占めできるので絶対おススメですよー
-
- takjunさん 2010/12/05 21:01:00
- 凄いです!
- 美々さん。
今晩は!思わず見入ってしまいました。また懐かし記憶が戻って来ました。
私は、ある企業の駐在員として湾岸戦争当時(1990年)アンマンに単身赴任しておりました。(実際には戦争勃発時は日本に逃げて帰ってきた一人です。)
私はそこに住んでいたので美々さんが訪れた観光地は一通り訪問しておりその素晴らしさは実感していますが、良く女性一人で旅されましたね!その度胸に関心しております。
今まで駐在、出張等で訪れた国は57カ国になりますが、ペトラはBest3に入る忘れられない遺跡の一つです。写真から暑さが伝わってきますね。(残念ながら馬糞の臭いは伝わってきませんが、、、、。)
それに透明度が世界一と言われるアカバ湾で泳ぎながら緊張して見たイスラエル側の海岸、クソ暑かった海抜マイナス400Mに死海、人気の少ないジェラッシュ遺跡等懐かしく写真を見させて頂きました。
- 美々さん からの返信 2010/12/05 21:34:23
- RE: 凄いです!
- takjunさん こんばんは。
稚拙な旅行記にご訪問ありがとうございました。
57カ国を訪れていらっしゃるspecialistの方にご覧頂き、
恥ずかしい思いです。
湾岸戦争当時にアンマンにいらしたのですか!
中東の動乱期を肌でご存知なのですね。
今回一人旅してみて、ヨルダンの観光地はどこも
比較的治安が良く安全だと実感しました。
国王が近隣国と和平協定をいち早く結んでいて
なかなかの外交のやり手ですよねー
takjunさんの旅行記にも訪問させていただきますね。
とても楽しみです。
- takjunさん からの返信 2010/12/07 15:03:37
- RE: 凄いです!
- 美々さん。
貴女のProfileを見て納得しました。若者の海外離れが進む昨今、好奇心旺盛で頼もしく思います。
Jordanはアラブの中でも開かれた国なのでSaudi, Kuwait辺りと比べ窮屈感もなくアルコールもOKだし、下のハブさんがPlayしたGolf場もあり落ち着いた生活おくれました。但しあまりにも刺激が少なく退屈していた折、湾岸戦争ぼっ発し身の周りが急転、今思えば貴重な体験しました。
私は仕事で多くの国を訪問しておりますが、ゆっくり観光したこと無く、先月Wifeと人生初のPack旅行でItalyに行ってきました。全部人任せでよく楽ですね! 美々さん見たく臨場感あふれる旅行記等とても書けませんので人の旅行記を見て楽しんでおります。
今後もビックリするような所に行かれその旅行記期待します。
- 美々さん からの返信 2010/12/09 00:13:04
- RE: RE: 凄いです!
- takjunさん こんばんは。
> Jordanはアラブの中でも開かれた国
ラマダン中に訪れたのですが、ドライバーさんが普通に食事していて
あれ?いいのかなぁ、なんて。緩いですよねー
ベドウィンはみんな戒律を厳しく守っている様子でしたが
パレスチナ難民の若者達はお酒も飲んでいて驚きました。
携帯電話と衛星放送が国中に普及していて、
ワディ・ラムの砂漠には大きな電波塔とパラボラが立ってました。
ラクダにGPS機能が付いていたのもビックリ。
現地で知れば知るほどヨルダンは面白い国でした。
度胸の良さだけで各地を一人旅しているのですが
トルコ、カンボジア、ケニア&タンザニアの旅行記も
そのうち時間を見つけてUPします。またどうぞお立ち寄り下さいね。
-
- ぱぶさん 2010/12/04 11:50:58
- 本日の一枚で再確認しました!
- 美々さん:
素敵なヨルダン旅行記、本日の一枚でヨルダンを確認し、旅行記に入り、
楽しく熟読させていただきました。一票も入れさせていただこうとクリック
したところ、”2度投票できません”と出ました。再訪でした!
5日間で巡ったヨルダン旅行記は大変よくカバーされていて写真も
ストーリーも良く、その昔1年間すんでいたヨルダンを懐かしく思い出し
ました。ヨルダンの四季の変化やカバー仕切れてないその他の”小さい田舎
見つけた!”は、ぱぶさんのこの4raに上げている、ヨルダンでのお花見、
ブラック・アイりス、ヨルダンの温泉、ゴルフ、アカバでのダイビング、
ジェラッシュ野外劇場での夜のオペラ鑑賞 等々でご確認ください。なお、
ジェラッシュ遺跡の中の博物館にはトイレがあります。
それにしても、ネボ山、死海、カラクあたりの2000年の歴史物語に
登場する遺跡や史跡はローマ古道のマイル・ストーンを含め本当に歴史と
ロマンに満ち溢れていますね!!
- 美々さん からの返信 2010/12/05 00:57:44
- RE: 本日の一枚で再確認しました!
- ぱぶさん こんばんは。
私の稚拙な旅行記に何度もご訪問いただき
本当にありがとうございます。
知らないうちにTOPページに掲出されていたのですね、
かなり、かなり恥ずかしいです・・・
ジュラシュのトイレの件、情報ありがとうございます。
早速訂正を入れました。
ヨルダンにお住まいだったのですか!羨ましいです。
そちらにもご訪問させていただきますね。
-
- ricardoさん 2010/12/04 08:27:40
- 前にも選ばれませんでしたか
- 前にも選ばれませんでしたか?
次の言葉に見覚えが有るのですが。
「俺にかまえ!俺にかまえ!と、まとわりつく猫
かまってる時間はないのだ、ごめん。」
- 美々さん からの返信 2010/12/05 00:51:26
- RE: 前にも選ばれませんでしたか
- ricardoさん
「前にも選ばれませんでしたか」
この意味がまったくわからず、
自分の旅行記を行ったり来たりしてしまい
ペトラのページを見てやっとわかりました。
ビックリです、私の撮った写真がTOPに載ってました。
・・・恥ずかしぃ。
稚拙な旅行記にご訪問ありがとうございました。
-
- 甲斐 駒岳さん 2010/10/17 13:45:47
- 今日は、私もドバイ→エジプトと一人旅でした。
- 中近東は行ってないですが、写真見て、行きたくなりました。
昨年、ネパール、ポカラから、やはりハングライダー?実際
の名前は、ウルトラブレーンとか話してましたね。世界一の
ヒラヤマ山系を飛び上がっての眺めも素敵でした。
歴史の好きな年配者ですので、何時も一人で出かけています。
素晴らしい写真有難う御座いました。
- 美々さん からの返信 2010/10/17 17:13:58
- RE: 今日は、私もドバイ→エジプトと一人旅でした。
- 甲斐 駒さん こんにちは。
拙い旅行記にご訪問ありがとうございました。
ウルトラブレーンっていうのですか!
ネパールの山々を見下ろす風景も
素晴らしいでしょうね、行って見たくなりました。
旅行記、後日ゆっくり訪問させていただきます。
私も友人・知人に「墓荒らし」と言われる遺跡好きです。
一人旅に慣れるとラクですよねー。
ペトラは一見の価値充分にあり!です。ぜひどうぞ。
-
- ブナケン島島民さん 2010/10/17 08:22:34
- わくわくしそうな旅ですね!
- イタリアに行く際に利用したエミレーツは酷いサービスだったのと、ドバイのトランジットも最悪、空港スタッフも横柄な態度な人が多く最悪だったので、二度とあのへんには行きたくない、と思いましたが、この旅行記を読んだら、ぜひ行ってみたくなりました。あのインディ・ジョーンズの聖地へ。詳細な旅行記、有り難うございました。
- 美々さん からの返信 2010/10/17 16:50:56
- RE: わくわくしそうな旅ですね!
- こんにちは。
私の稚拙な旅行記にご訪問ありがとうございました。
ヨルダンは紅海があります!素晴らしい海でした。
私はエジプト側の紅海で潜ったことがあるんですが
ヨルダン側のほうが海中のロケーションはいいそうです。
ぜひぜひ行かれて下さいね。
エミレーツはなんで世界一に何度も選ばれてるのか
さっぱりわからん。
最新機は座席スクリーンがワイド画面だったのですが
距離が近いから逆に見づらくて・・・
ドバイのトランジットもたしかに最悪。
どこへ行くのも遠足かってぐらい距離が遠い!
お金持ちなんだから全部に「動く歩道」作って欲しいです。
素敵な海のお写真を拝見しに、そちらへもご訪問しますね〜
- ブナケン島島民さん からの返信 2010/10/17 17:40:33
- 旦那を説得しまーす
- 返信ありがとうございます。
もしヨルダンにいったら、旅行記と同様の道をたどり、そしてもう1日足してダイビングぜひできたらいいなと思います。
その前に、一気にドバイ&エミレーツ嫌いになっている旦那をなんとか説得せねば...(笑)
ドバイ、ホントですよね。歩く歩道もなければ、サインもあまりよくわからず。お金持ちの利用する空港とは思えませんが。
エミレーツでは早めに夫婦でチェックインしたけれど、席がバラバラ。どこのチェックインカウンターに戻って変更をお願いしても一切聞き入れてくれないので、後は機内で自分で解決するか、しないか。最初からそう告知されていたら、他に手を打つのにと思いました。機内でも席の変更ヘルプを約束したスチュワードに、更に不快にさせられたので残念。
この席バラバラ事件、実はエミレーツではよくある事なのだそうです。うちに来るゲストも同じ目にあってるという人が結構いました。
エコノミー席はお客と思われていないのかも、と思えてしまう...(苦笑)。
またあのエミレーツを利用と思うと頭痛ですが、でも美々さんの旅行記でみたヨルダンの絶景はこの目で見たい!
というわけで、旅行記、返信、有り難うございました!
-
- hide-bachさん 2010/09/23 10:29:44
- 素敵なヨルダン旅行記
- ヨルダン旅行記素敵でした。解説と言い、写真と言い言うことなし。
ヨルダン旅行を家内と計画していますが、
いく必要も無くなりそうな旅行記でした。
ありがとうございました。
- 美々さん からの返信 2010/09/23 20:16:12
- RE: 素敵なヨルダン旅行記
- 私の稚拙な旅行記に
ご訪問ありがとうございました。
ヨルダン素晴らしい国でした。
ご夫婦でぜひどうぞ。おススメです。
まだ記憶がフレッシュですので
お気軽にご質問下さいませ。
美々
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